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恋したい 17・18話 [恋したい]

なんかカワイイお話なんだけど、話そのものは16話も使った割に掘り下げられてない気がしますね~。まあ、表面的なカワイサというか、チャンナラの可愛さを楽しむドラマなんだろうけど。可愛いしなあ・・・。


17話
オクスンさん妊娠&子宮筋腫の発見で困ってしまう。出産には問題ないけど、中絶は危険があるらしい。具合が悪いオクスンを、つきっきりで看病するボラ。こんな良い子を泣かせられないよなあ。

ハヌルは「子供作っちゃえ」とか友達に言われて、怒ってる。ハヌルにとってはボラは我ものみたいに大事にしてあげたい子だからなあ。
ソンフンが「女性は気持ちを正直に言うとは限らないし、不安定な時期だから」とハヌルをなだめてます。

ハヌルと「友達として付き合う」といってるクスル。そんなクスルの車で寝てるハヌルを見かけたボラは誤解しちゃいます。ギソンもいたんだけどね・・・。クスルに、ハヌルからもらった指輪を「ハヌルに渡して」と返します。でも、クスルはなかなか渡せなかった。
あとから渡されたハヌルは「なんで言わないんだ」と焦って、ボラに会いに・・・。指輪を返して、「いらないなら捨てろ。勝手に決めるな。俺の気持は?酷過ぎる。サイテーだ」と怒ってしまうハヌル。

喧嘩ばかりで疲れてるボラ。「こんなに辛いのが恋???お父さんやお母さんを苦しめて、辛くない?別れたいでしょ。恋する気持ちもあせてしまう。」と思ってしまうし、それをハヌルにぶつけちゃう。ハヌルも売り言葉で買い言葉で「ああ別れたいよ。振り回されるのはうんざりだ」と自分の指輪もボラに渡してしまう。

オクスンさん、しつこい元夫に「あの人の子を妊娠した」といって撃退。でも、そこから妊娠がばれて行く。

ソンフンがまた「結婚して子供産んで」と言い出すけど・・・。


18話
妊娠を聞いて、ショックなボラやパラン。考えてもみなかったから、母をとられるような気になるんだね。特に、男女交際に厳しく育てられてたから、ボラは潔癖だからな。

一方、ソンフンは「太陽が西から上るという奇跡を見せる」と行って、オクフン連れて一泊旅行。蜃気楼みたいな感じで西の空に光が差す場所があるんだね・・・。しかし、この状況では周囲を無視してるように見えるよねえ。「この愛は運命だ」なんて浮かれてるソンフン。

ハヌルもショックで、自棄になってる。「別れるしかない」なハヌル。泣きそうなボラが「オッパ」と呼ぶと「兄さんになんかならない」と怒る。最後にってチョットだけでいいからと抱きつくボラ。「生きててくれればそれでよい。同じ空の下にいて」なボラが、可愛くてさあ・・・。拒絶するのに、声を荒げるしかないハヌルも可哀そう。

ボラは「裏切られた」という気持ちで、母を拒絶してしまう。ハヌルも母も失ってしまった気持ちなんだよなあ。
ハヌルも「けがらわしい」と父親に反発する。やることやっといて「思いがけない結果に」は言い訳にならないよなあ・・・。

叔母さんとハルモニは「本当にソンフンの子?」と確認しに来た。前の夫と飲んだりしてたし、今も家に居るから、疑われても仕方ないでしょ。ボラが「母は立派な人です。疑わないで。ママ達は愛し合ってる」と訴える。
ハルモニは、もうソンフンと一緒に暮らせないよね。引き留めるソンフンは、周りの気持が分からなすぎで、ちょっとあきれるな。

冬になった。入試の時期。遠くからボラを見守ってるハヌル。
まだ、庭でのテント暮らしをしてる父親。パランが「私が一緒に暮らすから、テントはやめて」と話をした。でも、ボラも父親と暮らすつもりなんだね。だって、再婚したハヌルと兄妹として暮らすのは無理があるよねえ。
入試の日。自棄になってクスルと映画デートのハヌル。
パランは、今日からパパと住むって、家を出ちゃった。オクフンさんはパランを引き取りにきて、無理矢理連れ帰ろうとする。
ボラは、入試の後に一人でぼんやりとしてる・・・。

