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大望 20・21話 [大望]

20話 ソグ、逃げたは良いけどシヨンに見つかって「チェヨンの居場所を話せる」と言ってしまう・・・。
一方、世子様と逃げるチェヨンは、囲まれてしまう~。よけ方だけはイスが教えてたから逃げられたけど、これ以上は無理。しかし、イスが救ってくれます。強い!
しかし、イスがここにいるってことはヨジンは誰が守ってる?とチェヨンは気がついて、世子は任せた!って飛びだしちゃいます。イスと世子様もおっかけます。

しかし遅かったな~。ヨジンを守っているザヨンが外出した隙に、シヨンがやってきた~。1人で来て「私が助けたかった。先を越されて悔しかった」というけど、ヨジンは強気。だが、「チェヨンの友人とあなたを交換することもできる。しかし、あなたに会うと躊躇ってしまう」というシヨン。彼が怪我しているのを見て、患者として治療しようとするヨジン。でも、自分とチェヨンの部屋には入るなと、二人が、結ばれたことを強調する。
シヨンは「私は本心をアガシには話してきた。世子妃にしたくなかった。郊外にお連れする。父上は救うし、弟が脱獄をしたのは見逃す・・・」と条件を出す。
しかし、シヨンを付けてるクンピョ大君の部下チャン・インギョたちが襲ってきた~。帰ってきたザヨンが戦って倒したけど、シヨンとチャン・インギョとの間で争いが。シヨンがヨジンを庇っていると糾弾されるなか、ヨジンは「シヨンには恨みがある。チャン・インギョについて行く」と言って、シヨンを庇う。シヨンは、ザヨンに「一人で守れるか?」とヨジンを守るように囁きかける。しかし、ザヨンは自分が敵と戦い、ヨジンを守る役をシヨンにやらせる・・・。襲ってくるインギョの手下の剣を、素手でつかんでヨジンを助けたシヨン。(あー、もうめんどくさい男だぜ!)
イスが帰ってきてザヨンの苦境を救ったが、ヨジンはすでにシヨンとともに逃げている~。追われるシヨンとヨジンだが、タンエの部下も来て救ってくれる。
タンエの部下は争えば負けると判断し、シヨンを尾行するのみ・・・。シヨンが連れ去ったと知ったチェヨンはがっくり・・・。

シヨンは「怪我したときは治療してもらえる。私の心はアガシの2番目になることでは癒されぬ。私は人の心が子供の時からよく読めた。それで心が病んだ。アガシなら直せるはずだ。そのために人を陥れるのはダメか?誰もがすることだ。しかし、アガシがだめだと言うなら辞める」というシヨン。悲しい人だな~。ヨジンは「私では治せない。頼る医者を間違ってる」というけど、シヨンは分からない。

シヨンは、タンエの部下が来るのを分かってて、一人でヨジン父を救いに出ていく・・・。残されたヨジンの所へトンヒが・・・。ヨジンは「しばらくチェヨンと別れる。脅しではなく懇願された。堂々とした人になってから会いに行く。友がいることが大事な人だから、迷惑をかけられない。村を作って待っていて欲しい。お人よしな人が笑われない村を・・・」とチェヨンへの伝言を頼む。迷惑がかかるということで、ジグァ僧侶の所へ移動したヨジン。
しかし、ソンチェの所で待ってたチェヨンは納得しきれない・・・。でも、じっと我慢。世子様は、人と触れ合いたいのだと主張するも叶わない。
ソグは、おっちゃんに見つかって、ソンチェの所へやってきた。「死にたくなかった・・・」というソグに、「言うなら、殴られる前に言え」と許してやるチェヨン。

王亡くなる・・・。クンピョ大君がなにかやったのか~?怖い~。チャン・インギョか~。中毒死させたと医師を責め、それが世子の部下だと指摘する。

フィチャンは、心配ごとで眠れない。シヨンに主導権を握られて、そういう怖くなってるね。サウゴケに出向いて、タンエを見かけました。あのブンイだと気がついて声をかけた~。

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島の村の先生 7話 [島の村の先生]

