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僕は君にほれた75・76話 [僕は君にほれた]

75話 ミンソンは、ミンソを「兄です。事情は後で説明するので、まずは兄と話してください」とウジンです。ミンソは妙に自信家で、完全にウジンを圧倒してるよなあ。振られたのはミンソの方なのに。妙に上から目線で、「妹もぺ先生もあなたを絶賛してて、僕はどっちにも嫌われてます。あなたは誤解してる。ストーカーに付き合ってくれただけで、ハッキリ振られました。諦めます」と説明したけど、「不愉快です。それに信頼が崩れただけ」とウジン。ミンソは「僕のせいっていうか、父が悪い・・・」とホントの事情も説明。
「父は僕のためには何でもしたがる。腹違いのミンソンには違うのに・・・。これは妹の頼みです。ここまでしたんだから、ちゃんと元通りになって。じゃないと赦しませんよ」と強気なミンソ。
しかし、ウジンはショックだよなあ。自分がジウォンを信じられなかったってことでもあるしねえ。

ミンソは、ミンソンにも「お前を変えたのはあいつか。汚れのない男で羨ましいと。もう俺を許して素直になってくれ。あいつからは手を引け。自分の幸せを考えろ」とお兄ちゃんなセリフ。そんなこと出来る子じゃないよなあ。
ミンソンとウジンの話し合い。「知ってたんだ。憐れんでだんだ・・・」と拗ねてるウジン。ミンソンは「何事もなく済めばと思って・・・」というんだけど、「こんな個人的な話を職場で聞かされるなんて。彼女が黙ってた理由がある。お兄さんじゃなければ聞かずに済んだ。馬鹿ですか?僕が無防備で騙されやすい惨めな男に見えます?愚かで見かねた?」と珍しくマジで怒ってる。ミンソンの話も聞いてくれません。

ジウォンは「あなたは望みがかなったけど、カンさんは浮気されて別れて傷ついただけ」と室長に言われてしょぼーん。

ウジョンの入院で家はバタバタ。クリーニング屋さんはドッぺさん夫婦がヒマに任せて手伝って、ジフンは毎日看病してる。叔母さんは「引っ越す」というのを信じて、態度を軟化させてくれた。
お父さんは、ジフンがウジョンを楽しませてくれるってのはホントに評価してるんだよね。でも、そうやって看病してる間、仕事は全くしてない訳で・・・。ジフンは顔を忘れないようにってウジョンの絵を描きます。

ヒョジンは、ミンソ父に呼ばれた。かなり経営が苦しい点を厳しく追及されて、資金提供を提案されるが、「資金はミンソの領分。私は絵を選ぶ」とヒョジンは突っぱねて、「希望をはっきり言ってください」と。ミンソ父は「いくら友達と言われても、二人でいるのを見たくない。離れろ」とヒョジンに。


76話
ミンソンは、ウジンに厳しく言われて凹んじゃった。見かねた科長たちがフォローしてくれる。ミンソンは平気な振りを必死でしてるけど、室長に抱きしめられてやっと素直に泣くことができた。

ウジンは、ジウォンに「何で説明しなかった」と聞きます。ジウォンは「欲深い女だと思われて嫌われたくなかった。アレは脅迫で相談なんてできることじゃなかった」というけど、「断れることだったし、ミンソの父親も騙しているんだぞ」とウジンは厳しい。「お金じゃなくて父親の夢なのよ。」というジウォンと、「相談すべきだった」というウジン。「結局、父親とあなたのどっちかを選ぶしかなくて、私は父親を選んだの。家は詐欺師の家計だし」とすねるジウォンに、「やりなおそう。ちゃんと話して映画の仕事は断って。騙されたことが許せなかったけど、事情を知った、初恋だから大事にしたい」とウジン。でも、ジウォンは映画を断る気にはなれないんだよなあ。「一度だけ見逃して。好きなんでしょう?」って言ってしまう時点で、ウジンの性格を分かってない。ウジンは「父さんに反対されてるけど、君がこんなじゃ説得も出来ないよ」と選択を迫ります。結局、別れることに。

イエジのピアノ教室を買えるというヒヨンさん。ジウォンだけじゃなくて、ジョムスンとも拗れた気持ちがあるから、関わりたくないのに。イエジは、なれた教室を代わりたくないと泣いてしまいます。これは、ミンソが母親を説得しました。イエジは、ミンソンほどじゃないけど、父親の不在で色々と我慢してる子だからなあ。そんなイエジに「ハラボジの言うなりで私の言うことは聞いてくれない」と泣かれると辛いわな。

ヒョジンは「要求には応じるから離れろ。まだ息子が好きなんだろミンソは君を女として見てないけど、結婚はする気になったみたいだ。子供の産めない君はダメだ。ミンソが血迷う前にアメリカに帰れ」」と言われて、ムチャクチャ怒ってる。「私はミンソの幸せを願ってる。命令されなきゃいけませんか?そんあことするなら、私も引きませんよ」と強気です。ギャラリーの問題もあるしなあ。

ウジン父はクリーニング屋を閉めることにして、ジョムスンさんの手伝いを拒否。次の入居者が決まらないって話をしてたら、ウジョンは??となります。

張禧嬪(チャン・ヒビン)29・30話 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

29話 消えた医官 オクチョンの陰謀を嗅ぎ取った貴人(キイン)。それを仁顕(イニョン)王后に話すも「噂(うわさ)に左右されるな」と、逆に叱られる。 王にたしなめられたばっかりだもんね。
しかし、仁顕王后は、懐疑の念がぬぐえず事実を探るためオクチョンを呼び、例のナツメを食べるよう勧めた。王妃も強くなってきたね。オクチュンは、食べたふりをして見せて、自室に戻って吐きだした。しかし、王妃は「私が心の底では嫉妬しているからうたがってしまった」と自戒の念を。
同じ頃、大王大妃・荘烈(チャンニョル)王后も内密に調べ始める。

このピンチをなんとか切り抜けたオクチョンは、ヒジェに手紙を送る。ヒジェは、東平君が宮中に行くのに付き添って、宮殿のオクチュンを訪ねます。官職がないから、ヒジェは宮中に入れないんだね。
二人は相談して、事件のカギを握る医官の暗殺を計画。東平君の出仕に関する騒動で注目されないように、今すぐやるという。

東平君は出仕をすることを決意。王族は謀反を疑われたりして危ない面があるんだけどね。
朝廷では粛宗(スクチョン)が東平(トンピョン)君を恵民署堤調(ヘミンソチェジョ)に任命。東平君の狙いはオクチュンと連携とれる役職を得ることなのに、低い官職を望んだと控え目な人だと思ってしまう王。王は「派閥のない王族は味方」と思ってるみたいだけど、派閥とも関連してるし、謀反を起こす野心を隠し持ってる人なのにねえ・・・。官僚が嫌なあまり、物事が見えなくなってる。
王族の出仕は違法であると西人(ソイン)派は一斉に反発する。
王妃の兄ミン・ジヌも「これは危ない」というけど、王妃は「王を信頼せよ」と言うばかり。王妃の母の府夫人は、王妃を支援してくれる淑安公主に感謝の気持ちを伝える。

そんな中、王妃の父ミン・ユジュンが危篤に。一目お会いしたいという王妃に、早速の対応をして慰めてくれる王。流石の王妃が心弱い所を見せたりして、ホロっとするよ。
ミン・ユジュンは、娘である王妃の境遇を心配し、西人派の皆に王妃を託して逝った。王妃は間に合わなかった・・・。「最後まで王妃の名を呼んでいました」と言われて、涙をポロっとこぼした王妃は健気だったね。

ヒジェはあの占い師に頼んで、殺し屋の女を紹介してもらった。オクチュンが女官の服を提供して殺し屋を宮中に呼びこんで、宮殿の医師を殺して、密かに運び出した。これで失踪あつかいかあ。
東平君は、勝手な行動をしたヒジェに怒りまくってる。しかし、「やってしまったこと。問題になったら東平君の立場は悪くなる」とミン・ジャンドに説得され、「反対が多いので出仕できない」ということにして謹慎に入る。

宮中での騒ぎを嫌って失踪が伏せられてるのに気を良くしたオクチュン。貴人いじめを早速開始。なつめを贈って「食べてください」と脅しつける。
しかし、大王大妃が、医師が居なくなったことや、オクチュンの使いが動いているという話を聞きつけて、怒りまくりです。しかし、大王大妃の呼び出しを拒否するオクチュン。しかし、怒った女官はオクチュン付きの女官のチェギョンを捕まえて連れ出した。

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相棒シーズン7 19(最終)話特命 [相棒]

シーズン後半、かなり音の使い方が良くなりましたよね~。
右京さんの「細かいことが気になる。僕の悪い癖」がきけて面白かった。
ミッチーはミッチーだった。でも面白い。官僚タイプだけど、ハッキリ言いすぎて空気が読めないタイプっぽい。潜入っていうけど、ホントに島流しっぽいなあ。
意外に鋭い?質問の仕方とか適切と思って初対面では気に入ったみたいなのに、あっという間に率直に言いすぎて「こいつダメ」の烙印を押されてしまう神部警部補。
警備畑出身のノンキャリ→警視庁転身のエリート。刑事事件の現場経験がないので、頭は悪くないけど、推理の発想は刑事らしさがないけど「推理の甘さ」は指摘できる程度に賢い。「聞き役」として効果もありそう。そして、亀山の相棒としては不可欠な「打たれ強さ」があるのも良い。マイペースだからこその強さかもしれないけど。

神部メモが面白いので、ブログにでもしてほしい。

で、神部を送り込んだ小野田さんの狙いはどこにあるの?「頭はよいけど官僚臭い。腹のうちが読みづらく、扱いづらい。諍いは好みませんけど」とか言ってる右京さんだけど、思いっきりギコチナカッタゼ。

今回、ヴォイスの大己なみに、右京さんも小さなこと積み上げて妄想力?ともいえる推論をぶつけていくわけですが、これは「尋問」という形の中でやられているので、そんなに違和感がないですね。事実の積み上げも比較的手間をかけてあるしね。でも、保険金詐欺は失敗で、皆が不幸になる結果に。
でも「見過ごされてる犯罪をほじくり返す。沢山ある中の一つ。不公平というか、運が悪かったというか・・・」と神部。
さらに、もうひと押しの後味悪い事件も付いて、相棒らしかった。

かけがえのない我が子20-22話 [かけがえのない我が子]

20話 ジングクの見合いの席にやってくるヒス。これはヨンシルが仕組んだのか。家の件を処理したのがヨンシルだと思ってるヒスは、ヨンシルの言いなり。ヨンシルは「ジングクが見合いが嫌で呼んだ」ということで、ジングクの結婚相手をヒスにするように誘導。そうすれば、結婚後もヒスを通じてジングクをコントロールできるってことか。
しかし、ジングクは色々と感づいてる。「君は俺を騙してるし、そんな女と結婚できない。だから、秘密を言え。俺は結婚にはこだわりないから」とヒスを味方につけようとしてる。
しかし、ヒスの方は、段々と自分の選択に罪悪感が出たのか涙してしまったり不安定。

ヨンシルは「ヒスは、あの競売物件の家の子。ジングクが競売を解除させたらしい」とドクぺに話して、「ジングクは本気らしい」と入れ知恵。
ドクぺんさんは「あの子と結婚するのか?」と単刀直入にジングクに質問。ジングクは「義母の紹介する女と結婚する」と言ってるけど、「見合いブチ壊して、女に金をやっておいて~」と怒る。ジングクは「義母さんが、良く知ってる女でしょ?」と切り返した。

ジヘとジェミンは「独立のためにまずは資金作り」と節約生活に突入。
ジヘは母の方に話をして「お父さんをお母さんが気遣って」とお願い。
ソンジェに夕食に呼ばれたジヘ。一応は色々と気を使って、ごますりです。一泊しておくといいつつ、こっそり抜け出してジヘを送っていきました。ラブラブだねえ。

ヒス母ジョンエは、借りたお金をソンエに返却。

21話 ジングクは両親と激しく対立。ヒスのことを知ってるのはヨンシルだってぶちまけた結果、ヒスを呼んで話を聞くことに。
ヒスは罪悪感にさいなまれながらも、ヨンシルの指示に従って「初対面」のふりをします。何気にしっかり者のヒスを、ドクぺさんは気に入ったのか、ヒスと二人だけで話し合ってみることに。「大金をどうやって返す?」と言われて、「息子さんとご両親に一生尽くして返したい」とヒス。上手いな。

送っていくジングクに「継母なの?」と聞くヒス。ジングクは「お前に贈った金が惜しくて結婚しろと父は言うかもしれないけど、俺はしない。秘密を話してくれない限り」とヒスを拒絶です。ヒス、ジングクが可哀想になって来てるよねえ。ヨンシルの事を調べ始めます。
ヨンシルは「この結婚、まずいんじゃ?」という気になってきた。

ジヘとジェミンは、両親の機嫌取り作戦に。ジヘは、さりげなく両親の仲を取り持ったりして、喧嘩をしないようにさせます。
22話
ヒスはヨンシルのことを調べます。
ジングクにも「不満があるなら何でも私に言って。何を言われても私はあなたが好き。本当よ。家のためでなく、本気で好き。みじめな姿も好きになって、朗らかに笑ってほしい」と電話します。泣いちゃってるし、結構マジになってるなあ。

ドクぺさんは「ヒスはしっかりした考えの子だけど、家柄がなあ・・・」とためらってる。ヨンシルはコントロールで出来ないと判断して「財産目当て」とドクぺに吹き込みます。

ヨンシルは「お母さんに似てるからあんたは嫌い」と言ったことを、「母とどんな関係なんだ」と突っ込まれてしまます。なんとなくジングクを避けるヨンシル。
ジングクは「僕はどうでもよいよ。あと1日考えさせて」と様子を探ります。ジングクは父親と腹を張って話して見る。「条件は悪いけど、心根の真っ直ぐな人だと思う。お前もなかなか人を見る目がある」とドクぺさん。でも、「彼女は秘密のが多い人だ」とジングク。

