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アメノナカノ青空(...ing) [韓国映画&DVD]

アメノナカノ青空 [DVD]アメノナカノ青空 [DVD]
(2008/06/27)
イム・スジョンキム・レウォン

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紹介ページ
2003年/韓国/104分
配給:松竹
スタッフ
監督/脚本:イ・オニ
エグゼクティブ・プロデューサー: キム・ソンボム、ムン・ソンジュン
プロデューサー:ファン・ピルスン
撮影:キム・ビョンソ
美術:イ・ジョンピル
編集:キム・ウンミ
音楽:パン・ジュンソク

キャスト
イム・スジョン(『箪笥』)
キム・レオン(『プライベートレッスン 青い体験』)
イ・ミスク(『スキャンダル』『燃ゆる月』『情事』)


感想 べったべたの韓国メロな映画です。細部はかわいいエピソードが丁寧に積み上げられてると思います。演出も特にストレスなくみられるし、キャラクタも悪くない。特に母親は本当に素敵。
母と亡くなった父の関係や、事故で亡くなった彼女を思って高校の前で交通整理をする男性など、脇の小さなエピまでベタだけど優しい空気に包まれてます。徹底して「愛を肯定する」映画になってると思います。
でも、それまでと言えばそれまでの映画でもあります。

あとは、キム・レウォンの大味さを、プラスと取るかどうかで、かなり評価が変わるかもしれないですね。大味な男だから、少女のコンプレックスが溶けていく訳ですが、私は大味な男って、基本的に好みじゃないからなあ・・・。いっそのこと、ラストまでカラカラ笑ってくれれば、それが逆に切なくなったような気がします。


解説  生きるのがちょっぴり苦手な少女ミナ。ある日、彼女が住むマンションの下の階に、ちょっといい加減で図々しいけれど、人なつっこい笑顔が憎めないカメラマン、ヨンジェが引っ越して来る。運命の出会いをする二人。だがそれは、ヨンジェだけが知っている“仕組まれた出会い”。
ヨンジェにとっては気軽な恋のはずだった。だが、運命の波がミナを飲み込もうとしたとき、ヨンジェは初めて彼女を深く愛している自分に気づく…。

★若手演技派女優イム・スジョン×人気急上昇キム・レウォン
主人公ミナに、『箪笥』(03)の演技で青龍賞女優新人賞を受賞し、若手演技派女優として成長著しいイム・スジョン。現実との関わりあいが下手な少女ミナの透明な存在感と多感な心を、生き生きと、そして繊細に演じる。カメラマン、ヨンジェ役に、日本でも人気上昇中、『マイ・リトル・ブライド』(04/大鐘賞新人男優賞受賞)、TV「屋根部屋のネコ」(03)の若手人気スター、キム・レウォン。韓国でのニックネームが“スマイル"という彼にぴったりの役柄だが、やがて深い愛に目覚める男の切なさは観る者の胸を打つことだろう。ミナの母親ミスク役には、『スキャンダル』(03)のベテラン女優、イ・ミスク。ミナの幸せを切実に願う母の存在が、この映画を、単なるラブストーリーとは異なる、人生を感じさせるものにしている。

★期待の若手女性監督が描く、美しく繊細な映像世界
監督は、本作品がデビュー作となるイ・オニ。彼女は、「ラブストーリーの中で今まで何度も描かれてきたこと、それには描かれなかった人と人とのつながりを、暖かく、しかもクールな方法で表現した」という。美しい映像とユーモアを交えた等身大の目線で少女ミナの初恋をみずみずしく描写しつつ、さり気ない日常の水面下に、互いを切ない程に思いやる人間模様が隠れていることを丁寧に描ききる。原題は『…ing』。
すでに過去の思い出となってしまった瞬間も、誰かの心の中に刻まれている限り、輝かしい現在でありうる、それが心に残ればという監督の思いでつけられた。

★最も切なく、最も幸せな愛の物語
自分よりも相手を愛おしく感じてしまう切ない感情、愛ゆえに持ちえた強さ、そして愛するがゆえの幸福と哀しみ…。恋人同士、親子という関係のもと、ミナ、ヨンジェ、ミスクが表すそれぞれの愛の形は、深い共感と感動を呼ぶ。そしてまた、初々しいミナの姿に、初めて恋が芽生えたときの胸がキュンとなったあの頃の気持ちを思い出し、微笑まずにはいられない。

