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ソル薬局の息子たち 14・15話 [ソル薬局の息子たち]

ミュージカル女優希望の従姉妹ミランがころがりこんできた。デプンの天敵でソンプンとは仲良し。相当なタマっすね。妙に強気でずうずうしい。ジンプンが小学校にいってソンプンが病気だったとき、デプンはミランの家に預けられてたから、あれこれ弱みを握られてるんだね。

ボクシルをデプンのことでからかいまくったりして・・・。

スジンに家事を細かく教えようとするヘリムだけど、スジンはそれが悲しくてすねてる。「もう悲しくないから、泣かないで幸せに暮らしたい」なヘリム。ブルータスに似てすごく純粋なんだよね。
ブルータスはベッドとかを全部捨てて、家族みんなで一緒に眠れるようにする。
夜中に、ヘリムが苦しがってると助けを求めてくるスジン。泣き出しちゃったのをなだめて、症状を聞き出そうとするデプン。クールだと思ってたスジンの様子を見て、マジにほれたか??一緒にいたボクシルも抱きしめてあげます。
デプンは、ジンプンに「何とかできないのか??」とあたるけど、医者も手を投げたし、ジンプンは無力感に襲われてる。「単なる近所の薬剤師」とかすねてるなあ。久々に偶然会って少し話します。黙って入隊したジンプンを待ってたけど、すれ違ってしまったのか。泣いてしまうジンプンに「最後の挨拶を」というヘリム。
たまには子供たちを外で遊ばせてと送り出したヘリム。でも具合が悪くなっちゃう。スジンが必死に看病する。ヘリムは「子供たちとお兄さんをよろしくね。大きくなったわね。あんなに小さかったのに。お嫁にも行かせてあげられなくてごめんね」と・・・。
そうして逝ってしまいました。

スジンは何とか家事をして、家族を支えようとしてるけど、ブルータスの落ち込みようは半端ない。「自分のことは自分でやる」と子供たちをしつけて、なんとか生活を支えないとね。

ジンプンは黙って薬局に引きこもって、母を心配させてる。でも、ヘリムのおさない娘マリが、「アジョッシーこれでビタミン剤を」っておこづかい握ってきたのをみて、やっと立ち直った。
スジンにも「お葬式とかお墓参り。手伝ってくれてありがとう。なぜ、薬局を閉めてるの?アッジョシ大丈夫??」といわれました。

ウンジは事情をしってしまった。帰ってこないことにショックを受けたウンジ母が倒れて、「往診してくれ」とデプンにデプンに頼んでくる。

あれこれと悩み多い局長を心配するソンプン。やさしいよねえ。ウンジはプサンに逃げてたけど、ソンプンには電話してきて「今すぐ来い」です。ソンプンは、事情知らないから「仕事中だから無理だよ」です。
で、やっとウンジ父が迎えに行った。厳格な姑とうまくいかなくて、それが原因で夫婦喧嘩もふえ、事故があったときも喧嘩してた。父は死に、母は治療に時間がかかり、姑に責められて離れてしまった。それで、ウンジをあずかることになった。「悪かった。大人たちの事情で・・・」というパパに「いまさら現れたのは??」なウンジ。殻にとじこもっちゃう。母も「おばさん」と呼んで・・・。
一生懸命に、愛してる気持ちを伝えようとする母だけど・・・。

生母に会いに行ったウンジ。しかし、「今、ヨガやってるから待って」と自分勝手な相手に、あきれてしまう。「20年も捨てておいて、あつかましい」なウンジ。でも、ウンジの仕事のスクラップをしてて、いちち批評を加えてくる。うぜー親だ。ま、わざとやってるんだろうけど、ウンジかわいそうだ。

でっかいぬいぐるみ(めがねかけてて、ソンプンにそっくりな熊)をウンジに渡そうと待ってたソンプン。ウンジが泣きながら帰ってきたから、びっくりでです。「過去をすてて未来に生きて」ってやさしいなあ。そりゃ、泣き出すよね。それを「どうして?悪いことした??」なソンプンにだきついちゃった。

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