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大祚榮(テジョヨン)121話 [大祚榮(テジョヨン)]

イ・ヘゴは荒れていた。使者を送ってもチョリンとコムが来ない。

シン・ホンは安市城にいる2人を間者にできると考え、再び使者を送る。しかし、「民は高句麗に守られているのです」と断るコム。そしたら「コム殺しましょう」ってオイオイ。あのさ・・・。コムは契丹族長の娘の子なんだし、「ホントは契丹とかどうでもよい」なシンホンはともかく、周りが載せられるなよ。

安市城では、唐の大軍をよそに、東牟山の麓への大移動を推し進めていた…。ヘゴとコムが衝突しないように気遣うジョヨンに、コムは「高句麗のために戦います」と返事。

一方、ジョヨンを追撃しようとするヘゴでしたが、ヤン・ソウィが出兵を引き延ばしており、なかなか出兵できないでおりました。彼に出兵させるために、彼に土下座し、地位も返上して頼み込むヘゴ。その様子を見て、「頭をさげることをおぼえたなんて、ヘゴはまたでかい将軍になった」とソリンギは感心します。それでも、進軍が遅い・・・。ヘゴは反乱を起こしてヤン・ソウィとチャン・ヒョヌを始末し、軍権を掌握することを決意。止めるイムンに睡眠薬をもってまでっすか?

イ・サン-正祖大王7話逆転の白 [イ・サン]

清国への貢ぎ物の白布を盗まれたサンは、急きょ大使をもてなす宴(うたげ)を先に行う。図画署(トファソ)の署長が絵を描くことになり、茶母(タモ)のソンヨンが助手を務めるが、サンは目の前の茶母が探している友と気づかない。
ソンヨンが大使の夜の相手にされそうになるのをサンと署長が止め、不服の大使はソンヨンに絵の才能があるのを証明しろと迫る。しかし、見事に使節の話したキリンの絵をかいたソンヨン。使節は怒りを収めてくれました。
しかし、サンはソンヨンに気がつかないのね。切ないね~。

でも白布がないというピンチは続く。使節と親交のある、ファワン翁主の養子・チョン・フギョム(前に、学問審議の時にライバルになった子ですね)が何とか引き止めてくれたけど、「サンごときのために国益をそこねることはない。これでサンは失脚する」と余裕です。
彼は、白布の代わりの代替品を大量に渡す約束を使節として来てて、サンが民から品物を徴発するしかなくなる→民がサンに反発するって流れを作ってる。

一方、サンへの妨害とも知らずに白布の窃盗に加担していたテス。必死に白布の流れ先をさぐりますが、上手くいかず、「おれが盗んだ。捉えてくれ~」と申し出るありさま。
しかし、ソンヨンが「黄布を白に染色して白布にする」ことを思いつき、パク別提に話します。
これで、なんとか危機を脱しました。

、パク別提から「あの茶母が世孫様を救いました」と教えられたサン。「私の画題で描いたという絵を見せてくれ」と言い、例の絵を見せてもらうってびっくり。パク別提の口からは「ソン・ソンヨン」という言葉が返ってきます。やっと気がついた~。

官僚たちの夏 10(最終)話 [日本ドラマ未分類]

なんだかな~。風越をかっこよく書こうとするあまり、ドラマがつまんなくなってしまった気がするな~。期待してたドラマだけにがっかりなまま最終回まで来てしまった。

繊維=弱者としてみてる庭野の限界も感じました。「強者」になったからこそ攻撃されているって視点が持てる片山の方が、まだいいんじゃないかな~。行政頼りになる業界を、保護しすぎじゃなくて手離していかないとっていう片山の意見と、オカヤ繊維の社長の意見が重なった(二人はそれに気がつかないけど)のは面白かった。
庭野が「今更アメリカが保護主義だなんて」っていうのも、「あんたら自分たちの保護主義はOKでアメリカはダメなのかよ」って気がしました。ま、風越派の保護主義って、何が何でも(弱者なんだから)日本を優遇しろってかんじだったから、主義が一貫してるとも言えるけど。



あらすじ→(公式から)
昭和40年(1965年)、鉄鋼不況や証券不安を乗り越えた日本経済は、新三種の神器と呼ばれるカラーテレビ・クーラー・自動車の売り上げが急増し、再び成長軌道を歩み始めようとしていた。そして、日本政府は戦後の総決算として、米軍占領下にあった沖縄・小笠原諸島の領土返還実現に動き出していた。
そんな中、炭鉱爆発事故の対応による激務の末、体調を崩し入院していた鮎川光太郎(高橋克実)企業局長を見舞った風越信吾(佐藤浩市)通産省事務次官は、鮎川の余命が半年もないことを知らされる。自分の病状を知らされていない鮎川は仕事に復帰し、輸出規制以来低迷が続いている繊維業界を立て直すつもりでいたが、風越は鮎川が務めていた企業局長を牧順三(杉本哲太)通商局長に代行させることを決める。鮎川は病床にあっても、日米安保のときに繊維が犠牲になったのを自分の責任と感じ、気にかけていたが、牧は領土返還でアメリカから見返りを求められたら応じるべきとの考えだった。
そんな中、小笠原の返還交渉が始まる。交渉を取材していた西丸賢治(佐野史郎)は須藤恵作(長塚京三)総理大臣の動きに異変を感じ、日米安保のときの繊維のように、日本の強い産業がまた締め出しにあうのではないかと危惧する。須藤に呼ばれた風越は、交換条件として特定の産業を犠牲にすることはないものの、ベトナム戦争参戦への支持と戦費負担として日本円にして約1000億円を求められたことを明らかにされる。須藤は「日本はアメリカに軍事依存し、防衛費負担が少なくからこそ高度経済成長を実現できた」「何の血も流さずに領土を取り返すようなムシのいい話は通用しない」と主張するが、風越は「そういうやり方に反発し池内前総理と敵対していたのに、総理になったら同じことをするつもりなのか」と非難する。同席していた庭野貴久(堺雅人)は「小笠原で1000億なら沖縄では何を要求されるかわからない」と警戒心を強める…。