かけがえのない人が死にゆく運命だと知ったとき、かけがえのない人を残して死んでいかなければならないとき、人は大切な人に何をしてあげられるのだろうか…?
今、最も切なくて、最も幸せな愛の物語が誕生した。

ストーリー ミナ(イム・スジョン)は、これまでの人生のほとんどを病院で過ごした女子高生。上手く周りに溶け込めない。バレエにあこがれる夢見る少女(イム・スジョンちゃんが驚異の童顔で高校生役をすんなり演じてます)

マンションの下の階に、若い男が引っ越して来る。カメラマンらしい彼は、ママのミスク(イ・ミスク)に隠れて窓辺でロックを聞きながらタバコを吸っていたミナに声をかける。
その日から、ヨンジェ(キム・レウォン)の猛アタックが始まる。実は、この出会いはヨンジェだけが知っている"仕組まれた出会い"だった。

ミナにはコンプレックスがあった。左手が生まれつき不自由で、それを隠すため、ミトンをはずしたことがない。そんなことも明るく変えてしまうヨンジェ。惹かれあっていく二人。

しかし、皆に残された時間は少ない・・・。

「アメノナカノ青空」とは、青空の書かれた傘のこと。ヨンジュがミナに挙げて、恋するきっかけとなったアイテム。

張禧嬪(チャン・ヒビン)87話 王妃の願い [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

キム・チュンテクを捕らえよとの王命が下ると、都中に捜査の手が伸びる。
王妃は「事情を話してみよ」とキム淑嬪に・・。チュンテクが捕まるとキム淑嬪は窮地になる。「今は時ではない。大人しくしてろ」と諭す。

禧嬪(ヒビン)を追いつめる最後の機会だと考えるチュンテクは自分の足で宮殿に向かい、粛宗(スクチョン)の前で禧嬪の悪行をすべて暴こうとする。それを聞いた王妃は、オクチュンにつげて「耳に入れておく。私は関与しないから、良く考えて対処せよ」と告げる。尋問せずに流刑になるようにすべきだと、キム淑嬪からも助言させる。

チェ淑嬪(スクピン)やミン・ジヌらは禧嬪に鉄槌が下される時を心待ちにするが、肝心の王妃は涙ながらに中止を訴える。「私はもうすぐ死ぬ。オクチュンを裁いたら、私の死は天罰が下ったといわれる。それは耐えがたい。罰するなら、私の死後に。オクチュンの呪いが事実になってからに」とミン・ジヌに心を打ち明ける。
さらに、ナム・グマンが「世子のためにならない。チュンテクの尋問を辞めてくれ」と王に願い出たから、「なんでなんだ?」となるよねえ。
何とか、尋問なしの流刑となった。オクチュンは「おまえの父も助かったよな?」と、キム淑嬪に恩を着せようとするんだけど、そう甘くない。

嬪宮の祖父が亡くなる。王と王妃が二人して慰める。実家に帰すことは出来ないが、服喪して過ごすことになる。

その頃、済州(チェジュ)島では禧嬪のいとこがチャン・ヒジェを訪ね、ヒジェの釈放について策略を練る。そして、済州牧使(モクサ)らをうまく言いくるめ、再びヒジェ釈放の上奏文を提出させる。

オクチュンはキム淑嬪をともなって「喪中なのだから都に戻してやれ」と訴えるけど、王はそれに反発する。

飛天舞 15・16話 [飛天舞]

15話憎しみの連鎖、ソンとアリス 兵士たちに追い詰められたソンを変装したチャハランが救い出す。チャハランは負傷して気を失っているソンをアシンに治療させ、明朝に江州の村へ連れてゆくように命じる。

サジュンは部下からソンを救い出した謎の刺客の報告を聞き、チャハランの行動を疑う。問われて切れるチャハランだけど、これは軍としてはチャハランの行動が間違ってるよねえ。

ヨジンはチャハランを陳友諒のもとへ呼び戻すために紹興に現れる。そしてサジュンのチャハランへの子供じみた嫉妬心を指摘して、サジュンの気持ちを逆撫でする。「私たちは利害が一致してるから一緒にいるだけじゃない?私を愛してるなんて幼稚なことを言うな」とか言って・・・。ヨジンって、手に入らないからチャハランが好きとしか思えないけどねえ。

チャハランはソルリのいる離れをひとり訪れ、この十数年間に溜まった憎しみと熱い想いを吐露する。しかし、ソルリはチャハラン(ジナ)が川に落ちた日に自分は死んだと答えて彼の想いを拒絶してしまう・・・。

