SSブログ

僕は君にほれた 155・156(最終)話 [僕は君にほれた]

最終回です!!途中の80話くらいでハマって、長文レビューを書いてきたので、ちょっと脱力状態。とにかく近所のおばさん目線でミンソンが心配でならなかったので、良かったね~とホッとしました。
最後は、ちょっと駆け足で、ミンソン父が癒されていく過程とかは、もうちょっと丁寧でも良かったかなあ。原因となった元妻との和解。苦しみぬいたからこその到達点かもしれません。原因が取り除かれたあとの空白を埋めたのは、ヒョンジャの包容力と家族の存在だというのは、綺麗に描かれたと思います。
ウジンのポジティブ&鈍感なところが、ミンソン父のユーモアとかみ合ってるようでかみ合ってないのが、とても可笑しかったです。ウジンにとっては、どうしたってミンソン>ミンソン父なわけで、そういう人物がいることで、あの家のヒエラルキーってのが崩れて、風通しが良くなった部分もあると思います。

出来れば、ミンソンとウジンの結婚式や新婚生活も見たかった。正式なプロポーズも、指輪もらうシーンもないミンソンだけど、それが二人らしいのかなあ。ただ好きで一緒にいたくて、相手が傷つけば胸が痛み、相手が喜べば心から嬉しい。職場で、公園のベンチで、通勤の途中で、並んで座って毎日たくさんのことを話す。恋人らしいイベントよりも、そういうことが喜びになる・・・。
新婚生活も、描かれなくても十分に想像できますね。似合いすぎてて、今までも夫婦みたいだったしなあ。仲良く、温かく暮らしていくことでしょう。相手のことばかり心配するせいで、言うべきことを言い損ねることはあるかもしれないけど、アボジが一緒に生活していれば、そういうことにも気がついてくれそうです。ドダムもミンソンが大好きだし、幸せな家庭になることでしょう。

ドラマ全体の感想を簡単に・・・。
隣人に対して、拳を振り上げる人、怖がって逃げてしまう人、手を取り合おうとする人がでてくるドラマです。
社会は敵であるという意識を持ったジウォン一家と、家族こそが傷つけあう存在であるミンソン一家。敵には先制攻撃派の人間と、ひたすら防御して自分を責める派の人間がいて、彼らの周囲では、支配・被支配、加害者・被害者という人間関係ができてしまう。そこから、「傷つけあうことがあったとしても、この人は敵じゃないんだ」という理解をしていく話です。
そこには、許し合い譲り合い慈しみあう家族関係を営んできたウジン一家が、常に影響を及ぼしてます。ウジン一家も「母を亡くす」という大きな傷を抱えている。とても傷つき、心を病みながら、人は慈しみ合って傷を癒していくものだと知っている人たちです。

もう一つの軸は、カン・ウジンの成長物語。演じたのはユン・ヒソクさん。序盤では単なる馬鹿?って感じのお人よしですが、ぐっと大人の顔になっていくところを表情でも見せてくれました。
まっすぐ生きてきた彼が、沢山の失敗をしながら、自分にとっての大事なものとは何か、自分はどのように生きたいのかを見つけていくドラマだったと思います。
前半では、初恋相手のジウォンという支配者に振り回されて、自分を見失っていきます。彼はジウォンを拒絶し、傷つけあってしまうことになります。恋愛感情ばかりは自分にもどうしようもなくて、誰かを傷つけてしまう。博愛主義の彼にとっての初めての経験。
自分というものを見つめなおそうとした時に、人生を共有できる女性としてミンソンを再発見します。幼い時から強烈な支配の中で育ちながらも、自分を必死に保ち健気に生きてきた彼女。誰にも理解されずに育った彼女は、ウジンが大事にする信頼や理解の価値を、誰よりも知っていて、ウジンを支持してくれる。そんな彼女が隠している美しさに恋をして、彼女に歩み寄り、彼女を守れる家庭を持とうとするウジン。
ジウォンと同類の支配者タイプ・ミンソン父が立ちはだかります。ジウォンからはアッサリと逃げたウジン。でも、ミンソンは手放せないし、彼女と付き合うなら支配者タイプの人間と立ち向かう必要がある。不当な攻撃に攻撃しかえすのではなく、謝罪と理解を示そうとするミンソンとウジン。仮に傷ついても、愛する人が支えてくれると信じているから出来ること。すれ違いそうになったり、くじけそうになったりしながら、この大きな壁を乗り越えました。


