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神話6話 [神話]

俺の人生から出ていけといって、ミヨンとキスしたテハ。接近するソヨン後ろ盾ヒョングに、反発を示す。チョン社長は、結婚は留学から戻ってからと命令。テハはそれで構わないと言う。

「ソヨンは死んだ」といってひとり号泣するソヨン。デウンが我慢しきれずに、チョン社長のところに駆け込んだ?と探し回っている父親たち。
しかし、実はホンウンの逃亡先を吐けとか警察に捕まって酷い拷問を受けていた。

そこに、ソヨンも姿を消したと連絡が入った。助けに行かないとソヨンが死んでしまうのでは?と思ったデウンは、「ホンウンの居場所を話す。俺をここから出して」と訴えた。ホンウンを連れて来いといわれて会いに言ったデウン。デウンが来てくれて喜んでるホンウンが切なすぎ。「どうして、僕に住所を教えたの。ソヨンのために君を・・・」と告白して、「逃げて」と逃げ出した二人。必死に警察にしがみついて、ホンウンを逃がそうとするけど、ボコボコのデウンを見たホンウンは自分から「もういいです」って逮捕された。
ホンウンを見送りながらも「ソヨンは自殺しちゃう」って、大騒ぎのデウン。チョン社長の家のテハのところに。顔を背けるテハに「居場所を知ってるだろ?」というデウン。「きっとお父さんの眠るキョンサンドの海だ」と言われてダッシュ。
海へ入っていくソヨンを見て、飛び込んで助けた。「生きることは父とソヨンへの侮辱になる」というソヨン。出血してる・・・。流産。
二人で海を眺めて、ソヨンの夫になりたいなんて思っているデウンだけど、ソヨンは「悪い人間になる」なんて言って、復讐を誓ってる。
一緒に帰ろうとデウンは言うけど、ソヨンは自分の家で少し一人になりたいという。

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思いっきりハイキック 22・23話 [韓国ドラマ]

22話「僕らはダメ組?ジュナ×ユノ父子のむせび泣き」ムニはヘミにちょっとお金を貸してと言うが断られた。勝手に夫の財布から5万借りた。実は金に困った友人のためで、なぜかミンジョンにも借金をする。一向に返す気配のないムニを追い回すミンジョン。家族にばれることを怖れるムニは、穏やかで執拗な取り立てに追い込まれていく。
一方、スンジェからはムニの金抜き取り、ヘミからは父ジュナのアダルトサイト閲覧の濡れ衣を着せられたユノ。ユノの寝顔を勝手にアップしたミノと喧嘩したのにユノだけが怒られて、ミノばかりひいきしていると反論。ユノを不憫に思うジュナは味方となり励まそうとするが、家庭内で何の力もないジュナは頼りなく…。
23話「台所を守れ、ムニ!」
料理の手抜きを家族に非難されたムニは名誉挽回で腕を振るうも、味付けが不評だった上、ヘミの料理の方が好評で自信を失う。キムチ漬けさえヘミに任せると言い出したムニをミニョンが叱咤。これに奮い立ったムニは、ミニョンの助けを得て、キムチ漬けに名誉奪回を賭ける。
一方、五日連続遅刻のミンジュン。問題児のユノがバイク通学してるのを見て、更正させたいと一念発起。でも、ユノの喧嘩を止めるはずが逆に足を引っ張りまくる。この常にニコニコ・ヘラヘラ笑顔のミンジュンは誰かに似てるよな~と気になってたけど、坂下千里子だと気がついた。

ラブレター 6話クロスネックレスの秘密 [ラブレター]

ウジン母は体調悪いまま。憎んでいるか?と夫は問うけど、「良い友だったのに、憎んでいるわけない」という。「あなたとジンスさんと私、友達だった。彼の隠れ家を知ってのは私だけだった。」という母。「ウジンの母親のことなら出来る限りのことはした」という父。「あれは私のためにしたこと。でも息子を義妹に預けなければ良かった。あなたにも子供にも尽くしたから、あなたたちには悪いけど、ウジン=アンドレアのもとに返して欲しい」という。これをウジンが聞いちゃった。

アンドレアも母を知って動揺しまくり、思わずウナに取りすがって涙する。ウナも一緒に涙するのが泣ける。それを見ちゃったウジンがまた切ない。
茫然自失のままのアンドレアを気遣うウナ。「毎日殴られても、空から綱が降りてくる童話を信じて、救いを待っていた。叔父さんが救ってくれた。その時から神様を信じて神父になろうと思った。でも、もうなれないかも。もう嫌だ。アンドレアはもう俺の名前じゃない。」ってウナを押し倒す。「怖い。やめて」と言われて、「ごめん」とやめたけど。

で、お母さんたちに何があったかを、ウナに話すアンドレア。二人の男と一人の女性が居て、アンドレア両親は愛し合って結婚したが、父が政治逃亡犯の治療をしたことで罠にかけられて指名手配。逃亡中に事故死。アンドレアを義妹に奪われた母は、もう一人の男性の求婚を拒みきれずに再婚。そのとき、男には子供=ウジンが居た。

アンドレアはウジンに会いに。何も言わないで二人でバスケして、シャワーして背中洗いあって・・・。「今まで辛いことはなかった?俺は母さんと銭湯に行ったりした。母さんのお陰で、父さんともなんとかやってこれた」と問うウジンに、「俺は辛いことがなかったよ。ウナに会って、君にあって、友達が出来た。僕には自分のものといえるものがない。だから、傍にいる人には永遠であってほしい。変わってしまったら悲しい。君は友達だ」ってアンドレア悲しすぎる。

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オンエアー 16話 [オンエアー]

もうさ~。ギョンミンは気持ちが盛り上がりすぎ。やっぱ撮影始まってテンションあがってんのか?その勢いで押せ押せなのか?って位に、「ヨンウンラブ」を隠す気なし!じゃないか?


視聴率が出ました。飛び起きたヨンウンがダジュンに不安そうに聞くのが可愛い。スンアも美容室でネットでチェック。ギジュンも、下から順番にソロソロとチェック!そして、一番気になる筈のギョンミンもいらいらして待ってます。オソクが持ってきた20.7%!感慨深すぎて表情が出ないギョンミンだけど、オソクに「笑ってくださいよ~」と言われて、やっと笑顔に。オソク偉い!ギョンミンは「ソ作家から連絡ない?」って気にしてる。電話しよっかな~と思ったけど、かかって来ないから自分からは出来ないギョンミン。
記事はスンアの演技を否定する向きもある、けど、シムチョン14・1%を抑えて視聴率はトップを示す。ヨンウンは嬉しくてジュニにに連絡。でも、ギョンミンから連絡来ないのがちょっと寂しい。「寝る」といいながらも電話が着たら飛び起きてやんの。ギジュンからのメールでチョトがっくり。
ギジュンは朝ごはん抱えて来てくれたのね~。心配で寝られなかっただろうだって。わかめスープでドラマの誕生祝。「君の作品を楽しみにしてる人が沢山いるんだ。」とギジュンは褒めるけど、「初回は俳優の知名度のお陰、スンアを説得してくれたギジュンと監督のお陰だ。私は明日(次回)から」と謙虚なヨンウン。

撮影チームは今日も撮影。「アイスクリーム持った母子連れに、話しかけて不振がられるシーン」「英語の先生に会って、お金がないからって話すシーン」放送が始まったのもあって、ロケの見学も増えてきました。
この日の昼食はギジュンがうどんの屋台をだして差し入れ~。一緒に食べれば?なスンアだけど「監督に言って欲しいな~」なギジュン。確かに気が利かないギョンミンが、やっと「どうぞ~」って席を勧めた。スンアは「前の方が美味しかった」とか言って、ギョンミン??ギジュンは「4話からハ・ジウォンが出る。勝負はそこからだ」とかいうから、スンア拗ねちゃった。バンに一人で行っちゃったよ~。ギジュンが一生懸命に追っかけて、お箸忘れてるよ~だって。
ギジュンは、「もしかして俳優が少ないからプレッシャーに感じてる?他の俳優も入れる?」というけど、スンアは「覚悟はしてたし、必要ない人間はいれないで。でもお金ある?」だって。

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大望 26(最終)話 [大望]

24・25話を見落とし!でも、最終話レビューします!
私にはチェヨンよりシヨンが魅力的に見えたかな~。主役をマンセーしすぎると人物像に深みがなくなるパターンだったのではないかな?