ヒスとあったジングクは、彼女の携帯をチェックしようとします。非通知が多いって携帯を投げ捨てて、新しい携帯をプレゼント。

ヨンシルは、ヒスの様子を伺おうと彼女の家を訪ねます。

ソンエさんは仕事の関係で夫のミンソプと取材を受けることに。

トライアングル 11(最終)話 [日本ドラマ未分類]

トライアングルっていう題名の意味も分からないし、ミステリとして反則。急に出てくる動機もそうだし、未回収のモロモロも沢山だし。最終話で新キャラとして議員を出す(それも語りだけ)ってのは、反則すぎ。なんだかなあな結果でしたねえ。
もう、とっちらかってしまったので、小日向さんの演技力頼みで、ブラックな狂人化で誤魔化したって感じでした。で、丸スケは精神分裂してて、自分が犯人である自覚がないっていうムチャ設定で、いろんな丸スケの行動が無理やりに説明された感じ。
サチ銃殺事件で、本部は真犯人に近づく。郷田は「俺が25年前の事件まで解明したい」といって、本部の捜査を妨害して停止させる。でもなあ・・・。動機を探る時点で、本部も25年前の事件を解明するんじゃないの?上層部の圧力が怖いって奴?で、一般人を囮に使って「また銃撃する機会を作る」ってアリエンだろう。それも、警備は所轄の黒スケのみ。アリエンだろ。

で、過失だから本部に出頭するってことで、サチエちゃん事件についての追及を逃れる方向に。まだ、痣の男を使ってもみ消しの可能性を考えてたってことか。
郷田の、「殺さない。時効が過ぎて罪が償えないことで苦しめ」って選択も、時効になった事件は別として、終身刑や死刑の可能性が高い時効になってない事件があるだけに、はああ???って感じでした。
あと、郷田が「誰も信じない」でコソコソと動いた結果、無関係な人が沢山死んだんですよね。丸スケが「かわいそうに」って言ってたけど、郷田は「罪悪感ゼロ」。サチはきっと自分の人生を生きる俺を望んでる!みたいなことで納得してるのかもしれないけどさあ・・・。
順当に、当時の怨恨から探っていけば、誰も死なずに済んだような気がするよ。サチのフランス行きを突き止められる調査力があるんだから、その位可能だろ~って感じだ。


アレコレと疑問点が出たので、メモしておきます。ちょっと真面目に考えたらクリアできるのもあるかな?途中、真面目に見る気力を失ったので見落としもあると思うけど。
・原のカードを中畑と言っただけで決め手?。丸山も認めるなよ~。まあ、銃で狙ったのはバレバレだから諦めた?
・丸スケは捜査資料を見られる立場にある人なので、原のカードってことも知ってるだろ?ウッカリ言ってしまったということ?
・丸スケは中畑のカードを回収したのかな?黒手袋で拾うシーンはあったけど、元に戻した可能性もなくはないよなあ。遺留品として残ってるという認識なら放置したってこと?カード返したくてRYOの鞄を盗もうとしたなら、回収してるんだよね。
・郷田は中畑のカードを落としてきたはずなのに、押収されていたのが実は原のカードだっていうことを全然、疑問に思ってなかったのはなぜ?
・丸スケが、銃で郷田を狙ったのは何故か?毒持ってるんだし、自殺に見せかけられる条件揃えて葛城父を殺したら、シマノ殺害をなすりつけることも可能では?
・被害者の怨恨関係をどうして25年前に真っ先に洗わないんだよ。新聞沙汰になってるし、自殺なら警察沙汰にもなってるだろ?妹が自殺なんて、丸さんの周囲の人間も知ってただろうに。それも現場近くで勤務してる丸さんだしさあ。
・丸スケは今さら郷田を殺そうとする理由は、動機は調べればすぐに分かることだから、捜査を止めさせるのに必死だったということ?しかし、チャンスはあるのに、足がつきやすい上海でやる理由は?
・郷田は、八ヶ岳の火災という身内の事件で、それも妹がおそらくトラウマになって記憶喪失になってるのに、それが事故じゃなったと聞いたなら、そっちもちゃんと捜査しろよ。
・火災現場に新藤が居たのは丸スケの指示?誰も居なかったけど、嘘情報を流して、今度ももみ消しになるのを期待したってこと?警視庁じゃなくて警察庁管轄だけど、圧力掛けられる?あと、「頬に痣のある男」って噂だけで新藤につながるもの?だって、郷田と25年前の事件のつながりは、警察は知らないわけでしょ?同級生だからってだけ?
・火事が丸スケの仕業という証拠は皆無なの?
・郷田殺しが目的の火災なら、失敗した時点で再トライしないのは?あ、「神様が辞めろと言ってると思ったから?
・新藤が爆弾で警告を発したのはなぜ?単に、面倒なことになる気がしたから?でも、時効が来てるよ?
・上層部の圧力はどんなものなのか?圧力掛けられるなら、違法捜査やりまくりの郷田をさっさと処分すれば良いのに。
・郷田は、なぜ25年たってから動いたのか。なんか心情的な説明してたけど、イマイチ納得いかない。
・丸スケがサチエの顔を知ってたのは調べてたから?
・富岡はほんとに新藤を殺したか微妙なまま
・シマノとサチの犬死にっぷりは凄い。
・富岡が郷田と同じタイミングで出版を考え始めたのはどうして?新藤と接触したのは、どこから情報が上がったんだっけ?
・偽造パスポート問題はどうなってるんだ?
・丸スケ妹の横領事件は放置?「時効が切れても苦しんでる人がいる。」ってことなら、ちゃんと調べてあげて。

あの青い草原の上で 52(最終)話 [あの青い草原の上で]

終わりました。テウンさんがとっても凄く良い人で、苦労を学びの場として捕えている。イイヒトすぎて困ったことになったり、迷惑かけたりするけど、チャンと見ててくれる人もいる。
そして、テウンさんが凄く良い人なのは、彼自身が過去に人を傷つけたという悔恨があるからなんですね。テウンさん本人の語りでしかなかったけど、若い時は悪くて、父親にとても迷惑かけたっていう後悔がある。
そして、彼の生きざまが、テウンさんの母オッキや、ハラボジの大きな罪の問題にかかってきます。罪を犯した人間の苦しみ、恨み続けて生きることの苦しみ、赦すことで再発見される美しい思い出。オッキさんが、テウンさんから赦されても自分で自分が許せず、だからこそハラボジも許せないという気持ちを持っている。でも、テウンの赦しをとおして、ハラボジを赦そうという気持ちになる経緯はとても良かったです。
「復活」「魔王」のキム・ジウ脚本×パク・チャンホン監督作品。ホームドラマなんですが、根底に流れる「赦し」の過程を描く姿勢は共通したものを感じました。

テマン×スノのパートは、ちょっと詰まらなかったかなあ。献身的な愛が恨みを溶かすというパートなんですが、スノがちょっとしつこすぎた。


ハラボジ死去。娘二人は、父親を苦しめたと大泣き。エランさんなんて、事情を聴いた後にじっくり話す時間もなくて。謝罪する機会を与えれば良かったという悔恨が残ります。
オッキさんがジョンナンに「一緒に荷を下ろそう。あなたも重荷だった。私も恨んでいるのは辛い。楽になりたい。もっと前に許すべきだった。」と語ります。ジョンナンは何も言えなくて、ただ謝罪するばかり。オッキは「ヨノをテウンにくれた。ヨノはお金には変えられない子。それだけでありがたい」と語る。
テウンさん、「一緒に生きる」という意味でヨノの子供にハンギョルという名前をつけました。生きようとしてくれるようになって本当に良かった。

テウンさん手術。本当は入院前に皆で食事でもって思ってたけど、倒れちゃって緊急入院。手術の前に、自分の鼓動を聞かせて「心配しないで」って言うテウンと、「心配なんかしてない」と言いながらポロっとなくヨノ。

しかし、手術前日まで新人社員のためのスピーチを行ったりして、「約束だから」とか言ってる場合かあ~。でも、いい話なんだ。「働くことの意味を教えてくれた市場の人(って、一話で見せてたな)などとの触れ合いを通して、豊かな人生のあり方を知った。辛いこともあるとおもうけど、人に対する希望を失わないでほしい。自分に対する希望を失わなければ、奇跡は起きる。この世に理由なく生まれたものはない。辛いことに出会っても堂々と歩いてほしい。皆さんを待つ人がどこかに必ずいる。私も希望を持って歩む」と・・・。がんばれテウンさん。

その場で倒れちゃったりして、どうなる事かと思ったよ~。ヨノが、プレゼントした夢の家のジオラマを持って行って励まそうとするんだけど、ジオラマにはテウンさんの手紙が。「君に出会ってから、僕の人生は喜びに満ちていた。こんな奇跡があるなんて。ありがとう」と。
手術室に向かうテウンに、ヨノが「愛してる」の手話をやって、それは流石に泣けたね~。

スンミンとエラン。「大丈夫。父が亡くなっても何も変わらない。」と言ってるエランだけど、泣いてしまう。後悔しないように素直に生きるって言って、エランからスンミンにプロポーズ。可愛いねえ。

テマンは仕事も決めて、「大丈夫だから留学しろ」ってスノを送り出します。

で、後日談。ヨノは病院から帰宅。息子のハンギョルは大きくなって、スノは留学から帰国。家族も仲良くやってる様子。エランとスンミンは結婚してエランは出産です。お似合いだね~。
で、テウンさんはどうなったんだ~と気を持たせたところで、最後に「あの青い草原の上」の家でテウンさんとヨノ。絵にかいたような幸せで、ホント良かったよ~。

愛しの金枝玉葉19・20話 [愛しの金枝玉葉]

19話 イノはチョンソル家族と和やかに過ごしてます。チョンソルは「一緒に過ごせるだけで幸せ~」とか言ってラブラブですが、イノが心配そうにしてるのが気になるのね。

チョンソルはネックレスをプレゼントしたり、ホントにラブラブでイノは幸せだけど、ジェンマが「私は心配してるのに」って拗ねちゃってます。

シノは、セラがホテルで誕生パーティと聞いて心配しまくり。嘘なんだけどねえ~。「先輩として忠告する。行っちゃダメ」というけど聞かない。流石のシノも真面目に「行くな」と止めたけど、「私が好きなの?」と言われて引き下がった。
セラは、シノが来なかったからって「もう諦める」と一人で号泣して泥酔。しかし、シノはやってきました。泣いてるのをみて何を勘違いしたのか、無知やりに連れ帰るシノ。「あいつとは付き合うな。お前が好きだ」と言ってもらって、セラは感激です。でも、酔いつぶれてるから、シノが送っていくことに。

ジェラは先生に誘われて、らしくもなくぶりっこして出かけました。でも、「君は魅力的だ。努力もしてる。でも、音楽の才能はない。授業に出ないでくれ」って、ひで~。
大泣きして、絶好中のジノに電話。「泣いたってシラネ」なジノだけど、ジェラは家まで行って待ってた。アボジはビックリしながらも、話を聞いてくれる。
帰ってきたジノに抱きついて大泣きです。子供なんだねえ~。

ポリちゃんとドンウ。インスンは、子供のように思ってきたドンウとポリの仲を疑って尋ねます。「妊娠してるのでは?」と聞かれて、答えられないドンウ。インスンは「体に悪い」と心配してるんだけど、働けないと困るポリを思ってドンウは嘘をついちゃったよ。そして、ポリをフォローしまくり。

ポリは、シノとドレスを試着したときに取った写真を見せでもらってきて、それを支えに頑張るみたい。


20話
まだまだラブラブのイノとチョンソル。ここのところ、ずーっとラブラブなシーンの連続ですな。チョンソルは「8歳で死んだ父親がサックスやってて、それがカッコよくて。」と話します。イノのアボジもサックス奏者だったんだよね。っていうか、忘れてたけど子供の時に会ってるんだよね~。ソロソロ、この過去も表に出てくるのかな?