必死に探してもいないので、島民に呼びかけて島を探す。子供たちは「また、先生が逃げた」ってガックリ。

一方、ジェドゥとウンスは呑気に酒飲んでます。特にウンスはホテから解放されて好きに出来る~って羽伸ばしまくり。この人、あれだけ危険な目に会っても自覚がないんですよね~。
翌日帰ってきたウンスは、ホテに思い切り怒られた・・・。ジェドゥが「僕のせいです」とか庇うけど、ホテは怒って殴っちゃった。ウンスは「ホテは悪くない。あんたが電話のコード抜くから連絡取れなった!」って逆切れ。そもそも、勝手に島を出たあんたが悪いんじゃ?
もう辞めた!っていうウンス。島を出ることに・・・。だけど、子どもたちが「ダメ!」と引きとめようとします。「稼げないから大人は島から出ていく」と思ってるので、毎日お金をあげよう!と考えた。でも、お金はないからって、島の果物でパーティを。そして「いい子にするから、出て行かないで・・・」と訴える。「純粋だからうそはつけない・・・」というウンスだけど、ホテが「授業する」と言い出すと強くは断れない。
島では、ジェドゥとウンスができちゃった!と噂になってる~。看護士さんがジェドゥにずばり「結婚して島を出ちゃうの?」と聞いてみたら、へ???なジェドゥ。
ホテは、ジェドゥに昨日の行動を確認してみます。ウンスが言わないから、ヤバい目に会ってないかの確認といいつつ、何かあったか気になるのね~。
ジェドゥもウンスに書いてもらった絵を眺めちゃったりして、しっかり惚れたみたいっすね。

ナムスルのお父さんが、ホテとウンスの話を聞いてて「刑事と証人なんだろ~」って村長さんたちに向かって告発。しかし、酔っ払いの言うことをまったく信じない村長さんたち。そのナムスルアッパーが酔って怪我したのを助けたウンスとホテ。
学校に戻ろうとホテは言うけど、ウンスは病院に残るっていう。子どもたちを元気付けようと食事を作ってあげただけなんだけど、ホテは「ジェドゥと一緒に居たいんだな」と思って、面白くない。

警察は、ペ社長の運転手を尋問するも、しらばっくれるばかり・・・。彼はヤクザのナンバー3に捕まって、ペ社長の銀行の金庫に証拠書類を持っていると吐いた。しかし、ヒョングが盗聴してしっかり情報を掴んでます。

ウンスの叔母さんが退職金を受け取りたいって病院に来ちゃったから、ジヨンはヤバい~。
ジェドゥ母は、土地買収に際してヤクザが絡んでると責められてます。庇ってくれたジヨンをますます頼りにするように・・・。
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BAD LOVE~愛に溺れて 19・20(最終)話 [BAD LOVE]

終わりました~。韓ドラ定番イベント盛りだくさん!とにかく、主要3人がことごとくDQN。さすが韓国!って感じでしたね。特に、「良い子」として描かれてるっぽいインジョンの性格悪さにはクラクラしました。それを都合よく解釈し、自分勝手なこといいまくりの男二人もなんだかな~。悪役で、神経質で、悪だくみもするジェランが、一番ストレートで被害者って感じが・・・。


19話
スファン手術するも、なかなか目覚めない。ジェランが本当に如何にスファンを愛してたかってのが伝わってきて、正直言って、インジョンのシーンは邪魔!!スファンもやっと彼女の愛を理解はしたみたいで良かったよ~。
二人でミソの英語教室を見に行ったりしてさ。遅いけど、できないより良かった。パパに似てるからってボラムという男の子が好きだっていうミソ。ミソは養女なんだよね。それを知るときに、スファンに居て支えてほしいっていうジェランの願いが切ない。
「辛いと思うから、できれば2人を許して重荷をおろせ」というスファンだけど、これはな~。縁を切る覚悟じゃないと、結局は辛いままだと思う。ジェランが父親の残したものから離れるのは辛いだろうし・・・。ヨンギも会社を去る気はないみたいだしなあ。

インジョンとヨンギは、個人的にはどうでもよいんだよな~。
シニョンを無視して「俺に責任ない。CEO呼んで経営チームは解散するし・・・」とか言ってるヨンギだが、あんたノリノリだったじゃん!!あと、彼女を送りこんできたのは、あんたを支援してる社長じゃね?平気なんか?