155話
ヒョンジャさんが「離婚」なんて言い出した。「誰にそそのかされた?」な夫に「あなたを尊敬して愛してきた。あなたに尽くすのが人生だと思った。それなのに、死ぬことを望んでるなんて。」とヒョンジャさん。「殺してやろうか?」な夫に「それであなたが楽になるなら、喜んであなたに殺されます。殺さないなら、私を解放して」とヒョンジャ。ミンソン父は、ただ大声をだして「行け」と言い渡す。

アボジに呼ばれた、ウジン&ミンソンカップルと、ウジョン%ジフンカップルとミンソ。
アボジは「お父さんは治療が必要だ」と。ウジンは「悪く思わないで聞いてくださいね」とミンソンに声をかける。ミンソは「父は病んで言って、最近悪化してます。でも病院に通うのはチョット」とためらう。
ウジョンは「アボジはどうですか?」と聞きます。アボジは妻の写真を見せて「子供たちの母です」と紹介。ミンソンが「綺麗な方ですね」と答える。ウジンが「アボジも5年ほど治療を受けました。」と話します。アボジは「妻を亡くして、ずっと病んでいた。子供たちには苦労をかけた。家族の助けを受け入れられなくて、入院したけど、カウンセリングも受けられなかった。ジフン君のお母さんのおかげ。」と説明します。
アボジは「ウジンと歌うのを見ました。妻に見せたかったな。歌が好きだったんです。前に、厳しいことを言ってすまなかった」と。ミンソンが「いいえ」と綺麗に笑って答えます。
アボジは、ミンソに「妹の交際をもう反対しませんね?」と。「はい」と答えてくれて、ミンソンとウジンが幸せそうに見つめ合う。
アボジは「隣とはしたしくて家族以上だし、もうすぐ家族になる。ミンソンさんが嫁いできたら、皆が家族だ。お父さんの反対は、心配だ。お母さんだけじゃ無理だ。家族でも大変だったら専門家の助言も受けて、積極的に努力すれば良くなりますよ。心の病も、放置していると悪化する。みんなで力を合わせましょう」と、漢方医らしい言葉。ミンソも納得して「ありがとうございます」と。ミンソンの肩をトントンして励ましてくれるウジン。
ヒョンジャも、ミンソンもミンソも、とても傷ついていて解決策を考える余裕もなかったけど、一緒に荷物を背負ってくれる家族を得て、前に進めるようになった。
ジウォンはやっぱり妊娠みたいですね。ジウォンは「ミンソ父への腹いせに、妊娠は遅くしたかった」とか可愛くないことを・・・。でも、嬉しいことだから、周囲にお祝いされて、ご機嫌はすぐに治った。

ミンソとミンソンとウジンは、アボジと話し合いに帰宅することに。
イエジは?って一番に心配するのがミンソンらしいなあ。ジウォンに「イエジとココでまっているように」って、気遣います。ミンソンは、アボジやジョムスンに丁寧に礼を言います。ミンソが「歩けるか?おぶってやろうか?」とか冗談を言って、ミンソンに嫌がられる。ま、ウジンがずっとミンソンを支えて歩いてるけどね・・・。

散らばった食卓を片づけるヒョンジャ。ミンソ父は「何も持っていくな。子供たちにも、イエジにも会うな」と言い渡す。「はい」と黙って出て行こうとするヒョンジャ。「悪い女。すべて捨てるのに、30年も偽ったのか?」と罵倒されて、「暴力や侮辱には耐えられた。あなたは病んでるから、いつか治ると思ってたから。でも、あきらめます。」とヒョンジャ。思わず手近なものを投げつけるミンソ父。

そこにミンソ達が帰ってきました。ミンソンに「どこに?こいつと寝たのか?下品な女だな」って怒る。ウジンが説明しようとしたけど、いきなりミンソンの頬を殴る父。ウジンが、必死に庇ってミンソンを背中に隠します。
父は「母に似て男好きなのか?」とまだ殴ろうとする。ミンソが父をとめるけど、「離せ。殺してやる」と大騒ぎ。ヒョンジャが切れて、ウジンとミンソンの前に立って「やめて。この悪魔。自分の子供にまで暴力をふるって、毒を吐くんじゃない」と怒鳴りつけた。そして、ウジンに「ミンソンと逃げて」と・・・。ウジンは、ミンソンの手をしっかりと握って、ミンソンを守り勇気つけます。
ミンソが「落ち着いてくれ」と父をなだめる。「お前は味方だろ?離せ」と泣きそうな父。ミンソは「母に会いました。父さんをすてた女性。母が家出をしたのは、お父さんのせいです。家庭を顧みないから出て行った。頼むから他人のせいにするな。」と爆弾発言。ミンソに「どうして俺のせいだ?」と言ってもみ合いになります。ウジンが割って入る。暴力沙汰が長引いたことで、ミンソンの心が限界に・・・。座り込んで悲鳴をあげてしまいます。(これが、幼少期のミンソンなんだろうなあ。切ない)
父は「全員出ていけ」と興奮しますが、そのせいで倒れてしまいます。病院にって大騒ぎに・・・。

