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僕は君にほれた 視聴終了 [僕は君にほれた]

いやあ・・・長かった。
初めはダラダラとながら見だったんです。とにかく明るく楽しい感じで進むのと、ミンソン&ウジンが可愛かったので、ウジンはなんで気がつかないのかな~と思いながら見てました。ミンソンの健気な姿に。すっかり室長モードで、心配しながら見てました。

ハマったのは、折り返しの80話前後。ウジンがミンソンを選択したあたりです。OPの映像で、ウジンが最終的に選ぶのはミンソンだと予測できたので、「やっと本編始った~」って感じで、KBSのVODで一気に見たんです。細切れで見ていると分からないのですが、一気に見ると色んなエピソードのつながりなんかが良く分かるんですよね。それで一気にハマリました。
VODを何度も見ちゃったりして・・・。そして、レビューが長文に・・・。


視聴後の感想として、一人ひとりのキャラクタに感想をつけていきたいと思います。
1.カン家:他者と手を繋ごうとする人たち
  • アボジ:妻を失うという大きな傷を背負った人。「もっと何か出来たのでは?」と自分を責めてしまい、妻がなくなったことを認められなかった。 優しく、温かく、穏やかなで真面目な人物。だが、警戒心がなさすぎるせいで、子供たちを守れないのでは?と悩むことも。子供たちが傷つけられると、黙っていられない。恋をした息子ウジンを、常に心配しながら見守っている。
  • ウジン:親にそっくりの優しい長男。心は必ず通じると信じて育ってきた。常にポジティブ思考の持ち主で、自分の気持ちに正直に生きている。 不正や不道徳を許容できず、非難するよりも拒絶してしまう傾向がある。 学生生活を終えて、恋の季節を迎えたウジンは、ジウォンとの初恋で「傷つけあう人間関係」を体験し、彼女を拒絶する。気がつかないうちに、傷つけてしまう。 温かく、穏やかなミンソンとの恋愛が始まるが、これもミンソンの抱える荒々しい家庭環境が荒波となって襲いかかる。拒絶されても、傷ついても、繋いだ手を離さずに、ミンソンと一緒に嵐を体験していくことになる 基本的に、のんびり時間をかけるタイプで、優柔不断。(ミンソンを捕まえた時の素早さは異例のこと。それだけ、ミンソンを捕まえるのに一生懸命だったともいえる) ウジンにとっては、ミンソンは方位磁針のようなものなのではないかと思います。なくしてしまっては、生きていく方向が分からなくなって立ち止まってしまう。ミンソンさえいれば、前が見えないほどの激しい嵐でも、勇気を持って少しづつでも進んでいける・・・。
  • ウジョン:明るくはつらつとした女性。カン家の中では、もっとも世慣れている。不正に対して、真っすぐに喧嘩を売るような所は、ウジンと違う。
  • ドダム:ウジンの年の離れた弟。ミンソンが大のお気に入り。素朴な疑問を口にする子供らしさと、家族の気持を敏感にさっする鋭さを持っている

2.ぺ家:家族以外は敵だと思って攻撃する人たち
  • ドクペ:映画俳優。ちゃらちゃらしてたが、妻の病気を通して心を入れ替える。
  • ジョムスン:生活に追われてきたせいか、利にさとい所がある。アレコレと気をもむのが止められない。「世間は敵だ」と教えてきたために、ジウォンの性格が最悪になっていることに愕然とする。
  • ジフン:詐欺師の前科あり。その問題を軽く捉えていたが、ウジョンの美しい心にふれる。彼女のために、欲も見栄も全て捨てようとする。 伯母さんの強固な反対で、「自分は何者なのか」と考えるようになり、腰を据えて菓子職人になる。
  • ジウォン:利にさとく、家族以外はすべて敵だと思ってきた。常に先制攻撃をして、媚びや策略を使って、他人を支配することに腐心する。欲望に忠実で、自分中心に世間が回っており、自分の非は決して認めない。 ウジンに出会って「ありがとう。ごめんなさい」を言うことの大事さを教えられる。が、より「与える愛」の多いミンソに心変わりする。ウジンやミンソを支配しようとして拒絶されたことで、露悪的になる。ウジンが選択したミンソンに、八つ当たりしまくることになる。 最後まで、自分の病んだ心を自覚は出来なかったが、周囲が穏やかに接することで、カン家・チョ家の人間は家族だから攻撃しないということを学ぶ。本質的な攻撃性はあまり変わっていないと思われる。 イエジという賢く優しい子供に対して譲ることは出来るようになった。自分一番の彼女にとっては大きな一歩かも。

