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タルジャの春19話男としての生き方 [タルジャの春]

多くの障害を乗り越えてきたタルジャだけど、テボンの過去が立ちはだかる。「愛してるから、また付き合い始めようと思って!!」とニッコリなスジン。「テボンは保守的だから、一度愛した人間を簡単には捨てないし、彼はあなたを愛してない。愛してると言われたことないでしょ?心にもないことは言わない男ですから」って、怖い女だあ・・・。

テボンは現場の監督を庇って怪我してしまった。救急に運ばれたテボン。
駆けつけたタルジャ、動揺して別の患者さん(包帯ぐるぐる巻きで顔見えない)の所で「危険な状態です」と説明されちゃう。テボン・・・と話しかけながら大泣きしてるタルジャを、隣のベッドで聞いたテボンは、「何やってるの??」です。
ショックで怒ってしまうタルジャ。「どれだけ心配したと思ってるの?」って怒りながら泣き出しちゃった。愛だねえ・・・。テボンの寝顔を見つめるタルジャ。「どれほど愛してるか知ってる?愛してるわ」と口にして、幸せな気持ちになるタルジャ。寝たフリしてるけど、しっかり聞いてるテボン。
タルジャは、ヨンシムにお金を返した。「私も苦労をして欲しくはないけど、本人の希望を大事にしたい。彼ならやり遂げると信じて待つ」なタルジャ。
一方、チョンエが家にやってきて、話し合うテボン。「お金のない母に気を使って、無理や文句を言ったことがない。気使ってやらないと我慢しちゃう子なの。1人で悩んで我慢すると分かってる。だから、あなたには任せられない。愛してるなら、安定した仕事について」と言われてしまう。金をかせぐ大変さを感じたテボンには、キツイ話だよね。
で、いつもの所でタルジャの帰宅をまってるテボン。笑顔で食事に誘って、解約したお金で料理学校の申し込み済ませて来てくれた。「私がそうしたかっただけ。将来のために、今、必要なことに使えないのも嫌でしょ。」ってニッコリ。

父親と屋台で飲むテボン。(希望がかなって良かったね)「夢を追うのも良いけど、取り残された女性は寂しい思いをする。学長になるまで前だけを向いてたけど、母さんは寂しかったろう。俺みたいになりたくないと言ったな?男は誰かを守るために生きるべき。」と実体験を語る父親。
で、考えた末に、事務所に復帰することに決めたテボン。スジンを手伝うことに。でもさあ・・・。これはこれでタルジャは不安になるんだろうなあ。相手が悪いわ。
なんと、スジンの仕事ってのは、タルジャの会社の吸収合併。守秘義務でそれを言えないテボン。スジンは、これが二人に微妙な影を落とすと計算して頼んだだろう~。怖い女だ。

事務所に復帰したのを喜ぶタルジャ。母親のOKも出そうだし、テボンの家族も喜んでるし、少しは進展するかな。
会社のだけど、テボンの運転する車にのれてうれしいタルジャ。でも、「本当に大丈夫?」です。「3年ほど金をためて、それから弁当ややるよ。負担に思わないで、思ったより心が軽くなった。今、すべきことをするべきだって言ったよね。俺の将来の夢のために、タルジャさんが苦労するのは変だよ。」って愛があるなあ~。

スーツで出勤のテボン、カッコイイなオイ!「何でも一人で解決しようとしないで、コレからは二人で決めよう」って、家賃と受講証のお金を返してくれる。で、キスして御出勤なんて、すっかり新婚さんだな。で、貰ったお金でテボンのために机や本棚を用意。っていうか、あんたら寝室は一緒にしちゃいなよ・・・。

しかし事務所ではスジンのわざとらしいアピールが・・・。ウゼー。スジンがタルジャに会ったと聞いて、「なんで??タルジャさんに会うな!!」なテボン。仕事がタルジャの会社のM&Aと知って、ショック。