かけがえのない我が子 92-94話 [かけがえのない我が子]

92話 痴呆のハルモニに酷いこと言われて、ショックで泣いちゃうジヘ。姑が必死に慰めてくれる。ハルモニはそのまま眠ってしまった。どうすべきか・・・。
ジヘは、義父に会うのが怖いっていうし、実家にいたいんだけど、ハルモニも・・・。ヨンジュさんが「妊娠のためにではなくて、健康のために手術はして」とだけ言って帰って行った。

ジェミンが「手術の件は僕にまかせてください。ストレスを与えないで」と請け負ってくれてえ、ソンエはとにかくハルモニのことを考えることに。

ヨンエさんは、ウンスが結婚する~と浮かれてます。しかし、ジョンヒ母が「娘は事故の後、口数が少なくて・・・。」と言い出した。幼稚園の車の転覆事故のあと、精神科の治療をずっと受けてたと聞いて、ちょっとヒイてしまうヨンエ。「結婚反対」と言い出した・・。ホント、この人は・・・。

ジングクの会社、ちょいヤバイ状況に。大口顧客が急に全額引き出すと言い出した。ヨンシルのせいか???
ヒスは、ヨンシルに「パク部長のせいでジングクは私有財産も放棄したんですよ?訴訟を起こさないだけ満足してください。出国禁止の解除なんてできないです」とキッパリ。パク部長の出国と急な引き出しが絡んでる??


93話
見逃しちゃったのですが、94話みたらこの回はけっこう重要そうなので、VODで見てきました。
セリフがわからないんだけど、やっぱりパク部長がヨンシルたちを裏切ってたんですね。あの大口顧客さんがパク部長とつながってたのかな?ヨンシルがまだ動いてると思ったジングクが、ヨンシルにパク部長の居場所をきいて、ヨンシルは???となって兄のもとへ。
兄の世話をしてた人がパクの手紙をみせて、それには「ヨンシル。君だけのために生きてきた。 でも、またドクペのところに行くとは・・・。私の純情を踏みにじられた」と書かれてある。それを見た兄は、ショックで倒れて病院へ。そして、死亡?

ヨンエさんは、やっぱりジョンヒの病歴が心配でアレコレとウンスに言ったけど、ウンスは聞く耳持ちません。ヨンエさんは「好条件を」ってことばかり考えてるからなあ。優しくてジウンも懐いてて、美人だしなあ。確かにちょっと不安定な感じはあるけどねえ。

ハルモニ病院に行きました。ハッキリしたことは言えないけど、ストレスのないようにって言われた。

ジェミンの父が、跡継ぎに拘ってるっぽかったのは、誤解みたいですね。ちゃんと治療して、それでも不妊だったら養子を迎えたってよいんだしとアッサリ。合理的な人だから、むやみやたらに怖がってるジヘが、見ててモドカシイんだな。


94話
ヨンシル兄は亡くなりました。ヒスがフォローして散骨まで付き合います。「復讐は、相手と自分の墓を掘ることだと言っていた。こんなことなら、時間を無駄にしなければ」と後悔するヨンシル。ヒスは「ジンスのところに帰ろう」とヨンシルを連れ帰る。
葬儀に行けなかったのを謝るジングクに、ヨンシルが「ごめんなさい」と謝った・・・。兄の死とパク部長裏切りが、ヨンシルの罪を持ち去るような形になりそうですね。

ジングクはパク部長の出国禁止を働きかけ、公開捜査の依頼を決意。あと大口のユン社長にも事情を説明して、引き留め工作。パク部長は、ヨンシル兄妹名義の家に担保設定をしておいて取り上げるように手筈を整えていた。

ジヘは、「なんで不妊手術を受けないなら離婚なんて言うのか?私を殴ったのを覚えてる?」と言って、ハルモニの事情を聞きだそうとする。でも、刺激しない方がよくないか?
医師も、アルツハイマーというよりは、ストレスによるパラノイアの症状でしょうと言う。

ウンスとジョンヒの結婚。父が「ジウンの母が戻ってきたら??」と聞いてくる、でも、ジョンヒの優しさのせいだから、精神疾患の件は受け入れてくれる。ヨンエは「結婚後に些細なことで病気になったり倒れたら?」と心配だったのね。ソンエに「凄く大きなショックを受けて当たり前の事故だったんだから」と言われて、折れる気になった。

ジェミンは「不妊手術うけるから」とか両親にあっさり。ビックリの両親だけど、ジェミンの出産のときに、妻が苦しんでるを見てられないで、お父さんは不妊手術を受けたのかよ~。じゃあ、認めれば?