シヨンとヨジンの婚礼。ずっとついててくれた店のおじさんがシヨンの介添え人。しかし、養母はチェヨンを思って浮かない顔してる。
ヨジンも混乱してて、席にやってこない。なんと、両親に挨拶をと言って一人になって毒を飲んだ。気がついたシヨンが駆け込んで、必死に措置を取ろうとする。飲んではなかったみたいだね。弱ったヨジンは「最後までチェヨンと一緒に居るといった」と強情だ。シヨンは「これが最後だと?私の最後なのでは?毒は私に飲ませるべきだ。あなたもチェヨンもどうして愚かなんだ」と涙を流す。「もう十分だ」と言って席をたったシヨン。

正午にシヨンと待ち合わせしたチェヨン。しかし、そこにはシヨンでなく、官吏が!「シヨンに呼ばれたんだけど・・・」なソグ。チェヨンは「兄さんはヨジンに何かする。ヨジンが傷ついたら兄さんも傷つくのに、どうしてそんあんことするんだ。どうすれば?」とがっくり。
シヨンは、チョン・インギュが追ってきたと報告を受けるが、もうどうでも良い気分。

王(元クンピョ大君)が、タンエの店をわざわざ訪問。タンエは「王になられて幸せですか?甥に罪をかぶせて?」と王に問う。王は「そんなことを考えるまえに手に入れることが出来るのだから手に入れる」と言う王。タンエは「私もそのように生きてきた。私が望むのは息子の幸せ。あの子は人を傷つけられない。あの子の代わりに私が罪を犯す。王は、朝を迎えることは出来ない。」という。毒を盛られたと気がついた王は、飲んだ杯をタンエに差出して、「俺に注いだ酒を飲め!」という。王は、大胆なタンエに鷹揚に対峙する。

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オンエアー 15話 [オンエアー]

ギョンミンが意思表示をし、それにヨンウンがさりげなく答えました。どっちも明言はしてなくて逃げ道は作ってあるけど、まあ明らかでしょうね。ギョンミンが、ヨンウン&ギジュンの旧友コンビに嫉妬して拗ねるのは笑わせてもらいました。あんた、一体どうしちゃったんだ??やっぱ、キッカケはヨンウンの弱さを見たことなのかな~。もともと「うつ病になる精神科医(=辛すぎて記憶をなくした女性)」の脚本に惹かれてるのを見ても、ヨンウンの根っこにある傷つきやすさに反応してるんだろうね。「守ってあげたい!」ギョンミンだけど、ホントに守ってあげられるのか?守ってあげたい母のことも含めて、自分の力の足りなさが悔しいギョンミンは、やっぱりどこか少年ぽさのあるキャラクタですね。ヨンウンは答えてくれる筈と思ってただろうギョンミンだけど、実際に近づこうとすると、元夫やらギジュンやらのライバル?がいる。でも、ヨンウンは「夜道を照らしてもらったみたいな、ほのかで暖かいトキメキをもらったよ」と、「監督は、ちゃんと私を守ってくれてるよ。監督を信じてるよ」って示してくれます。


「何があった?台本じゃなくて、ソ作家のこと、知りたい」と大マジのギョンミンだけど、ヨンウンは「詰まらない話よ。トキメいた瞬間も時がたてばありふれた話。いつか、記憶を取り戻したらね。今はまだ記憶がない。」とハッキリと答えない。明らかに無理して平気な振りしてるヨンウン。まだまだ、過去の話になってないんだな~。ギョンミン傷ついちゃったよ~。
仕事に戻るギョンミンがそっけない~。「7話は出来た?」だって。ヨンウンが心配して「Bチームはソ・スチョル監督と聞いたけど、大丈夫?局長に私から話そうか?」とか言っても、ギョンミンは「成功するも失敗するも僕次第(僕が監督!)。大丈夫。また僕を庇うの?自分も首にしろって局長を脅したって?ソ作家には監督としても男としても信用されてないんだ。でも、僕の自尊心を傷つけられて僕が平気だと思う?ただの劣等感だとソ作家は思うかもしれないけど、気になる女性(ヨンウン)の過去を知りたがる男(俺)にとっては、劣等感も自尊心なんだよ。」って、拗ねてるけど告白ジャン!言いたいだけ言って去るギョンミンに、ヨンウン、ポカーン!!
ヨンウン、「トキメキ」の存在は分かってたよね。でも、一緒に働く中で起きる一時的な一体感というか、そういうものだと解釈して、気持ちをコントロールして適度な距離をとろうとしてたと思う。それが、ギョンミンが思いかけず動いたから、またまた混乱しちゃいそう。一方、現場に戻ったギョンミンも、台湾で拾った指輪のことが頭から離れません。
ところで、劣等感も自尊心ってのが、ちょっと分かるようで分からない。ちゃんと一人前の監督、そして男としてみてくれってことなのかな?見てもらえなくて怒るのは、自分は一人前の監督であり男でありたいという自負があるからって意味かな?

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太陽と海の教室 9話 [日本ドラマ未分類]

ハチ死亡。あっさり処理した感じがしますね。ハチの命の分まで行きなければ!とか、泣いてよいんだ!とかベタベタの台詞が、フッツーになんの捻りもなく出てくる感じでした。灯里がハチの話し方を非常に良く捕らえて、彼の口調を真似して思い出すところは、とても良かったです。
この話、「変わりたくない」でも、「変わってしまう」ということを書きながら、それをどこに着地させるか?ってことをハッキリさせられませんでしたね。
次原さんが学校を変わるのは「逃げる」ことかな?ずっと覚えてて、両親と一緒に「生きよう」とすれば、それは逃げではないと思うんだけどな~。一人暮らししてまで湘南に残る必要があるんだろうか?自殺の兆候を見逃した織田ちゃんを信頼して、娘を湘南に一人残していけってのは無理じゃね??
さて、次週最終回。いまさら履修問題。どうやら「責任を取って自殺」からみで、ハチの死亡問題は少し引っ張られそうです。

思いっきりハイキック 17~20話 [韓国ドラマ]

17話「アチョー!スンジェ怒りの鉄拳」ユミの父がケソン殺害容疑で逮捕され、ユミは学校でも噂の種に。が、ユノに「ユミはしってたに違いない!」と言われたミノは、ボーイフレンドにも関わらずユミを共犯かもしれないと怖がって避け、あげくユミを前に気絶する始末。そこに通りかかったユノが「肩くらい貸すよ」とかユミに言って、これは取られちゃうな!
一方、スンジェの元には幼なじみで乱暴者のテグンが訪ねてくる。使い走りからの脱出を決意し、ミニョンから護身術を習ったスンジェは、ヌンチャクを忍ばせ、テグンに挑む。

18話「覚悟はOK?ヘミの逆襲」本家の次女ギョンエがイ家を訪ねてくることに。ムニは自分がスンジェ家のお手伝いだったことがヘミに知れるのではと気が気でない。案の定、昔話を暴露しムニを笑い者にするギョンエ。が、翌日再びやってきたギョンエにヘミが嫌味で逆襲し、ムニを援護する。
ひょんな誤解からシンジがロシアに戻ると思いこんだミニョンは、彼女を引き止めるべく仁川空港のゲートを突破し・・・。

19話「義姉弟対決!」人の話を聞かず途中でバッサリと切るヘミにむかつくミニョン。人と話していてもヘミに割り込まれ敵意を燃やしたミニョンは、家族の食事の席でヘミに話させまいと会話に横入りする。これに負けじとヘミも応戦、会話の割り込み合戦を始める義姉弟。そんな中、ムニは殺害されたケソンと瓜二つの双子の妹に会うが、様子が変なことからケソン本人と気づき・・・。

20話「酔っ払いがやってきた」酔うと野獣化するため禁酒中のジュナは、忘年会でうっかり暴飲。泥酔して帰宅するが、ヘミが留守で誰もジュナを止められず家は修羅場に。翌日も忘年会で再び飲酒。野獣化したジュナの捕獲作戦をミノが企てる。食べ物で釣って、屋根裏へ上る棒のところにおびき寄せて、すかさず縄で捕縛!
CMソングの依頼主で金融会社の御曹司に交際を申し込まれたシンジは、ミニョンに対する反発からこれを承諾。が、彼がヤクザだと知り、嫌われ作戦に出る。

21話「スンジェのイエス・オーケー英会話術」皆の前では英語ができるフリを装うスンジェ。漢方院の患者である外国人社長宅にヘミ夫妻と共に招かれるが、一足早く着いたスンジェとムニは英語が分からずちんぷんかん。新しい家政婦とマッサージ師と間違われ、何だか分からないまま働かされる。
また、ユミにぞっこんのミノ。完璧だ!と思ってないアメリカの首都も知らないユミの常識を超えた無知さに失望。でも、ピアノを弾いてる!と思って思い直した。これも、弾いてる振りをしてるだけなんだけどね~。