セド、結局は留学を決断。スンジュが他の男と居るのを見て、「もう次の男?」と思っちゃう。部屋にまで上がってるから、訪問して問い詰めた。って、父親じゃん!!「お前が、妊娠させてアメリカに逃げる男か!!」って怖い~。

朱蒙(チュモン) 64・65話 [朱蒙(チュモン)]

64話
チュモンたちは食糧調達のため海賊の住む地方を目指して国境封鎖を突破し、正体や素顔さえ知れない海賊の頭目プウィヨムを捜して、商人たちに手がかりを求める。

プブンノからチュモン死亡の報告を受けたテソは、今こそチョルボン攻略の好機と見て私財を軍費に差し出すよう家臣たちに命令する。クムワもテソに全権を与え、対チョルボン戦を推し進める。
クムワに、「チュモンが死んだのだから、もう人質は必要ない。自由にしてくれ」願うユファ。しかし、「チュルボンは戦場になる。行かせるわけにはいかない。死ぬまでユファを手放しはしない。」と言い切る。執着しまくりですね。

商人の紹介で、海賊団と接触したチュモン。プウィヨムはチュモンの神がかりな弓技を見ても、本物だということを信用しない。
海賊狩りの役人に奇襲を受けた時に助けてもらって、やっと交渉に応じるプウィヨム。チュモンは新しい国・高句麗での人間らしい生活を約束。タムル兵の忘れ形見のプウィヨムはチョルボンの食糧調達に協力することを誓った。ソソノは危険も顧みず自分が船で米を仕入れてくると告げる。やるのは商売だから、どっちかが行くということになればソソノなんだろうね。二人とも留守にしつづける訳には行かないし。

ユファはチュモンを失いショックで倒れてしまうが、見かねたプブンノの口からチュモンが生きていると知らされ望みをつなぐ。

テソはチュモンの死によるチョルボンの弱体化をヤンジョンに知らせてヒョントの協力を取り付け、漢とプヨの連合軍でチュルボンを攻め落とそうと計画。しかし、ヨンポが引きこんだ漢の官僚のせいで、ヤンジュンの立場も微妙なものに。

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マイスウィートソウル 8・9話 [マイスウィートソウル]

ソンギュン氏、マタマタあて馬役っていうか、実らない恋愛なのかなあ?美声で穏やかな良い人キャラをやる俳優さんって、そういう傾向あるよねえ・・・。(って、タニショー思い出しちゃった。)ヨンスは凄く良いキャラなので、できれば幸せになってほしいのだが!!


8話 ならない携帯に凹むウンス。テオは、ひたすら走って気持を整理しようとしてます。

ヨンスは恋に落ちたね!凄い楽しそうな顔してる。でも、急用を思い出したって、飲まないお酒買って、普段は夏でも着ない半そでに着替えて、お墓参りに。お酒を美味しいと言ってたから、飲めないんじゃなくて「飲まない」んだね。だから、「お酒でも」ってウンスにとっさに言ったんだろうね。飲む人じゃないと出ないセリフだと思うもん。お墓に「俺、最近、良く笑うよ」って話しかける口調が、親とかじゃないよなあ。元彼女とか元妻、友人とかかな?
ところで、韓国ドラマ見てると墓参りって多いよね~。昔ながらの山の中の土葬タイプも、ビルの中に骨壺を置いてる省スペースの奴も・・・。日本のドラマではあまり見ない風景だ。