ヨンジュは卑劣な手でチョンソルを追い落としに来ます。カンミンがイノのラジオ局長に会って、「こっちに番組を移動するからチョンソルを辞めさせて」と指示。

カンミンと局長の接触を知ったイノは、駆けつけて事情を知って、思わず叩いてしまいます。
イノはヨンジュに交渉しに行きます。子供たちの写真を見せて、「子供たちにとっては父親がすべてなの。仕事を取り上げたら、また別れなきゃならない」と説得する。ヨンジュは気持ちが揺れる分、もっと露悪的にふるまおうとしてしまうような・・・。

翌日、放送でやってきたチョンソルは事情を知って、イノを探しまわります。局長に頭下げてるイノを見て、「もう良い」と止めるチョンソル。連れ出して抱きしめて「僕がやるから、君は何もしなくて良い」と慰めてくれる。

ジノはジェラにチャンスを与えることにしたのか。交際を始めました。今さら、ジノの貴重さに気が付いて「付き合ってみよう」とジェラは思ったのね。しかし、ジノは今までより強気な態度で、ジェラが下手にでることに。ジェラ、ジノ以上にアボジの優しさにほれてしまってるな。あまりにもドジッコだけど・・・。

セラは、シノとの交際で浮かれてます。でも、デート先でポリ&ドンウとニアミスです。ポリを見かけた気がするシノは追っかけるんだけど、ハッキリ見られず、捕まえられなかった。

ポリは、シノとの写真を同僚に見られて、色々とばれそうになってる。社長に見せようとしてるのを、なんとか取り上げたけど「見せなさい」って言われちゃったよ。

母さんに角が生えた 62・63話 [母さんに角が生えた]

先週、見落としたんですよねえ。
62話 元妻から帰国して「新婚旅行に連れて行って、そのままハワイに行く」とジョンウォンに。再婚相手がソラと上手くいかないみたいだし、海外ってことで心配してるジョンウォン。今、ソラは安定して幸せだからって言うけど、「ソラは私を選んだの」と離婚時の条件を持ち出す元妻。

ソラとヨンスが上手く行ってるだけに、また再婚相手と海外暮らしかあって思うよな。

ジョンウォンは、ソラに母親の気持ちを話しました。母親の愛を伝えた上で、「お父さんはソラと別れたくない」と説明した。ソラは、母親も大事だもんなあ。

母親に会いに行くソラ。「事情を分かってよ」というけど、「電話もしなかったくせに」なソラ。ソラは「おばさんは何でもしてくれる」という主張をするから、母はショックを隠せません。
ソラ、母とホテルに泊まったのに、友人に会いに行くといってソラを一人に。夜、一人で怖くなったソラが泣きながら電話してきた。ジョンウォンは、駆けつけて、ちょうど帰宅してきた元妻に怒ってしまう。
そして、ソラを連れて帰ってきた。ソラが「家に帰りたい」と言ったのね。

ヨンミと姑。ヨンミ妊娠を願って、すでに張りきる姑に、ヨンミはプレッシャーを感じます。

63話 ハンジャさんの初恋の男性。「死ぬ前に会っておきたい」と言われて、会ってみようという気持ちがでてきたハンジャさん。
流石に、イルソクさんが拗ねちゃってきた。「戻って来い」とか言い出したけど、ハンジャさんはまだ帰る気ない。でも、自分を可愛がってくれる優しい夫に、感謝の気持ちのハンジャさんです。

ソラちゃん。両親の引っ張り合いに。ジョンウォンは「もう少し大きくなって安定してからでは?」と提案してみた。ジョンウォン母が「向こうが反対してるんでしょ?」と言って止めるけど、「私が付いてるから大丈夫」と母。結局は「パパと暮らす」とソラは決断。「一緒に行っても面倒なんて見ないでしょ。学校も好きだし、炉もだちもいるの」と、でも、母親と離れるのは辛いんだよね。部屋にこもって泣くソラをジョンウォンが抱きしめてあげます。
元嫁の方は、ジョンウォン母が「ヨンスはソラと上手くやってるから心配しなくてよい」と話して聞かせた。ソラがヨンスに懐いてるってのは気が付いてたから、流石に元嫁も折れたかな。「離れていても母親よ」というのだけを残して別れた。

ジョンウォンが「君がソラとの関係を良好に保ってくれたから」とヨンスに感謝。ヨンスは何事もなかったかのように過ごして、安定的な過程を維持してあげる。

ヨンミさんのところ。バイクはダメって言われてサックス演奏にチャレンジの舅。がんばれ。

イソクさん、元夫が倒れて心臓の手術をしたと連絡してきた。心配してるけど悪口しか言わないイソクさん。

ヨンスクはやっと、ああの年下彼を完全に尻に引いてますね

クク島の秘密 25・26話 [クク島の秘密]

25話部長の酒癖 シン課長とキム課長が、退治したイノシシを担いで帰還。久々の豪華な食料で宴を催し、盛り上がる。

そんな中、ダヒは今日がヒョンタクの誕生日だということを思い出す。しっかりラブラブなヒョンタクとダヒ。
お祝いに、彼の要望でこっそりとビキニショーをすることに。興奮して喜ぶヒョンタクに、まんざらでもなさそうなダヒだったが、キム課長やシフに見つかってしまい、呆れられる。
どうせバレチャッタからって、一緒に横になったりラブラブがエスカレート。ダヒは「この島から出たくないなあ」というけど、ヒョンタクは「辛い思いはさせないから」と約束。

ダヒに想いを寄せていたシフは、がっかりです。ユン代理もショック。二人で愚痴言いまくり。「懲らしめてやる~」と二人。シフにはミニョンがいるじゃんね~。
一方、ここのところシン課長に冷たくされて落ち込んでいたキム部長。相変わらず拗ねてるシン課長に話しかけてフォローするけどキム課長が乱入。自棄になって泥酔する。楽しそうに歌って踊るシン課長とキム課長のところに行き、酔った勢いで歌を熱唱。シン課長との奇妙なハーモニーが森に響き渡る。歌を聞きつけてやって来たユン代理とシフとミニョンは、ノリノリで歌い踊るキム部長のはじける姿を見て、唖然とする。

26話助けを求める声 宴会の翌朝。ミニョンから、自分の醜態を聞かされたキム部長は、恥ずかしさに身もだえする。その後も、しつこくキム課長にからかわれてうんざり。

ユン代理に「後悔したくなかった」とダヒは言うけど、ユン代理は「泣いても知らないぞ」と拗ねちゃってる。

3年越しの恋が叶ったというのに、ケガのせいで寝てばかりのヒョンタクが面白くないダヒは、ミニョンに愚痴をこぼす。ミニョンから入れ知恵されたヒョンタクは、"今日中に100回キスする"と意気込み、キスをしては律儀にその数をメモしていた。ダヒは、そんなヒョンタクに呆れながらも、キスを受け入れてしまうのだった。

一刻も早く島を脱出したいユン代理は、キム課長がしぼませたエアートランポリンをイカダの代わりに使うことを思いつく。
シン課長を賭けに誘ってだまし勝ち、カメを膨らませることに成功する。

昨夜の自分の醜態を、いつまでもからかうキム課長が疎ましくて仕方ないキム部長は、"カメの姿が見当たらない"と言って、キム課長を捜しに行かせる。海辺で、シン課長が膨らませた"カメ"を見つけたキム課長は、ユン代理、シン課長、シフと合流し賭け事に興じる。

その夜は、ひどい嵐が島に接近中。海辺の4人は、大きな物音と助けを求める人の声を聞く。社長たちか?

ヴォイス~命なき者の声 10話 [日本ドラマ未分類]

亮介の病院の患者さんの解剖。抗がん剤が使われてるけど、量が間違えてると断定できない。適切なのかどうかっていうのは、医師の判断の領域でもあり、担当医の協力が必要。
「法医学ですべての事実が分かるわけではない」と亮介父が言っていたが、そういう結果に。
落ち込む亮介を見て「彼の気持ちを分かってほしい」という大己だけど、今の遺族にとって亮介の気持ちなんて関係ないだろう~。ホント、自分の半径50cmしか見えない男だな~。

亮介は、担当医を説得して投与の経緯を確認する。「過剰投与だったかもしれないのに、カルテを書きなおしたのでは?」というけど、「処置は正しかった」と担当医。

亮介は、転院してくる前の病院に行ってみることに。そこでは「その投与剤はありえない」と言われた。そこで、亮介は「真実こそが人を救う」と父親に訴えて医療ミスを認めるようにお願いする。で、亮介父は医療ミスを認める会見を。

テッペイ君は着々と分析にハマってますねえ。モルヒネが大量投与されてることをつきとめた。

大己とアキは作家の故人の経歴を調べていて亮介父と故人が同郷なのを知って、「まだなにかある」と当時を知る寮長に話を聞きに行った。
さらに、故人の愛用のボールペンを持っている亮介父。でもなあ・・・。それが可笑しいってのは変じゃね?故人への悔恨も込めて、そのボールペンを胸に刺して会見するっていうのもアリだと思うのよ。妄想で推理を展開するわけだから、その根拠にこういう荒っぽい部分を入れてしまうと萎える。ただ、今回は「当事者」が居るから、妄想が正しいかどうかはハッキリするパターンで、それは少しだけ良かった。

で、「尊厳死を認めてくれって故人に頼まれたのではないか?」という大己。しかし、亮介父の語るところによると、ガンの進行よりも早く腎臓の病気の症状を速めて自然死に近い形で亡くなったということ?で、遺族は「故人のわがままに付き合っていただいて感謝してます」と泣いてたけど、それで良いのか~。

亮介父は、罪を認めて警察に出頭。亮介は「最高の親父だと思ってる」と父に告げた。

あなたは星157-160話 [あなたは星]

157・158話 ホンギが、もうインギョンとジョンウの関係を疑いまくり。
インギョンは「二度と合わないから、私を忘れて結婚して」とジョンウに話しただけなんだけどね。でも、心が残ってるからなあ。

ジョンウの方も思い悩んでて、母親が「またあの一家に振り回されるなんてダメ」と怒ってる。
ジョンウは 寝込んでいる母に 「もうインギョンとは会わない」と言う。

ヘインは日本に戻ろうかと考えているけど、「ジョンウさんの愛が成就すれば あの人のご主人は裏切られたことになる」と話す。
そして、日本に戻ることにする。しかしジョンウ父が「ヘインと結婚しないなら勘当だ」とジョンウに言って、結婚を要求。さらに、「実らない愛を忘れられないのはファヨンと同じ」と母に言われたジョンウ。ヘインとの結婚を決意。
ヘインが日本に帰る日、ジョンウは ヘインの机の上にクリスマス音楽会のチケットをおく。
うーん・・・。愛を忘れる努力をしてから、ヘインと結婚しようよ。

159・160話 ジョンウとヘインの結婚だけど、2人はジョンウの気持ちの整理がついてから結婚するつもりだし、ヘインはいつまでも待つつもり。でもジョンウ両親はすぐにでも結婚させたい。
ジョンウ父が狭心症で入院して、これで 結婚が早まりそうです。

ホンギの前に チョンジャの母親ミランが現れる。「チョンジャを渡してくれないのなら ここに住む」と言い出す。なんじゃ、そりゃ。

あの青い草原の上で 51話 [あの青い草原の上で]

ヨノ、オッキにテウンの病気を告白。大泣きのオッキさん。
テウンさんが仕事から戻ったころには落ち着いていて、「私が捨てたから苦労して、病気になってしまったのね。私のせいなのに」と静かに泣く。そんな自分をテウンは許してくれたってことが、ハラボジを許す心につながっていくみたいだね。
ハラボジに会いに行って「死ぬほどの苦しみが罪の代償かも。でも、私は許せない。テウンも苦労しなかったし、こんなことにならなかった。あまりに不公平だ。ハラボジは健康で裕福なのに、テウンは病気なんて」と話します。

ヨノは「テウンを助けたい。生きていてさえいれば」という思いで、病院を休んでフォローすることに。お母さんは「過去の罪のことで怒ってる」と思ったみたいだけど、ヨノは「それどころじゃない」と病気の説明。

それなのに、テウンはなかなか休暇も取れない状況で。でも、仕事を休んで「行きたい所がある」ってヨノとドライブへ。大きな木を見て「誰にも知られずに、ずっと生きてきてる。世の中のどんなものにも意味がある。辛くても、生きていることが美しいことだ。僕はヨノさんの気になりたかった。君に日陰を作ってあげたかった。ヨノさんを一人にさせるかも。」と語るテウンに、「もしもそうなっても後悔しない。あなたの思い出があるからそれだけで良い。だけど、まだ私の手を放さないで。」とヨノは語る。テウンはやっと手術を決意したんだね。

そして「手術の前に重荷を下ろしたい。恨むのは辛いことだ」と母親を説得。「もともとはオッキのものだから受け取って欲しい。全財産を使ってもテウンを救いたい」というハラボジだけど、オッキは「こんな汚いお金は受け取りたくない」という。しかし、ハラボジはまた発作を起こしてしまいます。「すまない」と言い続けるハラボジが、「生きてる方が辛いこともあるが、生きてくれ」とテウンに語る。
オッキさんも流石にハラボジと和解。もともとは可愛がってもらってたんだもんなあ。ハラボジは、そのまま逝ってしまいました。最後に和解できて良かったね。

エランが荒れてるのを見て心配してるスンミンさん。イイ人だよなあ。エラン、不安だったのもあって「抱き締めてほしい」とか言って。これで丸く収まるなら、それはそれで良いのかもなあ。

テマンはスノと一緒に帰って、両親に頭を下げた。でも「これから頑張ります」はダメだよねえ。まずはチャンと真面目に生きるのを見てほしいってテマンも言ってたし、頑張ってからだな。

ファン・ジニ20・21話 [ファン・ジニ]

20話隠れ里 ペンムの死を受け入れられずに廃人同然となったミョンウォルが、師匠の後を追って崖(がけ)から身を投げようとしたところを救ったキム・ジョンハン。ミョンウォルを癒やしてやりたいと、2人で松都(ソンド)から姿を消して3年が経つ。

松都教坊ではチュソンが行首(ヘンス)、エンムが教育係になり、皆、厳しい中にも協力し合って頑張ってる。
母ヒョングムはミョンウォルが愛する人と幸せに暮らしていることを願っていた。

しかし、執念深くずっと2人の行方を追っているピョクケスは、必ずや捕まえて重罰に処すと決めていた。確かに「彼女の芸のために」とかいってピョクケスをけん制してたんだから、「酷すぎる」って気分だよねえ。なんだかんだ言って、ピョクケスって、ミョンウォルの負けず嫌いを刺激して、逃げようとする彼女を芸に立ち向かわせてた人だし。「そばに置くだけでなく、芸に生きるものとして大事にするつもりだった」というのは本音だと私は思うよ。

そして王もまた、信頼できる唯一の部下だったキム・ジョンハンの裏切りに心を痛め、彼を許せずにいる。

プヨンは一心に芸に励んでいる。しかし、メヒャンは彼女を次のヘンスに指名しない。「ミョンウォルを忘れていないからだ」というプヨンだけど、「お前は、彼女と争わずに勝つことを望むのか?」とメヒャン。プヨンも、「私も起訴以外のある相手を望んでる」と強くなったね。鶴の舞も習得しようと、芸を磨きに磨いている。
でも、メヒャンが本当に愛してるのはプヨンなのよ。「才能と芸への情熱」が両立してるのはプヨンの方だもんね。障害から逃げてしまうミョンウォルより立派だよなあ。プヨンの芸を伸ばすためにも、ミョンウォルの復帰を待っている。