一方、江州の村にいるソンはアリスの献身的な介護で順調に回復する。村長のイ・ファスとアシンは、ソンをチャハランが救ったことを秘密にする。大兄とよばれるジナという刺客が救ったと説明する。ソンは「母を残して一人で逃げた。生きている資格はない」というが、村長が「機を待ちなさい。」となだめる。
アリスは高麗人で奴隷になったところをジナに救われたという過去を話す。ソンはチャハランへの復讐のためにジナから剣術を習得したいことを話す・・・。って、ジナが外ではチャハランと呼ばれているのを、アリスは知らないのか?分かってるけど、言えないのか?

ヨジンは自分の想いがチャハランに通じない苛立ちを抱え、ソルリに会いに行く。そこでヨジンはいかにソルリがジナを苦しめていたかを語り、ソルリが死ねばジナの暴走の動機を失うだろうとまで言う・・・。
ソルリが死のうとして侍女が止めていると、チャハランがやってきて「何の真似だ?」と止めた。「耐えられない。私のためを思うなら死なせてくれ」だけど、死なせはしないよなあ。「息子は無事だ。江州にかえるときに連れていく。息子にも会える」とチャハラン。

ジュングンは、密かにソルリやソンの行動を追っている。ソンはきっと杭州に行くと言われても、父の敵をとるまでは動かないというジュングン。江州へ向かうチャハランの後を追って紹興を脱出。降りしきる雨の中、憔悴しきってファンボの待つ杭州に到着した。チャハランの正体を知ったジュングァンはすべてが自分の愚かさから始まったことを認めながらも、チャハランへの復讐を誓う。

ヤフライは放浪中。盗賊となった蒙古軍と再開。「私のせいで、このような境遇に」というヤフライ。かっこええ・・・。


16話出口のない道、飛天神技の継承者 降りしきる雨の中、紹興を抜け出たジュングァンは憔悴しきってファンボの待つ杭州に到着した。チャハランの正体を知ったジュングァンはすべてが自分の愚かさから始まったことを認めながらも、チャハランへの復讐を誓わずにはいられなかった・・・。

チャハラン率いる陳友諒軍は江州へ帰還するが、その途中ソルリと出会いの地であるサンメ県に立ち寄る。
そこでチャハランを捜していた徐達と再会し、天下を狙うならば陳友諒などに仕えずに朱元璋に仕えるように忠告される。しかし、天下などにまるで関心がないチャハランはまるで聞く耳を持たない・・・。
チャンリョンが、故郷だというソルリを案内し、ジナと一緒に来てくれたことを感謝する。そして、ジナへの信頼を語り「命が尽きるまで大兄を支える」と語る。ソルリは「傷つきやすい人だからよろしくお願いします」と語る。

チャハランは、陳友諒にソルリの身柄をゆずり受けたいと志願する。総監の私邸に引き取られ、快適な生活を送ることになるソルリ。
チャハランへの愛が決して受け入れられることがないヨジンは、チャハランとソルリに対してその言動をエスカレートさせてゆく。心配したチャハランは、村に言ってる間ソルリを守るように、チャンリョンに託していく。
ヨジンを見かねたサジュンはいつでも自分がいることをアピールするが、ヨジンの想いが変わることはない。それでも、ヨジンはサジュンに抱きしめてもらおうとしたりして、いいように利用しまくり。

常山城の戦いで生き残ったヤフライは敗残兵を千人ばかり集め、父タルガ・カンを殺したチャハランへの復讐の準備を始める・・・。とにかくヤフライは「武将」って感じでかっこいいんだよなあ・・・。ハランは「国や民を守る」とかいう大義があるわけじゃないんで・・・。ヤフライはとにかく一貫してる。

望郷団の村で世話になっているソン。アリスに「恨んでなんになるの?辛いだけじゃない?」と言われる。しかし、ジナ(チャハラン)が帰ってきていることを知り、顔を隠したジナに直々に剣術を教えてくれるように懇願する。それを聞いたジナは「飛天十二神記」をソンに手渡し、剣法「飛天神技」の稽古を始めるようになる。怪我だらけのソンを治療するアリス。微笑ましいけど、また敵の子供どうし・・・。
しかし、アシンは二人の出会いを心配し、アリスに「正体をばらさないように」と告げる。