ウンスは、テオとしなかったことを考えてる。「美しい恋だけど終わらせるべきだとずっと思ってた。テオ、どこにいる?」

10年ぶりらしい半そで姿で現れたヨンス。寒そう!夏なのに!
二人で食事に出たけど、道間違っちゃった。一生懸命なヨンス可愛いな。落ち付き払ってるヨンスが珍しく焦ってる。
道を聞こうとしていたら、ボケたハルモニに「ジャージャー麺が食べたいの。連れてって」って言われちゃった。近所の人に頼んで、出前のジャージャー麺を一緒に食べることに。夫婦だと思いこんで話しかけられる。あったかい時間を過ごして、結構たのしかったんじゃないか?
ハルモニは、昔住んでた家が忘れられないで、そこに毎日フラフラ行っちゃうんだね。それを「幸せだったんだ。幸せな人だ」と言えるヨンス。村の小学校で子供の頃の話をしてて、「表か裏か」のチーム分けのやり方の話に。それをきっかけに、海岸で童心に帰って陣取りゲーム?みたいなのをします。楽しそう。「本当に38歳?」なウンスに、「38歳だから」というヨンス。若くないからこそ、こういう時間の貴重さが分かるんだろうなあ。

ウンスは楽しく遊んでチョットだけど気が晴れた?それでも、すぐ表情が曇っちゃうのを見て、「元気出して、凍り鬼しよう。凍って・・・」だって。凍ったウンスをタッチして溶かして「ほら、元気になった」って、いいなあ。で、あっさり「好きです。」だと??ウンス、ポカーン・・・。

ヨンスは「無事に帰宅しました」ってメールだけでうれしそう。なんか、幸せになってほしいなあ。ソウルに戻って「着きました」ってメールするのが精いっぱいみたいだけど、楽しそうで可愛いなあ。15年もたった過去に縛られてるのを、先輩が気にしている。「お前が自分を許せば良いことだ」って、やっぱお墓関係か?

ユヒに、「本当に会いたかったら電話待たないで会いに行く。気持がそこまでじゃないんでしょ」といわれるし、ジェインには「結婚できないからいつかは別れるし」って言われるウンス。ウンスは、ヨンスのことをユヒに相談。ユヒは「別れろ」という。どっちと??

迷ってる間に、「眠れましたか?よい天気ですよ」なんて爽やか~なメールをくれるヨンス。でも、まだウンスはテオを待ってるよ。「もう待つのも泣くのも辞めよう。生きるとは寂しさに耐えること」というような詩をかみしめてるウンス。で、「ひよこ文房具店」で鉛筆を買って、それが最後。そう思ったのに、テオが戻ってきてた!!

ジェインの夫はマジでウゼーな。最悪な上司のもとで働いてると思うもん!なジェイン。
夫のいない日に、ユヒとウンスと楽しんでたら、姑が来て、内緒の喫煙がバレチャッタ。

ウンス母は、「もう会うのをやめましょう」と浮気相手に行った。相手は、再会したときを思い出してたのに・・・。そして、夫にも「別れましょう」だって。ウンス父、無視かよ~。

ユヒも、「愛してるけど憎くなるし、先輩が私を気遣うのもいや」とか言ってる。それでも、彼の娘と3人で過ごしたりしてます。

ところで、ウンスの食べてたハート型の小さな豆腐パックかわいい。

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ブラザーズ&シスターズ29話(S2 6話)2つの思い"Two Places" [Brothers&Sisters]

サラ、ジョーの所にいるペイジのために、電話で読み聞かせしてあげてるのか。ペイジは不安定で、火災報知機鳴らして学校を謹慎に。さらに、夜に勝手に抜け出しちゃった。これをまた責めるジョー。でも、コレじゃ駄目だと分かってくれて、両方の家で半分づつ過ごせるようにすると選択してくれた。良かったよ。

ジャスティンは、やはり薬の依存症になってるな。闇で薬を手に入れてる。で、レベッカと外出してリナとバーで会ったんだけど、コソっと、リナにも薬をわけてあげたな。ハイになってるのもあって、リナはジャスティンとも関係しちゃうのかあ??修羅場になるぞ~。
レベッカは、「また薬を使ってる」と怒って、家に帰ると言い出した。自分の努力が無意味になった気分なんだね。

ペイジの「ダメだと分かっててもやっちゃうの。同時に2か所にいたい」という言葉に、ジャスティンも「俺もだ」というシーンは良かった。ペイジが糖尿病になった時、衛星兵の経験を生かして、注射を教えてあげたのジャスティンだもんね。姪っ子たちが叔父・叔母に愛されてるのを感じるシーンが、アチコチに有って、それが凄く好き。