ミョンウォルとキム・ジョンハンは、山間のある小さな村でひっそりと暮らしていた。ジョンハンが学問を教えて暮らしてるのね。前に、一人で放浪生活もしてたから、ジョンハンはなかなか生活力あり。
貧しくとも穏やかなふたりの生活に満足するジョンハン。ミョンウォルも今のままで幸せだと言うが、心の奥から湧き上ってくる芸への情熱を捨てきれずにいた。舞よりも、コムンゴへの思いが強いみたいだね。
母の言う「女の幸せ」を自分に言い聞かせて耐えてきた。でも、妊娠してやっと吹っ切れたみたい。

王が、新たな臣下を広く募った。教えていた生徒が「先生はぴったりだ」と推薦しちゃった。ジョンハンは「私は庶子で両班ではない」と言って誤魔化したけど、「見おぼえがある気がする・・・」な官吏。手配書を見てて、あとから思い出して手配したが、二人は居なくなってた。

ピョクケスは「ヒョングム危篤」の噂を流して、ミョンウォルを罠にかけようとしてたのね。それで、二人は事実確認に旅立ってた。

メヒャン達も噂を聞いてソンド教坊に連絡。スガンが指示して、密かにムミョンが二人を探して守ろうとしている。

ミョンウォル達は追手を気にして、ひとまずミョンウォルが育った山寺に。ヒョングムもちょうど祈りにやってきてて再会。

でも、ピョクケスも山寺をあやしいと思ってた。ミョンウォルは一足先に逃げ出してた。母は自分の簪をくれた・・・。

村に戻り、ジョンハンとミョンウォルは所用で別れた。ジョンハンは村人にあって、「役人が来てる。逃げてくれ」と作りたてのコムンゴを手渡す。ミョンウォルが危ないとジョンハンは自宅へ。

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五星大飯店 FiveStarHotel 30(最終)話それぞれの道 [中華ドラマ]

終わりました~。美形だけど何考えてるか分からん青年ユーロンが、3人の女性にモテモテってな話です。3人とも、それぞれに魅力的。
そして、絵が奇麗、特にジエとのシーンは観光案内かねてあちこち訪問して自然も美しい。

本国では「取り直しエンディング」を後日放送したらしいんですが、この放送はどっちのエンディングなのかなあ。


バトラー試験に挑戦していたユーロンは見事難関を突破し、晴れてバトラーに。ジエの一方的な指名で正式な資格も持たずに図らずもバトラーになってしまったユーロンだけど、今度こそ周囲の目を気にすることなく常に正々堂々としていられるようになった。すぐさま、国賓級のVIPにバトラーとしてつく。
また彼は、全国接客マナーコンテストに出場する万乗ホテルの代表にも選ばれた。

その頃、ヤン・ユエは香港在住の見知らぬ人物から繰り返し送金を受けていた。「シエ」という名義。
リハビリも頑張って、自分の力で生きていこうとしている自分にはこういう支援はもはや必要ないと、ユーロンに語るユエ。
さらに、ボストンの法律事務所から研修生として受け入れるという知らせが届いていることも打ち明ける。ユーロンは、ユエの再出発が着々と軌道に乗り始めていることを素直に喜ぶ。でも、ユエは寂しがってほしいんじゃないかなあ・・・。ホントに女心の分からん男だわ。「もっと大切なものがある。この町が好き」とまで言ってるのに、態度をはっきり決めなよ~。

ユーロンはいまだにトウトウを忘れられないみたいだね。トウトウと聞いてた「真実」をよく聞いている。ユエに真実は悪いことかな?と尋ねるユーロン。ユエは「真実と幸せは違う。夢は人を酔わせて幸せにしてくれる」と、なかなか深いことを言う。ユーロンは「過去を夢見たりする。夢は夢。さめれば全てを失う。信頼と約束を失った」と語る。ユエは「新しい約束をすることはある?」と尋ねる。ユーロンは「同僚たちと、全力を尽くそうと約束したよ」って違うだろう~。ユエは「男の人の頭の中は仕事ばかりね」って笑ってるけど。

全国接客マナーコンテストの銀海地区予選には万乗ホテルからだけでも36人も出場していた。だが、この中から本戦である全国大会に進めるのはたったの1人である。プレゼンで「人の美しさをみる相手のために自己を犠牲にする心。死や誤解も引き受ける」と語ったユーロン。

優勝者を含む10名の入賞者は表彰式の会場で発表されることになっている。当日、ユーロンは自分の家族・妹としてヤン・ユエを会場に招いていた。
万乗ホテルの関係者も多数詰め掛ける中、優勝の栄冠を手にしたユーロン。しかし、この優勝者に賞を手渡すプレゼンターとして壇上に姿を現したのは、いまや押しも押されぬ大スターの地位にまで登り詰めたトウトウその人であった。(いつのまに!!)

受賞の感想を」とユーロンに発言を促すトウトウ。そしてこれに応じる形でユーロンの口から出たのは、「成功や幸せを掴むまでの過程こそが大切である」という己の信念。トウトウに対する彼の贖罪の気持ちと、偽りではない真実の愛を求め続けるというメッセージを語る。もう、完全に二人の世界。式の後、ユーロンはトウトウをおっかけて抱きしめた。

ユーロンのスピーチを聞くユエの涙が奇麗だったねえ。でも、「ユエへの愛情は偽りだ」ってスピーチでしょ?ユエがいるって知ってて残酷だよなあ。家族みたいなものとは言ってたけど、「自己犠牲こそが尊いもの」とかプレゼンで言ってたくせに、ユーロンはホントに残酷なんだよね。自己犠牲に酔ってるだけに見える。

倒れそうなユエをトウトウに恋する男アーロンがフォローした。そして、トウトウがずっとユーロンを調べて見守っていたこと。勘違いですれ違ったから、きっとやり直して銀海で暮らすだろうということを語ります。
ユエは「分かっていた。彼は揺るがない。一度心に入れた人を変えはしない。ココは美しい出来事を生む場所だけど、想い出しかない。」と言ってボストン行きを決意。「愛に勝ち負けはない。愛する人が幸せになるなら手放すことも愛情だ。自分の道は自分の力で歩まなければ幸せじゃない」とユエは語る。アーロンは「俺は見守り続ける。愛は傍にいることだ。俺は自分の一生をかける」と語る。
トウトウやユーロンの身勝手な真実や愛よりも、この二人の語りのシーンが秀逸でしたね。
主役カップルの愛情もイマイチ描写が薄かった「初恋だから、約束だから、手放せない」ってイメージだった。、脇のキャラクタの方が深みのあるキャラクタが多かったなあって印象。

RESCUE~特別高度救助隊 8話 [日本ドラマ未分類]

熱血ドラマとして見てるけど、やっぱりミス多すぎ、人死にすぎだよなあ。「助けたい」って気持ちの熱さだけは、熱演で伝わるんだけど、プロとしてどうなんだっていう・・・。

救助中、トンネル崩落現場での爆発に巻き込まれた 五十嵐 (田中要次) は、瓦礫の中から脱出できずにいた。
しかもトンネル内のガス濃度が上昇し、爆発の危険性が増していた。
指令センターの 芹沢 (石橋凌) からは退避命令が出されるが、徳永隊長 (石黒賢) を始め、大地 (中丸雄一)、豊 (増田貴久)、不動 (山本裕典) たち隊員は五十嵐を見捨てることは出来ない、と必死で救出作業を続ける。

自分の身を危険にさらしながら救出を試みる仲間に、五十嵐は瓦礫の中から無線で語りかける。「みんなを死なせるわけにいかない。沢山の命を救える人間なんだ」と・・・。これは、決断する徳永が辛いよねえ。大地が抵抗するけど「命令だ」と怒鳴りつけて退避。
五十嵐は映像を家族に残した。これでまた暴走しそうになる大地を手塚が止めたね。なんだかんだ良いコンビに。

「結局は皆が退避した。SRは仲間を見捨てないんじゃなかったのか?仲間の命も救えないで・・・。意味が分からない」と混乱してる大地。でも、徳永に頭を下げられちゃうと、責めるに責められない。

管理官の報告も辛いなあ。ある程度覚悟してることとはいえ、今日が最終日だっただけにまた・・・。奥さん、立派だったね。
皆、敬礼はホントかっこよく決まってるな。小さな息子の敬礼も、べたべただが健気すぎる。子役使うのは反則。
大地たちは、「本当にそれで良かったのか?」という迷いを持ってしまう。でも、「自分の命を捨ててまで人の命を救うなんておかしいよ。待ってる人がいるのに」とあおい。

徳永班は「命令無視」で査問を受けることに。大地は「現場は常に危険だ。危険を冒さずに救うことはできない。目の前の人を見捨てられない」と訴えるが、結論は徳永班解体。徳永は謹慎。大地は、服務規程違反2回で懲戒免職。


徳永は「俺は、お前が懲戒免職になって良かったと思っている」と告げる。確かに、このままじゃ絶対に直ぐに事故に会って死にそうだしなあ。

銭ゲバ 9話 [日本ドラマ未分類]

うーん。イマイチ。命題の提示だけで終わっている気がするんですよね。「世の中銭ズラ」なんてのは、ある程度分かり切ってることじゃないですか。じゃあ、そこから何を生み出すのかってのが、現代の作品として求められることだと思うんですよね。
別に正解じゃなくてもよい。間違っていても良い。でも、作り手なりのチャレンジというか、命題への対峙の仕方をもっと表現してほしかったなあ。
そもそも「銭」とは何か?っていう部分の掘り下げが弱かったのも気になります。

やっぱり、岡田さんは甘い優しい人なんですよね。風太郎の愚かさに「馬鹿じゃね」っていう突き放しが出来ないのが、岡田脚本らしい。情でドラマを描いてしまっていて、冷徹に社会や風太郎を見つめる視線を保てない。でも、岡田脚本の良さっていうのは、その甘さだったりもするからねえ。

初回で「銭ズラ」という命題が提示されたけど、それが全てでしたね。その命題に対する答えというか、掘り下げは「ありふれた奇跡」の方が色々と触発される描写が多かったな。レビューではあんまりふれてないんですが、お金のやり取りが生活に密着してるんですよ。その上、金の流れに沿って出来る微妙な支配・被支配関係や、その関係の軋みみたいなのを丁寧に掬い取ってますよね。金があることで勇気が出たりするって側面なんかも凄く良くかけてる。
銭ゲバというドラマがあることで、より深く「ありふれた奇跡」を楽しめたって気はします。ただ、残念ながら、銭ゲバ本体には、それほど深いものを感じなかった。

さて、最終話レビュー
ドラマを素直に見ると、導火線着火→「みんな銭ゲバだ」とラストにあったコメント→幸せを妄想→死ぬのが怖くなって唾で火を消そうとする→火が付いて死亡ですね。ただ、「みんな銭ゲバだ」っていうのが、ちょっと唐突なんですよ。妄想も、幸せをしらない風太郎らしい陳腐さなんだけど、所々で出てくる言葉が「これは風太郎の中から出ないだろう~」って感じがした。

だから、苦しみながら死んだと思ってたのはみどりの妄想なのかな?とも思います。ただ、風太郎しかしらない事実も入っているんで、この辺は矛盾したものになってますね。

その妄想ですが、初期設定で金があれば幸せになれたっていう妄想。陳腐だし、現実はそんな簡単じゃないけど。受験とか、この幸せにも勝ち負けがあるし、金じゃ能力は買えないんだけどね。
初期設定が大事だから、「金があれば幸せになれる」=俺が正しかったという風太郎の裏付けにも一応なってる。
他人は「金じゃない」というけど、それは最低限の金があるから。その最低限の金は誰かから奪った金だということを、自覚していない。ラストメッセージはそう言いたいんだろうね。でも、金はすべて誰かから奪うものだっていう発想が特殊だよね。まずは労働で金を得る。誰かに何かをしてあげたいという気持ちの結果として、「生まれた時から金持ちの人間」が出来る。それは奪ったということなのか?