で、いきなり1週間後。
科長たちとお茶してるミンソンとウジン。ウジンとミンソンが並んで座ってると安心しますね。アボジは相変わらずで、左半身はマヒしてるだけ。妙に詳しいウジンに、科長か「同棲でもしてるのか?式を挙げてないだけってことか?」なんてからかいます。ウジンは「そんなところです」とかニヤニヤ。ミンソンがあわてて「違います」とか照れているから、ウジンが「とぼけないで~」とかもっとからかう。さらに、「あれ、渡米するんじゃなかったの?帰国したの?」なんて、皆に言われちゃう。科長が「ウジンより彼の方がマシだ」とか言って、ミンソンに「そうですよね~」と逆襲されて拗ねるウジン。かわいいねえ。軽口言って、いつもの二人に戻ったなあ・・・。

ミンソンの研究室で、ミンソンの額の絆創膏を剥がして傷をチェックするウジン。「抜糸するんでしょ?」というウジンに、「父の病院でやってもらいます」なミンソン。「元気出して」と励ますウジン。ミンソンは「今日も病院行くの?また怒られますよ」と心配するけど、ウジンは「大丈夫ですよ。頑張るぞ」と元気です。ミンソンが居れば元気なんだから、ホント、単純な男だよなあ。

会社をまわさなきゃならないミンソは大変です。父の苦労を理解。父は、手じかな部下も殴ってしまったのか・・・。病気になっても元気だねえ。

で、入院中のミンソン父。訪ねてきたウジンに、手当たり次第に手近なものを投げつけるけど。ウジンは適当に受けてます。父は「帰れ。なんで来た?ミンソンも出ていけ。もう俺など怖くないだろ?カンと一緒に住め」と大騒ぎです。
ミンソがやってきたら「離婚したいんだろ?出ていけ。俺がこんなだから、財産を奪おうってか?弁護士よべ。遺書作って、全額寄付にしてやる」とかヒョンジャに言う。皆、あきれちゃいます。「なんという目で見るんだ。俺はまだ死んでないぞ」って、元気なオッチャンやねえ。

ウジンが帰宅すると、ミンソンが迎えに来るのを待ってたジウォンが庭に。あからさまにガッカリのジウォンに「ごめん」なウジン。「今日もご苦労様」なジウォンと、「つわりはどうなの?」なウジン。ジウォンが「私たちが夫婦みたいだ」って笑うけど、意味のわからないウジン。ウジンにとっては、ごく普通の他人を気遣う言葉だもんねえ。あいかわらず、ウジンとジウォンは会話がかみ合わない。
ジウォンが、ウジンの家に行こうとするので、家を変えるってこと?って感じでドクペの家に入ろうとするウジン。ジウォンが「違うよ。ウジョンに用があるだけ」です。
ヒョンジャとミンソンがずっと病院だから、イエジとジウォンは実家に戻ってるんだね。ジウォンとヒョンジャも、上手く連携とっているようですね。
ウジンは、毎日、病院までミンソンと一緒に行って過ごし、ミンソンを家に送り届けてから帰ってきてるのかな?ヒョンジャもミンソも会社や看病で忙しいから、あのでっかい家にミンソンは一人になっちゃうときには、ウジンの家に行くこともあるかな?

ウジョンは、ジフンに指輪を渡す方法が分からなくて、ジウォンに相談。「サラッと言って渡しなさい。感情を出さずに」なジウォンです。
で、出かけていくジフンにそっけなく渡したんだけど、開店準備で色々と忙しいジフンは「ありがとう」だけでバタバタと行ってしまう。実は、店も借りて、内装中のジフン君。指輪も嬉しくて何度も眺めて自慢してる。

ミンソ父は、点滴をはずしちゃったり、超わがままな患者。ミンソンやヒョンジャも手を焼いてます。こういう苦労を、ジウォンにはさせないのが二人らしい気遣いだよね。

で、ミンソは実母をつれてやってきました。


156(最終)話
倒れても、拗ねまくり暴れまくる父を見かねて、ミンソは生母を父に会わせました。
部屋の外で待ってるヒョンジャたちがハラハラしてる。そこにアボジ達がお見まいに。恐縮するヒョンジャやミンソン。アボジが優しく気遣ってくれてホッとする。