不汗党(プランダン) 16(最終)話 [不汗党(プランダン)]

15話を見れなかったんだけど、あんまり進展するドラマじゃないので、そのまま最終話レビューします。

ダルレはオジュンをつれてお母さんの所へ。「明日死んでも良いように、今日を幸せに生きたいとダルレは言って出て行ったけど、明日は駄目よ」と言ってくれるお母さん。オジュンはまだ持ってた「やることリスト」に「血圧を下げる」と言うのを付け足して、幸せに暮らし始めるダルレとオジュン。

ジングさんが「僕は変わった。スンデと一緒にすごして、3人で幸せになりたいと思った。サンランヘ」と告白しに来た。ダルレは「振られる準備は出来てる?この家に愛する人といるの」と答えた。もう会えないのか?というジングに「あなたはスンデの友達よ」というダルレ。ジングさんはホントに変わった。「沢山教わった」と言って帰っていった。実は、一番好きなキャラがジングさんだった。

ジングさん、やっと車のところまで来たけど、ちょっとガックリしてる。オジュンが追っかけて、「もし俺が・・・」といおうとしたけど、そう言うことじゃないと分かってるよね。これはオジュンが馬鹿っつーか、失礼。

帰宅して泣くジングさんに、あのハラボジ父さんが童謡を歌ってくれるのよ~。エライ泣けた。
また二人の生活だけど、それも悪くないっていうか、不器用な愛が詰まってて、二人とも可愛いよ。
アメリカに行くつもりのジングさん。リモコンの使い方を一生懸命教えるのが!泣けた。

オジュンは医師に「殴られるな。血圧を下げろ」と厳しく言われる。オジュンは「ダルレに血圧は正常だといってくれ。そうじゃないと結婚できない」と言う。医師にそんなこと頼むなよ~。「ちゃんと薬飲んで、血圧を下げるように頑張ろう」という医師。

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学校じゃ教えられない! 10(最終)話 [日本ドラマ未分類]

学校じゃ教えられない! オリジナル・サウンドトラック始まったときはどうなることかと思ったドラマでしたが、「青春ドラマは稚拙さも味になる」ということを感じました。「愛」を語る力として、フカキョンという特異なキャラクターを配しつつ、けっして「先生のドラマ」にせずに「生徒のドラマ」にしたことが良かったと思います。
カズ役の蒼君は、下手だけど味があるんで、今後注目したいと思います。

カズ、そして真帆が旅立つ結末になりました。
カズが学校のすばらしさを感じて残るというラストにするかな?とも思ったけど、このドラマは一貫して「永遠の愛」については否定的というか、「変わっていくのが当たり前」という姿勢を保っているので、彼らが変わっていくのは非常に納得できるラストでした。「いつまでも変わらないでは居られない。選択をするときは愛を基準にして」という舞ちゃんがらしかった。

いつも「他人のため」といいつつ、自分のやりたいことから逃げているのではないか?と気がついたカズ。「人のため」派の瞳が、ものすごく自発的に動くのに対して、カズはやっぱり受身で、それも感じたんじゃないかな?トムがやっぱりパニック状態になったりするのも、ちょっと微笑ましかったです。
一方、走る理由が分からないという真帆に「それは愛のためだよ」と非常に一貫したメッセージを語る舞ちゃん。
去る前に、やっぱり他人のことが気になって「舞ちゃん、自分のことは?」というカズに、ちょっと「変わらないな~」と思ったりもしました。
舞ちゃんが「愛って厳しくすることでもある」という変化を見せたのも、なかなか自然でした。
互いにクッサイ台詞を言い合うのも、この若くつたない役者さん達だと許せるというか、「良い青臭さ」として微笑ましく見れました。

ラストは、学ランの新しい高校に入学したカズと瞳。カズがやっぱり新しい制服の方が似合ってて、それで妙に「転校は良かったんだな」と思いました。瞳が本当のファーストキスをして、瞳・カズの恋を予感させながらのラストでした。

特殊捜査日誌-1号館事件- 3話新たなる真実 [特殊捜査日誌‐1号館事件]

大統領は襲われたんじゃなくて倒れたんだ。調印を控えた大事な行事続きで、休めない大統領。重病説を否定し、過労だと説明するが、実は胃がん・・・。
しかし、治療を拒否する大統領は、政府運営に集中。チェ主任秘書官の事情聴取を聞き「ホテルの裏金問題をチャンと処理しろ」と命令。
翌日、クァク警護室長に命令して早朝ジョギングで健康をアピールする大統領。しかし、第2チームリーダーのイ・ジェヒョンが出てこない。宿直室のベッドで眠るように死亡していた。
ヒヨンは警護室長に呼ばれ「早く犯人を挙げろ」と圧力をかけられ、ついでにチェ首席秘書官のポステルの裏金問題を示唆される。
ハンスは捜査を始める。また遺書が・・・。「人生を台無しにしたやつを許せない」というもの。借金があった様子。非常に整理されて、潔癖症らしい被害者。ゴミ箱には薬。しかし、コップを使った様子も、水差しの水も減ってないと気がついたハンスは、「薬を飲んではいない」と判断。洗面台から歯ブラシと歯磨き粉をチョイスして分析を依頼。
ビンゴ!午前2:00にアコチニン中毒したと判明。口から摂取したと思われ、歯茎の腫れから、歯に塗りつけたと思うと言う検視官の判断。
ヒヨンは「あなたの経験を無視した。ごめんなさい」とハンスにお茶しよと誘った。尊敬してきた父が組長の女と関係し捜査に利用したのが一番辛い。というヒヨンに、自分が左遷された事情を話すハンス。サッカーを怪我で諦めて刑事になったのに3ヶ月で収賄で左遷。周りは俺を白い目で見るけど、誰にでも人に言えない事情はある。お父さんにも何か事情があると思うから、信じてあげて。自分も信じるという。

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魔王(日本版) 11(最終)話 [魔王(日本版)]

主要人物二人の結末は、原作どおり。その他関係者は皆殺しで処理しちゃいました。がっかりです。
サスペンスに特化して、エンタメとして面白く作ったと思います。原作ではあまり感じない「韓国ドラマテイスト」が強いリメイクになっていたりと、リメイクとして興味深く見ましたが、結局は「時間が足りないから心理描写しない」という方針が最終回まで貫かれてしまい、心理ドラマとしては浅い作品になってしまいました。
日本ではキリスト教のなじみが少なく、原作にある宗教色を廃する必要がありました。おそらく、リメイクスタッフでキリスト教の影響のある部分を真面目に考えた人は居ないのだと思います。それを何に置き換えるか?という作業は最初から放棄されていた。
そして、最終回までになんとか意味を提示して欲しいと思っていた、弁護士の弟→兄の設定変更。これも意味をまったく成さなかった。しかし、原作の「弟」であるからこその台詞や展開はそのまま使っており、小さな矛盾がアチコチにあるまま終わってしまいました。
いろいろな変更点を、多くの人が宗教を持たぬ日本ならではの形として提示できるのであれば、結論が違ったとしても「韓国版」への返答のような、良いリメイクになるのではないか?と思っていたのですが、そういう志はない作品だったんですね。「復讐は無意味で悲しいだけだ」って程度のことしか言えてない気がします。

二人のラストの対峙シーン。カメラワークや台詞、役者の演技まで、ほとんど原作をなぞってます。なぞっているのに、ちょっとしたことや、今までのエピソードの違いで意味が変になってしまってるのが残念。
特に、ハーモニカを渡すのは・・・。秀雄も許しているという意味にとられますが、「秀雄は秀雄であり、友雄が”秀雄が芹沢を許すかどうか”を決めてはならない」という根本の問題(秀雄が望んだわけでもないのに、秀雄のためといって復讐を始めたこと)を、まだ成瀬は分かってないじゃないか!って思ってしまいました。あそこは、刑事の優しさが詰まったホイッスルが、サイコメトラーを通じて弁護士に渡り、ココに来てやっと「刑事の人間愛」に気がつくという原作エピが、「刑事によって人間愛を悟る」というラストシーンを象徴してるのにな~。
それと、「これでよかった」という芹沢に違和感が。前回の「死ねと言うなら死ぬ」もだけど・・・。原作の刑事は「生きて苦しむ」ことにこだわってきた人。そうやってもがく事で希望を持ってきた人。その前を向く力がラストの「生きてくれ」というメッセージになって、弁護士に伝わっていく。そこは「許す」とか「理解する」という次元を、「生きる」という動物としての本能と、「運命は変えられる」と希望を持ち続ける人間らしい感情が飛び越える瞬間。善悪・赦しなどの問題が、愛の問題への昇華する瞬間です。これまで、なんども刑事の愛情は、色んな形で伝えられようとして、そして、伝わらなかった。愛を伝えることの難しさを終始書いてきたから、最後の最後で伝わったことが、感動につながる。「コレでよかった」というのは、弁護士が未来を向いて生きられるからであって、自分が死んで償えるからではないってのが、日本版ではイマイチ強く打ち出せてない。
銃を一度は向けるのも「それが弁護士の願いだから。自分は求められてることをすべき」という意味があり、「立場・役目を担ってきた父のような愛情の示し方」としての選択でもある。その上で、「生きて欲しいのだ」という自分の表現の仕方に変化する。 「まだ分からないのか?捨てるものなど何もない」という台詞に対して、「嫌、あなたは神に愛されている」と言い切れるのが原作の刑事なんですよね。そこは完全に造形が変わってしまっていた。(シーンとしてはほとんど原作と変わってないのに)そして、成瀬の「許してくれ。あなたも俺も。」は芹沢に語るのでなく、社会に・世に・神に祈る言葉にすべきだった。許すのは人ではないんだというキリスト教(というか宗教一般)の大前提について、もうちょっと考えて欲しかった。