次段階。妄想してる間は死への恐怖なんてないんだけど、その妄想が破たんしたときに、恐怖にとらわれて死ぬ。(これが緑の妄想でも現実でも、制作者がそういう可能性を提示したいって意味では、実際は大きな差はない)

風太郎のラストの演説は「お望みどおりに死んでやる」俺は、この社会から弾かれたが、純粋な獣だって宣言で、納得して死んでいったという主張。金って言うのは、「自由に欲を満たす権利をある程度買える」という意味もあって、だから「死ぬ自由」こそが究極の金って感じなのかな?と思った。
ただ、三国父死亡後の風太郎は、そういう「生きてやる」という獣部分が亡くなってしまって、そのままズルズルと死にに行ったので、あの演説には、かなり唐突に感じました。
そう思うと、苦しんだ方が実像かなあ~って気もするんですよね。なんとなく、面倒になって死のうとしたけど、死を目の前にしたことで生きたくなるって感じの方が、風太郎の心理的流れには乗っている気がします。
「死にたくない」と言わせるには、「決意なしに何となく死ぬ」っていう前提が必要になり、そこで原作とは離れてしまったんだろうな。

原作は、徹底的に金で欲望を満たして言ったあとに、自叙伝を書くことになる。自分の真実は明かせないので嘘を書くんだけど、そこで「幸せな妄想」をしてしまい、それが自殺の引き金になる。それを認めたら負けになる。破たんしないために、負けないために死ぬ。それは、「殺してでも生き残ってやる。勝つ」という風太郎らしさが最後まで貫かれてますよね。遺書は「いつも私だけが正しかった。この世にもし真実があるとしたら、それは私だ。私が死ぬのは悪しきものどもから私の心を守るためだ。私は死ぬ。私の勝ちだ。私は人生に勝った」と記されている。

原作とドラマの風太郎はキャラクタが違ってる。それでも、原作の「俺は勝った」という主張も入れたくて、こんな構成になったのかな?中途半端な書き方になった気がしますね。ドラマで作った流れと、原作の主張がずれてしまったときに、制作側がどっちも捨てられなかったように感じました。
「考えてほしいから」というつもりかもしれないけど、私は「制作者ももっとちゃんと考えろ。あきらかな矛盾くらいは排除しておけ」って思います。考えるっていうのは、一つ一つ議論を固めて積み上げていくってことをある程度しないと、高みには登れない。制作者がある程度腹を決めて、「自分の主張」を提示してほしい。
風太郎は、いろんなことを白黒に分けようとして、その狭間で苦しんでるっていう意図は読み取れるんだけど、なんか呻いてるだけだった。
金が必要なのも、金だけじゃ幸せになれないことも、言い尽くされてるじゃないですか。「そんなことわかってますが何か?」というのが現実で、そこでいかに生きていくかを問われてる段階に時代はきていると思うんですよね。白と黒の狭間で生き抜くことの意味について、掘り下げ切れなかったように思う。

主張が定まらない製作者の意図を考える事と、テーマそのものについて考えることは違う。大事なのは後者なのに、前者にばかり気を取られてしまうドラマというのは、本当に「考えさせるドラマ」なのだろうか。そんなことを考えてしまいました。

風太郎の死後として、金でなぶった人たちも、金があれば幸せな日常に戻っていけるというエンディング。
風太郎が「盗んだお金」で幸せになった彼らもある意味では「銭ゲバ」。そこから目をそらしてるとラストメッセージは言いたいのかもしれないけど、「金じゃないよ」という人たちは、「自分が受け取ったのは金ではなく、金というものに代替された愛だ」という主張。妄想の風太郎父が語る「子供に何かをしてやりたいという思い」みたいなのも近い。緑が父親から受けた愛でもある。「汚い金が愛を代替してる」という部分は、もっと掘り下げる価値があったと思うんだよなあ。

風太郎は結局は、伊豆屋さんや刑事を助けることになった。でも、風太郎は、「金がある」状態になって初めて「誰かを助ける」と思った。でも、彼等は「金がない状態だからこそ、自分を売ってでも助けたい」と思った。これは、結構大きな違いなんじゃないかと・・・。彼等は、社会の中で、愛に束縛されていることを重要視してる人たちなんですよね。

うーん。いまいち纏りのないレビューになりましたが、「銭ゲバ」という原作から受けた衝撃をドラマにしたいという思いだけは伝わりました。原作ものってそんなものかもなあ。

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張禧嬪(チャン・ヒビン)24-28話 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

毎日放送で見損ねたらたまってしまいました~。がんばって見ます。
あんまりオクチュンの横暴と王の盲目が酷くて腹が立つので、ネットで終盤のオクチュン破滅のあたりの話を見ちゃった。ちょっとスッキリした。

24話 強い臣下
就善堂の件で対立する西人派と粛宗。
民の暮らしには全く気を配らず、女官の追放にばかり必死になる西人派に怒りを感じていた粛宗は、決して引き下がらない。自分を王位につけた西人派に権力を握られてるから、なにかと言い訳つけて抑え込みたいみたいだけど、オクチュンのまがまがしさに気が付いてないのがなあ。再三の嘆願で、王も罰した官だけは解放した。

オクチョンは、王妃の仲裁も「王がお越しになる」などと言って無視。酷い、酷すぎる。王は、やってきてないのに・・・。事態を収拾しようとした仁顕(イニョン)王后は、わざわざオクチョンのところに出向く。
さすがに、大王大妃も「王妃を下に見るなど許さない」と叱りつける。オクチュンは「なんで怒られる?後ろ盾なのでは?」と戸惑う。世次を生んで側室になるだけで良いといわれて、「そんなことのために耐えてきたのではない。仕返しする。」とか言ってます。正直、あんたの家が没落したのは、謀反を起こしたからで、自業自得。「人の命なんてどうでもよい」と思ってるのは、オクチュンだってそうじゃん?

味方が居ないと気がついたオクチュン作戦変更。粛宗のもとへ赴き、宮殿を混乱させた罪を償う土下座を見せた。こうやって、「王妃が私を非難して、いじめるの~」って見せるのか。「南人派をいさめているのでしょうが、人は私のせいだと思い、民心が離れる」とか言ってもらって、王はコロッと騙されてる。王さま、単純だからなあ。
不憫に思った粛宗は、オクチョンのために別棟を建てると言い出す…。王妃が、王の評判が落ちたり、謀反が怒らないようにって、どんなに心を砕いてるのか分からないのか?女のことで戦うなんてダメダメじゃん。他のことで議論したり、根回ししたりしなよ。

王妃は、別室の建設を知っても、騒ぎ立てない。しかし、王妃の母・府夫人は鋭くオクチュンの狙いを感じとって「これはやり過ぎた」と怒る。兄のミン・ジヌが西人派に働き掛けてみるが、反対する名目がない。王室の財源を使うのだから、官に文句をいわれる筋合いはない!っていうのが王の言い分なのね。
「臣下と対立するのでなく、共に歩む道を考えられないか?」とナム・グマンは王に進言する。王は「共に歩むにしても、まずは威厳を取り戻す」と臣下をなだめるようにグマンに指示する。
しかし、山官は「側室でもない女官に・・・」ということで、王に反対の意思を示した。オクチュンは「ニヤリ」。これで「側室へ」という流れが出来るって計算ね。

大王大妃は、王妃と会って「あなたが王を止めなさい」と言います。責める役を買って出たら、王妃は王に恨まれるんだよなあ。大王王妃は「王の立場がなくなるから、私からは言えない。王妃が言うのには名分があるから、王も引くきっかけができる」と説得。
王妃は、騒ぎがおこるのを防ぐために「オクチュンを側室にしては?」と言い出す。大王大妃は、それを狙っていたとはいえ、ビックリ。王の女官には口出せないが、側室になれば王妃の管理下だから、とりなすことも出来るっていうのが王妃の考えだけど、オクチュンは王妃の言うこと聞くわけないよなあ。
しかし、王妃が言い出すまえに、王は「側室にする」と言い出したね。オクチュンは淑媛(スグォン)になった。殊勝なことを王妃に言うオクチュンだけど、その下品なニヤニヤ笑いやめて~。
ヒジェはキーセンのスクチョンに抱きこまれて、色々と教育を施されている。

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僕は君にほれた 73・74話 [僕は君にほれた]

73話 ウジョン意識を取り戻したよ~。でも、まだ記憶が混乱してて、とにかく安静にして安定した環境をって医者に指示される。

ジフン達は「詐欺のお金が戻ってきたから、引っ越す予定だ」と話したけど、どうして???とウジン父に言われてしまう。

叔母さんが来てるんだから、ジフンとウジョンはそっと帰ればよいのに。でも、ウジョンが「ダメ」っていうからジフンは帰れません。反対されてたのをウジョンは覚えてないんだね。
で、ウジョンの混乱してる様子を見て心配なウジンの手を、そっと握ったりするジウォン。励ます気持ちなのかもしれないけど、ウジンが逃げられない時を狙いすましてるように見えるんだよなあ。励ますなら、そっと背を叩くとかいう方法だってあるしさあ・・・。

ヒョジンは、本格的に罪の意識にさいなまされて、ミンソと居るのがきついみたいだねえ。距離を取った方が良いと思うんだけど、ミンソが「他に味方が居ない」とすがってるからなあ。
構ってもらえなかったミンソは、ジウォンの家の前で待ってて「顔だけ見たくて」って笑う。ジウォンは「ちょっと話そう」と車に乗って出かけました。それを見かけてしまうウジン。


74話 ミンソと出かけるジウォンを見たウジンはショック。

今さら、ウジンとジウォンのことを知ったウジン父。叔母さんがかき回し役なんだよねえ。「金がないっていうくせに、ブランド品ばっかり持ち歩いて」っていうのも、詐欺で前科者なんてっていうのも、ごもっともなだけにねえ。っていうか、ウジョンが良くても、せめてジフンが真面目に仕事を探そうと頑張ってくれないと、応援する気になれないんだよなあ。

ウジン父は、おばさんが「出ていくって覚書をとった」というのにはビックリしてしまってるね。
ウジンは「ジウォンとは別れた。隣に辛く当ったのは謝った方が良い。何か意図があって近づいたんじゃない」と父親に説明。お父さんは、「なぜ、ジウォンとのことを話さなかった?それに他の男と会ってたぞ?叔母さんの言うことが違ってるともいえないんじゃ?」と心配してます。
お父さんは、「本人の意思を尊重したけど、不幸になる可能性に気がつかなかった」と距離を置こうと考えてます。まずは、距離を置いて、ジフンが仕事見つけて、そのあとに結婚だと思うよ~。

ジウォンはミンソに「引っ越すからもう来ないで。」と報告。別れたっていうのも報告です。ミンソが「妹がチャンと事情を説明して、ウジンとジウォンの関係を修復しろって言ってる」というのを聞いて、ジウォンはちょっとびっくり。「簡単に考えを変える人じゃない。それに、お金目的と知ったらもっと傷つくから」とジウォンは言ってます。ウジンはイイ人で立派で頭もよいけど、ジウォンとは合わないよねえ。だって、きっと今後も欲に負けちゃうと思うもん。 ミンソは「世間に欺かれると思ってたけど、君は差し出したドーナツを何の疑いもなく食べた(って、眠ってたからだけど)。楽しかった。生きてると思ったよ。それが好きだった理由。幸せに」と言って、最後の別れを告げた。

ミンソは帰宅したら、見合いの件で父親に叩かれた。まあ、普通に失礼だよなあ。だったら見合いを引き受けるなよ。

ウジンが出社してきました。ミンソンがジウォンの心配してくれる。でも、ちゃんと事情を話そうと決めたミンソン。「誰にも言えない秘密のことです。もう問題になってしまったから言うしかない」と言って自室に連れてった。そこにはミンソンが。「実は、私の兄なんです・・・」かあ。
ミンソンは「隠してたこと、兄さんが傷つけたこと、きっと怒ると思うけど、隠しておけない」と思ったみたいだけど、ウジンは「愚かで見てられませんでしたか?」って怒ってしまいそうですね。でも、爆発することもなく、心のうちに荷物を抱えちゃってたから、それも悪くないかもね。

19歳の純情 137ー140話 [19歳の純情]

137話
ユヌ母は、夫の浮気疑惑で大騒ぎ。グッカに見られた会長は、「何か誤解してる」と言うけど、グッカは思いこんじゃってるな。ユヌ母に「大丈夫ですか?」なんて電話するのは失礼だろう~。ユヌに電話しろっていうのも「昨日約束をブッチしたんだから」とか言えないのかねえ?頭悪いねえ。
で、仕事先まで押し掛けて「気をしっかり持って」とか、びっくりだわ。まあ、この勘違いぶりはユヌ母とグッカってソックリだけどねえ。

ユンジュンとウギョンは本当にラブラブだよなあ。かわいい。今日は家族総出でキムチ作り。

ヘスク妊娠か~??またまた、産婦人科に入る彼女を見たユンジュンが、言うべきかどうかで迷ってしまう。


138話 イさんは「単に仕事を頼んだだけ」と説明。でも、ちょうど会長が電話したところで、面倒なことに。っていうか、グッカが居ることでユヌ母の妄想がヒートアップしてるよなあ~。二人で悪い想像して盛り上がってしまってる。
そんなことに付き合っていて、予備校さぼりのグッカ。ダメダメじゃん。

ユンジュンは「ヘスクさん妊娠してる」とウギョンに話して、「勘違いじゃないの?」と言われてしまう。しかし、オックムさんも巻き込んでの大騒動に。ま、単なる更年期なんだけど。

ウスクは、ユンジュンの紹介で、シニョンの弟のコニョンさんという整形外科医と出会いました。


139話
ユヌの元彼女・スジョンが帰国して、会社に会いにきた。グッカは気が付いてないけど・・・。
ユヌは「終わったはずだ」と言って目もあわさない。スジョンは「後悔してる。耐えるべきだった」とか語ってるけど、ユヌは冷たく拒否。うーむ・・・。グッカとのことで、スジョンを守れなかった自分のダメさに気がついたのかと思ったら、今でも「裏切られた」としか思ってないのか。相変わらず、お子様で自分本位だねえ。まあ、今さらスジョンも何しに来た?って感じだが。
再びやってきたスジョン。シニョンがたまたま来て話したから、彼女がスジョンだと分かってしまったグッカです。

ウジョンの家に一緒に行く約束だったのに、ユヌの様子がおかしい。一人で酒飲んじゃったりして、グッカは一人で行くことに。

ユンジュン、みんなにバレチャッタからってお祝いを企画。ヘスクは、へ????です。


140話 グッカってさあ、秘書なのに来客の受け付けも碌に出来てないよねえ・・・。特に、膝つきはアリエナイと思うよ~。ちょっとシッカリしてほしいなあ。ま、所詮ドラマだけどね。

スジョンだと知ったグッカは流石にショック。シニョンから事情を聞いたユヌは、「気持は変わらないから」とグッカに説明します。

シニョンは、お母さんが2年前に亡くなったというのを聞いてスジョンを思いやる。スジョンは子供も産んだけど、離婚したのかあ。

ユンジュンは、お母さんが悩んでるのを知って、両親に「離婚はダメよ。仲直りして~」と話しに行きます。
喧嘩してる両親が悲しいユンジュンに、「互いの存在を確認し合ってるんだよ。だから、悲しまないで」とウギョンがなだめてくれます。良い旦那。

風の国 6話 [風の国]

タクロクは「まだ準備が出来ていない危険だ」とテソ王を止めるが、サグ財部早衣が「約束の日程が」と言ってファンヨン行きを強行する。

へミョン達の少数精鋭部隊もファンヨン国へ。マロとチュパルソは伏兵となり、テソ王の一行に奇襲をかけます。
逃げ出した王を、待ち伏せたへミョンやムヒョル達の分隊が襲います。
危機に陥ったムヒュルを助ける為に、自分の剣を投げて助けてくれるへミョン。へミョンは傷つくが、彼のパスした槍を投げて、ムヒョルはテソ王を殺害。しかし、傷に毒でもあったのかへミョンは崩れ落ちる。ムヒョルは、傷ついたヘミョン王子を伴って戦線を離脱。ヘアブの元へ連れて行きます。