3.チョ家:家族同士で傷つけあう人たち
  • 父:おおきなエネルギーをもった精力的な社長。「逃げられた」という傷で誰も信じられない人間。もともと支配者としての能力を持っており、暴力によって家庭を縛り上げてしまう。
  • 母ヒョンジャ:夫の傷を癒そうと、全てを受け入れて生きた女性。血のつながらない息子への気遣いで、実の娘に愛情を表現できない。 夫とは共依存関係に陥っていて、子供たちが傷ついていても抵抗できない。被支配者として生きている。
  • ミンソ:生母に逃げられたという気持ちが大きな傷になっている。妹とは愛情を取り合う関係にあり、すれ違ったまま成長した。 父の支配からは逃れられない。 自分の傷には敏感で繊細だが、他人に対しては無神経で嫌味っぽい言動をとってしまう。人生から逃げ、常にヘラヘラしている。ジウォンの欲望に忠実な姿にエネルギーを感じて結婚。
  • ミンソン:DV家庭に育ち、繊細で内気でマイナス思考をしやすい。自己否定の気持が強い。失声症になったこともある。家族は自分を傷つける存在だと思っており、距離をとり、暗闇に隠れていて自分を守ってきた。幼い時から、自分の要望を口にすることもなく、泣くこともしないが、家族の愛情をずっと求めてきた。 抑え込まれてはいるが、本来は明るく力強く賢い人。だが、自分の美点を隠したがる、慎ましく照れ屋な面がある。 イエジと職場の友人によって、明るさと生きていく力を得ていたが、ウジンに恋をして生きている実感を得る。彼女にとって、ウジンは希望そのものであり、本来の自分を解放できる相手。 他人の傷に敏感で、殴られても殴り返せないタイプ。ウジンに対しても、家族に対しても、自分を攻撃してくるジウォンに対しても、健気なほどの自己犠牲の姿勢を示す。家族と手を繋いで生きていこうと、あえて自分を傷つける勇気を持っている。が、愛するウジンが傷つくのは耐えられない小心者。心を抑え込んで行動したために破たんしたが、その無謀なチャレンジに家族の方が折れる形になる。 ぺ家の攻撃性は家族の外側に向けられているため分かりやすく、カン家の愛情で(ジウォン以外は)早い段階で穏やかな関係になります。しかし、チョ家の攻撃性は家庭の内側に向いており、その多くをヒョンジャとミンソンで受け止める形になっている。ミンソンが我慢強すぎて隠すので、ウジン達に現実が伝わらず、根本治療に時間がかかってしまいました。
  • イエジ:母を失い、父は海外逃亡という悲しい環境に育ったが、祖母と伯母の愛情をいっぱいに受けて、明るくて素直で賢い子供に育つ。祖父やジウォンにとっても、裏切られる恐れがなく、信頼できる相手。家族を繋ぐ存在

4.その他
  • ヒョジン:ミンソに恋をして、不安定なまま生き続けた女性。ミンソが彼女を選べなかった理由については、いまだに納得いかない。
  • 室長と科長:ミンソンに、明るい空気を送り続けた同僚。ミンソンとウジンにとっては、両親や姉・兄のような存在。いつも笑わせてもらいました。
  • ピアノ先生:前向きで悪びれないジウォンを受け入れた度量の広い女性。結果的にジウォンのブラック化は防げなかった

花よりも美しく1・2話 [花よりも美しく]