あらすじを読むと日本版スタッフが、芹沢のキャラクタを「過去を悔やんで生きてきた」って部分で終わらせてしまっている気がするんです。この物語では、刑事が「過去を悔やみながら、未来を見つめ続けてもがいた人」だというのが大事なポイントだと思うんですよね。刑事はオイディプスなのだから。その強さが、弁護士を未来へと押しやる。日本版が、「未来を見続ける力。運命を変えようとする力」に変わる何かを提示できているわけでもないですし、ココは原作を大事にするべきだったのでは?

あと、サイコちゃん。幸せを語るのに「自然の美しさ」じゃだめだよ。成瀬が絶望してるのは人間の醜さなんだもん。人の美しさを語らないと・・・。原作から、水仙の花を植えるシーンなどから引っ張ってきたんだろうけど、あれは「刑事の優しさ」がつまった水仙から派生するからこそ、意味のあるせりふな訳で・・・。

大きく違ったのはヨンチョル=山野の暴発。刑事の必死の語りかけも、弁護士の説得も効果がなく、彼が「魔王」化していくのが原作。原作ではそのまま”くらいトンネル”に取り残されます。終盤に、サイコメトラーがヨンチョルに会いに行ったりして、彼を止めようとするパートがあり、おそらくヘインが必死に明るいところへ連れ出そうとするだろうというのは示唆されてますが・・・。日本版では、「止める人が居ない」ので、暴発も仕方ないかと思いつつ、止める人が居ないからこそ「止まれない」ことの悲しさは弱かった。
ヨンチョル=山野については、こういう役回りを与えるのであれば、省いた諸々をキチンと書くべきだったし、「誰のための復讐なのか?」という点について、弁護士についても突っ込んだ話を展開すべきなのではないか?原作では「自分の悲しみが本質的な問題で、それが真実を捻じ曲げられた怒りに転化した」という表現になっていたように思います。しかし、日本版では、正義感というか、「亡き弟のために」という部分ばかりがクローズアップされ、弁護士が「自分のことしか見えてない」という部分が弱かった。原作が「復讐される側」の物語ならば、日本版は「復讐する側」の物語で、これは「復活」(韓国「魔王」の前作と位置づけられる関連作品)に近い構図です。「復活」でも、「誰のための復讐なのか?」というのが最終的に問題となって深く掘り下げられた。やはり、復讐する側の物語としては、そこがポイントになるはずで、復讐者のエゴを書き出さなければ、綺麗なだけの復讐になってしまいがちだと思う。そういえば、ラストのしおり&班長・中西のラストは、復活のラスト「愛する人と捜査協力者が浜辺で語り合う」というものに似ていて、多分モチーフとして引用してると思います。しかし、そんな遊びよりも、テーマをちゃんと読みとって取り組んで欲しかったかな?

もう一点の大きな違いは皆殺しラスト。罪を犯した関係者が、全員死んでしまうとラストは、「世の中は因果応報」ということを強調してしまっている気がします。しかし、これは「因果応報ではない」事件が発端です。因果応報なのだとしてしまうと、秀雄も死ぬほどの罪を犯したから、若くして死んだということになってしまわないでしょうか?
原作でも、主役の二人は死亡します。しかし、彼らが死ぬのは、罪の代償としてではなく、ただ彼らの運命がそうだったということです。(芹沢が事故死ってのがそれを示唆してる)神の与える運命は時に過酷です。その運命の中で如何に生きるか?少しだけかもしれないけれど、運命を変えることができる。奇跡は起こる。彼らの間に「理解」が生まれたのは、その「運命を変えた」瞬間です。そして、運命を変えようと自分なりに事に真正面から立ち向かった二人には、死の時=審判の時に救済が行われる。これが原作の「主役二人の死」の意味だと思っています。でも、日本版はそうなってませんよね。このドラマのテーマは「不条理に感じる出来事が起きる」ということに、どう対処するのか?ということ。そして「不条理なことはなくならない」という現実は変えようのないこと。だから「因果応報」では回答にはならないのではないか?と、思うのです。原作は「どんなに過酷な運命を授けようとも、神は人を愛していらっしゃる」というキリスト教の前提がベースにあり。その神を信じられるかどうか?というのが軸になっています。この神の愛は、「未来への希望」とも置き換えられるし、「神に与えられた運命を変える力」ともいえると思います。それらを信じられなくなった弁護士=サタン=ルシファーと象徴しているのも、その考え方によるもの。「愛」に代わる何らかの答えを打ち出せたなら、それはすごいと思うのだけど、それはできませんでしたね。
「復讐は無意味に終わる」「復讐は新たな罪となり、自らに跳ね返る」という懲罰的な要素では、「死にたい」と思ってる復讐者を止めることはできませんよね。それは法による懲罰が、時として無力なのと同じです。日本版は、ここから一歩踏み込んだものを提示できてないと思うのです。

全11話というフォーマットで、筋立てをそのまま使うと成ると、こうなるしかないのかな?基本的に倍速にしただけ(日本版1話で原作2話を消化するペース)で、どれかひとつの事件に特化するわけでもなく、ホントにダイジェストを作ったという感じです。さらに、演出から台詞からそのままのシーンが多くて、ツギハギだらけでしたね。そして、ツギにあたる独自部分の質の低さが目立ちまくった。2時間の映画でも、このようなテーマについて突っ込んで描いた作品があるのだから、時間を言い訳にせず、思い切って筋立てを変えるなどをして、テーマに切り込んで見て欲しかった。

あらすじ↓

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オンエアー 14話 [オンエアー]

えーっと、13話が録画失敗で、先に14話レビューします。ハングル分からないながらも、13話を字幕なしで見て、一応大体の流れは分かってるので、13話は土曜の再放送で見てレビューします。
まだまだ、ギョンミンの両てんびん状態というか、ギョンミンの気持ちはヨンウンに傾いてるけど、美人なスンアにモーションかけられてる?となるとフラフラしてしまう男心!って奴ですか?ま、遊ばれてるだけだと、やーっと気がついたご様子で、14話ラストではかなりヨンウンへの気持ちが盛り上がってます。
しかしですね。ヨンウンの方は、11話の”5・6話書き直してもらえる?”事件以降、かなり慎重になってる気がします。自分の気持ちに気がついて、「トキメクのは仕方ないけど、それで暴走しないように。プロとしてやれるように」ってブレーキがかかってる気がする。自覚がないときとは違ってきてる気がする。ギョンミンの方は、「最近自覚した」らしいのですが、妙に積極的と言うか、思わせぶりと言うか。もっと近づいて、気持ちを確認したいのか?実は、撮影が始まって「俺の本来の仕事だぜ!」とテンション上がってるだけ?、ソ作家と会う時間が減ったからフォローしてるだけ?って気もしますけど。