スターの恋人 15・16話 [スターの恋人]

相変わらずですね~。「別れる。別れる」言いながら、すぐに会ってしまう二人。振り回される周囲が悲惨だわ。
15話愛は君だけに
チョルスの目の前でソ・ウジンと再会し、逃げ出したマリ。チョルスは探しに行くけど、ソジンとの思い出の場所に行ったマリはソジンと再会。「死んだと思ってた。」と涙するマリ。一緒に帰ってきた二人を見たチョルスは、ショック。

ウニョンが投稿したチョルスの小説が雑誌に掲載される。「アスカの恋人が好きだったし、新しい小説も好きだった。小説を書いてみないか?」という編集者まで現れる。ウニョンの知人d根もあるユニ。でも、マリとのことを書かせたいのか?とか言う。「あの文章を読んで良いという編集者は信用できない」って・・・。
チョルスはウニョンの行動に負担を感じるばかり。正直言って、この行動をみてチョルスは性格悪すぎるわ~と思った。あと、小説を書くなんていうのも、どうでもよい夢だったんだなあ~と感じた。単に、社会から逃げるのに、都合のよい見栄えの良い言い訳なんだなあ。女優なんてどうでもよいマリと似た者同士か?

一方、チョルスと一切連絡を絶っていたマリは、再会したソ・ウジンから「家に泊めてほしい」と頼まれる。話すべきことが沢山ある・・・。撮影も順調に進み、相性の良さを見せるマリとソジン。
ソジンに頼まれて「写真集に書く文章を」と頼まれてたウニョンは、資料を受けとりに行ったら、マリの家でビックリ。「一緒に暮らしてるんかい」ってなるよねえ・・・。心配して、「ソジンがマリの家にいる」とチョルスに話すウニョン。
会いに行ったら、出てきたソジンとばったりで、逃げ出すチョルス。マリが家までおっかけた。(っていうか、記者は?ホント脚本の都合で、居たりいなかったりするよねえ)で、「ウニョンに会ったの?」って、まるでウニョンが話したの悪いみたいなマリ・・・。性格悪いなあ。チョルスに「未練があるからだろ?」と言われてしまう。
マリは、ソジンが脳動脈瘤だと聞かされて、ソジンを受け入れちゃったのかな?「ソジンの望むままにさせたい。」とウジンに語り、ソジンへの後悔があるみたい。都合よく「友達と一緒にいたかった」とかウジンを利用するマリ。うーん・・・。基本的に、男にだらしない??
ま、ソジンは迷惑になってると気がついて、チョルスにも説明しようとする。「僕はマリのために去った。」と言われて、「守りたいなら、一緒に困難を乗り越えればよい。どうするか決めるのは俺だ」と反発するチョルス。ソジンは、「写真集の文章をかけ」と写真を渡した。写真は綺麗にとれてるよねえ。互いの信頼を感じるね。文章をかくことを引き受けたチョルス。でも、マリは無視・・・。でも「あなたをあいしていると気がついてたのに」って文章で、マリは追い掛けて抱きしめた。

ソジンは「あんな去り方をして傷つけた。プライドが許さなかった。俺が愚かだった。チョルスに会って気がついたよ。僕は大丈夫」とマリに。

ビョンジュンは代筆疑惑の暴露記事を最初に書いた新聞社を突き止めたことで、テソクへの不信感を強めるが、テソクもひるむ様子はない。
ウジンは、マリが嫌がるからとテソク抜きで合併を進める。でも、マリを育てたのはテソクでしょ?感謝の気持ちが一切ないマリが不思議でならないわ。