ミンソ父は「いつ死ぬか見に来たのか?」と問う。「ミンソに頼まれて来た。会いたかった。あなたや奥様が嫌がると思って会えなかった。ミンソに会うべきだった?ごめんなさい。」な生母。ミンソ父は「ミンソが憎かったわけではないと話してやれ。俺が嫌だったのか?逃げたのは俺のせいか?」という。生母は「私が悪かったの」と答える。ミンソ父は「金が必要か?用件は?」などと言い出す。生母は「苦しんでたのね。謝るわ。ごめんなさい。何も知らなくて。謝罪が遅れたわ。」と言って席を立ちます。ミンソ父は「幸せにな・・・」と言葉をかける。
で、みんなに見舞われても泣きだしてしまうミンソ父。ヒョンジャさんが涙を拭ってあげるけど、嫌がります。「顔を見たくないなら出てる?」というと、「横にいろ。悪かった。苦しめて」なミンソ父。「苦しんでないわ。私の方こそごめんなさい」なヒョンジャ。優しい人だねえ。

ウジン達は仕事で外出。室長が妊婦なので出かけられずにお見送り。ウジンがおなかを触って「動いた~」と大騒ぎ。どうやら、母親似の娘が父親似の息子を蹴っているらしい・・・。ワロタ。

今日はミンソン父の退院でもあるけど、ドクペさんとウジンのアボジが手伝ってくれる。ミンソンが、すっかりウジン父を家族として信頼してる感じで、もう実質的な夫婦なんだな~って感じます。ウジンと並んでると、本当に似合ってるしなあ。

で、生ハムの発売です。試食にさそうウジン達だけど、商売は専門じゃないから人が集まらない。ジウォンが見かねて、イエジとサクラになって客寄せ。ま、こんなに簡単にはいかないだろうけど、楽しそうだからいっか。

で、ウジンも一緒にミンソン宅へ・・・。イエジと遊んでるミンソン父にあいさつ。「お父さん」って声かけて、「なれなれしい」とか言われながらも、車いす動かせとかすっかり慣れてますねえ。「許すと思ったら大間違いだぞ~」「許すはずですよ~」とか、すっかり喧嘩友達になってないか?
ジウォンの妊娠は、ミンソ父にまだ内緒。ささやかな抵抗ってやつか?

ドクペさん。興業成績は悪かったけど、演技は褒められた。

ミンソン、ハムの件で優秀賞をもらった。ウジンが抱きついて祝福。科長は「商品はサンフランシスコ行の航空券だ」とか言ってからかう。サランヘのハートマークをだすウジンと、照れくさそうに小さく答えるミンソン。
で、またまたウジンはミンソンの家で夕食。交際してる時は毎日ミンソンの家の前まで送り届けてきたけれど、今は家の中まで入って一緒に過ごしてるんだね。すっかり家族の一員になってしまってる。馴染みまくってるし、食卓が和やかになってる。
「賞とったんだって?俺のおかげだな」な父親に、「なんで?」なウジン。皆に見られて「すみません。すべて、お父さんの力です」とご機嫌とります。(ウジンにしちゃ、ミンソンが頑張ったのに~って思うよねえ。ウジンにとっての優先順位はミンソンだから、この家での絶対権力者は父親だってのを、チョイチョイ崩しちゃうみたい。でも、それは悪いことじゃないよね)
父は「なせ来るの?」と聞いてくる。「すみません」なウジン。イエジが「何時に来るかってハラボジが聞いてたよ」と告げ口。ウジンは「私とまたおはじきしますか?お父さん、囲碁ができないんですよ~」なんていう。ヒョンジャは「テレビで勉強してのに」なんていって、父が拗ねてしまう。
で、父は「結婚。来年にしろ」と言い出す。みんなビックリ。「俺は歩いて入場する。リハビリして歩けるようになって、ミンソンをつれて堂々と入場するぞ」だって。照れ屈そうなお父さん。聞いてる間に、ウジンがミンソンをちょっとつついて、顔見合せて照れくさそうに小さく笑うのがカワイイ。この二人は、並んで座ることが多くて、この仕草も本当に多かったんですよね。二人らしい仕草で好きです。
ウジンは席をたって、ミンソン父を抱きしめて「感謝してます」と肩を揉みます。ミンソンの肩を抱いてくれるヒョンジャ。この母娘がこんな風に素直に笑えるのって初めてじゃないかな。労わりあってはきたけど、つねにミンソン父に怯えてたからねえ。

