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大祚榮(テジョヨン)111・112話 [大祚榮(テジョヨン)]

111話
皇宮の裏山で、処刑が行われようとした瞬間、手裏剣が飛んで来て処刑者を殺した・・・。コムが助けに来た~。負傷したジュンサンをかくまってくれます。でも「これが最後。次は、契丹の人間としててきたいすることになる・・・」と告げる。

ソリンギは契丹にあらわれて「遼東を攻撃してくれないか?」とそそのかす。北方の覇者としてのプライドを刺激された上に、遼東の軍はたるんでるという情報をもらったから出兵を決意。
でも契丹に臣従したかに見えた突厥も、契丹が営州を留守にするのを待ち構えて耐えてます。ソン・マンヨンが調子乗りすぎだし、ヘゴはジョヨンに敵対清燃やしてるし・・・。

ジョヨンも、父親が殺された?って事態に怒りまくり。チョリンやコムも裏切ったと思ってて、徹底的に叩くつもりみたい。


112話
突厥の可汗、ムクチョルは契丹の無礼な態度に怒り、イ・ヘゴが出兵した後のがら空きの営州を攻めることを命じる。
押し寄せるイ・ヘゴの大軍を安市城で迎え撃つ決意をするテ・ジョヨン。

深手を負ったテ・ジュンサンをかくまっていたコムは、その居場所を襲撃してきたコルサビウに伝える・・・。ジュンサンは、流民たちと高句麗に帰ろうとしますが、コムの協力は得られず。彼は、「ヘゴの息子」として生きることを決意してる。ヘゴが同盟を裏切ることを疑問に思いつつも・・・。

ジョヨンにコムが息子だと話せないコルサビウ。ジュンサンが気がつきそうだけどなあ。

安市城では戦が始まりました。攻城戦ですし、両者の消耗は激しいです。

そのころ、営州にはムクチョルの突厥軍が迫ってきた。城郭を固めていた部族はムクチョルに寝返ってしまってます。契丹はヘゴを呼び戻そうとしますが、ジュンサン死亡(誤報だけど)で切れてるジョヨン「ヘゴ許せん!」追撃。契丹を滅亡させると言い出します。

イ・サン-正祖大王5話毒が残した手がかり [イ・サン]

9年後、皆が大人になりました。

部屋に忍び込んできた刺客を取り押さえ、「誰の差し金だ?」と問い詰めるサン。でも刺客は捕まる前に自害。刺客の死体も消えてしまいます。英祖まで来てたのにヤバいよ~。宮中にはサンが乱心で幻を見たというウワサが広まる。

王は、「正気であることを示せ」と関係悪化してる清の使節団の対応をサンにまかせる。でも、これは敵対勢力の罠みたいだよ。サンの叔母ファワンは、女性ながら権力欲が強く、ノロン派とつながって追い落としにかかってるみたい。

一方、サンを救ったために命を狙われ都から逃亡したソンヨン、テス、テスのおじのパク・タルホの3人は、1年前に秘かに都に戻り暮らしていた。
ソンヨンは図画署の茶母として働き、テスは町のゴロツキの下で賭け相撲に明け暮れる毎日。
テスはサンとの再会の夢なんてとっくに捨ててしまっていましたが、ソンヨンはサンとの約束を果たそうと頑張っているようです。ハン・ジミンちゃんかわいいねえ。

刺客が飲んだ毒が図画署から盗まれたものだと知ったサンは、手下を潜り込ませて調査するため、図画署に向かいます。皆をねぎらうために集めて、そのすきに手下を忍び込ませたのか。
でも、ソンヨンは先輩・チョビに怒られて、川へ洗濯しに行ってて、再会できなかったよ。惜しい!!

サンは内官を図画署に潜り込ませ、犯人を突き止めますが、気づかれて内官が消されてしまいました。

ソンヨンは、図画署の画工イチョンに「俺の代わりに記録が書いて」と頼まれて、こっそり代理で書いたりしてます。それに、書き損じの紙にこっそり絵を描いてるのをタク・チスに見つかって投獄されてしまいました。紙も顔料も貴重なものだから、盗んだ!って思われちゃうんだね。

ブザービート~崖っぷちのヒーロー 9話 [日本ドラマ未分類]

もりあがってまいりました~
黒ナツキは嫌な女だけど、恋人のいる男にちょっかい出してたのはリコも同じ。自覚症状がない分、リコの方が性質が悪いともいえる。で、これを正当化するのは直輝がどう思っているかという一点なのだが、この男は揺れている。リコよりナツキの弱々しさが気になる。この男は、自分の能力の小ささを棚にあげて「誰かを守りたい」のである。それで「守ってやれそうな弱い女」を選んでるだけなんである。自分が強くなるのでなく、自分より弱いものをチョイスしてる。