気がついたへミョンは、「テソ王を殺した事をユリ王に伝えろ」とムヒュルに命じて、帯玉を託す。
ムヒョルは、クンネ城に駆けつけて、「王子様が黄龍国に行くテソ王を殺しました。自分もこの目で見ました」と王に告げた。
「国境守備隊を強化しろ。プヨにいるスパイにテソ王が本当に死んだか調べさせろ」と配下に命じるユリ王。

へミョンに、「へミョンととムヒュルがどんな関係か教えてください」と問うヘアブ。「ムヒュルは高句麗の王子で俺の弟だ。時が来れば身分を取り戻させる」とへミョンは語る。

ムヒョルは「テソ王の死を伝えてから5日が過ぎました。王子が命を掛けてこんな機会を無駄にするのか?」とユリ王に訴える。王は「テソ王が死んだということをまだ信じられない。お前の言葉が真実か、確認しているところだ。待っていろ」とムヒュルに言い放つ。
退出したムヒョルのことを、「堂々した物言いが、王様の若い頃のようだ」と語る部下。
プヨ軍の移動を知ったユリ王は、チェガ会議を召集。プヨとの戦いを宣言。ピリュのサンガも情報をキャッチしており、賛成する。

一方、高句麗の国境に陣営を敷くプヨ軍。密かに様子をうかがうチュルボン城主は、国境には王の親衛隊がおり、テソ王は生きてるのを目撃。死んだのは影武者かあ・・・。
テソ王死亡の情報がもたらされた黒影養成所のドジンと「安否を確かめたい」というヨンが、現場へ確認にきた。影武者を立てたのは、サグ・・・。ヨンの父タクロクは「王を惑わし、私に牙をむくことのなるやも」とサグを警戒するようにヨンとドジンに告げる。

高句麗陣営には、チュルボンから「テソ王は生きている」という情報が伝えられる。そこに、サグが使者としてやってくる。「直接ヘミョンを連れて来て、俺の前で殺さなければ、全ての高句麗の民を拘留すると伝えろ」というテソ王の命が伝えられる。
国境近くでは、プヨの兵士による高句麗の襲撃が始まっている。チェガ会議のメンバーたちは「へミョンに責任を取らせるべき」といいだし、へミョンの伝令ムヒュルを捕縛する。しかし、高句麗の王女セリュが助けてくれて「へミョンに伝えろ」とムヒュルに指示。セリュってのは王女なのに、武人みたいな人なのね。ムヒュルは追手を撒きながら、伝令に・・・。

国境で商団を失ったマファンは、ピリュのサンガを頼る。「へミョンを連れて来い」と言われてしまう。

影武者だったと知らされ、隠れていることはできないというへミョンを説得し、ムヒョルは味方を集めにいく。
しかし、「王に責任を負わせ、卑怯者として、隠れている事はできない。俺に何かあればムヒュルを頼む」とへアブに書置きして、へミョンは洞窟を一人で発った。
ムヒュル達が戻ってきたら、愕然としたへアブが。

王の元にやってきて、「私は父と高句麗を大きな危険に陥れたので、自分の命を捧げて責任を取ります」と言うヘミョン王子。
「息子を盾にして自分の命を救うことはできない。そなたの兄と弟を見捨てた私に、そなたまで見捨てることはできない。臥薪嘗胆で耐え続けてきた。そなたが、願いをかなえてくれると信じる。太子は死にたくて死ぬ事の出来る立場ではない。お前は生きなければならない。全ての責任は俺が取る。そなたが仇をとってくれ」と言うユリ王。泣き崩れるヘミョン王子。

トライアングル 10話 [日本ドラマ未分類]

15年前の火災。不審者がいて放火の可能性もあったけど、ユイの花火の火の不始末ってことで結論が出てる。黒木父も最近調べに来たみたいだね。郷田のお母さんの名前は幸子なんだね。

丸スケの拳銃は上司が「君のだろ。別の場所にまぎれてた」と持ってきた。表だ手になると困るからって上司がフォロー。サチを撃ったのは闇ルートの銃という鑑札結果。現場にいた人間に硝煙反応はなくて、郷田、丸スケ、葛城父は銃を撃ってはいない。

サチは集中治療室へ運ばれた。「お母さんのために生きようと思ってたのに。ごめんなさい」と語るんだけど、唐突感があるよなあ。郷田にも「気づいたの。真実を明らかにしても、あなたは救われない。今以上に、重たい荷物を背負うような気がする。私は、あなたに会えたから自分の人生を生きようと思えたから、だから大丈夫。」と語る。直後、死亡・・・。
「俺の存在が彼女を殺した」と自分を責める郷田ですが、シマノさんとか新藤とかもあんたのせいで死んだように思うんだけど?今さら?
友人のマチコが登場して、サチのことを語る。お母さんへの愛情を感じた郷田は「僕が滅茶苦茶にした」と頭を下げるが、母は「人が人を殺す残酷さと、人が人が癒すことの尊さを教えられた。あなたの人生を大事にして」と言ってくれる。(人間関係の描写が弱いので、セリフが生きてこない)

で、今さら黒木父と結の会話内容を聞く郷田。遅いだろ~。「担当を外された。失敗したからだと思ったので、必死に這いあがった。圧力に気がついたのは後だった」と黒木父は語ったらしい。で、宮部さんと捜査を続けてたんだね。

クロスケも父親に火災事件の真相を聞きに行った。「不審者が新藤らしき男だったから、捜査がおざなりになった・・・。」という息子に、「事実だけを見つめろ。目撃証言はでてこなかった」と父。「25年前も火災も、新藤が出てくると捜査がうやむやになる。新藤と警察上層部に繋がりがあるのでは?」と黒木に、「私にも手の届かない上の人間」と語る。 っていうか、25年間も警察上層部にいる人間なんているの?警察って一応、定年制でしょ?代々、伝えられてるってこと?

父は、クロスケを動かすことで、誰かが動き出すのを待っていたらしい。でも偶然に郷田がからんできた。(って、クロスケ配属からかなりたってそうだったけど、指示したのがそんな凄いタイミングだったとは・・・)意図が読めなかったけど、秋元の発言で、郷田が第一発見者だと分かったんだね。
手紙の時に嘘の手紙を渡した理由は、「あれが捜査資料としてあがってきたものだった」で、郷田の様子で「すり替えられてる」と気がついた郷田父。
初動捜査にミスがあったといって、捜査資料を黒木に渡すパパ。郷田はともかく、息子に対する信頼が全然ねー。今さらかよ~。

秋元が思い出したことがあるって郷田に会いにきた。当時、秋元はRYOという名前の書いた鞄を持っていて、それを盗まれそうになったことがある。亮二=郷田と間違えたんじゃないか?という話をする。
秋元は「葛城サチエが好きだったけど、お前も好きだったよ。あのころの元気なお前が」と励ましてくれる。
鞄を盗もうとしたのが、葛城パパなのかあ??はっきりしないね。葛城父は、サチをサチとして愛してきた父親だもんなあ。遺品の整理に絵画教室にきていた葛城父に、郷田は「確認したいことがある。」と薬物を見せた。知らないと言って、「話すことは何もない」と拒否する葛城父。

郷田は葛城が犯人だという心証を持ち、調べると言い出す。今度は銃殺事件だから、サチの事件の方は本部がやってるらしい。その本部はどこにあるんだ~?? 当時、経営状態も悪く、社員削減で恨まれてたらしい。

黒木は、郷田や丸スケに父の捜査資料を開示。
当日は天気が不安定で犯行時は晴れ、その後に雨。凶器は石で高い位置からの殴打。葛城父には商談中でアリバイあり。遺留品の野球カードについて、捜査資料にはなさそうなのに「中畑のカードだろ?」と言った丸スケ。え?現場を見てるってこと?

で、「自ら罪を認めさせる。認めてほしい。確実な証拠を手に入れた」と言って葛城父に連絡を。っていうかさ・・・。郷田って今までも「犯人を確信した」と言いつつ、あっというまに「違うし・・・」って展開だったので、自信満々なのが不思議だ。丸スケも捜査はしてるし、中畑のカードを本人が見たんじゃなくて、捜査の過程で知ったという可能性もあるしなあ。

ラブシャッフル 9話 [日本ドラマ未分類]

ウサとアイアイのキスは、する前に平手打ちだったね~。ウサは犬拾ってきてたけど、アイアイに対するのもそういう気持ちに感じるなあ。

メイにキスしようとした諭吉だけど、拒絶されちゃったよ。諭吉は逃げ出したけど、メイはちょいショックだったみたい。

オージローやっぱかなり変です。菊ちゃんが精神安定剤打って「僕が見てるから」ってニコニコしてるよ~。アイアイが鋭く「嬉しいみたい」と指摘。菊リンはあっさり認めた。
「犠牲にしたんだ。カッコつけて強がってるけど、優しいオーちゃんを返してよ」なアイアイに、「すぐに恋人を取りかえるような、君たちなんかに、俺の絶望が分かるかよ。精神性のかけらもない癖に。君たちの低レベルな会話に会わせるのは苦痛だったよ」と菊りん~。
アイアイは、玲子さんを頼っておきながら、反発してやんの。玲子さんは「海里ちゃん、菊りんの部屋にいると思うよ・・・」とか言ってるけど、自宅じゃなくて借りた部屋に隠してる。

ウサは諭吉に、海里探しの協力を頼んだ。金はかかるもんねえ~。「何でも助け合う」った話してて、つい「メイさんを譲ってください!」な諭吉。一応、チャンと説明する諭吉だけど、ウサはまったく信じてない。「結局、メイは俺を選んだ」と強気ですな。土下座まで出来る諭吉に、怒ってしまったウサ。

ウサはメイと部屋で過ごして、「今まで以上に大切にする」とか宣言してるけど、いまいちスッキリ出来ないみたいだねえ。
メイは、諭吉が何か言ったと気が付いて、ちゃんと話し合い。諭吉は「愛してます」と言いますが、「私の幸せを妨害するのは身勝手な愛情じゃない?ストーカーじゃん」とメイ。諭吉は「僕は愛することに理性やプライドはありません」というけど、「やっぱり私とあなたは合わないと思う」ってキッパリハッキリのメイちゃんです。

完全に廃人状態のオーちゃんを必死に励ますウサ。
アイアイは「菊りんが殺したんじゃないでしょうね」なんていうけど、「だとしたら?」とか菊りんは思わせぶり。「そんなの菊りんじゃないよ」って勝手なアイアイ・・・。ウサは「菊りんを信じてる」っていうから、「海里は生きてるよ」だって。良かったねえ。
ネカフェで生活してるのを菊りんが支援してて、オーちゃんのことをコッソリ見守ってる。実は、本当の誕生日は来週なんだ。「一度死んで見て、死んだあとの正解を想像してみてもらう」っていうのが、海里のための治療なんだね。苦しむ人がいるってことを理解させようとしてるのかあ。自分が「取り残された」側だからねえ。
さらに、「海里なしでオージローが立ち直る所まで見せて、ジェラシーを感じてほしい。それが生きてるって感情になると思う」と二人に指示。
オーちゃん、時間とともにゆっくり浮上し始めてる。

玲子さん、「夫が浮気してるから離婚する。私のは子供作るだけなのに、彼は愛してない。離婚が不利になるから子供をおろしたい」と言い出した。菊りんは「本心では望んでないから、考え直したら?」と話す。
菊りんは「彼が女性を愛した。完全な世界を二人で作っていたからうろたえた。結局は、僕はひとりだ」と、世界が壊れる気持ちを玲子に語る。

ウサは「人って誰でも一度は消えてみて、その世界を見てみるべきかも?思い出に残らない人生なんてダメなんじゃないか?」と思い始めたみたい。思い続けてくれる人=メイを思いつかないウサ。不安になったメイが「ホントに?」と聞くのに、「思ったことを口にして。その方が楽。意味分かんないことやってくれても構わない」とウサ。でも、そうやって語ってるのはアイアイのことなんだよなあ。

アイアイは、あの医者とはまだ会ってるんだね。「私のことを気遣わなくて良い。私を忘れて熱中してくれて構わない。キラキラしてる人が好き」と語る。それってウサのことだよねえ。

オーちゃんが元気になってきて、居場所がなくなった海里は、諭吉に会いに行った。振られ虫同士、氷ボリボリ食い・・・。

メイは、ウサの気持ちの変化を感じて「二人でいるのに寂しい」って・・・。玲子さんを頼った。

愛に狂う19・20話 [愛に狂う]

罪と過去の傷がテーマになってるけど、それぞれが優しくて思いやりのある人ばかりで、主人公たち以上に脇の人が気の毒で切なくて。特に、強がりなミニが切ない。優しすぎて苦労する周囲を見てられなくて、自分も一生懸命に背伸びしてる所が、本当に切なくて・・・。


19話
チェジョンは、迷いに迷った挙句「謝らない。謝らないで、あなたの命だけでなく、恋人を奪う」とジェフンに対して決意して、ジニョンのもとに。そうするしか、前に進む方法はないんだろうなあ。
仕方ないとは思うけど、周囲の人たちが可哀想だよ~。チェジョンとジニョンは苦しんだかもしれないけど、それは「欲しいものを得る」ための苦しみで、周囲の人は「失うばかり」の苦しみだから。二人が幸せになるならば、次第に分かってもらえるだろうけど・・・。

ミニとヒョンチョルは船に間に合わなくて、港で一泊です。ジェフン両親へのフォローまでするヒョンチョル大変だよなあ。ミニが飲もうってお酒持って来て、付き合ってくれる。ヒョンチョルは冷静に見えるけど「おかしくなってる人が相手なんだから、冷静になるか、こっちもおかしくなるかしかない」とか、やっぱり堪えてるよなあ。