ジフンは、ウジョンを「タルトのおいしい店なんだ~」とか言って、デートに誘い出します。「今後、生涯にわたって、一番うまいものを食べさせてやる。結婚しようか」とプロポーズ。皆が隠れてて、サプライズで出てきてお祝いしてくれます。ミンソンが、アボジのとなりで笑ってるのがすっかり家族なんだなあって感じ。

で、女性陣3人はジウォンの部屋でおしゃべり。ジウォンが「いきさつはどうあれ。結婚おめでとう」とミンソンに。照れくさそうなミンソン。ウジョンが「義妹でしょ?私には言ってくれないの?」というと、ミンソンが「私がお祝いしますよ」という。皆がだれかの義妹で、義姉っていう不思議な関係に笑い合う。
男性陣は飲みに行って酔って帰ってくる。ウジンはミンソンをおんぶしてじゃれまくり。

ドクペさんは、ミンソの家に遊びに行って、ミンソ父に「PB商品に関する記事」をよんであげる。俳優業も順調の様子。ミンソン父は、ウジン父のハリ治療も受けて、順調に回復中。ジョムスンさんが妊娠のことを口滑らして、ミンソ父は嬉しそう。このひとは、寂しんぼだから家族が増えると嬉しいんだろうね。

ウジンの一家はジフンとミンソンを連れて、母の命日に会いに行く海に。ウジン、髪切った?さっぱりしてるなあ。
ミンソンが果物を切って、ウジンがそれをジフン君にも渡したりしてます。二人の連係プレーが慣れてて、すっかり夫婦ですね。ウジンが、ミンソンに食べさせてあげたりするのも慣れた感じで微笑ましい。

アボジとドダムは海に向かってます。ドダムにせかされて、アボジは「オゲンキデスカ」と産みに叫ぶ。ドダムは「ママ、ひさしぶり。義兄さんと義姉さんが出来たよ~。僕たちは幸せだよ。心配しないでね」です。みんなもやってきて、ジフンは「お母さん。婿のジフンです」よ叫ぶ。照れやなミンソンもウジンに促されて、恥ずかしそうに「息子さんの嫁です」とあいさつ。ウジョンは「かっこいいでしょ?」とジフンを自慢し、ウジンは「綺麗なお嫁さんでしょ」と自慢する。
皆で砂遊びして家を作る。じゃれてるうちに揉めたら、アボジが「まあまあ」となだめる。それぞれのカップルは、またまたじゃれ合って大騒ぎです。ウジンとミンソンは、またウジンがミンソンを追っかけまわしてる。楽しそう~。
こうして家族になりました。育ってきた環境が違い 最初は戸惑ったけど。理解し助け合いながら 幸せな家庭を築きます。時には波が襲ってきても この幸せを守ります 愛する人がいる限り どんなに困難な時でも 幸せになれるはずです」とナレーションで完結。

かけがえのない我が子 86-88話 [かけがえのない我が子]

86話
ヒス達の新居。ヨンエさんは様子を見に来た。狭い家だけど、家事も楽だし、楽しそうに暮らしてる。

ジンスは、元の家がもぬけの殻で大ショックを受ける。パパに会いたいというジンスがいうので、ヨンシルと訪ねてきた。

ジヘとジェミン。なんでこんなことするんだ?なジェミン。余裕のジヘは事態が分かってないなあ。あいつはキモイって・・・。ジェミンは、口紅を突き返しに・・・。バンデしかいなかったから突き返したけど、バンデは「ジュノが誰を好きになろうがかまわんじゃん」だってよ。ミンソプさんが、カフェのママに口紅をプレゼントして笑い飛ばしてやった。

ジヘは流産したから妊娠が怖いんだね。


87話
録画失敗しちゃって、序盤しか取れなかった・・・。

ヒス父。墓のある土地が公園に吸収されることになって、田舎に皆が集まることに・・・。親族の争いになっちゃいそう?

