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大王世宗テワンセジョン10-12話 [大王世宗(テワンセジョン)]

10話 号牌(ホペ)法施行 上王の側室との密会が王・太宗に見つかりそうになった世子だが、世子妃の機転で難を逃れた。世子妃、おっとりした立ち振る舞いとは違った芯の強さがありますね。

忠寧はこっそり文書をとりに行こうとしたのを見つかって、こっぴどく叱られますが、相手も熱意に負けてくれた。海賊船の数の変化から、誰かが海賊をまとめて組織したと気がついた忠寧。しかし、「室町幕府が統一したんですよ。数日で何かが分かると思ってたんですが?思い上がりです。自分を罰する方法は、ご自身がお分かりでしょう」と言われてしまう。

一方、太宗は号牌(ホペ)法の施行を発令。身分によって衣服の色も区別するとしたために民から不満が上がり、ファン・ヒも悪法だと反対する。
ヨンシルのために奴婢ではなく平民として登録をしようと父にかけあうダヨン。でも、結果的にヨンシルはムチウチされるはめに・・・。さらに、犯罪者としての刻印をされる・・・。ダヨン、甘過ぎるよ。

世子は、禁書となってる王の反対勢力の儒教学者の書物を読む会を妓楼で持っている。そこに連れて行かれた忠寧。遼東征伐を諦めた王を批判する人々に、「大義があるとしても敵をしり、無理だったから諦めたのでは?無駄な戦で失われる民の命は?」と言ってしまう。確かに、「大義」に酔い、英雄となりたい世子にとって、現実はいらぬものなんだよね。

明の勅使が突然国境を越えてきたとの連絡が入る。
真意を図るために開かれた宴の場で、勅使ファン・オムは慇懃無礼な態度で倭国征伐のための軍馬を要請する。その様子に腹を立てた世子は立ち上がり…。


11話 世子の座り込み 明の勅使ファン・オムは、軍馬 1万騎と兵士10万人を用意しなければ、朝鮮は明の敵国と見なすと警告。これに反発した世子は「世子の地位を捨てる」と演説。成均館(ソンギュングァン)の儒生たちとともに太平館前で座り込みの抗議を始める。「プライドを捨てては属国になる」というのは分かるけど、戦力に差がありすぎね??

忠寧は「謝って赦してもらえ」というが、オクファが「謝ったって事態は打開できませんよ~」という。確かにな~。

明との衝突は絶対に避けたい太宗は世子を幽閉するが、勅使は世子を人質として差し出すように要求する。

この騒動を利用した高麗復興勢力らの働きもあり、座り込みは日に日に人数を増していく。


12話 民心を捉えた太宗 太平館前の座り込みは500人を超えた。行政の麻痺も懸念される中、ファン・ヒらは必死に明の真意と対処策を探っていた。
事態を重く見た王・太宗は自ら太平館へ。座り込みをしている民に「未熟な王のため世話をかける」と詫びるのだった。そんな王の姿に、頑なだった儒生らも態度を軟化させる。「この事態は、座り込みでは解決しない」という官僚たちの説得も功を奏した。「民が世子に賛同するのは、見捨てられたと思っているからだ」という忠寧の案です。

一方、忠寧大君は明の本音を探るべく、太平館に間者を送り込もうと計画。
しかし、こっちには大量のスパイが紛れ込んでる。「スパイを送り込めるだけの財力と権力の強さが、明の強さである」と言われ、国力の差を痛感。
スパイ容疑者の処遇に困っていたところ、明の使節団のもとに送って、朝廷からの隔離+明のご機嫌取りをすることにした。疑われたのは、明へ施設へ行ってた官吏たちだから、ちょうど良いよね。「お前たちに、スパイを頼むほどの余裕もなかった王室の代表として謝る。今後は挑戦の民として協力して欲しい」と訴える。(でも、そのスパイの多くは高句麗なんだよなあ。)

王は、勅旨をなだめようと、女官を送り込んだりして、必死に対応している。明には「民をなだめる時間がいる」といって、時間稼ぎ中。

その頃、高麗復興勢力は各地に散っている仲間に決起を促していく。ダヨンの父もその一人です。ダヨンを最初の王妃にとか言われてます。が、ダヨンはそれを告発して父から自由になろうとヨンインに訴えるが、「あの人は父だ。命を授けてくれた方だ」といって断る。
出兵するダヨン父についていくことになるヨンシル。ダヨンに「なぜ行くのか?」と問われ、「あなたは手放さない。お父様に認められたい」というヨンシル。うーん、無理っぽいけどなあ。