そんな折、チョルスはマリがユリの渡米のために資金援助してくれたことを知る。

イエリンとジャンスはみてて可愛いねえ。ツンデレの見本みたいなイエリンだけど、ジャンスノのためを考えての「ツン」がほとんどだから、見てて微笑ましい。ポチもイエリンを尊敬して大事にしてる。



16話旅たちの日 マリから受け取ったユリの治療費を返すため、チョルスは出版社から持ちかけられた小説の執筆を引き受けることに。
簡単にソジンとの同居を始めたマリに反発し、「出会ったことを後悔してる」なチョルス。

ユニの依頼を受けて「ウニョンから働き掛けがあったのか?」なチョルス。感謝してるとウニョンに言いに行くけど、顔が怒ってる。すっごく気を使ってるウニョンに対して、酷過ぎ。
ウニョンが「ペンをとるのはあの人のためなのね。後輩として会うことにする。煩わせない」というけど、代筆はウニョンのためなんだけどねえ・・・。

マリ、一度は引いたけど、我慢が出来なくてチョルスに会いに・・・。チョルスはウニョンと戻ってきて、遠慮するウニョンを引き留めて「後悔してる。会いたくない。」とマリに告げる。ウニョンに対して酷過ぎるだろ~。謝れば済むと思ってるのか??
ウニョンは「ちゃんと話せばわかる」とマリに話す。ウニョンは「あなたを許せない。あなたのせいでチョルスは酷い目に合った。」という。「ごめんなさい」と言っておきながら、媚びてえ許してくれって口調のマリ。ウニョンは良い子だから、「彼は小説を書く。彼を刺激できるなんて」と言ってあげる。違うけどね・・・。たんなる意地でしょ?

ソ・ウジンは、これ以上マリに迷惑をかけないために、日本で手術をすることを決意。「一緒に行く。私に会うために戻ったんでしょ」とか言うマリ。なんで、そんなに自信あるんだ?と思ったら、やっぱり未練がたっぷりあるんじゃん。チョルスに去られたから、ソジンと居るって、一人じゃ生きられないのかよ~。そんなだから、テソクに管理されなきゃならないんだよ・・・。
原稿を届けに来たチョルスに、ウジンの手術に付き添うために日本に行くというマリ。「引き留めてほしい」って言いたげだよなあ~。
ソジンは「スターで居てほしい。日本で待ってくれてる人がいる。彼女と向き合う。」と言って、一人で去りました。で、テソクに「後悔しますよ。このまま引き下がらない」と、マリを独立させる気で、当時の診断書をウジンに渡して、「マリを守って」と託した。

別れたというチョルスに、「そんなことなら苦しむ必要はなかったのに」と涙するウニョン。確かにねえ・・・。

そして時が流れた。
ウニョンは、後輩としてチョルスの小説のバックアップをしてる。プサンで講師をする機会に恵まれたチョルス。本屋で、マリとバッタリ会って、近況報告する二人。ウニョンと一緒だったから、マリはショック。でも、あとで電話して「会いたい。何も考えずに会って」とせがむ・・。シツコイ女だなあ。

ANCとTSエンターテインメントの合併記者会見が開かれた。
ビョンジュンは、マリの契約更新のためにテソクが意図的に代筆の暴露記事を仕組み、脅して無理矢理に契約更新したことを暴き、マリは再びスキャンダルに巻き込まれる。
テソクは、「マリは私個人と契約してるんだ」と主張する。
ウジンは、スキャンダルを収めるために、「僕との結婚報道を」とマリに提案。
また代筆騒動が話題になって、チョルスの出版も暗礁に乗り上げる。

ハッキリ行って、演技に情熱もないし演技力もないマリが、テソクに反発しても共感できないんだよなあ~。テソクのやり方が正しいとは思わないけど、スキャンダルでも使わないと女優がやれないのは、マリの演技力のせいじゃないの?って感じで、マリには同情出来ない。

大祚榮(テジョヨン)60話 [大祚榮(テジョヨン)]