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キム・ミョンミンコ・ドゥシム

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脚本、ノ・ヒギョン(グッバイソロ)で、優しい話って感じです。
【登場人物】
★コ・ドゥシム(イ・ヨンジャ役)早くに両親を亡くし、無学だが気持ちだけはピュアな女性。彼女を知る人は、その純粋さが心を和ませるという。兄の紹介で口減らし同然に結婚。彼の子供を産み、仲睦まじく暮らしたいと願うが、その夢は結婚とともにはかなく破れる。妻を家政婦程度にしか思わない夫は、自分の母親が亡くなると、さっさと家を出て女のもとに。
★ペ・ジョンオク(キム・ミオク役)ヨンジャの娘。大型スーパーの魚屋で働いている。3年間別居した夫とようやく離婚し母と暮らす。母親を苦労させる父を恨む。純粋さだけが取柄の母には経済力がなく、高校生の頃から家計が重くのしかかっていた。食堂のアルバイト、新聞配達などで働き、大学も途中で諦めざるを得なかった。家族の犠牲になるしかなかった自分とは対照的に、奔放に暮らす妹のミスとケンカを繰り返す。
★ハン・ゴウン(キム・ミス役)ミオクの妹。チャントゥ社のキャピタリスト(投資審査役)。理性的で几帳面な性格。大学在学中は奨学金を受け、ミオクが反対する留学も経験し、有名なシカゴ社で認められる。すべてが順調で、自分に出来ないことはないと思い込んでいたが、人生が平坦な道のりではないことを、恋愛を通して学んでいく。家庭のある男を好きなった自分を責め、時には腹を立てて、傷つきながら成長していく。
★キム・フンス(キム・ジェス役)クラブの客引きでその日暮らしをする問題児。母を恋人の用に慕う家族思いの末っ子。亡くなった兄を殺した犯人を探すことに固執している
★カン・ジファン(キム・ジェシク)一家の大黒柱として頼られる存在だったが、クラブで起きた不慮の事故で命を落とす。チャン・インチョルとは親友だった。
★チュ・ヒョン(キム・ドゥチル役)男気だけを頼りに威張っていたが、年を取るごとに過去を振りかえり後悔する。妻のヨンジャに申し訳なく思いながらも、もう少し可愛げがあれば他の女と暮らすこともなく、子供たちにも軽蔑されずにすんだのだと、自分には甘い。チャンヒが生んだジェゴンという子を戸籍に載せることに反対され、ヨンジャに八つ当たりする。
★パク・サンミョン(パク・ヨンミン役)地方出身で、貧しい家庭で育った長男。大学で教育心理学の講師をしている。消極的で恥ずかしがり屋。ミオクの叔父の後輩で、叔父の家に下宿している。ミオクに想いを寄せる。周囲からはバツイチなどとんでもないと反対される。
★キム・ミョンミン(チャン・インチョル役)個人投資家。資産家の家庭で育つ。世間には"親の七光り"と見られがちだが、実力があり、業界ではその手腕を認められている。浮気性の父親が2度、3度と再婚を繰り返すのを見て、愛とは価値のないものだと達観していたが、親の勧めで結婚した妻を狂おしいほど愛してしまう。

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家に帰る道 56-58話 [家に帰る道]

56話
「自信がなくなった。別れよう。家族を傷つけたくない。」なヒョンス。っていうか、事情を説明した方が、傷つかないと思うんだけどなあ。スインは「私の過去のせい」って思っちゃうじゃん?
ヒョンスは泥酔で帰宅。スインを傷つけたのがとても辛いみたい。
翌日から、無理して平気そうな態度をとるヒョンス。スイン父には事情を知ったからだと説明。
ファンが、仕事の代償としてスインに何かを要求してると気がついて、スインに尋ねるんだけど「別れたのに」なスイン。ヒョンスは、スインの父親に相談すれば良いのにね・・・。会社の仕事に関係あるのに・・・。

ヒロは「撮影ストップでバイトもできないし、切羽詰まってるから依頼は受ける。でも、心配してくれてありがとう」とジスに。

ミリョンさんが良くできた主婦すぎて、チョイ拗ねるヨンソンさん。


57話 ファン、家にまで訪ねって来たよ~。図太いやつめ~。「夫婦は当人同士の問題だ。軽いもみ合いをしただけだろ?スインの話だけをきいてますね?」とかいう。「1か月も入院した。あなたが精神的な治療を受ける条件で告訴を取り下げて離婚した。2度と顔も見たくない」とスイン。ファンは「家がどうなっても良いんですか?」と脅迫してくる。こええ・・・。きもい・・・。
局をつかってヒョンス達を面会に呼び出して、「復縁を望んでる。家族がかかってるよ。決断して」とかいうファン。うざいなあ。
ケーブルなどもあたってみるヒョンス達。シングルマザーを支援してる団体などにも後押しを頼みます。
妊娠がファンにばれた~。ヤバイっす。