リテイクの嵐にギジュンが切れた。「来い」とスンアを連れ出そうとする。ギョンミンが激怒して「何のつもりか!」という。ヨンウンも「みんなが見てる」と止めるけど、関係ないって連れ出した。私は「馬鹿じゃないの?」というチェリーに共感。だって、演技できないスンアに付き合ってリテイクしまくってるのは彼女だもんね。私はチェリー好きなんですよ。なんつーか、裏表が無いじゃないですか。それじゃ憧れられるスターにはなれないかもしれないけど、女優としては素直なのって大事な資質だったりするしね。
その場で喧嘩続けないで、連れ出すのはギジュンのギリギリの配慮かな?ギョンミンが追っかけたけど、「3時間も同じことの繰り返し。監督が詳しく指示を出せばすむこと。」と痛い所を。彼女はプロで説明が必要ではない」というギョンミンに、「監督に明確なイメージがないから出来ないんでしょ?いいテイクが出るのを待ってるだけ。」と。何処が悪いのか言えないのは、脚本問題の時もだよね。まただ。ヨンウンにも「台本は6話までしか出来てない。俺の女優を何だとおもってる!」と怒鳴りつける。ヨンウンは「仕方ない。でも時間が無い。分からないの?」というけど、「知ってる。君や監督だけのドラマじゃない。君は自分しか考えてない。監督と役者を利用しているんだ。たった3枚の紙しか渡されてない。事前に打ち合わせをして具体的事項を決めておくのが君らの仕事だろ!」とギジュン。ヨンウンは「一理あるけど、皆の前で恥をかかせないで私に言えば済むことだ」と主張して、「話したぞ。マネージャーの話なんて聞く耳もたずか!」とやり返された。<うーん、スンアが望まなきゃ説明しても仕方ないことだし、ヨンウンの事情だって話したし、本が遅れたのはスンアが持ち込んだ諸々の芸能界での駆け引き問題も影響してるんだけど・・・。スンアがヨンウンの話聞くと思えないしさ・・・。スンアが「一時間休憩を。責任は私にもある」となだめた。
これさ・・・。ヨンウンはギョンミンを思ってるし、ギョンミンは勝手な事された上にヨンウンが酷いこと言われて益々怒ってるし、ギジュンはスンアが酷い目にあってると怒ってる。演技が出来ない当事者のスンアが蚊帳の外なのよ。スンアが自分で「何が悪いのか?」って問えばかなり違うのに、プライドが邪魔して言えないのよね。

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オンエアー 13話 [オンエアー]

スンアに衣装を変えろというギョンミン。「ウニョンは7歳だ。」というギョンミンに「体は25歳。洋服は体に合わせるもの」というスンア。ギョンミンは、「心が選ぶのだから、それは可笑しい」と粘ったら。スンアは勝手に5分休憩を宣言してバンにこもっちゃった。記者が集まってたから大変な騒ぎに。
店を借りてのロケだから時間制限がある。しかし、「女優に屈するつもりはない」というギョンミン。照明監督さんが「チキン食べに来た客にポテトをだしたら怒る。なだめて来い」とギョンミンに言うけど、実際になだめるのは助監督オソクのお仕事です。実際はギジュンが「君が損をするだけだ。監督が言ってることは正しい。プライドは分かるけど」と説得。服がないので、スタイリストが着てる服を使うことに。さらに、チェリーにも着替えてもらうことが条件。チェリーの方は、スンアが5分ごねたなら私は10分ごねるって意地張ってる。衣装を事前チェックしてないのがミスだよね~。
やっと撮影再開。しかし、スンアはやっぱ・・・。この業とらしい演技で大丈夫か??(っていうか、キム・ハヌルさんは演技うまいけど、純真ってタイプじゃないよなあ。今後、良い演技になっていくのを見せられるんだろうか?)やっと終わって「新人監督に大根女優じゃ、時間がかかってしょうがない」なんて撮影監督は愚痴ってるけど、照明監督は「スタートは切った。とにかく前に進むしかない」といってくれる。多くのスタッフが撤収作業をしてる。彼らの協力なしには撮影できない。スンアも含めて、それぞれの意地がぶつかり合うこともあるけれど、彼らを抱えていくのが監督の仕事。(ギョンミンは家庭でも兄を抱えて苦しんでるけど、無愛想に見えて優しいし、人を切り捨てられないタイプなんだろうね

ヨンウンは取材を受けてます。今までにない深い作品で不安だといいながらも、台本を読んだ人からは絶賛の声があると聞いてご機嫌。しっかりスンアもチェリーも持ち上げるヨンウン。誰が一番好き?と聞かれても、「脇役まで魅力的に書いちゃうのが私の欠点。削る所がないって監督も言ってくれる」とお調子者ぶりを発揮。しかし、記者が「クランクインの現場に行ったけど、監督はすごく真面目な方ですね」と、トラブルがあったことを話した。ヨンウンはすぐさまダジュンに事情を調査するように連絡。オソク君ラブなダジュンはすでに連絡とってて、事情を把握してる!ダジュン頑張ってるな~。で、ヨンウンはオンマの店で食料調達。「私のために頑張ってる人に食べさせるの」っていうヨンウンに、「オ・スンア?店につれてきて!自慢したい」なオンマ。
ヨンウンは局に戻ってるギョンミンに食べさせてる。がっついてるギョンミンを見るヨンウンの目が!完全にハート型になってるぜ。そんなに好きか!!ギョンミンは「美味しいね。ソ作家もオンマに似て料理うまい?」だって。ヨンウンは「似てない。」とかいいつつも、お茶をついであげる。「撮影が始まると、ホントに放送されるんだな~と思う。いろいろあったけど、ようやく始まるのね」と感謝の気持ち。そして、「今日はどうだった?平気だった?」と聞く。ギョンミンは「いや、俺がトラぶった」という。ヨンウンは「聞いた。この業界は噂が早いから」と話を聞いてあげる体制。「ベテランだったらこんなトラブルはないんだろうけど」と落ち込んでるギョンミンに「そのくらいは小さなトラブルだよ。ちょっと失礼するわね・・・」と席をたつヨンウン。???なギョンミンに、でっかい箱もって登場。中からは「イ・ギョンミン」と書かれたディレクターチェアが。固まるギョンミン。「気に入った?良い監督は1シーンを大事にする(つまり、粘って衣装変えさせたギョンミン支持)。でも、もっと良い監督は、シーンごとの間も大事にする。意味わからない?シーンとシーンの間よ。姉妹のシーン減らそうか?」とギョンミンを助けようとするヨンウン。ギョンミンは「20年ぶりに再会する姉妹が見所なんだから」と元気になるギョンミン。ギョンミンが、声出して笑ったよ。ギョンミンはニヤニヤ笑いはあるけど、笑い声がでるのって珍しいよね。夜中の誰もいないオフィスで、椅子を愛でるギョンミン。なんかさ、椅子に腰掛けてるのが、ヨンウンの優しさに包まれてるみたいで、ホント幸せそう。

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 [韓国映画&DVD]

弓監督・脚本・製作:キム・ギドク
出演:チョン・ソンファン/ハン・ヨルム/ソ・ジソク/チョン・グクァン/キム・イクテ /チャン・デソン/チョ・ソギョン/コン・ユソク/ソ・ジェイク/シン・テッキ
製作:2005年韓国

キドク作品は好きで、これも、もう何度目かの鑑賞。レビューを書いてなかったので、書いてみます。台詞がほとんどなし。海上に浮かぶ船の上に初老の男と16歳の少女(演じるハン・ヨルムはホントに良い!)。少女の17歳の誕生日に結婚することを夢見て10年を過ごしてきた初老の男。内海のような穏やかな海と船はどこまでもグレーの世界に、そこに菩薩の絵と、色とりどりの旗や布切れ。セットされた古い椅子。弓は少女を守る武器となり、少女を慰める楽器となり、未来を占う道具になる。ゆれる船。そこに現れる若い男(19の純情のチッチッケことソ・ジソクだと今回気がついた)が、二人の円満な生活を揺らす。
この設定だけで「まさに映画!」って気がしますよね。これは、脚本家と演出家が別れていては絶対に作れない作品です。
いわゆる暴力描写はキドクにしては少なめ。映像も作りも洗練され、キドク独特の熱量みたいなものは抑えられてます。が、抑制した分、特異性が際立っているともいえる気がします。
これは感じる映画です。だから、上手く感想を言葉に出来ません。でも、すばらしい映画です。
でも、キドクを見てみようという人には、「うつせみ」と「絶対の愛」などど並んで、見やすいと思うので、ぜひぜひ見てください。

コード・ブルー 11(最終)話 [日本ドラマ未分類]