ジュノとバンデはマジでキモイ。ジェミン両親と食事に出ていくところまでつけて、勝手に写真。ジヘがブチ切れた。「今度やったら通報する」と警告し、バンテも絶交。

ジヘは子宮筋腫の疑いが・・・。


88話
別の病院にも言ったけどポリープの疑いがある。不妊になると思いこんで別れると言い出すジヘ。母ソンエが「検査の結果を見てみないと。それに不妊で相談に来る人も仲良く暮らしてる」と説得するけど、「怖いから手術は嫌」とジヘ。
結局、ジェミンに慰められて、少し落ち着いた。

ヨンエは、姑を痛い目に会わせろってヒスにいうけど、「それじゃ解決しないもん。家庭が崩壊すればよいの?」なヒス。
「じれったいから言ってるだけ」のヨンエに、「まだ二人は夫婦なの。修復には時間がかかるの」とヒスは主張する。
後になって、ジングクの前で泣いてしまうヒス。ジングクは「仕返ししても何も解決しない。財政的な被害は、俺の土地を売ったことだけだ。他のはもともとヨンシルの管理だったから。この間、お前と喧嘩して、ふたりのも激しい夫婦喧嘩だっていうのを思い出しだよ・・・」と語る。87話で喧嘩したのかな??

ヨンシルさんはジンスと一緒にミンソプのところにやってきた。絵の月謝だと言ってお金を出して、本格的に習わせたいみたい。

ドクペは「ジングクは何も悪くないんだ。謝れ」とヨンシルに言うけど、「あの女の息子だから憎いのよ」と開き直る。

ヨンエさん、夫の実家の土地話を電話で知って、スゲー大金が転がり込むと張り切っちゃう。揉めるだろうなあ・・・。

張禧嬪(チャン・ヒビン)99話 殿下だけを愛して [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

ついに禧嬪(ヒビン)に毒薬が下された。
都承旨(トスンジ)が就善堂(チソンダン)に毒薬を運ぶと、禧嬪は毒薬を投げつけて、王世子を殺すまで自分は死ねないとわめき散らした。怖いっす~。っていうか、王世子がかわいそうすぎる。

この話を聞いた粛宗(スクチョン)は激しく怒る。

一方、通訳官たちは、ナム・グマンを訪ね、自分たちと一緒に宮殿へ行き、禧嬪を助けようと働きかけた。帰郷しようとするナム・グマンを王を止めたところ、「やっぱり王は処刑するつもりはないんだ~」と希望を持つ。オクチュンも官吏たちを見極めてるんだろうと望みをつなぐけど、王は「王命にそむく奴」をあぶりだしてるような・・・。
この動きは、粛宗の怒りを買う事となり、通訳官たちは全員捕らえられ、ナム・グマンも自宅に軟禁されてしまう。
そしてもう一度、禧嬪に毒薬の王命が下されるがまたも拒否。粛宗は自ら就善堂へ向かう。
王世子は淑嬪にたすけてくれと懇願。「誰が母を殺そうとしているか知っている。殺されればそのものを恨む」とまで言うけど、「王命は下ったのです」と言われてしまう。
王にも懇願するが「これは家族ではなく国家の問題だ」と言われてしまう。

王が「罪を償うことだけが王世子を助ける道」と言われても、「少しでも会いに来てくれたらば、このようなことをしなかった。王妃とて夫を思う女。なぜむごいことを・・・。受け入れられません」と泣いてすがる。しかし、「無礼にもほどがある」と冷たく言われ、無理矢理に毒をのませるように言い渡す王。「王世子を殺さねば」とかいうから、ますます怒る王。
しかし、激しく抵抗するオクチュン。

太陽の女 3・4話 [太陽の女]

3話初恋との再会
ドヨンのショーを観覧に行き、楽屋にあった宝石を盗んだ疑いをかけられたサウォルは、ドヨンの頬を叩いてしまう。でも、濡れ衣だった。

疑いが晴れたサウォルは、怪我をしてもプロの仕事をするドヨンを見て、ちょっとやり過ぎたと反省。会食してるって店まで行って、「謝りに来たから謝って。ごめんなさい。泥棒の濡れ衣を着せられたことがあって、つい・・・」と。ドヨンは「もういいわ。ここまでくるなんて勇気があるわね。私も悪かったわ」とあっさり。変わり者のサウォルを、局のスタッフは面白がる。

サウォルはデパートのパーソナル・ショッパーの面接を受け、偶然、初恋の人ジュンセに再会する。だがジュンセはサウォルに気付かない。
二人が出会ったのは1995年。施設の予防注射が怖くて逃げてるサウォルを庇ってくれたお兄ちゃん。バイオリン演奏の慰問に来てたのね。すっかり懐いたサウォル。ジュンセの家がサウォルを養子にしたいと言ってくれたけど、サウォルは妹にはなりたくなくて断った。ジュンセはソウルに引っ越して、会えなくなってしまった。寂しいサウォルを見守ってる男の子がドンウ。