スンジュンさんは、夫が起きてからジスのことを話そうと決めたみたい。

ミリョンとミンスは久々に二人の時間。ミンスが珍しく優しい。「妊娠してなくても結婚したし、飯炊き扱いなのは料理がおいしいから」とか言って・・・。

シネとジュホのかわいい初恋。今週はシネの家で勉強することに。


58話
妊娠がファンにばれた・・・。最悪だ。病院でスインを殴って連れ出そうとしたが、スタッフが助けてくれた。すぐさま通報して裁判すべきだな。

ファンはヒョンスを呼び出して殴った。「スインもこうして殴ったのか?」としるヒョンス。スインに会いに来て「怖かっただろ」と抱きしめる。スインは「昔のことよ。平気」といって、謝る。ヒョンスは「このままじゃ危ない。別れてないことにすれば、守れる」というけど、スインは「頼りたくない」という。思わず「君の母が伯母でもよい」と事情を話すヒョンス。

ヒョンスは「僕が父親だと言った」ということで弁護士に相談するけど、生まれて調べれば分かることと言われる。

投資家が会社に押し掛けちゃって大変なことに。

ジスはヒロと犬と仲良く遊んだりして楽しんでます。

ミリョン母はだれか人探し中。やっぱ、金を持ち逃げされたのか?

張禧嬪(チャン・ヒビン)  100(最終)話 万事は正しきに帰す [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

全100話。最終回です。週5回放送だったので、割とサクサク進みましたね。
前半はのし上がっていくオクチュン。後半は転落していくオクチュン。どっちもアクドイことしまくり。身分の低いものがのし上がっていく前半ではバシバシと成功した彼女の策略。しかし、王妃という身分を得たあとは、身分にあった振る舞いができずに。策略が悪い方に作用してしまう。次期国王の母なのだから、黙って耐えていれば栄華の時がくるということが読めなかった・・・。
政権争いがベースになっているので、誰が悪いと簡単には言えない部分もあるのですが、ドラマのなかのヒビンは王室ナンバー2である王妃としての能力に欠けていたとは言えるでしょう。そして、国のトップというのは、能力のなさが罪になる立場ですから、転落もいたしかたない。たんなる愛憎劇ではなく、朝廷が口出せない宮中を利用して、朝廷を支配する王の狙いを考えるのも楽しかったです。

キム・ヒスさんの熱演。美人だけど、モロ「悪」な顔をするんですよね。彼女が「ミエを切る」シーンには、思わず喝采したくなる迫力があります。一方、「王妃という立場の責任」に殉じようとする王妃を演じたパク・ソニョンさん。単なるお人よしのように見えますが、情勢を詠み、王の狙いを理解し、王のためにヒビンを刺し違える覚悟を持っている。意志の強い「静の演技」で、しっかりと演じていたと思います。この二人があってこそのドラマ。おふたりに喝采を。



壮絶な抵抗劇を続けた禧嬪。
だが力尽き、自らの罪を許してほしいという言葉を残し、王世子の腕の中で死んでいく。これは、王世子に見せない方が良かった気がするけど、制しきれないか・・・。でも、罪人とはいえ墓を作ってもらえただけマシか・・・。

王妃に続いて禧嬪まで失った粛宗は、明かりを消した部屋で1人、禧嬪に対する思いにむせび泣く。

同じく、母を失って深い傷を負った王世子は寝込んでしまう。嬪宮が、王に必死にフォローしてて、健気だなあ。粛宗は、国家のために仕方なく下した決断だったと、王世子に告げた。さらに、王位を継承する者としての威厳を示すよう励ました。

外の情勢をしらないヒジェは「もうすぐ釈放される~」ってノリノリだったから、愕然。関係者の尋問が始まる。王世子は「ヒジェの命を助けなければ、他に頼る人がいなくなる」というけど、王世子が動くと関与が疑われる。かしこい嫁である嬪宮が引き留めてるのに、一族しか信頼できない王世子。淑嬪に「グムのためにも助ける方法を教えてほしい」と願い出る。淑嬪は「王世子を救おうとする領府事を制してまで決断したのだ」と話して聞かせるけど、「頼みをきけないと言うのか?」な王世子。淑嬪は「王命を敗れと命じているのですか?」だよなあ。王世子は「年月がたっても王命が正しかったと言えるか?」と、俺が王になったら王命を変えてやるから命はないぞって脅す・・・。