地方勢力が上京するまで時間を稼ぎたい高句麗は、世子を襲撃して王の仕業と見せかけ、王と世子の対立を煽ります。

オトメン 6話 [日本ドラマ未分類]

なんか、もう一ひねりが欲しくなってきたな~。
都塚さんが「頑張ってる」というのも、初回のダメダメに比べたら良くなってるってのがないと、「頑張ってなかった」ということになっちゃうんだよね。そういうチョッとした所を丁寧に詰めていくと、バカバカしい所が上手くバカバカしく機能するんだけどな~。
でも、和服のみなさんは可愛かったです。


あらすじ↓(公式から)
銀百合学園の伝統行事である、女らしさを競う「やまとなでしこコンテスト」が近づいてきた。2年A組では代表出場者を決める投票が行われ、結果に満足気にうなずく正宗飛鳥(岡田将生)。圧倒的な強さで2年代表に選ばれたのは都塚りょう(夏帆)だった。

りょうに付き添い“なでしコン”実行委員会にやって来た飛鳥と橘充太(佐野和真)は、実行委員である黒川樹虎(市川知宏)からコンテストの詳細を知らされる。種目は着付け、お茶、お華、料理の4種目で、りょうの苦手なものばかりだ。そして出場者にはサポートをする男子生徒の介添人が必要と聞いた飛鳥はりょうに手伝いを申し出る。りょうを支え、立派な大和撫子にすることを心に誓う飛鳥。そこへ3年代表に選ばれた小針田雅(桐谷美玲)がやって来た。過去2年、優勝している雅は余裕の笑みを浮かべりょうに正々堂々と勝負しようと声をかける。

開催10日前になり、各学年の代表者が掲示板に張り出された。有明大和(瀬戸康史)は1年代表の欄に自分の名前を見つけ驚き尻込みするが、久利子(武井咲)の口車に乗せられてやる気を出す。まるで興味を示さなかった多武峰一(木村了)だったが、介添人に飛鳥の名前を見つけ雅に介添人になると申し出る。

そして、コンテスト当日。ステージにはりょう、雅、大和の出場者、飛鳥や多武峰の介添人が顔をそろえ、いよいよ第一種目・着付けがスタートする…!

華麗なるスパイ 8話 [日本ドラマ未分類]

いちおうスパイものっぽくなっては来たけど、やっぱ細部がねえ。馬鹿ドラマほどディティールは大事だと思うんだよな~。
女の涙が武器になるって奴、あれ、もっと早い段階で仕込まないと、「身体検査しないのかよ?」って思うし、「しないなら、わざわざ涙として目に仕込んでおく必要性ないじゃん。瓶から直接たらせよ」ってことになってしまう。

あと、諜報部存続がどうたらってのはなあ。100%馬鹿組織なわけで、リアリティはゼロなんすよね。それを大真面目に議論することがおかしみになればよいけど、渡さんってそういう役者さんじゃないよね~。諜報部メンバーに一体感とかないから、仲間がどうとかいうのも「嘘言ってるな~」としか思えない。深キョンのカワイサ&フィクション性の高い空間でよりリアル感のある女優さんってのがあって、深キョンとの対峙シーンは何とかみられるレベルにはあると思うんだけどねえ。


あらすじ↓(公式から)
エリス(友近)、オサム(藤原一裕(ライセンス))、ジョセフィーヌ(KIKI)、源一(高田純次)、泉(伊藤かずえ)の待つ秘密諜報部に細菌テロが計画されているとの情報が入る。捕らえられた京介(長瀬智也)、ドロシー(深田恭子)、霧山(寺島進)の三人も島が台風の暴風圏に入る前に脱出しなければいけない。その時刻は迫る。
一方首相官邸では、吉澤総理(渡哲也)が幹事長から秘密諜報部の存在が野党に漏れたことを聞かされる。追求を避けるため、すぐに諜報部を解体するようにという幹事長と秘書官らに、情報を漏らしたのは幹事長たちではと疑う吉澤総理。
 牢獄に戻された京介と霧山はミスター匠(柄本明)の前に突き出される。ミスター匠は京介に、自分に協力し、吉澤総理を暗殺するよう再度言うが、従うそぶりを見せない京介にロシアンルーレットをしようと銃を出す。霧山は京介を止めようとするが、匠の味方になるなら死んだ方がましだと京介はそのゲームを受ける。京介はこめかみに銃を当てるが、恐怖にかられ、撃つことができない。撃てないなら吉澤総理を殺せと言うミスター匠の声に京介は銃の引き金を引く…