それを見てるとジニョンとチェジョンのラブラブな時間も「何やってんだか・・・」って感じなんだよなあ。やっと一緒になれて幸せなのは分かるけど、とにかく連絡しようよ・・・。
「辛いと思うけど、俺が守ってやる」というチェジョンと「一緒に耐えよう」というジニョン。違うだろ~。耐えるのはヒョンチョルとかお母さんの方で、傷つけるのがあんたたちジャン。なんとなく被害者っぽい言い方するのは、無神経に思うぞ~。
ラブシーンは凄く奇麗だったけどね~。

ジニョンは、ミニがチェジョンに当てた「ヒョンチョルと向かってる」というメールを勝手に削除。っていうか、他人の携帯を見るなよ~。一人で港に向って、「あなたとは帰らない」とヒョンチョルに。謝るジニョンに「じゃあ、態度で示せよ」と連れ戻そうとするヒョンチョルです。揉めてる所に、出てきたチェジュンが・・・。
ヒョンチョルも流石に怒るよなあ、「殴っても絶対に離さない」というチェジョンだけど、この問題はチャンとヒョンチョルとジニョンで話し合わないと。なんか、ヒョンチョルが悪者っぽく思ってるチェジョンとジニョンに腹が立つよ~。ヒョンチョルは何も悪いことしてないじゃん。勝手に逃げたのはジニョンだし・・・・。

流石に、ジニョンがヒョンチョルと二人で話すってことにしたけど、全然ちゃんと話してないんだよなあ。ヒョンチョルに「話すことがないなら・・・」って、ジニョンが話すべきことがあるだろ~。ジニョン酷すぎるだろ。ヒョンチョルに「幸せにしておいて。今まで僕は尽くしてきた。だから今度は君が尽くせ」とまで責めされておいて、被害者ぶって「ごめんなさい」っって逃げ出す。これは、ダメだろう~。っていうか、こんな女は捨てちゃえば?
ミニは「毎日面会に行ったの覚えてる?」とチェジョンに言うけど、チェジョンはミニを完全にシャットアウト。

で、結局は二人でラブラブかい。ミニもヒョンチョルも、流石にあきれたよねえ。で、出迎えたジェフン両親から、責められるチェジョン。「ご両親と行って」というチェジョン。結局、ヒョンチョルが両親とジニョンの間を取り持って、ジニョンをフォローしてるし。こういうときに、散々ヒョンチョル利用してるのに、ジニョンは「私は被害者」って顔してるのがなああ。
ミニは、自分が別れた時と同じで「チェジョンが粗末に扱われるのは嫌」と言って、諦めるように言います。

ご両親は、監視してまで「絶対に合わせない」というけど、ジニョンは「彼がいないとダメ」と涙する。チェジョンは、許して貰うように頑張ってるはずだからって、自分も仕事をがんばります。

お父さんは「私たちと縁を切って出ていくか、彼を諦めるか決めろ」と言う。ジニョンは「失敗のために苦しんで辛い思いをして生きてきたの。ごめんなさい。二人を傷つけて。だけど、これ以上放っておけない。誰かが傷つけて苦しめるのを見ていられない」という。でも、「じゃあ、私たちが苦しむのは平気なの?」なお母さん。本当は、チェジョンを救おうとしてる人はたくさんいる訳で、そんなに孤独でもないんだよ。「愛してるから離れたくない」と素直に言えば良いのに、ここでも「彼が可愛そう」って言い方をするんだね~。

ジニョンは家を出ました。チェジョンも家を出たんだね。

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僕は君にほれた 71・72話 [僕は君にほれた]

71話 ジフンは、目を覚まさないウジョンに語りかける。切ないなあ。
家に帰れば、「前科者」ってのがばれて、おばさんが大騒ぎしてる。「家を乗っ取ろうとしてる」って言われてジョムスンが怒ってるけど、一家が「入り込もう」としてたのを視聴者は見ちゃってるからなあ。今は純粋に好きだと言われても、信じらんないオバサンに肩入れしちゃうなあ。
「酷すぎる」「何さまのつもり」というけど、隠してたってことは「知れれらたダメだ」っと思ってたということだよね。叔母さんは、「他人の子を叩くな」と言われてウジンを責め始めちゃう。流石にジウォンがウジンを庇って「終わったんです。」と宣言して「悪いのは私なんです」と謝った。ジョムスンさんは、別れたと聞いて呆然です。

ジフンは、流石に「結婚しない。ウジョンまで白い目で見られる」と現実を理解したみたい。っていうか、まずはチャンと働こうよ・・・。

ウジンは、ジウォンとチャンと話し合い。でもジウォンは「人間扱いされて、勘違いしてた。私のやったこと許せないと思う。そういう人だから好きだ」と言ってウジンに理解を示します。で、引っ越すと話をします。

ミンソのギャラリー。取材で父親のことを聞かれたミンソ。さらに、ヒョジンと結婚しないのは何でなんですか?奥さんが浮気したのは、二人がずっと恋人同士だったからって噂ですよ」とか突っ込まれてします。周囲は「恋人」としか思わないよね~。


72話
ウジンとジウォンが話してる所に、あの詐欺師の奥さんが訪ねてきた。示談金の残りを持ってきたのね。
「これで、引っ越せる。初めは利用するつもりだったけど、今は傷つけたくない。感謝と謝罪を言えるようになった。いつも優しくしてもらった」と語るジウォン。
引っ越すと叔母さんにも話して、見舞いの許可も貰いました。ウジン父はビックリしてるけど・・・。
ウジョンが意識を取り戻して、それどころじゃなくなった。

ミンソは見合いすることにしました。ミンソンは「ヒョジンと結婚すれば良いのに。好きな人がいるのに結婚できる?」っていうけど、親孝行と思ってするよ~とお気楽ミンソ

二人で飲んで、「どこがいいの?」って話をするミンソンに、「怒らせたり笑わせたりしてくれた。面白い」とミンソ。傍から見てるよ、ヒョジン相手にも怒ったり笑ったりしてるんだけどねえ。結局は、女の涙に弱いってだけの話な気がするなあ。ヒョジンは涙をこらえてるもんなあ。
ミンソンは「運命の恋と言っても、すれ違う運命もあるんだよねえから」とかシビアだな。

ミンソは「三人で逃げようっていう言葉が本気なら、俺を捕まえろ。最後のチャンスだぞ」っていうけど、「私には結婚する資格はない」って・・・。っていうか、ミンソの方からヒョジンを捕まえれば良いのにさあ・・・。ちゃんと話し聞いてあげなよ。
ミンソは、やけくその態度で見合いは次々と失敗。っていうか、ジウォンが忘れられてないのね。

クク島の秘密 23・24話 [クク島の秘密]

23話「2人の気持ち」 正気に戻った船長を連れ、社長とイ代理の3人はクク島へ向けて出発した。しかし、助手もいない渡航に不安を感じる社長。その予感は的中し、港から遠く離れた海の上で、船長が再び認知症になってしまう。

シン課長とキム課長は、森でそれぞれ武器の練習をしているところに偶然出会う。しかし、入社当時、キム課長が自分をのけ者にしたことを根に持つシン課長は、冷たく立ち去ってしまう。シン課長は、クビになった事実を聞いてから、昔あった出来事を思い出し、怒りが次々と込み上げてきていた。何とか仲直りしたいキム課長は、シフから酒を入手して、シン課長の怒りを解こうとするが失敗。シン課長は、過去のことをかなり引きずるタイプだったのだ。
キム部長は、シン課長との恋愛を夢見ちゃってて、それを書いた手帳をダヒに見られて大騒ぎ。

勘違いで告白をしてしまったダヒは、ヒョンタクを徹底的に避けていた。その行動を不審に思ったミニョンは、お節介でヒョンタクに事情を話す。ヒョンタクは意識がはっきりしてなくて覚えてなかったのかあ~。
ヒョンタクは、自分を避け続けるダヒを引き止め、エアーテント内で2人きりで話を始める。2人はやっとお互いが好きだという気持ちを確認する。
そんな時、酔ったキム課長が放った矢がエアーテントに刺さり、空気が抜けて倒れてしまう。2人はしぼんだビニールの下で、こっそり抱き合って愛を確認するのだった・・・

24話「和解」 やっとのことで刑事に会えたジョンミンだが、クク島の手がかりはつかめず、事態は一向に進展しない。一方、社長とイ代理は、もはや頼りにならない船長と共に、大海原をさまよっていた。

前日の無理がたたったのか、ヒョンタクの治りかけていた傷口が再び開き、キム部長が心配する。想いが通じたダヒとヒョンタクは、心配する部長をよそに、思いっきりベタベタするのだった。

エアーテントをしぼませた張本人のキム課長は、部長の大目玉を食らうのを避けて、シン課長とシフの所に逃げ込む。
しかし、依然として昔のことを根に持つシン課長はキム課長を避け続ける。ついにシン課長が、キム課長への恨みつらみを口にし始める。それは、シン課長の入社当時に、キム課長が筆頭となって歓迎会を台無しにしたことだった。

しかし、その夜はキム課長にも悲しい出来事が起こっていた。妻がマンションを勝手に人手に渡し、知らずに戻ったキム課長は、泣く泣く家を明け渡すことになったのだった。そんなことを思い出しながら、森に出たキム課長とシン課長。彼らの目の前に、大きなイノシシが現れる。力を合わせてイノシシをしとめた2人の間には、新たな絆が生まれていた・・・

かけがえのない我が子15-19話 [かけがえのない我が子]

ウンスはとりあへずバイトで飲み屋を手伝うことにしたけど、母ジョンエは「留学までしたのに」っ残念がってる。父親やミンソプが常連にしてる所なのね。

くっついてきたヒスは「名前と年とお坊ちゃんだってことだけ知ってる。一目ぼれ」とジングクに宣言。でも、なにかあるって勘付いたみたい。
ジングクは友人トファンと遊び。送っていくというジングクを無視したヒスだけど、ジングクがよこした会社の人間に送られて帰宅。
あまりに率直なのもあって、ジングクは自分で付き合って探るつもりなのかな?と思いきや「50億もらってきてくれたら結婚する。結婚しろと指示した人がいるだろ?」と直球を投げてきた。
ヒスは飲みたいと言って兄の働くバーに。兄や親が心配してるから「彼は居る」ってのを見せたかったのね。面倒なことになるに決まってるのにねえ。

ヒスはヨンシルに「どうすれば?」と相談しに行ったけど、それを思いっきりジングクに聞かれてるし・・・・。当然「そんなのシラネ。あと2週間で何とかしろ」のヨンシル。
ジングクは「なんで、彼女と結婚させようとする?」と疑問。で、とにかく動いて反応を見ることにしたみたいで「ヒスを紹介する」と両親に。
さらに、競売物件を調べてヒスの家の件を確認して、「俺の口座から払って処理して」と指示。そして、ヒスに会って「結婚にも興味ないし、付きまとうな」と付き離した。
ヒスは家が救われて安心したのか倒れちゃった。兄のウンスは「競売が取り下げられてる。心配ごとが消えて喜んたんじゃ?」と説明。父親にだけは「ヒスが何か関わってる」とウンスは説明。ヒスにも聞いてみるけど、「一生誰にも言わないの」と言われてしまった。
ヒスは、ヨンシルに「ちゃんと誘惑して結婚しないと酷い目に会うわよ」と厳しく言われる。

ジングクは「ヨンシルの紹介する人と結婚する」なんて言い出しました。どういう魂胆?なヨンシルに、「面白そうだから」と淡々としてる。何を考えてるんだ~。腹の読みあいか?
ヨンシルの方は、女優を雇って「エリートのお嬢様役」をあてがって見合いさせます。しかし、その見合い現場にヒスが。えーっと、どうなるんだ?

ジングクと親との関係。ヨンシルさんがすべて仕切ってるけど、どうなることやら・・・。
ジンスの問題にしてもそうだけど、お父さんは心配してアレコレやってあげたいんだけど、ヨンシルさんが微妙に間に立って「あなたは放っておいて」と壁になってる気がするね。

ジヘ父ミンソプも、ジェミン母ソンジャも本気でウザイよなあ。それぞれ「結婚相手が悪い~」と非難しまくり。子供達もイチイチ親に報告するなよ。どっちも譲らないし・・・。
ジヘ母とジェミン父がまともで、ちゃんと子供たちに言い聞かせられるのだけが救い。で、互いにあって「すみません。今後、このようなことにはしません」と相談して、子供たちを新居に戻すと約束。
しかーし、ソンジャさんは勝手にジェミン実家に引っ越しさせちゃって「同居しろ」って、アリエンだろ~。新居はあっという間に他人に貸しちゃってるし・・・。
ミンソプさんとソンジャさんが相談したら、そりゃあこじれるよなあ。「同居しろ」というソンジャと、「トンデモない。家で同居しろ」なミンソプさん。
ミンソプさんに「いい加減にしなさい」というジヘ母ソンエさんと喧嘩になってしまいます。お婆ちゃんが「ジヘのことはジヘに任せなさい」とたしなめた。
ジヘは、客観的な意見としてヒス父に相談。お父さんが可愛そうというヒスに対して、「お父さんの執着を振り切って、彼に絵への情熱を思い出してもらうのが大事なんじゃない?」とアドバイス。
ジェミンの方も「とにかく、このままじゃダメ。親からちゃんと独立しよう」とジヘに話して、二人で頑張ることを決めます。

あの青い草原の上で 46-50話 [あの青い草原の上で]

いつのまにかシーズン3になってた。この話からかなあ?