ジヌの尋問によりキム・テユンは口を開き、ヒジェの罪が明らかになる。ついに栄華を極めたチャン一族は、ヒジェの処刑を最後に絶え果てた。

淑嬪は王に「これ以上、血を流させないでほしい。ヒジェの手下までは・・・」と願い出る。しかし、南人派のヒジェの手先とチュンテクが手を組んで「王世子の廃嫡を狙った」という上奏文がでていて、「ことを明らかにしなければ」と王は言う。バランスのためにも老論派のチュンテクの尋問は避けられないかなあ。
ミン・ジヌに任せた尋問を少論派の都承事に変更。老論派も南人派も追い落とせるけど、オクチュンの件で対立した両者は、結び付けるの無理があるっしょ・・・。南人派のヒジェの手先は「ヒジェ達を守ろうとするあんたたちに従っただけだ~、濡れ衣を着せるな」と反論。
淑嬪は心配してるけど、ミン・ジヌが都承事が通訳官からもらったワイロ問題を王に報告して、1件落着。
チュンテクに会いに行くミン・ジヌ。「万事は正しきに帰す」と語る。そして、今後のチュンテクを心配する。
やはり、チュンテクも「人倫を犯し、廃嫡をもくろんだ」ってことで流刑となった。ナム・グマンも流罪。王は、バランスを取ったんだね。

1年後、王世子がグムと一緒に矢をいる練習をして、仲良くやってますよ~というシーン。グムも淑嬪も王世子に感謝する。王はそれを見て喜んで、自分の弓を王世子に使わせる・・・。という和やかなシーンに・・・。
さらに時がたって、王世子は即位し景宗となる。これで、オクチュンの恨みも晴れた・・・って感じで完結。

史実では、景宗は4年でなくなりグムが後を継ぎ英祖となります。これには、英祖による毒殺説などもあるそうで、なかなかドロドロなものがあったらしいです。

BOSS 10話 [BOSS]

最終エピソードの前篇。
最近放置ぎみだった、絵里子の恋人が絡んできました。爆発物に絵里子の指紋が?きっと池上に送った時計が使われた・・・。弟が反政府組織「黒い月」と関与したと疑われたテロ犯。「つきあってたことがウソ?」な恋人に、「今日は刑事として話を聞く」というハッキリ。

爆発をデモしてた→同じ構造の建物は警視総監(黒い月に恨まれてる)が参加してる行事をやっている。反町さんがどうやら関わっているっぽい。

さらに、上層部のプール金問題が絡む。プール金を隠すために「特別対策室」は作られた。作ったのは野立?密かに捜査してた小野田も襲われちゃった!

野立が犯人か?反町さんは黒い月メンバーで野立とつながってるのか?というワクワクを振りまいたところでエンド。来週が気になる作りですね~。関心です。


あらすじ↓(公式から)
大澤絵里子(天海祐希)ら対策室の刑事たちは謹慎処分を受け、生活安全課を補佐業務をすることに。そんな中、花形一平(溝端淳平)とともに、あるキャンペーンに参加していた片桐琢磨(玉山鉄二)は新聞記者(小須田康人)に声をかけられる。記者は、「今回の対策室の謹慎と警視庁の裏金汚職問題には関係があるのか」と尋ね・・・。同じ頃、ゴミ箱連続爆破事件を担当する木元真実(戸田恵梨香)と山村啓輔(温水洋一)は、証拠品の分析を終えた奈良橋玲子(吉瀬美智子)から、爆発物のタイマーに使われた時計に絵里子の指紋があったと聞かされる。それを受け、片桐の指示のもと、片桐、山村、岩井善治(ケンドーコバヤシ)は捜査を、そして、真実と花形は絵里子を取り調べることにする。

そんな中、警視総監・大山源蔵(津川雅彦)も来場するイベント警備について、幹部との打ち合わせを終えた野立信次郎(竹野内豊)のもとに片桐がやって来た。裏金問題について尋ねる片桐に、野立は笑顔を見せ、「知らない」と一蹴する。その頃、ある大学の講義室で死傷者が出る爆発が起こった。真実は、取調べ中の絵里子にそれを報告。さらに、爆弾の成分に関しても告げると、絵里子の表情が変わる。実は、タイマーに使われていた時計は絵里子が池上浩(丸山智己)に贈ったものだった。しかし、絵里子は、事件に関与しているのは浩の弟・健吾(石垣佑磨)だろうと明かす。「どう捜査すればいいのか?」と問う真実に、絵里子は「自分がやる」と言って立ち上がり・・・。

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