直輝は、「バスケという夢を追う」「母親を含めた女性を守る男になる」という二つの夢をもっている。後者のために年俸問題でゆれ、大事な「バスケの夢」と失いそうになったのが、このドラマの始り。ナツキはそのことをキッカケに大きく反乱をおこす。すべては「私は守ってもらわなきゃならない弱い女じゃない。尽くさなくてよいから、バスケの夢に全力疾走しろ」という意思表示である。ナツキは、「夢を見たってよい。将来が不安定でもよい。かなわない可能性を考えて、私にあなたを守らせてほしい」って人だよね。
その微妙な部分をナオキは読み取れず別れることになって、ナツキは焦る。その上、自分よりももっと弱く依存心の強い女を選んでるナオキをみたら、「分かってね~」ってなるよなあ。自分でも守れる程度の弱い女で妥協するんだ・・・って感じである。

「傷をなめ合ってる」というのは、非情に的確な分析だと思う。そして、「直輝のバスケ」を一番応援してるのはナツキだと思う。すごく、分かりにくい表現だけど、永井君演じるウツさんは分かってて、ナオキに「考え直してみろ」というのである。そういうクレバーさが、トッププレーヤーと3流ナオキの差なのかもしれないけど・・・・。やりきれなくて傷つけてしまうナツキは切なくて、とても魅力的です。でも永井君が拾うと思います。似合ってるし・・・。

そんなナツキに「夢を馬鹿にするな」というのは、「人を傷つけることに無頓着すぎ。リコは音楽家として感受性に問題あるんじゃないか?知らないから、意図的じゃないから良いって問題ではないんである。

ま、「弱い」「ダメ」は人間の人間らしさであり、そこが魅力ともなる。ナオキとリコは、そのダメダメな部分で共鳴して恋愛してる。そして、恋愛ってそういうもんだから、これはこれでアリ!でもある。ただ、特に「ナオキのダメさ」はぼかされてるし、弱ってるところが魅力的に見えてないので、二人の恋愛にイマイチ説得力がないきはする。

ナオキは、ナツキが暗に指摘した自分の問題に気がつかず、同じ間違いをしています。守ろうとして傷つける。
「傷のなめ合い」は正解なんである。優しい川崎さんだけど、前向きな彼についていけなくて、基本的に後ろ向きなナオキに優しくされるのが楽。依存心の強いリコらしいチョイスだし、人間らしいと思う。(私もポジティブすぎる人苦手だから分かる)
リコは、ナオキの夢なんて分かってない。耳が良いはずなのに、足が悪いことにも気がつかないんである。

そんなリコは、「弱いから好きだ」と言われて、それを受け入れるだけの余裕をもてるだろうか?無理見たいで、川崎さんに泣きついてたけど、あの瞬間はりこの好感度下がりまくりだったろうね~。

「自分は弱い」ということを認められるほど大人の女じゃない。ナツキと同じ壁に当たったリコ。でも、ためにためて爆発させるナツキよりはマシ??なのと、上手いこと「バイオリンでの成功」がすでにセットされていて、なんか上手いこと行っちゃうんだろうな・・・と思わせてます。正直言って、彼女の鈍さ、演奏してる時の集中力のなさからいって、「アリエン」のだが、月9だから夢みたいな話で終わればよいんだ。たぶん、リコとナオキの恋愛は長くは続かないけど、ドラマとしては先を予感させてハッピーに終われば良い。それがドラマだと私は思う。



あらすじ↓(公式から)
 上矢直輝(山下智久)は、深夜バスで帰省する予定の白河莉子(北川景子)と、出発前に会う約束をしていた。練習を終え、莉子のもとへと急いだ直輝は、その途中で、雨宿りをしている七海菜月(相武紗季)に出会う。直輝は、持っていた傘を菜月に手渡して立ち去ろうとしたが、そんな直輝に、行かないでほしい、と言って抱きつく菜月。直輝は、困惑しながらも、友だちと会う約束がある、といって菜月の腕をほどいた。菜月は、直輝に謝って笑顔を見せ、もう大丈夫だから行って、と言うと、直輝から借りた傘をさして歩きだす。

 いつもの公園で待っていた莉子は、びしょ濡れでやってきた直輝に驚き、慌てて彼をアパートまで連れていく。直輝は、莉子がバスの時間に間に合わなくなってしまったことを知り、練習が長引いたと説明して謝った。莉子は、明日電車で帰ることにしたから大丈夫だ、と答えた。
 すると、莉子の携帯電話に菜月から電話が入る。菜月は、直輝と一緒だったことを話すと、莉子に迷惑をかけたことを謝った。菜月から、いまはシーズン前の大事な時期だからカゼをひかないように注意してあげてほしいと頼まれた莉子は、その言葉に従って直輝を帰宅させる。だが、海老名麻衣(貫地谷しほり)と食事をして戻ってきた秦野秀治(溝端淳平)から、練習が早めに終わったことを聞かされた莉子は、落ち込んでしまう。

 あくる日、莉子は久しぶりに実家に戻る。一方、直輝は、シーズン開幕に向けて練習を続けていた。そんな折、直輝や宇都宮透(永井大)たちアークスの面々は、莉子と麻衣のアパートですき焼きパーティーを開く。そこで直輝は、莉子とのことは川崎智哉(伊藤英明)と話すまで誰にも言わないでほしい、と麻衣に頼む。そんな直輝に、麻衣は、バーでバイオリンを演奏するアルバイトを辞めたせいもあって、最近莉子は元気がない、と告げ…。