46話 ヨノとテウンは相変わらずのラブラブ夫婦。オッキさんから、ヨノに「父から貰った指輪なの」ってプレゼントがあったりして、嫁姑関係も良好。ヨノと結婚してから、テウンの仕事も上手く言ってるし、彼女が家族やテウンに明るく尽くしてくれてるもんねえ。オッキさんも、テウンの真面目な姿を見て、今までの自分を反省したみたいだし・・・・。

会社では顧客支援チームを拡大することになり、テウンに室長を売らないか?って話が来る。しかし、テウンは「今の仕事が好きだし、まだ未熟だから」って、固辞。

それなのに~。テウンの検査結果は悪性の特殊な肺ガン。手術にもリスクがあるし、とにかく検査入院しろと言われてしまう。手術しなければ余命は平均1年。「誤診だ」と思うけど、再検査の結果だからなあ・・・。
テウンさん、とっとと入院して~。なんだけど、一人で抱え込んじゃうみたいなんだよね。可愛くて、守ってあげたいヨノのことを思うと、苦しめたくないんだろうけど。
ヨノとのデートの待ち合わせ場所で、近くまで行って苦しくてへたり込んでしまってるテウンさん。
落ち着いてから、ヨノの好きなこと何でもするってデート。テウンの切ない顔が・・・。ヨノは「来年、二人で旅行に行こうね」なんて言ってます。またチェリムが可愛いのよ~。「見ていたい」っていうテウンの気持ちが分かるなあ。何も知らないヨノは「死ぬ時は1番幸せだった瞬間に戻るんだって。テウンさんはいつ?私はまだ分からないなあ。天国で会えるように、一緒の瞬間を選ぼうね」なんて無邪気に言ってる。テウンは「父さんが死ぬ時、すまないと言った気持が分かった。先に逝く人は忘れるが、残された人は思い出を抱いて悲しみながら生きていく・・・」と、涙してしまいます。ヨノは、父親を思い出したんだとしか思って「次のお休みにお墓参りしてお父さんに会いに行こう」とか言ってるよ。気が付いてあげて~。忙しくなったからだと思ってるのね。

ヨノの方は妊娠!まずは母親のジョンナンさんに報告。そして、テウンにも早速報告。凄くうれしそうなヨノと、ビックリのテウン。喜ぶよりも「残していく者」のことに思えて泣きそうになってしまってるテウン。「家族が居るんです。死ぬわけにいかない」と医者に訴えるテウンさんです。

テマンは結局は社長と別れることにしました。ヨノに「スノが心配だから、姉さんからってことにしてお金を渡してほしい」とお願いするテマン。「お金じゃなくてテマンさんが必要とされてるのに」とヨノは言うけど、「迷惑かけるから」ってテマン。
ヨノは「テマンから」と言って渡した。

スンミンさんは「僕が好きでしょ。素直になって。時間の無駄」とかエランに言ってる。エランも気が強いんで、しっかり反撃。

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ありふれた奇跡10話 [日本ドラマ未分類]

しんみり、ほっこりしながら見てても、しっかり「えー」って驚く展開があるのがこのドラマ。捨て子が出てくるとは思わなかった。捨て猫のエピソードとか、人形が捨てられるとか、モチーフとして提示はされてたんですけど、直球だなあ。捨てた母親は、突発的に行動して子供を持つ可能性を失った加奈にも重なる存在になるし、上手く出来てますね。

シルヴァーナさん再登場で、超キンチョーしちゃったよ~。

このドラマ、「銭」への迫り方に関しては、センセーショナルな銭ゲバ以上に、エグイ部分をグイグイとやってるんじゃないかとすら思う。客と店という金銭授受関係にある人間の関係とか、藤本さんのあまりにも金ない暮らしとか、お母ちゃんが顔合わせれば「金」って子供にねだるのとか・・・。それが主題じゃないんだろうけど、現実に生きるときには「金」が必要なわけで、そこがしっかりと枝葉の部分で書き込まれてる。


可奈はケルトの妖精の人形作りを始めました。お母さんの設定がココに生きてくるとは。

重夫ちゃんに連れられて、母親の家の方に行った翔太。なんとなく居場所がないっす。ポンポンと喧嘩する両親見て、びっくりしてる。お母ちゃんの愚痴を聞かされて、「優しいお爺ちゃん」にもセクハラ舅だったりする面が見えてきたり、お母ちゃんなりの苦労もあって・・・。

仕事ない藤本さんと翔太は、キャッチボールとかして、和むなあ。
藤本さんは加奈と話し相手にもなってくれます。加奈は死のうとしたときに止めてくれた人が居たような気がして、翔太に会ったときに「この人だ」って思ったんだね。

そんなこと聞いたら黙ってられない藤本さん。翔太のお爺ちゃんの所に、「助けてくれた二人だから、上手くいってほしい」って話に行ったりしてしまう藤本さん。「血筋をたどれば、みんな親戚みたいなもんじゃない」とかムチャクチャっす。でも、翔太は「仕事もないのに結婚とかないよなあ・・・」モードなので、「好き合ってるのに金がないとか言ってるんですよ!励ましてくださいよ!」と一生懸命。
お爺ちゃんは「結局は、仕事か金が欲しくてまとわりついてるんだろ?五万やろうか?」と厳しい一言を。藤本さんホントに苦しいから、本音を漏らしちゃうんだけど、「じゃあ、五千円ね」とか言ったので、「騙したな~」って藤本さんは傷ついちゃったよ。こういう汚さも含めて、藤本さんなんだよね。醜いけど、愛おしいなあ。
藤本さん、加奈の父親にもチャンと話しに行ったんだけど、こっちでも金で追い払われちゃう。確かに、ちょっと変は変で、親として警戒したい気持ちは分かるけどさあ。

加奈と翔太は、それぞれに藤本さんを心配してる。会おうってことになる加奈と翔太だけど、気持ちがすれ違ってしまう。加奈が「ケルトの昔話をして」ってねだるのが、凄く切実で泣けた。ケルトの話で、「どこを見ても現実ばかりだと息が苦しい」ということを弱さだという翔太に、「現実じゃないものを想像するのは強さじゃないかなあ」って言う加奈。
その喫茶店にシルヴァーナさんが???まさに、現実じゃないシルヴァーナとして行動する勇気!娘の言うことを父は実現してるぞ~!!しかし、後姿なんだけど、ドキドキしたよ~。バレなかったねえ~。
翔太はちょっと逃げ越しになってるけど、やっぱり加奈を逃したくない気持ちもあって、その衝動とずーっと向き合ってる感じだね。それが収まったところで、改めてプロポーズしたいのかな。

藤本さんの呼び出しで料亭に招待された加奈と翔太。???どうしたの?急に羽振りが良いじゃん。「もともとやり手の不動産屋やってて、紹介で日雇いで販売の手伝いしたら、金が入った」とか言ってるけど、なんだか痛々しいって言うか、これは自殺の前にムチャしてるようにしか見えないんだけど・・・。大丈夫か~。
藤本さんは、「自分のせいで死んだ」って思おうとして、状況が悪いのを「罰なんだ」と思ってきたんだね。だけど、大金を手にしてみたら、色んな「ダメだ」って気持ちから吹っ切れたって言う。分かるような気もするけど、ちょっと元気すぎて不安だ。「無理して生かして苦しめたんじゃないか?」という不安をかけてた加奈と翔太は、「良かった」と気持ちが先にあるみたいだね。

藤本さんの「二人が別れてしまいそうなのが嫌だった。勝手な都合だけど。他人は、そうやって色々思うんだよ」って気持ちに押されるように、いろんなシガラミを脱ぎ去って自由に生きようとする加奈。翔太も、やっとホテルに行く気になったなあ・・・。それで終わりじゃないって分かったからね。

で、その時に「具合悪くてトイレ行きたいから」って赤ちゃんを抱いててほしいってお願いしされた加奈。断れないよねえ。そのまま帰ってこない・・・。二人で母親を探すことになるのかな?これを通して、「子供」ってものを二人で見直す形になって、結婚につながっていくのかなあ?次回、最終回。

Q.E.D.証明終了 10(最終)話 立証責任 [日本ドラマ未分類]

Q.E.D.-証明終了-ザ・トリック・ファイル (KCデラックス)Q.E.D.-証明終了-ザ・トリック・ファイル (KCデラックス)
(2009/01/16)
加藤 元浩月刊少年マガジン編集部

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中村蒼君がちょっと気になってみたんだけど、見事なまでの棒でしたねえ。でも、学生服は似合ってたし、ぶっきらぼうな所はハマってて、青春してました。高橋愛ちゃんの方は、やっぱり高校生にはチト無理があるっていうか、中村君との年齢差を感じてしまうこともあったけど、元気なキャラクタには似合ってた。脚本は、初回はどうなるかと思ったけど、中盤はぶっ飛んだ設定で楽しませてくれました。


もうすぐ春休み。可奈(高橋愛)たちの高校で、裁判員制度導入のための模擬裁判が行われることになった。クラスの代表として想(中村蒼)が裁判員に選ばれた。
しかし想はMITの研究プロジェクトの誘いを受けてアメリカに帰ることになり、模擬裁判の日が最後の登校になるという。

想が学校を辞めてしまうと知った可奈は、先に自分に話してくれよ~って感じだよなあ。ちゃんと話すつもりだったってトーマ君がフォローしてるのが微笑ましい。可奈は、「燈馬君の人生なんだから。」とあっさり答えるが、本当は心穏やかではない。つい、涙してしまったり、青春してるねえ。

可奈も裁判員になり自分の頭だけで想と同じ答えが出せたら、トーマ君と同じだけの力があるんだし、想を止める権利が与えられるのだと衿子(ちかげ)に背中を押される。

ある春休み。模擬裁判が始まった。裁判長(田村亮)は「有罪を立証しない限り、無罪である」と可奈たち裁判員にルールを説明し、ある強盗致傷事件の審理が進められる。
借金を抱えた青年が女性を殴り、現金を奪ったというが、事件そのものを目撃した証人はいない。検察官(飯田基祐)と弁護士(原千晶)が証言をめぐって尋問が開始されます。可奈はなんとか自分の力だけで結論を導こうとする。

評決で無罪に手を上げる可奈。トーマ君は、「きわどい証明だ」といって無罪に挙手。
でも、裁判長の人はトーマ君の様子が気になって「どうして?」と聞いてきた。「検察は、被害者の声が聞こえなかった理由を語ってない。被害者と被告人は、表ざたに出来ない知り合いなんじゃないでしょうか?有罪だけど、立証責任があるのは検察。判決は無罪になるべき」と語った。トーマ君、やっぱ数学者だし、アメリカ育ちで裁判なれしてるか?
加奈、「同じ結論でも同じじゃない」って感じたから、言えなくなっちゃうよねえ。「頑張って」と笑うしかなかった。

トーマ君の方も、本当は凄く名残惜しいみたいなのになあ・・・。屋上にかかれたトーマ君の英語を見て、泣いてる加奈の所に、トーマ君が!「お誕生日おめでとう。お花見したくて日本にきたって分かった。卒業するまで日本にいる」と。しかし、それで良いのか~!!ま、いっか。

魔女ユヒ 5・6話 [魔女ユヒ]

5話 ジュナとのキスは妄想かよ!韓ドラ定番だけどねえ。ムリョンは、友人セラの連れがジュナだと知って、嫌味モード&見せつけまくり。ジュナも妙に挑戦的。医者の件を突っ込まれたら、「この間辞めました~」とアッサリ。でも、失敗したユナはフォローしてくれるし、いい奴だ。
ジュナは「ユヒはイイヤツ何で・・・」とかムリョンに言ってくる。これでジュナの王子様なだけじゃない部分を感じたムリョンは、「ああいうタイプは頭で恋愛するからねえ。もっと良い人選ばないと~」とか呑気にユヒに。ジョニーとか良いんじゃないかな~とか考えるムリョン。

ジョニーのテストに合格したムリョンは、ランチタイムだけレストランで働くことに。まずは下っ端から。

ユヒはジョンギュという男と見合いをするが、その様子を見守っていたムリョンは、ふと彼を見て不安になる。見合いから帰ったユヒにムリョンは「金だけ求めるタイプ、あの男はやめておけ」と忠告するがユヒは聞き入れず、次のデートの約束までしてしまう。

ムリョンの働くジョニーの店なので、気になるムリョン。ジョニーに「立ちの悪い相手」とか相談するけど、ジョニーも仕事中だからねえ~。彼が電話で「ビジネスだから、今日はホテルに」とか話してるのを聞いたムリョンは、店出たところで、呼びとめて喧嘩。ジョニーも参戦。事情を知らないユヒは怒ってて、ムリョンが思わず裏事情をぶちまけちゃったので、ショックで帰っちゃう。

ムリョンは追いかけたけど「契約終了」を言い渡されたし、やってきたジョニーが「肩を貸してあげる」役目を引き継いでくれるしで、居場所ない。っていうか、ジョニーとユヒ似合ってる。

ムリョンの方は、スンミにフォロー電話してるけど、苦しいよなあ。

ユヒは翌日から、また魔女モードに。そして会長に「会長のしもべが欲しいんでしょ。お母さんが欲しかったのは暖かい言葉なのに、追い出して子供連れて来て。後はパランに継がせて」と宣言。怒って思わず平手打ちの会長に、決別宣言。

パランは、なぜかムリョンの実家に。ユヒは実家には連れて行くけど、なつくパランを押し返すように、実家は拒否。

ジュナが新しい理事の息子に取られて、婚約破棄されたと聞いたユヒは、気になって病院に。

しかし、ムリョンが「ジョニーとユヒが似合ってる」と思って、ジョニーをユヒの部屋での夕食にご招待。スンミも来たから、作戦相談してたのに、「急な仕事で」とか嘘の電話してくるユヒ・・・。
ジュナが手術に入って会えなくてガックリのユヒは、ムリョンとスンミがラブラブしてるの見てちょっと怒ってしまう。気まずいまま、ジョニーたちと食事。そして、なぜかサウナに。
やっと二人になって、家でお茶するジョニーとユヒ。ちょっと良い感じだけど、また妄想か?

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