フジ医療ドラマの流れを組んだ作品。群像劇、音楽での煽りなど、安定感はあった。
最終回は、トンネル事故でフェローが全員出動。その中で再び白石が危険を顧みずに治療を続けようとするタームがあった。同じ失敗になるのではないか?と白石にウンザリしたが、ドラマとしては「助けたい」という思いを重視した形。この場合、現場を仕切ってるのはレスキューだったりするのでは?と思うので、そこあたりとのやり取りなどを入れるだけでも、違ってくるのではないかと思う。
成長物としては、毎回、前回の成長がリセットされてしまうつくりなのが、最終回でも発動された。せっかく若い役者を使って、数年はシリーズ化できる陣容で挑んでいるので、少しづつでも成長させていって、ドラマ全体としての流れを作って欲しかった。
レスキューの描写が欲しいと書いたが、ほかにも「ドクターヘリ」がどういうものなのか?という部分が弱かった印象。どのくらい飛べるのか?カバーする範囲や距離。搭載している施設や特徴。ドクターカーとの違いなどが、イマイチ伝わってこなかった。今回のような場合は、近場でヘリの発着が出来る施設が近くにある病院などの協力は得られないのか?とか、どうしても疑問になっちゃうんですよね。せっかくだから、その辺も上手く取り込んで欲しいかな。

ラブレター 5話 [ラブレター]

デートしようというウジン。アンドレアにあてつけるようにOKしたウナ。ウジンに、「一緒に暮らしてて本当に変な気持ちにならない?」と聞かれて、ならないよといいつつ、一人ひざを抱えるアンドレア。

アンドレアはバイトの花屋で余った花束を持ってウナのところに。でも、デートで音楽会に行こうとバラの花束抱えて誘いに来てたウジンが・・・。差し出せないアンドレア。ウジンが「本当に本当に好きなんだ」と口に出せるのが羨ましい。ウナは友人ソヨンに服を借りてメイクして・・・。ソヨンは「本当に見せたい人は違う」と分かってる。アンドレアも待っててくれて、その綺麗な姿を見せられた。でも、「綺麗だ」としか言ってくれない。音楽会で、思わず涙をポロポロ流すウナは可哀想過ぎる。
ウナは「もうやめる。私を助けてよ」というけど、ウジンには「ありがとう。」と慰めてくれたお礼しか言わないんだよね。それでも「ウジン」と呼ばれただけで進展だ!(ところで、チ・ジニ氏。童顔だからカジュアルだとそれなりに学生っぽいけど、音楽会使用でジャケット着たら、学生には無理がある!)

一方のアンドレア。夫に言われてウジンとの付き合いをやめてほしいと頼もうとするウジン義母。しかし、そこに神父様がやってきて、「やめてくれ。親が居ないから?あの子は神父になると言っている。それは、自分が捨てられた子だと無意識に知っているからだ。本当にアンドレアという名前に覚えが無いのか?」と涙を流す。(この俳優さん。私はコメディで見ることが多いので、こういうシーンの上手さにびっくり。綺麗な涙だった)ウジン義母は、アンドレア=捨てた息子だと気がついた。
食事するアンドレアとウジン義母。もう話すことが無い。神父とアンドレアのことを話したという彼女に、「母を知ってますか?父は?」というアンドレア。父親のことを知っていると、思い出話をする母。指名手配中に交通事故でなくなったけど、医者として治療しただけで、お父さんのことを誇りにおもって良い。それに、走るのが速かったことなんかを話すうちに、たまらなくなって席をたった母。「病院で急患だ」と言い残して、去ってしまった。

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ゴンゾウ~伝説の刑事 10(最終)話夏の終わり [日本ドラマ未分類]

ゴンゾウ 伝説の刑事 (朝日文庫 こ 24-1)こんな簡単に「愛」を知っちゃう乙部=真犯人にがっかり・・・。
連続性のある刑事ドラマとして、一話完結タイプの話を数珠繋ぎにしながら、ひとつの大きな事件を見せるという手法は興味深かったです。でもな~。「そこに愛はあるの?」こういう陳腐な言葉ばかりが浮き立って、ディティールが弱かったかな~。観念先行では、こういうドラマは成功しないと思います。

社会を恨んで殺人を犯す犯人と、それを連続型の刑事ドラマとして追っていくという意味では、「魔王」もそうなんですけど、あちらは犯罪そのものに非常に「世界観」がありますよね。日本版では「刑事ドラマ」の側面は削られてますけど、原作の韓国版は刑事部分もそれなりに書き込まれ、「刑事とは何か?刑法の限界」も描かれてます。そこに、社会の縮図がある。日本版は短くする過程で、大事なことを取り落としちゃってる印象ですが、それでもゴンゾウよりは突っ込んだ話になってると思われます。
刑事ドラマとしては、日本版「魔王」よりは遥かに良く出来ているので、「愛」を言葉ではなく語ろうという試みがほしかった。

あらすじ↓

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太陽の女 2話 [太陽の女]

妹を置き去りにしたときのことを思い出すハンスク=ドヨン。街で施設の子達の募金活動にあって、捨てられる恐怖がよみがえってきた。ソウル駅には子供を浚う人間がいるというのを思い出した。自分の首にかけてるネックレスをジヨンにあげて、ちょっとまってて・・・と立ち去った。しかし、後悔してすぐ引き返す。でも、すでにジヨンは居ない。生母がこっそりとジヨンを探してくれてるけど、見つからない。ジヨンは電車にのっちゃってたのね。
家に帰って、転寝してた家政婦さんに「私はずっと家に居た。ジヨン?しらない」というドヨン。しかし、「千の足のムカデの私は悪い子です」って本を読んでるのが、罪の意識を示してる。
生母が「大事に育てます。探さないで。探したら命を保障できない」と手紙を送ってきた。

そのジヨン=サウォルは、香港でディスプレイの写真を取りまくってて、「陳列方法の盗作だ」と怒られちゃった。警察へ行こうなんて言われたけど、強気で拒否。揉めてたらディスプレイが崩壊しちゃった!サウォルはそれを再現&ついでにもっと改善するよ!とやって、店の社長に認めてもらった。サウォルは帰国し、友人・ヨンジャに迎えられた。ヨンジャの小さな洋品店で仕入れを担当してきたが、就職できるかも?ってことで、仕入れのやり方を彼女に伝授。

ドヨンは帰国してジュンセに迎えられた。浮かない顔のドヨンに、「君は憧れの人なのに」というジュンセ。しかし、ドヨンのお土産のスカーフを拒否する母親・・・。

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学校じゃ教えられない 9話 [日本ドラマ未分類]

8話は少しトーンダウンしたけど、9話では再び生徒同士の話に戻り、その初々しさが出た。生徒会長と瞳を軸に、文化祭でのダンス披露をめぐる攻防。カズと瞳が「親友」という状態を維持していることで、生徒会長に「恋愛じゃないけど信頼」を伝えようとする瞳の行為に奥行きが出た。
家庭の話のときも「頼っていい」と言われたけど、やっぱり「自分よりも周りの人」だと思う瞳。「ファーストキスは好きな人と」という願いを断って、生徒会長とキスをします。直前にカズに「キスして」という瞳と、トムがしてくれたみたいに答えようとするカズ、それを断る瞳はとても切なかった。瞳ちゃんの必死の訴えも、ここまでを見てるから感動した。
ダンス公演はみんな楽しそうでしたね。しかし、みんなが成長したことで「心配性カズ」は自分のことを考え始めます。特に、トムが自立したっていうか、「カズ・カズ」って頼らなくなってきた。カズみたいに「他人のために動く人でいたい」という瞳、自分の道を探さなきゃと思うカズ。学校を辞めると言い出した。来週最終回!楽しみだ。

Tommorow~陽はまたのぼる 10(最終)話 [日本ドラマ未分類]

ナナミは医師に路線転向。愛子は署名運動を始めます。でも、新しいリゾート地は土地の人の生活の場になっていくから、なかなか賛同が得られない。
ただ閉鎖を阻止しても意味がない。なくなった仙道さんの妻の「設備はあるけど人がいない」という言葉をヒントに、森山先生は再建プランを考えます。

そんななか、またスタッフ関係者が救急状態に。夏祭りで、柱が倒れてきた所に愛子が。愛子の意識はあるけど、他にも大量のけが人が。それも副市長の娘ユイが!薬も道具もあるからと市民病院に運べと指示する森山だが、閉鎖した病院だという議員。それでも、病院に運び、森山と愛子で治療にあたる。しかし、打撲してた愛子が倒れる。緊急手術が必要なユイだが、看護婦がいないって時に遠藤先生が!片岡先生や他の看護婦も来てくれた。「市のためじゃなくて市民のために考え直す。力を貸して」という副市長。

えーっと、市民がどう協力すればよいのか?ということが、今までまったく語られてないので、もの凄く具体性を欠く結論なのよね。理想はわかってても現実がって所が地方医療の問題で、じゃあどうするのか?ってことは全く語られませんでした。もっと取材して、隣の市が成功しているという医師の確保問題をメインに据えるなどして、真正面から取り組んでみて欲しかったかな。最後の3分の取り組みを10話のドラマにしたら、もっと医療問題に踏み込めたのに