ザ・スリングショット~男の物語5話 [ザ・スリングショット~男の物語]

ド・マンヒの埋葬。ウンスがやってきます。ギョンテが遺影を持っていたから、ギョンテが息子だと勘違いするウンス。ドギマギするギョンテがかわいすぎる。そこにジェミョンがきて「この女誰だ??」となります。ムンホも冷たい態度をとります。たしかに、お嬢様じゃなくて会長が来いよって気がするね。

ウンスが帰宅してマンヒの部屋で悲しんでいると、ドウが「会議でいけなかった」声をかけます。殺したのはドウなのにね~。交通事故って信じこんでるけど、疑い始めましたね。


ジェミョンは一晩を女と楽しむが、17年連絡一つなかった父に思いをはせる。

チェ会長が自分の側近、マンヒの突然の死を不思議に思いつつ、自分の立場をまもるための裏工作に必死。自分のために汚い仕事をやってくれ、服役までした男。

シンはめいっ子たちにあいにいって、一緒に遊びます。楽しい時間はギョンアをおもいだしちゃう。「ギョンアオンニはどうしてこないの??」っていわれて、こまるシン。こういうときの優しい表情があたたかくていいですね~。

チェドングループの取締役会。ドウは大株主の人たちを買収していたけど、会長がそれにきがついてわらに動いてた。「会長は地方だ」というドウの前に、堂々たる会長登場~。「もっとマシな計画を立てろ」とかいわれちゃって・・・。

シンはチュンホと一緒に不法ギャンブル場へ。あの闇金融がやってるやつか?コーヒー売りとして潜入し、偽のガサ入れ情報をいれて大騒ぎにさせて、金を隠す場所をチェック。
しかし、そうなんども同じ手には相手も引っ掛かりません。で、本当に警察に密告して警察が逮捕に来た時に、ドサクサにまぎれて金を盗んだ。
お金をチュンホにたのんで、お金をミョンソンにとどけます。うけとれないというミョンソンに、「頼まれただけですから、帰されても困ります」と強引に置いていきます。さらに、通りすがりの青年にお金渡して「この金で、あの店でトッポギを食べていけ」って彼女の店にいかせるんだ。かっこええ。

ウンスがムンホのお店をたずねてくる。スーツや腕時計などの遺品をジェミョンに届けに来たんだけど、父と親しかったと自慢しにきたんだろ?とか、お前らのせいでマニは酷い目とせめられる。「息子さんに会いたがっていた」という言葉で、涙を流す。でも、ジョミョンはクールなまま。

ギョンアのところに、ドウが来た後にシンも・・・。「お前がいたら悪党にならずに済む。恨みを捨てて質素に暮らしていける。高級品は買ってやれないけど、毎日礼を言う」とシン。こまったわねって、優しく髪をなでるギョンアの表情が凄く良い。ギョンアは「一か月なら幸せかも」と拒絶しました。
そこにドウが登場し、びっくりするシンに「あんただれ?」て感じでギョンアを抱いてさります。

父の遺品や、エアメールをみたジェミョン。警察にいって自分の父親の事故の件の資料をみせてもらい、話を聞こうとするけど、ブレーキの事故だと相手にされません。
リベンジする。殺した奴を崖から落としてやる。それで父を忘れられる」なジョミョンに、ムンホは「殺したのは一人じゃない」という。そこにシンが登場。「チェドン建設課?だったら俺も参加する。この1億で 4,500億のチェドンを転落させてやる」です。ジョミョンとがっちり握手。さあ、リベンジチーム結成ですよ。

大王世宗テワンセジョン18話 上王の怒り [大王世宗(テワンセジョン)]

世子と上王の愛妾の楚宮粧が抱き合っているところを上王が目撃した。「人の道に外れる世子は王にできない」と憤る上王は王に報告しようとするが、忠寧大君が今回だけは見逃してほしいと頼み込む。

上王は必死で兄(世子)を庇う忠寧に「お前が全ての罪をかぶるなら不問にする」と言い、忠寧はその提案を受け入れる。妃に「信じてくれるか」と問う忠寧。「思いが深いほど、それは難しいこと。しかし、努力します。あなたは自分のことなら、そのように事前にいいわけをするひとじゃない」といってくれます。出来た人じゃ。
一方の孝寧大君は、怒りを鎮めるためにも王に真実を告げるべきだと進言する。しかし、これは「嫉妬してしまうご自分に怒っておられる」ということを理解した上で、あえて「怒られているなら罰するべき」といって、上王が我に帰るのをまったのか。さすが、上王と親しい孝寧君ですね。

翌日、上王は王のもとを訪れたが、特に世子を責めなかった。忠寧に感謝する世子だが、忠寧は「世子様の息苦しいお立場は分かります」というだけだった。
上王は愛妾の殺害を、オクファンに指示。しかし、その現場に忠寧がいあわせちゃったよ・・・。

一方、世子は自分のための予算を割いて軍備を整えたりと、それなりにやることはやってます。でも、父のように武断の王となりたい世子を、王は「お前には徳を積んでほしい」と二代目としてやるべきことは何かを言い聞かせます。

宮中の政治戦争。そんなことやってる場合なのかね~って気もしますね。怒らせると怖い相手を怒らせちゃったみたいだし、忠寧の前途は多難です。

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