スコッティ金銭的に厳しい状況にあるのを知ったケビン。友達の家を転々としてると聞いて、自分の部屋を貸してあげることに。スコッティは、寂しいケビンを楽しませてくれる。

できちゃった婚をどう処理するかに頭を悩ますキティ。
対抗馬の選挙担当者だった人に対応を頼んだ。キティは貸しがあるのね。でも、過去に弟のゲイを攻撃されたマキャリスターは、彼に反発してる。「理想だけじゃ大統領にはなれないぞ」というのも正しいんだけど、彼は理想主義者だからな~。
問題回避のために、「今すぐ結婚しろ」ということに。しかし、宣伝担当者のトラヴィス、苦労が絶えないな~。堅物だけど、わたしは結構好き。
ノラの「完璧な結婚式をしたいのに、2日で式を挙げろなんて!!」という勢いに負けて、ノラに任せることに。ウォーカー家は大騒ぎに。
しかし、超音波検診で、赤ちゃんの心音が確認できず、すでに死亡していると言われた。手術につきそうマキャリスター。これが知られたら、中絶を疑われるから、公表した方が良いとアドバイスされる。マキャリスターは、「子供は二人いるから、もう要らない」と思ったことで、子どもが死んでしまったと自分を責めている。とてもじゃないけど、このことを選挙に使う余裕はない。

タルジャの春 18話愛するが故に捨てるべき大切なこと2 [タルジャの春]

ハッピーエンドかと思いきや、昔の女が出現??元同僚のチャン・スジンは本物のお姫様みたいな女。婚約破棄したばっかりで、「テボンの元にもどっちゃおうかなあ・・・。抜け出す?」なんてアピールしてる。親に挨拶するってのを聞いて、遠慮しちゃうタルジャ。「ケーキが美味しいから待っててね」なテボン。1人でケーキ食ってるタルジャを見て、キジュンが挨拶してきた。

テボンは「俺が、まだ好きだとでも?気持ちはふっ切ったよ。好きな女がいるのに、別の男と付き合ったりしない。心が温かくて一緒にいて楽しいんだ」と、キッパリ拒絶してる。でも「愛してるの?」って言葉には即答できなかったので、「私以外の女は愛せないのよね。好きになっても愛してはいない。そうでしょ?」と自信満々だな!

疲れたけど、キジュンもいたし、有名人見て満足して帰宅したタルジャ。「スジンってかわいいね」と聞いたら、「高校生の時からの付き合いで、3年間は恋人だった。初恋の人だった。それが聞きたいんでしょ?」とあっさり語るテボン。別れた原因が、「振られたから」って言うので、未練があるんじゃ?と不安になっちゃうタルジャ。テボンの方も、「キジュンに未練があるんじゃ?」と思っちゃうんだな。

先輩には「昔の同僚に会って、弁護士に戻って欲しかったんでしょ~。」とお見通し。「実力もあるし、将来も安定するし、弁当屋より良くない?タルジャ屋も首になってるし・・・。家賃の値上げも言い出せないんだ」なタルジャに、「キライな仕事はやらせられないよ。無理強いしたら、テボンも失うよ」と忠告してくれる。

タルジャは、ヨンシムさんに手切れ金を差し出された。拒絶したら、「あんたじゃなくて、息子にあげるの。受け取らないから、影から支援するしかないの。当分の間、あんたをスパイにする。一日一回様子を知らせろ」だって。

スジンから電話が来て、「一緒に仕事しない?復帰しろとは言わないけど、友人として協力して?」と言われたテボン。テボンがスジンに送ってもらって帰ってきたのを見て、コソコソ隠れるタルジャ。バレテますよ~。「食事しただけ。心配しないで」というけど、それは無理。

テボンはタルジャ食堂で「また働かせて」とお願いするけど、「タルジャを諦めるか、料理を習うのを諦めるかにして。将来が不安定で、やみくもに弁当やなんていう男に嫁がせられない。どっちか選べ」だって夢かタルジャか選べだって??