屋根部屋のネコ 6話電気洗濯機 [屋根部屋のネコ]

春川駅に迎えにきたギョンミンと一緒にソウルに帰るジョンウン。部屋まで戻ると、ドンジュンが外で待っていた。ギョンミンはジョンウンの“いとこ”だと自己紹介する。そのままドンジュンとジョンウンは夕食を食べに行く。二人で行くことをすすめたものの、スねるギョンミン。部屋に戻ったジョンウンは洗濯機があることに驚き、ハルモニから貰ったお金で洗濯機を買ってくれたギョンミンの心遣いに喜ぶ。

ギョンミンは父の命日のため祖父の家に帰る。ジョンウンに「親孝行して」とお母さんの分の花まで貰って、そっと供えるギョンミン。しかし、母の命日の儀式はやらないハラボジとは、やはりケンカになってしまい早々に帰って来た。

一方ジョンウンはドンジュンに仕事の一つだと言われ一緒に大使館のパーティーへ行く。綺麗なドレスも「貸すから」と用意してくれて優しいドンジュン。パーティーでヘリョンと会い一触即発のふたり。

貧乏で映画を観る余裕もないジョンウンのために、ギョンミンは映画のチケットを用意した。二人で見るはずの日にヘリョンからの呼び出しがあり、彼は「ハラボジが倒れた」とウソをついてヘリョンを優先する。しかし彼のうそに気づいたジョンウン!腹立っているジョンウンに映画に誘われたドンジュンは「一度見たけど、よい映画は二度観る」と付き合ってくれる。

しかし、ギョンミンもヘリョンがドンジュンに渡すはずのプレゼントを回されて傷つき、食事をせずに映画館へと向かっていた。ジョンウンがドンジュンと映画を観ていたことに気づいた彼は怒り、二人はケンカする。

神話 5話 [神話]

母が行商をして、つかまりそうになっているのを隠れてみるしかないテハ。「帰ってくるな」といわれたことを思い出し、引き返した。そこで倒れる母!
ソヨンはプサンでテハとはぐれ、雨の中ずぶぬれで待っている。やっと気持ちを整理して現れたテハ。「信じてる」というソヨンにキスをするけど、母には会えない・・・。
最後のデート。ブドウ畑でピクニックして、ぶどう食べさせてあげて・・・。ソヨンが妊娠を告げた。嬉しそうなテハ。母親に合わせられないことを理解してくれるソヨン。ソヨンが娘の、テハが息子の名を考えようと言ったのに、テハは考えられない。テハは「俺が悪かった、母さんも警察も居ないところに逃げたい」と泣き出しちゃった。
しかし、母死亡の噂を聞いたテハは家に駆けつける。「成功を見ても居ないのに!」と泣くテハ。埋葬して「母さんのそばには俺が居る。約束を守る」と誓う。

テウンはホンウンに怪我の治療してもらってる。明日、学校を辞めて工場へ行くという。父親のことを考えるだけで泣きそうになるっていう可愛いホンウン。でも、テウンが思ってるのはソヨン。

帰ってきたソヨンは「テハは??お墓の前で消えた!逮捕されたのでは?」と大騒ぎ。テウンも一緒に探しまわし、ソヨンはドシク刑事に電話をする。さらに後ろ盾ヒョングにも事情を聞きだそうとするが、侮辱される。
テハは「ミヨンと結婚する。跡継ぎにするなら好きにしてくれて良い」と社長に言いに行ってた。
ミヨンは「私を利用すればよい。私も自分の目標だけ考える。これ以上惨めになりたくない」とテハに話す。しかし、その家にソヨンが駆けつけて「開けて!絶対に分かれない」と大騒ぎ。それを聞きながらミヨンにキスするテハ。
家に戻ったソヨン。テハが荷造りしてる。「コインで決めた。俺の夢が腐る。俺の人生から出て行け」と行ってしまう。

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太陽と海の教室 8話 [日本ドラマ未分類]

次原さんみたいな人に必要なのは「特別な思い出」ではなくて、日常を思い出にすることじゃないかなって思うんだよね。わかり易い思い出を作るって所に行っちゃうのが、坂元脚本の限界か・・・。織田ちゃんが「祝祭が必要だ。それが感情を呼び起こす」って
前に言ってたけど、次原さんは「祝祭から戻れなくなってる」気がするんだ。
そして、親と新しい生活を選ぶのに反対する織田ちゃん・・・。なんつー独り善がり。校長が極端に書かれてるから、なんとか成立してるけど、流石にウンザリ。フォローしつづけるのは良いと思うけどね。

ハチと灯里のキャラクタはナイスで、それで何とか持ったか?死ぬ死ぬ詐欺は、次原さんがまだ死にたいと思いつづけていて、ハチに連絡して来て事故が起きる形で継続。引っ張りますね。ハチはあたりアイスを追いかけて船から落ち死亡。

特殊捜査日誌-1号館事件- 2話青瓦台の陰謀 [特殊捜査日誌‐1号館事件]

チュ・ヒョヌク医師殺害。ためらい傷がなく自殺だろうとなる。ハンスは血の乾き具合が二段になっていることに疑問を持ち。なぜ、水が流れっぱなしなのか?とヒヨンに問う。

首席秘書官が「イ・ジョンヒョン警護官と2号館前で会ったが、自分は緊急連絡で引き返した」というが、警護官は「囲碁をしていた。秘書官のほうが疑わしい。会ったとき時間を聞いたら11:55と答えた」という。

死亡推定時刻が0-1と判明。首席秘書官に同行を願ったヒヨン。だが、「すでに死んでいた。巻き込まれたくなかった。医師との話は大統領の健康で国家機密だ」という秘書官。強気なヒヨンの手にそっと触れて、尋問をひきついだハンスが、医師からの呼び出しメールを見せろというが、そこで「失礼だ!」と怒る秘書官。取調べは中断。

睡眠薬が出て出血多量と検視報告が。遺書の「あの者が許せなかった」という文章から、一つ目の事件と同じく憎悪を感じるというハンス。偽装したアドレスからのメール送信など、共通点が多く、連続殺人だろう睨む二人。
ハンスは「現場は危ない。俺の番号を短縮登録しておいてください」とヒヨンに・・・。経験不足を非難してるのか?といいつつ、しっかり2番に登録するヒヨン。

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魔王(日本版) 10話 [魔王(日本版)]

結局は、原作ままのラストになりそうですね。初回から気にしていた、弟→兄の弁護士設定の変更も、今のところはあまり意味を加えられてないです。
あと、公式HPの裏魔王。原作と違うオリジナルだ!って主張している部分は、あんまり効果を上げてない。「かなり出来ない、感情的な兄貴が犯罪を犯してしまう」よりも、「頭もよく状況判断も出来そうな理性的な兄が犯罪を犯してしまう」方が、より「誰にでも悪に落ちることがある」ということを際立たせるのでは?それに、父→刑事への信頼は、原作でもちゃんとかかれていて、あんなにあからさまに説明的な表現をすることを「原作ではかかれてないオリジナル!」と言われるとがっかりです。ホントにハッキリ説明されないとわからないのか!って感じ。

他の気になる点
・ヨンチョル=山野をもうちょっと掘り下げてくれ~。
・成瀬・芹沢の対面は、イマイチでしたね。芹沢→成瀬への信頼というか、共感が弱いし、成瀬側も反応が鈍い。
・音楽がウルセー。
・成瀬・父親対峙は、成瀬側から身分を明かす形にしましたね。父親が小物に書かれているので、原作ほどのスリリングな対決にはならず・・・。しかし、鷹揚に受け入れる父親像というは悪くなかった。原作は、弁護士のゲームに付き合ってあげる感じで、ある意味「対等」に扱っていたけど、これはこれでよい。しかし、非常に説明的な「あれが正しいことだと思った・・・」と。
・死んで謝ります・・・これは、絶対に言わせてはならない台詞。「自殺」を認めることは、殺人を許可すること。だから死ねなかった。「生きよう」とし続けることだけが、反省を表す方法。
・今まで泣きすぎたので、しおり&成瀬の対面シーンもイマイチ。あと、成瀬が「やさしく笑う」はうそだろ~。隠されたやさしさという共通点を芹沢と持たせたほうが良かった。
・原作では「社会的には刑事は故意に刺したと思われていて、法律的には正当防衛」というのが、結構重要。どちらも真実ではない。法的には償わなかった刑事だが、社会的には「故意に刺した」という実際より重い重荷を背負っている。彼が真実を明らかにしないのは、それが「重荷を軽くすること」であるからだし、謝罪も「真実を共有できるのが死んだテソンだけである以上、謝罪は成立しない(謝罪というのは、事実を共有し、何が間違っていたのか?ということが被害者・加害者で一致しないと出来ないもの)」ということが絡んでいる。