寝所に忍び込んだテ・ジョヨンに、殺されそうになり、プ・ギウォンは目を覚ました。夢であった。プ・ギウォンは、そのまま剣を手に表に飛び出し暴れまわった。プ・ギウォンの精神は少しずつ病んでいた。
そのプ・ギウォンが高句麗の青年を徴発し、東明天帝団から守る自分たちの楯にすることを提案した。ソ・リンギ、イ・へゴ、シン・ホンはその案を実行に移した。

働き手の青年を徴発された高句麗の民の怒りは爆発した。しかし、プ・ギウォンらは押し寄せる民に、その怒りをそうせざるを得なくした東明天帝団に移せと訴える。

ナムセンに「ジョヨンからの手紙だ。今夜会おう」とウソの手紙を出して、ジョヨンのつながりを暴こうとするシンホン。あっさり策略に引っ掛かり、捕まってしまい、拷問を受ける。しかし、頭は悪いけど、意志は強いナムセンは口を割らずに頑張ります。
クムランに疑いの目を向けるシンホンとイヘゴは、「絶対に口をわらせるぞ」とクムランの前で話して、「今夜クムランが動けば、チソン楼が本拠地だ」と罠にはめる計画。しかし、誰も動かない・・・。見当違いか??

クムランを疑ってたソリンギ。簪で刺されると思ったけど、クムランが手にしてたのは櫛だった・・・。これで、「疑って悪かった~」とクムランに対する疑いを解いたかな?

シンホンはナムセンを解放し、「協力してくれれば安東都護府を差し上げます」と今度は飴で釣る作戦。しかし、ジョヨンがすぐさまナムセンのところへ行って「質問に答えろ!」と何があったか聞きだします。

騒然とした遼東に営州からチョリンが来ていた・・・。町でバッタリのスギョンに「コルサビウに会いたい。向こうも会いたがるはず」というチョリン。でも、スギョンは不信感があって「どうして会いたいのか?」とコルサビウを問い詰める。

イムンに振り回される契丹族。イムンは、ジュンサンが兵を養成していることに気がついて、本拠地を探してる。

スマイル 11(最終)話 [日本ドラマ未分類]

突っ込む気も失せる、アリエナイ裁判関係のモロモロに脱力。まあ、しかたないかなあ。
ビドというキャラが、まったく魅力的じゃなかったしなあ・・・。
花ちゃんが可愛くて、一応ビドの過去の冤罪が晴れて、スマイルになれたから良かったとするべきなのか?ドラマの稚拙さを、「生きててよかった」という気持ちだけで乗り越えようとするのはどうなのよ?
差別問題も、裁判制度も、人が人を傷つけるということの根の深さも、支配・被支配の関係もまったく掘り下げられませんでしたね~。酷い脚本だった。
当然、「壮絶な生きざま」も「愛と正義」もまったく描かれず・・・。

あらすじ↓(公式から)
拘置所で林誠司(小栗旬)の夢にうなされる早川ビト(松本潤)は、自分の罪を受け入れることを決意。面会に訪れた伊東一馬(中井貴一)に、控訴を取り下げてほしいと依頼する。死刑を受け入れ、林の命を奪った罪を自分の命で償うと言うのだ。一馬は、死を選ぶことは償いにならないと諭すが、ビトの決意は変わらない。同じく面会に訪れた三島花(新垣結衣)にも、もう面会に来ないでほしいと告げる。
 
それから5年後の2015年、夏。ビトの決意に変わりはなく、ひたすら花の面会を拒み続けていた。それでも花は、ビトの帰りを信じ、ビトがレシピ本に書いた料理を作りながら毎日を送っていた。一馬は、ビトの死刑を覆そうと、町村しおり(小池栄子)らとともに調査を続けていた。
 
そしてついに、ビトに死刑執行が下されることになる。いち早くその情報を知った柏木 (勝村政信)は、一馬に情報を提供し、駆けつけた花にビトとの面会の機会を与える。5年ぶりに出会ったビトと花。そこで花は、ビトとの本当の出会いを語り始める。
 
その頃、一馬は、ビトの冤罪を証明できる唯一の人間、林の父親・誠一郎(竜雷太)がある場所にいるらしいという情報を入手し、その場所に向かっていた。


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