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ラブ・トレジャー~夜になればわかること~6・7話 [ラブ・トレジャー~夜になればわかること~]

6話 トキメイタことないと言われて、プライドがカチンと来たのか、キスしてしまったボムサン。「殴っていいぞ~」ってその態度はダメだろ!

盗堀犯が埋めたお宝を掘り出す作業があり、「イ・ヨングのことを知られたくなければ手伝え」というチュヒ。

シオンとジェヒョン楽しいなあ。「あの誤解を解きたいんだけど」って相談されたチュヒは「待つしかないでしょう」って。しかし、チュヒの気持も知らずに「好きな人ってどんな人」って聞いてくるシオン。「優しくて、強くて、心に悲しみを抱えてるひと」ってシオンのことなのに、「君みたいな人を逃すなんてバカだね~」ってあんたやが!間抜けですね~。クレーンゲームで縫いぐるみ取ってもらったチュヒ。

風邪引いたボンサムは友人の病院に。仮病だと思って電話してきたチュヒに「風邪も引いたし、昨日踏まれた指を骨折した」と嘘ついて、「手を怪我して食事できない」とか甘えます。しかたなく、自宅に行って食事をつくってあげるチュヒ。
しかし、ジェヒョンにねだられてシヲンが一緒に見舞いに来ちゃった。シオンには見られたくないチュヒはクローゼットに隠れます。ジェヒョンは、食べかけの食器を見て「女が居る!」と勘付いて、部屋を見たいんです~と、アチコチ見て回る。流石にシオンが「失礼だろ」って止めた。
でも、シオンが忘れものして戻ってきたから、帰ろうとしたチュヒとバッタリ。誤解なんです!というけど、「正直に言えば良いのに・・・」なシオン。分かったと言ったけど、「怪我したのが心配だったりするのが恋愛の始まりでしょ。好きなるのは良いことだよ。はずかしがることないよ」とか言ってくる。で、思わず「好きなのはあなたです」と言ってしまったチュヒ。言うだけ言って逃げちゃった。
翌日「忘れてください」というチュヒに「嬉しかった。誰かに思われるのは素敵なことだ。でも、妻以外の人を愛する気になれない:とチャンと言ってくれる。誠実なんだね。

会長に呼ばれたボムサン。鑑定頼まれた壺は偽物だったけど、チュヒが言った「偽物でも思い出が詰まってるものは本物の価値がある」って言うことばをアレンジして「捨てることはない」と言った。本物にこだわるボンサムらしくない。

イ議員のピペダン集が国宝として寄贈される日。議員が文化庁からピペダン集を持ち出すという。

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チーム・バチスタの栄光 10話最後の謎解き・・・医療トリックはコレだ! [日本ドラマ未分類]

全10話だと思ってたので、桐生の目の件を本筋にしてラストにすると思ったら、もう一話あるんですね!ちょっと驚いた。真犯人は柿谷なのかなあ・・・。「バチスタがなかったら」ということを、医師としても患者側としても実感してる人だし、氷室や酒井とは違う大人だから、最後の動機はかなりしっかり構築してほしいかな。


ぐっちーは、バチスタメンバーを集めた。「ケース27」をもう一度皆で振り返る。大友は初参加で倒れ、酒井も動脈ラインに手こずった。予定外の緊急オペで鳴海が遅れたために、鳴海なしで始めた手術。酒井のミスも、ためらう桐生のフォローも垣谷がやってるね。切除範囲は桐生が決めたが、変性部のチェックをやって「問題なし」と判断して、手術を終了してる。手術に問題はなかった・・・というのが全員の意見。