ジョエン母はシニヨンを心配してます。似てるってだけでなくて、根性で這い上がる所が、自分に似てるからかもな~。スファンに連絡してきたので、ヨンギが引き受けて説明することに・・・。
事実を知ったジョエン母はシニヨンとヨンギに激怒。「死んだのはあなたのせいじゃない。もう他人よ」とヨンギに。悪者になったシニョンが可哀想だよな~。一番悪かったのがヨンギなのに、シニョンが一方的に責められて貧乏くじ引いた感じがするよ。
金にも困ってるから追い詰められて「死んでやる!」状態に。これをインジョンが「慰めよう」とかアホを言う・・・。それが追い詰めるんだっての・・・。たっぷり金を払ってやって、十分なポストを与えてやれよ。能力あるんだし。「自分を大事にしろ。俺にこだわる理由を考えたら忘れられるはずだ」とか言って、自分は散々にインジョンに粘着して、「別れる練習をする」とかアホ言ってる訳で、説得力なし!
インジョンも「気持は分かる」とか余計な事を~。シニョンは割とあっさり引きました。あんな失礼なこと言ったら、粘着されても仕方ないと思うっていうか、インジョンだったら絶対に粘着するよな~。シニョンは割と頭の良い冷静な人でしたね。

ヨンギは「気高く上品で」って薔薇を似てるとか言ってるけど、インジョンって上品か~?あの下品さにハマってるんだと思ってたよ!驚いた。

スファンは静かに行きました。ミソには出張だと言って、ジェランは母と二人でスファンを弔ってる。

ヨンギの誕生日。別れの日を過ごす二人です。

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太王四神記 19話背中に告げた別れ [太王四神記]

たとえ王でも人が大神官を裁くことはできないと、キハに手をかけようとしないタムドクに代わり、チョロを引き連れて神殿に乗り込んだスジニ。百済のヘ氏から朱雀をファチョン会が奪った!あんた達が親を殺し、そして大神官を殺して収まった!と告発。キハに剣を向け、サリャン、チョロを巻き込んでの戦いになる。しかし、キハの脳裏に母の記憶がよみがえり、スジニと戦いながらもとどめを刺すことができない。スジニを戦闘力で圧倒しながらも、キハは逃げるばかり・・・。(このシーンの、ムン・ソリさんが綺麗で、そして演技ウマ~。スジニ役の人は可哀想)
スジニをかばったチョロがキハの火の攻撃をうけ、体の中が燃え上がり苦しむ。キハは、火を付けられるが消せないのだという。駆け寄ったスジニが胸に手をかざすと、炎が体に吸い込まれていき、チョロの胸の火は消えた。しかし、スジニが豹変し、とてつもないパワーでキハに迫る・・・(演技が拙い・・・)。お腹の子を守りたい一心で、キハはスジニのパワーを跳ね返した。スジニは気を失う。

幼いころの記憶を取り戻したキハ。妹を守れと言った母が朱雀を首にかけたこと、母が殺される様を見たこと。妹を隠したこと・・・。その後、長老によって記憶を消された時の様子。サリャンに「あの子は私の妹ね・・・」と確認するキハ。サリャンは、基本的にキハ様命!なんで、否定できない。
キハは、両親の敵を討つため、隠れている大長老のもとへ。しかし、2000年前に火の力を盗んで若返った長老は、火の力では死ねないのね。長老は、死にたくて神器を集めてるのか?「2000年前の思い出せ!カジン様」と呼びかける長老。