官僚たちの夏 8話 [日本ドラマ未分類]

ひたすら主人公マンセーでいくんだな~。ベテラン役者勢揃いの群像劇で、勿体ない路線。
玉木がやってることは弱者切り捨てだ!とかいってるけど、風越派も「強い企業に特化する」という弱者切り捨てを散々やってきたわけである・・・・。「玉木に弱みを見せたら切り捨てられる」ってコンピュータメーカに言わせてたけど、風越こそ、弱い企業をばっさりやってきたじゃないか~。
だから、石炭産業を守れって言うのも、自分の担当区域だから成果をあげたくて、昇進のために言ってるだけにしか見えないんすよね・・・。
自由闊達な意見交換を!とかいいながら、玉木には相談もなく勝手な行動しまくってるしなあ・・・。

玉木が目的のために暴走気味なのは良くないけど、風越だってなあって気がします。玉木のやった産業振興策はさらっとふれるだけで、風越がやったことだけクローズアップするから違和感があるんだよね。

そもそも「間に合わないなら海外企業のを輸入するぜ」っていわれてヘタレたり、協力体制を拒否したりする企業じゃ、頑張ってもダメなんじゃね?って気もするけどねえ。それを、何とかおだてて「守ってやるぞ。だから一緒にやろうよ~」と言うことも、日本ではとっても大事なんだろうけどね。
熱意に惑わされず、情に流されまいとする玉木は、泥をかぶって風越のヒーロー化を助けてやってる面がある。私は玉木は魅力的に思えます。

期限のあるオリンピックに向けて「自由化」「効率化」で進んだ玉木や総理。彼らは国内産業の力を信じていた。そして、次は国内産業発展の安定化を目指して、保守派閥に後を託すという決断をしました。かっこいいなあ。
特許庁の改革は良いことだな~と思います。



あらすじ↓(公式)
東京オリンピックを1年後に控えた昭和38年(1963年)夏、国内産業保護法成立を目指す戦いに敗れた風越慎吾(佐藤浩市)は古畑晋介(佐藤B作)通産大臣による前代未聞の人事介入で次官内定を取り消され、通産省の外局である特許庁長官へ異動となった。一方、玉木博文(船越英一郎)前特許局長は異例の本省返り咲きを果たし、次官として通産省トップの座に就いた。玉木率いる通産省は片山泰介(高橋克典)ら「国際通商派」が主要ポストを占め、風越率いる「国内産業保護派」の鮎川光太郎(高橋克実)と庭野貴久(堺雅人)は、閑職の鉱山保安局へと追いやられていた。
その頃、通産省内では、国産旅客機の開発支援が最重要課題となっていた。それは、池内信人(北大路欣也)総理大臣の「オリンピックの象徴である聖火を国産初の旅客機で運ぶ姿を全国民に披露し、先進国の仲間入りを果たす」という強い意向によるものだった。しかし、国産旅客機は米連邦航空局の飛行審査で不合格を言い渡され、問題点を改善できなければ東京オリンピックで聖火を運べなくなってしまう。航空機メーカーは、問題点の究明と機体の改修のためには、現行の国産コンピューターの処理能力では限界があり、期限までに間に合わないと主張。玉木や重工業局長となった片山も、コンピュータ産業も自由化して、米国IDN社製のコンピューターを導入して対処すればいいと考えていた。
日本のコンピューター産業が、潰されかねない状況にあることを知らされた風越は、状況を打破するため池内を訪ねる。国産コンピューターでの開発にこだわることで、国産旅客機の完成が間に合わなくなることを危惧する池内だったが、外局へ出されても変わらない風越の熱意に触れると、「お前とはもっと話をしておくべきだった…」と池内がつぶやく。
時を同じくして、鉱山保安局へと移動させられた鮎川と庭野は、石油の自由化で疲弊していた石炭産業の救済に奔走していた。そんな二人に促されて、風越も問題が起こっている現場へと向かった…。

再生の町 2話敵 [日本ドラマ未分類]

がんばれ~といいたくなる筒井君のキャラ。ぼんやりしてるようで頑固なところがハマってます。
でも、ずっと市政に携わってきた人には、それぞれの思いもしがらみもあるんですよね。
そういう所も書きつつ、「新たな住民を呼ぶニュータウンよりも、今の市民のために」と議員一派に抵抗しようとする。

しかし、味方だと思った一徳も敵なのか?それとも、やるべきことをやるために議員との関係も保っているだけなのか?


あらすじ↓(公式から)
財政削減案を模索する高岡駿馬(筒井道隆)たちの仕事は、様々な方面からの抵抗を受け困難を極めた。駿馬は区画整理予定地を調査するなかで、ニュータウンを新たに開発するより、市民の今の生活を守ることの方が重要ではないかと思いはじめる。だが、10年前に当時の財政課課長だった駿馬の父が作ったニュータウン計画凍結案は、推進派の前市長と市議会議長・権藤(近藤正臣)によってつぶされていたのだった。
 そして、駿馬はさらに衝撃的な事実を知ることになる。

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