「ケース27」は、様々な悪条件の中で起きた、桐生自身の医療ミスではないかと切り出す。鳴海が「患者が死ぬたびにミスだと言ったら、医者なんていなくなるぞ」と反発。
全員に桐生の手が止まったオペ映像を見せて、「鳴海が居ないから手が止まった。これはケース13ではなくて、ケース27の映像ですよね。」と追及。2杯目のコーヒーを要求した桐生のすぐそばに、すでに置かれたもう一つのコーヒー。脳神経外科のこともあげて、視野が狭まっていることを追及。「あなたの目は手術できるような目じゃない」

桐生は、脳の下垂体腫瘍が原因で視野狭窄を起こしていることを認めた。サザンクロス病院時代に鳴海の腕を傷つけたのもそれが原因。
視力を失うまでの残された時間で1人でも多くの患者を救おうと帰国。目の欠陥を補う術式とそのためのチームを編成した。術式の違いに対応できる経験豊富な垣谷、経験がないために新しい術式になじみやすい機械出しの前任者。
「どんな思いでやったオペだろうが、あなたはミスを犯した」と言う白鳥。鳴海が「この映像のどこにミスがある?ミスを立証できるのか?どっちにしろ、裁判じゃかてないよ」と。グッチーは、「罪を暴きたいんじゃない。二度と起こらないよう原因を確かめたいだけなんだ。あなたを裁くことができるのは、あなただけです。本当にミスはなかったのか?」と、桐生に問う。

29人の救った命をあげて、「あなたは患者から桐生先生を奪おうとしている」というチーム。鳴海の「誰も気づかなかった。完璧な手術だった」という言葉に、「あなたは大きな罪を犯した。メンバー全員が目のことを知っていた」とつげた。
桐生をほぐすために器具をわざと落として見せた柿谷。氷室は大友に残した最後のメッセージで、「桐生の目のことをを知っていて黙っているチーム・バチスタ全員が犯人だ」と言い残していた。しかし、酒井に「救える命がある」といわれ、チームを守ろうとして口を閉ざした大友。
桐生に心酔するあまり、氷室は誇りとしたチームの闇に絶望した。術死の原因が目にあるのに、追及されないことで、「これは密室殺人だ」と壊れて行ったのではないか?そして、酒井は桐生を守ろうと氷室を殺した。「助けたいというのは桐生先生のエゴだ。事実を隠した全員に責任がある」と白鳥は厳しい。
「ケース27の患者をころしたのは私だ。イメージしたのとは違う部分を切除している。ビデオを見せられて分かった。」罪を認めた桐生。「鳴海の目があれば失敗しないと確信できた。ケース27で、スタッフが気が付いてた証拠はない」と、一人で罪をかぶろうとする桐生。「他にも方法があった。天才じゃなくても優秀な外科医に技術を伝えることもできたのに」というグッチー。
実際には桐生だから驚異の成功率だという現実もあるしなあ。グッチーに「次の患者をどうするつもりなのか?もっと高みに行けたのに」という鳴海。「過去にとらわれて、全然、前に進んでないじゃないですか?高みになんて登れませんよ」というグッチー。「自分の道なんてない。桐生先生の背中を追いかけて来たんだ」という鳴海。

次のバチスタ患者の容体が急変。桐生が執刀できない今、垣谷がバチスタ初執刀することに決まる。

僕のやったことは何も生まなかったのでは?というグッチー。「手術室勤務だから、小さなミスまで報告ては現場は回らないし、隠したくなる気持ちも分かる。でも、隠したくなるミスだからこそ、隠してはならないんだと思う」という藤原さん。

真相は解き明かされたかに思われるけど、ビデオは誰がすり替えたのか、怪文書は誰が送ったのか、まだ疑問は残っていた。

そんな時、病室の少女の写真を偶然見て愕然とする田口。(って柿谷の娘?サザンクロス病院のマークが写ってた)。院長室で桐生関連の資料を見た白鳥の方も、再度手術ビデオを見直していた。や見落としがある・・・。やっぱり医療ミスに見せかけた殺人?

柿谷は、バチスタの手術室に来ない・・・。って、やっぱ柿谷が犯人っていうか黒幕??

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