チョロは重症です。
スジニは神殿で理性を失って火の力を使ったことをヒョンゴに打ち明け、自分が黒朱雀なのだと確信。「自分の意志とは関係なく」とか言ってるけど、おもいっきり自分の意志でキハを殺しに行ってたわけじゃん?正気を失ったとか言うけどさ~。
コムル村では、「兆候が見えただけで殺さねばならぬ」という古参達。殺すことで苦しむ村人を気遣って、スジニは自らこの世と決別すると決心。チョロを気遣うスジニに「朱雀は本来は大地の母」と理解を示す長老。
その前に最後に一度だけと、タムドクに会いに行くスジニ・・・。えーっと、何を許してもタムドクとの面会だけは禁じろよ!コムル村!それが黒朱雀の一番の不安なんじゃねーの??タムドクに鎧を付けてあげるスジニと、タムドクが「何があった?」と手を取るラブシーンが取りたかったのは分かるけどさ~。「綺麗だなと一度くらいは言われたかった。綺麗な姿を覚えておいてほしい」とか、思わせぶりなスジニ。覚悟がないから、ペラペラしゃべるのよね~。でも、タムドクはアホ王なので、気がつかないんだな。
チョロは、青龍の神器をかざすことで復活。
タムドクは、スジニの姿が見えないことを不審に思うが、コムル村の用事で遠くにやったというヒョンゴ・・・。さらに追及されて、「この世に別れを告げた」とぺらってしまうヒョンゴ。黙ってられないのかよ~。
タムドクは「黒朱雀だというなら、なぜあの女=キハを殺さない!」とコムル村の人々を責める。そして、厳しく追及!救いに行こうとするが、「国のための出兵が明朝に!」と止められる。で、チョロが「私が行く・・・」という。臣下として、タムドクを立てるチョロ。
えーっと、スジニは死んでないと、その覚悟が薄っぺらだったという事じゃね?

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あなたは星 41-44話 [あなたは星]

41話 こうなった以上、結婚させるという両親。しかし、「生理があったはず」とクムブンはファヨンに質問したり、ちょっと疑惑あり・・・。
インギョンはショックを隠せません。エシムは「あなたがジョンウと愛し合ってると知っていても、あの人たちは気にもかけない。あんたが遠慮して尽くしても無駄なの。泣きたいなら思い切り泣いて、忘れてしまえ。いい人に出会って幸せになれ」とインギョンに・・・。
クムブンはインギョンに「これも運命と思って諦めろ」だと。
ドムジャさんへの手紙は、実は自分で出してたんだ。シムさんに嫉妬してほしかったのね。

42話
ジョンウはハッキリしない!両親に事情を離さずに、とにかくインギョンに会いにきた。「自分の責任だ。でも、君を思うと辛い。君が苦しむと思うと・・・」なジョンウ。「愛してるなら謝らないで。悪いと思わないで。終わりだと言われてるみたいで辛い」というインギョン。
ファヨンは結婚するからってバス会社を退職。「縁があったということだよね」と自分に説得しつつ、ドレスや指輪を選んで結婚準備を始めてます。
軍に戻ったジョンウは、何もかも捨ててインギョンの元へ行きたいけど決断できない。愛してるって手紙を出しても、虚しいよな~。休暇中に二人で取った写真が届いて「永遠の愛を・・・」とか書いてあるもんだから、ますます心が乱れる。
インギョンはミンギ兄のホンギからの電話を父親に取り次ごうとしたと、ミンギ母に怒られる。

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Tommorow~陽はまたのぼる8話 [日本ドラマ未分類]

これまたベタな話ですが、看護士長役エドさんが妙に上手いので、締まった感じがしますね。ココで、簡単に手を引かずに「強く生きろ」と子供にも現実の厳しさを教えようとする遠藤先生。
一方で、「強く生きようとすることが大事で結果として弱いことは罪ではない」という主張をする愛子。現実的には、仕事と結婚という二つの天秤の問題が付きまとい、どちらも選択するというのは厳しい面もあるが、一応のハッピーエンドで落ち着きました。中年二人の恋愛を薄かったですけど、おもちゃというアイテムが子供の患者へも広がったりした所は上手かったかな~。
しかし、病院の改革問題は今回はほぼ足踏み状態。看護士解雇という、一番直接的な経営改革の問題は、そもそも病院の体制の描写がいい加減なので、突っ込み切れない気がします。今後、セレブ病院派の医師も来て対立という構図なのかもしれませんが、セレブ病院化することで問題の「医師の確保」をあっさりとやってのける遠藤先生に対して、遅々として進まない森山達の医師集め・・・。どっちが病院のためになるんだろうか?って問題を考えるのに、病院の全体像が見えてこないというドラマの問題点は、結構根深いと思います。
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魔王(日本版) 8話 [魔王(日本版)]