ドヨンは、母に無理やり引っ張られて、妹探しの占い師のところに。ドヨンに温かくしてやることが一番だと言われる。しかし、ドヨンは持ち歩くように言われたお守りを燃やす。産みの母に「もう戻れない。高く飛び立つ私を見て・・・」と心で語りかける。

ドヨンは、楽屋で自分を叩いた女性がサウォルだと知り、ドンウとサウォルの再会の手助けをする。
サウォルは面接に合格し、デパートで働き始める。そこで、ドヨンと再会。


4話腰の傷跡
サウォルは、母に冷たくされるドヨンを見てビックリ。母の愛を得ようとするドヨンの切ない行動が泣ける。「何があっても応援し信頼してくれる人が欲しい・・・」なドヨン。

仕事には厳しいドヨン。ライバルとして噛みついてくるジウンのために、原稿をダッシュで届けたり・・・。いい子な所が逆に反感を買うみたい。
再び賞を狙うドヨンは、サウォルの実母を番組で捜し出そうと、サウォルを説得する。ディレクターの反対も局長に話をして説得。

ドヨンはチェ教授からジヨンが見つかるまで結婚を延期するよう言われる。また、チェ教授は、ドヨンに行方不明になった義理の妹がいることをジュンセに言ってしまう。
孤児だったのも、妹がいたことも知らなかったジュンセは驚きながらも、「愛しているから、養子でもよい。何時か話してくれると思うから、聞いたことは黙っていてほしい」と、大人な対応。

ドンウが帰国し、サウォルと再会。
ドヨンには、フォーチュンクッキーのプレゼント。オリジナルの内容で、ドヨンと会った時のことこととかが盛り込まれていて、心がなごむ。ドヨンとドンウ、年齢差もあるしタイプも違うんだけど、なんか似合ってる。ドヨンが少しリラックスしてるみたいで、キム・ジスさんは演技上手いなあ~と感心する。

ドヨンが代わりに引き取られてしまった男の子が、成長して刑務所から出えてきた。

ドヨンはサウォルの腰にジヨンと同じ傷跡を発見し、一瞬サウォルがジヨンなのではないかと疑うが、サウォルは施設にいたときの入浴中の傷跡だと言う。
サウォルはチェ教授の担当に。うわあ・・・。さらに、客としてやってきたジュンセにも再会。ドヨンにも急な衣装依頼を受けます。
仕事が順調になってきて、両親にも会いたくなったサウォルはドヨンの依頼を受けた。「もし親が会いたくないと言ったら、私には言わないで」って切ないなあ。
でも、それでサウォルと一緒にいることが多くなったドヨン、あの毛糸の首飾りを見せられてビックリ。「発見されたときにつけてたそうです」だって。

拝啓、ご両親様 15話 [拝啓、ご両親様]

アリはキムチつけに参加。心配して送ってきた父親が見つかって家にご招待。
オクファンさんは「アリに何かしてあげたいんだけど、何がいいだろう?」と相談したら、500万ウォンだけくださいとアリ。部屋が狭いことを謝るオクファンにも、笑って「決めたんだから我慢しない」と明るい。でも、キムチつけのことは「お義母さんも最初は出来なかったんですよね。作り方は調べてきました」とペラペラ話すアリ。覚えてきたんだね~。クムジュさんとは性格が合うっぽいね。オクファさんも、その気持ちが嬉しいみたいだね。
でも、失敗すれば怒りもされるけど、楽しそう。オクファさんは、自分の新婚当時の苦労を話したりしながら作業。アリ、拗ねたり笑ったり、生意気だけど大胆で憎めない子だね。
鍋のふたを開けた時に覗き込んで湯気で軽いやけどしちゃったアリを、心配で怒っちゃったオクファンだけど、アリは「ママみたい」って涙ぐんじゃった。涙を見せまいと席を立つアリだけど、「ちょっと遅かったですね」って笑うのが可愛い。

オクファンさんは、帰ってきた夫に「私の失敗談を話すなんて」と拗ねて見せる。でも、優しくてすぐに謝ってくれる夫とは喧嘩にならない。一通り愚痴って終了~。

ソンシルとチャンスは、2か月の保留期間中。チャンスの説得にうんざりのソンシル。謝罪にホンキが感じられないんだよね・・・。開き直ってるもん。

ジュニが学校でいなくなるという事件が起こる。必死に探すソンシル。道の真ん中で泣き叫んでるのを発見。抱きしめて「ごめんね」なソンシル。「驚かされたり腹も立つけど、ジュンのおかげで頑張れる。ありがとう。愛してる」なソンシルです。