だましゑ歌麿 [日本ドラマ未分類]

公式
テレ朝らしい豪華キャストが集まった、水谷さん主演の時代劇。
水谷さんは「変」「下手」と言われることを厭わない役者さんだと思う。類型的な演技はしませんよね~。「冗談かよ??」ってな演技が、本気なのか芝居なのか分からない感じでけむに巻く序盤。本当の顔を見せたときの顔の鋭さなど、本当に良い感じ。

そして、探偵役として狂言回しをする橋之助さんもいい感じの坊っちゃんぶり。



あらすじ↓(公式)
華美贅沢を禁じ、極端なまでの質素倹約の令で庶民を取り締まる老中・松平定信の“天下の建て直し”、いわゆる寛政の改革の嵐が吹き荒れていた江戸。幕閣の重役たちは江戸で一番の人気を博していた絵師・喜多川歌麿(水谷豊)の枕絵に危険を感じていた。

「これを見れば、誰しも華美贅沢に憧れを持とう」。
「このまま捨て置いてよいものか…」。

 歌麿の最愛の妻・おりよ(鈴木杏樹)が歌麿の留守中、何者かになぶりものにされた上に殺害された。歌麿が描く絵姿の女はすべておりよ、と言われるほど妻を愛していた歌麿。悲しみに半狂乱となった歌麿は自らを殺せ!と叫び、後見人の版元・蔦屋(岸部一徳)は「どこのゴロツキ共の仕業か!」と怒りを露にする。
 が、南町奉行同心・仙波(中村橋之助)は現場で蒔絵の施された立派な印籠を発見。下手人はゴロツキなどではない可能性も…!?

 髑髏の細工が入った印籠、こんなものを持てるのは自分たちよりも身分が高い武士に違いない。仙波が捜査を開始しようとした矢先、歌麿がおりよが病死という届けを出したことが判明する。上層部もなぜか深追いするな、と仙波に圧力をかけてきた。いったいなぜ…?仙波は歌麿の行動に納得がいかない。
 しかも蔦屋の一存で現場でもある歌麿たちが暮らしていた二階屋も取り壊されてしまった。これでは下手人探しどころではない。怒りを露にする仙波に蔦屋は歌麿が生まれ故郷の栃木へ引っ込み、しばらく休養することになると伝える。何を描いてもおりよになってしまうという歌麿は、亡き妻の墓を掘り起こしかねないほど取り乱しているという。

 しかし、すべては歌麿自身が仕掛けた罠だった。おりよを殺害したのは改革を推し進める松平定信の仕業とみた歌麿は「一生かけても定信を許しゃしねえ」。蔦屋を巻き込んでの復讐を考えていた。栃木に引っ込むのもその作戦を練るため。
「なんの恨みがあっておりよを手にかけた。おりよが一体なにをした…」。
 怒りに燃える歌麿の壮大な復讐劇の幕が今、切って落とされようとしていた…。

ワーキングママ9話 [韓国ドラマ]

今まで、主婦ガヨンにあれこれ頼んでたことを逆に頼まれ返すジェソン。でも、仕方ないよね。実家には「地方で就職した」と子守してることは内緒だから、大変です。
でも、ガヨン父が「なんとか修復のきっかけを掴みなさい」と後押ししてくれるから、張り切るジェソン。

でも、ガヨンにはデザイナーが近づいてるんだよな~。送ってもらったガヨンに「酔いを醒ましたいからコーヒーを飲ませて」なんていう。断りきれなくて、「隠れてろ~」とジェソンにメールするガヨン。しかし、隠れてるジェソンの前で堂々と紳士的ではあるけど口説いてるよ~。

ウンジ、ガヨンの下で厳しく働かされることにウンザリし、辞めてやる!です。
一方、ジェソンも子守に音を上げて、ウンジの実家に押し付けて逃げ出した。そんな二人は意気投合!もう関係ないんだから、二人で浮気しちゃうか?ってノリに。

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