魔王(日本版) 8話
16話あたりですね。3つ目の事件にも、1,2の事件と同様に容疑者がすぐに見つかるという展開だった原作から離れたので、かなり展開が変わってきました。ここからラストまでの間に、どれほど強いメッセージを示せるか?期待してますよ~。

まずはあらすじ↓
成瀬は、しおりを抱き寄せてしまうが、その目には涙が…。11年前、英雄が刺された事を証言した少女・しおりに、「弟の為に証言してくれてありがとう」と傘をあげた記憶を思い出していた。
 
芹沢は池畑の言葉から、“真中友雄”が生きていると確信。池畑が持っていたタロットカードをサイコメトリーして、無罪判決が出た日の残像を。犯人からの「自分は“真中友雄”だ」というメッセージに違いないと受け止める。しおりが「その人に会ったかもしれない」と、遠い日に傘を貸してくれた青年=真中友雄を思い出した。

成瀬はしおりの事が気になり復讐心に迷いがでる。成瀬は、芹沢がしおりの元にタロットを持ってきたことに愕然とする。赤い封筒を送ったのは山野だった。「芹沢を許すんですか!?」と言われ、ハッと我に返る。

宗田にホテルの支配人として雇ってもらえるように交渉してこいと言われた葛西。しかし、実は麻里と葛西の関係を知っている典良は、11年前の事件の事で脅されていると嘘をついた葛西を許せず、要求を拒否した。
宗田は鬼気迫る様子で「嘘の証言を強要され、その罪悪感から人生を無茶苦茶にされたんだ」と葛西に迫る。
赤い封筒が届く。あて先は書かれていない…。殺人予告のタロットカードは、葛西と宗田のどちらに宛てて届いたのか…?犯人の真意を測りかね、激しく動揺する二人。芹沢がやってきても、言いだせない2人。

父・栄作は、長男・典良に一大プロジェクトを任せる決意をしていた。スキャンダルが困る典良。宗田が葛西と麻里の不倫を「マスコミにバラす」と脅していると聞いていた典良は、宗田を殺す決意をする。
葛西は典良から、「大隈に処理させることにした」と告げられ、愕然とする。友人を殺す決断が出来ない葛西だったが、何気ない成瀬の一言で、麻里を守るために宗田を処理する決断を下し、大隅に連絡する。帰宅した葛西は、芹沢の訪問に驚いていた。尾行されている事を知った宗田が、自分に警備を付けさせるために芹沢を呼んだのだ。
 
芹沢は、真中友雄死亡事故の新聞記事から、友雄が行動を共にしていた家出少年と入れ替わったのではないかという考えにたどり着く。池畑が真実を聞きだした藤野という男性に真相を聞いてみるが…なんと「知らない」とだけ答え、足早に去っていかれてしまう。実は、藤野の元にも赤い封筒が送られてきており、その中には口止めを強要する手紙と藤野が女子高生と密会している写真が入っていた。

成瀬は迷いに迷って、花火大会に遅れてやってきた。簡易花火で楽しそうにはしゃぐしおりと、その隣でこれまでに見せたことのないような笑顔を見せる成瀬。「最後にいい思い出が出来ました。会うのはこれが最後です」と決意の表情で告げ、去っていく。突然のことに悲しみを堪えきれないしおりは、以前領に貸した傘に思わず手を置く。傘をしおりに握らせる友雄の姿をサイコメトリーしてしまった。「成瀬さんが真中友雄…」

真中友雄が補導された時に一緒にいた少年の名前 ―――そこには『成瀬領』の文字が!

その頃、宗田の元へ魔の手が近づいていた…。玄関を開けたとたん、スタンガンで気絶させられた宗田。
原作ネタばれ込の感想↓

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