スアが友達と「家出するって言ったら親にも分かる」と話してるのを聞いちゃったソンシル。スアと話し合い。

お見合い相手がつまらないヒョンピョ。

大祚榮(テジョヨン) 54・54話 [大祚榮(テジョヨン)]

53話
テ・ジョヨンは最初に殺すのは、高句麗を唐に売ったプ・ギウオォとサブグ、シン・ソンだと言う。しかし、ミモサは最初に殺すべきは唐の人買い、奴隷商のワンチョンであると主張した。
ミモサの店チソン楼でチョリンとイ・ヘゴの婚姻が行われ、テ・ジョヨンは物陰から涙ながらにその光景を見つめた。チョリンは、子のためだけに生きると悲壮な覚悟。
イヘゴは笑顔がキモイよ~。営州をもらって高句麗の流民も開墾のために連れてっていいよとか言われて、ニヤニヤしとる。

テ・ジョヨンたち東明天帝団は、奴隷商ワンチョンを襲撃して殺し、遊民を逃がした。東明天帝団は、そのワンチョンの首を安東都護府に送りつけた。中には、東明天帝団が殺す予定の殺人名簿、殺生簿とその罪状が書かれた書簡があった。恐怖におびえるプ・ギウォン。

そんな中、ミモサはチョリンが妊娠している事をテ・ジョヨンに伝えた・・・。ショックなジョヨン。

まだまだ続く人狩り。次々と関係者を暗殺していくジョヨン・・・。シン・ソンがチソン楼に目をつけますが、捜査に来たサブクに「唐の人買いが会いたがってます」とか耳打ちするミモサ。罠をしかけてますねえ。さらに、クムラン(話せないのはウソ?)をソリンギの所に送り込んで、チソン楼から目をそらしたり、なかなかの策士。でも、自分の主はポジャン王だからって計画の全貌を話しません。直情タイプのフクスドルは「気に食わねえ~」だけど、ジョヨンは信頼してるみたい。
コルサビウは、東明天帝団=ミモサだと知って、当主は誰だ?と追及。「暴いて見せる」とか言ってるけどさあ・・・。

ジュンサンたちは兵を育てることに専念してます。

ソリンギに「東明天帝団が出来てもココに残ってくれるとは」と言って、宝剣をコルサビウに下します。それでも、まだチョリンに「子供がうまれるころに、営州に行くから・・・」といって、子供を諦めてないコルサビウ。


54話 チョリンたち契丹族部隊が営州へ向かう。目を伏せて見送るジョヨン。チョリンへの想いが胸に渦巻く。チョリンに「この子の親になるなら、高句麗人と戦わないで。怪我したり危険な目にも会わないで」とか言われて、「俺を心配してくれてるのか~」と目を輝かせるイヘゴ。嫌、高句麗人と戦ってほしくないだけだけど・・・って感じで、ちょっと気の毒。

ミモサの刺客クムランがソ・リンギ暗殺に失敗する。追いかけたらクムランが湯を使ってるところ。サブクら警護隊は気がつかなかったが、コルサビウはクムランが刺客であることに気づいたね。
東明天帝団がもしやテ・ジョヨンが組織しているのではないかと思っていたコルサビウは、クムランに城門の外で待つと伝えた。現れたのはフクスドルだった・・・。裏切り者~なフクスドルと喧嘩になる。「信じてくれ。裏切ってない」なコルサビウに、会いたかったよ~なフクスドル。
でも、ジョヨンは「お前を信じることは出来ない。理由は?」と言う。チョリン妊娠を言えず、「ソリンギの首を持って来ます。」とコルサビウ。
でも、ソリンギへの恩もあって最後の最後でソリンギを殺せなかった。ソリンギにもらった宝剣を置いて「私が高句麗人でなければ、将軍に一生仕えた」と言ってえ出て行こうとしたコルサビウに「私を裏切るということは、ジョヨンが生きているな?」とソリンギは言ってコルサビウを捕縛。
クムナンの助けで何とか逃げ出してチョヨンのところへやってきたコルサビウ。
でも、ミモサが「約束だから殺す」と言い出す。ジョヨンとフクスドルが「死ぬと分かって戻ったのは裏切ってないからだ」と説得。それにポジャン王の助言で何とか治めてもらった。

ポジャン王は上手く騙してますね。ミモサも人買いとサブクの仲介をしながら情報をえて、それをつぶし代金を奪って民に還元する計画。でも人買いの兵力が多すぎる・・・。ジュンサンの兵を借りることにします。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。