嫉妬に燃えたヨジンが毒を盛った料理を食べてソルリは倒れてしまう。ヨジンはソルリが臥している部屋へ見舞いに行き、チャハランに近づくな警告したはずだと嘲笑う。
ソルリが倒れたことを聞いたチャハランはヨジンに解毒剤を出すように迫るが、ヨジンはすんなりと出そうとしない。業を煮やしたチャハランはソルリに盛った毒を見つけ、その毒を飲み干してしまう。

ハンチョウ~神南署安積班 8話 [ハンチョウ~神南署安積班]

大杉漣が犯人に関係してると思ったのに。三国刑事だし、村雨の先輩だから、味方なのか?と思わせつつやっぱり・・・って展開だと思ってた。刑事ドラマって、ゲストが犯人が分かるとおもっちゃうんだよなあ。こういうパターンもあるのか。
漣さんのしぶい演技が良かったです。しかし、安積さんは若く見えるので、大人っぽいしっかりものの娘が恋人に見えるんですよねえ。父・娘の関係を描くのに、ちょっとこのキャスティングは厳しいかなあ。


あらすじ↓(公式から)
神南署管内で殺人事件が発生した。
被害者は貿易会社社長。
部屋の状況から被害者には愛人がいたと推測され、携帯電話のメモリから木本弥生(北川弘美)という女性が捜査線上に浮かぶ。
そして被害現場からは、犯人の遺留品と思われるボタンが見つかった。
安積(佐々木蔵之介)は、割り出した弥生の自宅を真帆(黒谷友香)と共に訪ねるが、弥生は口を閉ざしたまま。
そこに日高美也子(白石まるみ)という女性が怒鳴り込んできた。
美也子は弥生と不倫関係にある自分の夫・英之(田中実)を返せと息巻く。
神南署で会議をする安積たちのもとに、三国(大杉漣)という品川署の刑事がやってきた。
三国は殺された被害者と面識があり、この件の応援にやってきたという。
なんと三国は村雨が駆け出しのころ、刑事のイロハを教えてくれた先輩であった。
村雨は三国と組んで、英之の聞き込みにでかけるが、なぜか英之は三国がいることを理由に口を閉ざす……。

婚カツ! 7話 [日本ドラマ未分類]

クニ→真琴は分かるなあ・・・。本当にいい感じだけど、真琴はクニを友人としか見れないみたいですね。春乃よりは似合ってるんだけど、楽しい空気の二人の関係はすごく良い。これを維持するには友人の方が良いのかもね。
で、婚カツ問題と商店街問題がイマイチしっくり絡んでこないなあ~。一応、真琴という幼馴染との関係がしっかり書かれてたことで、商店街を大事にしたいって気持ちが出たのは良いんだけど、結婚問題は相変わらず「イマイチ気が入ってない」状態のクニ。

周五郎さんが結婚してないってのがバレた。合コンで適当にあしらった人に告発された。常に前向きな周五郎さんに、いつも助けられてきたから、クニは心配。

そして、「それは俺の話です」と言い出した。周五郎さんはまじめに婚カツしてたけど、結婚も適当に考えてたから・・・ってクニ。
結婚問題は置いておいて、商店街問題にまじめに取り組むという・・・。


あらすじ↓(公式から)
雨宮邦之(中居正広)が、飛田春乃(上戸彩)の想い人…。春乃から「好きな人がいる」とプロポーズを断られた深澤茂(佐藤隆太)は、そんなことに思い当たる。茂は邦之と春乃の行動を注視し始める。
 
そんなとき、伊藤勝(北村有起哉)は、さくら地蔵商店街の商店主たちに立退き料を支払うことで再開発を一気に進めようとし始めた。邦之は、二瓶匠(谷原章介)たちと対抗策を練り始める。
 
一方、桜田周五郎(橋爪功)は、「スイーツ合コン」に参加。その会場で、周五郎は、及川知子(鷲尾真知子)という女性に気に入られるが、押しの強い知子に辟易。村瀬優子(釈由美子)に助けてもらったことで、知子の恨みを買ってしまう。
 
知子の仕業なのか、区役所のファックスは、溝口静子区長(風吹ジュン)に宛てた区役所への不正就職者を告発する怪文書を吐き出す。
 
「とんくに」や深澤酒店には、高倉真琴(りょう)がちょくちょく顔を出すようになっていた。真琴が婚活事業のアドバイスをしているからでもあるのだが、邦之との関係も急接近の雲行き。ふたりを見ている春乃の表情は微妙だった。

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