あらすじ↓

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太陽の女 1話 [太陽の女]

ちょっと事情で、あまりレビューができません。 ドラマもあまり見れないですが、見たもののうち、書ける範囲で書いていきます。

KBSWORLD公式
前半見逃してしまいました。キム・ジスさんが綺麗です。そして、ハン・ジェソクさんの暗さ、イ・ハナちゃんの明るさと、なかなか私好みのキャスティング。

韓国一の人気アナウンサーシン・ドヨン(キム・ジス)は、アジアTVフェスティバルで大賞をとり女子大生がなりたい成功した女性1位に選ばれるなど、多くの愛と期待を受け順風満帆だ。大学教授の家で育ち、美貌と知性を兼ね備えた女性として注目されているが、母は居なくなった妹ジスのことばかりを口にする。
友達の服屋で仕事をするユン・サウォル(イ・ハナ)は、高校時代自分に泥棒のぬれ衣を着させ退学に追いやった友達の結婚式にのり込み復讐する。
一方、有能なM&A専門家キム・ジュンセ (ハン・ジェソク)にもプロポーズされ幸せな日々を過ごしていたドヨンに、見知らぬ女から電話がくる。「私がお前の生みの親だ。死ぬ前にお前に会いたい。」
出張を口実に行った香港で、ドヨンは生みの母に会い12歳の時自分が犯した秘密の事件について生みの母も知っていた事実に驚く。ずっと近くに住み影ながら見守ってくれた。それは、妹ジスを人ごみに置き去りにした過去・・・。実母はそれも影ながら見ていて、荒れるドヨンの家に「あの子は連れて行く」と手紙を出していた。
ショックで酒を飲み酔いつぶれたドヨンは、チャ・ドンウ(チョン・ギョウン)に助けられ彼の家で一夜を過ごす。香港テコンドーの師範ドンウは、ソウルへ行けば孤児院で一緒に育った初恋の人ユン・サウォルを探してくれとドヨンに頼むのだが….

朱蒙(チュモン) 52話 [朱蒙(チュモン)]

プヨの空で突然の日食が起こる。古い国が消えて新たな国が建つ兆しだとヨミウル。チュモンは、タムル軍や流民たちを励まし安心させる。

プヨはパニックとなり、民も不吉な前触れだと騒ぎ出した。その惨状を見たクムワはフクチの進言を思い出し、復権を真剣に考え始める。

日食は吉兆だというマウリョンを信じて一度は機嫌を直したテソだったが、町ではテソの非道こそ災いの原因という噂が広まっている。激怒したテソは噂している民を捕らえ、錯乱状態で次々に斬り殺す。なんと、ヨンポちゃんにまで諭されるテソ。おちたな~。っていうか、噂が広まる前に対処しろよ!!

テソの横暴に耐えかねたフクチはテサジャにも謀反を進言し、さすがのテサジャも考えを改め、クムワ王の復権に協力すると申し出た。決意を固めたクムワはテソを追い落とす計画をチュモンに知らせるため、フクチを使者としてポンゲ山に送り込む。

一方、卒本(チョルボン)ではソソノとチュモンの接触を知ったソンヤンが激怒し、ウテを投獄する。ヨンタバルは嘆き悲しむウテの父ケピルに、今は我慢しろと諭す。結婚してから、兄妹のような愛情を感じさせるシーンも減って、冷たい夫婦な印象だったけど、さすがに涙を流すソソノが観られました。

タムル軍の砦ではムゴルを弟分にしたオイが帰還し、漢の圧力を受けたテソが再びプヨ軍を率いてポンゲ山へ攻め込みそうだとチュモンに報告する。

憎くても可愛くても147-151話 [憎くても可愛くても]

トントン拍子で進む結婚話。同居反対!とダンプン母に、ハルモニは「自分はスアと同居しておいて!」と怒ってる。ベコとダンプンは、鍵をかけて愛を誓うデートスポット行ったりラブラブですな。
ダンプン母が結婚式当日に来ない。待ちたいというけど、招待客もいるし・・・という家族たち。ダンプンも泣きまくりです。ベッコが悲しそう。やっと来てくれたお母さん。なんとか結婚式もできました。でも、お母さんはまだ拗ねてる。
家に帰っても「ダンプンのバカ~」状態で、スアと仲良くしてます。

ベッコとダンプン。新婚旅行なのに、美味しいみその店が気になってよってしまう仕事熱心さ。初夜は疲れてうたたねしちゃった。次の日は伝統服に身を包んで、味噌作りの見学。ホントに結婚したんか?って感じだけど、ベッコがディナーを用意して、やっと少しはロマンチックになったか?ダンプンも「あなたの気持が死ぬまで変わらないように」ってお願いしたり、可愛いじゃんな。

帰ってきたダンプンとベコ。嫁の実家に行く風習なんだよね。ダンプン母が「婚姻届だすのを少し待って」と言い出した。
それでもラブラブの二人。同じ家で冷戦中のスアに気を遣わんかい!
ベッコ家に移動~。ちゃんと心使いもするダンプンだけど「とんでもないメギツネ」と思うハルモニ~。二人の部屋、ベッドを入れて狭くなった!とか言ってるけど、前より広がってない??
しかし、ハルモニは「スアは追い出した癖に」って感じで、ダンプンとドンジにきつく当る。ドンジも、ハルモニとの板挟みで大変そう。でも、メールでこっそり連絡して、「他人同士ですれ違うこともあるけど、根にもたないで正直に話してね」と言ってくれる。

一方、ソンジェは、組合や役所の切り崩しにかかってます。しかし、あまり上手く行ってませんね。あっちもこっちも幸せなのに、ソンジェは仕事ばかりでスアはブチ切れてます。遅くなってソファで仮眠取るだけのソンジェ。スアは子供作って仲良くなろうと思ってるけど、ソンジェのイライラが半端ない。
ソンジェのやってる買収が、強硬な反対にあってると知ったベッコ。まずは土地に言って、噂話して事情を聴きだします。ベッコが父親に「ちゃんと順序立ててやらないと」と報告したけど、ソンジェは「一気にやらないと投資家が引く」と主張。マンスは「私はずっと筋を通してやってきた。ソンジェの気持は分かるけど、今回はゆっくりやろう」と選択。しかし、ソンジェはそれが気にくわない。

ジヨンがムジンにOKして、こっちも幸せそう。しかし、友人に紹介したら、ジヨンとソンジェが付き合ってたことを知ってた友達が「過去のある女なんかと・・・」とかムジンに言い出して・・・。ムジンは怒るけど、ジヨンはショックです。それに、ソンジェがムジンを煽ってくる・・・。

ダリョンはソーニャと結婚しようと、ソーニャの故郷に。ミエも「良い友達ができた」とチャンに説明して、納得して送り出してくれた。

島の村の先生 16(最終)話 [島の村の先生]

いやあ、意味不明の話だった。ジェドゥ&ジヨンの存在も???だったし、先生としても対して活動してないし・・・。何を書くかが絞りきれてない作品でしたね。



ウンス誘拐。婚約式で皆集まってるのに来ない・・・。って当事者の準備手伝う人とかいないのかよ!!
ペク社長の遺族が見つかったと警察は動き始めます。班長はなんだって?とあせりまくり。帳簿が見つかった!と捜査員が言うので「俺が処理する!」と班長。すり替えてナンバー3に渡したところを、ヒョング達が逮捕!
ジヨンは流石に怖くなったみたい。落ち着かないのを同居の子が気がついて、連絡してきた。ジヨンは逮捕。しかし、ウンスの居場所は知らないという。
ホテにクァンキから連絡が。破れかぶれのクァンキは、ホテとの一騎打ちを希望。危ないからって1人で倉庫に入って、クァンキと殴りあうホテ。なんで??ヒョング達も入ってくるのが遅すぎるっつーの。ホテは怪我をして救急車で運ばれた。
やっと裁判が始まり、クァンキ被告の裁判で証言するウンス。あっちゅーまに終わって(こんな簡単なら、逃げまわるよりもサッサと証言したら?)、留学です。一緒に行くジェドゥに「留学止めると言い出したら、島でのことは忘れないと伝えてくれ」と頼んだホテ。そんなこと聞かされたら行けないジャン!!ウンスはバスを降りました。ウンスは教職課程をとって、島に赴任しました。島の駐在さんとして居ついてるホテと再会。オットケー。

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