SSブログ

龍の涙 7・8話 [龍の涙]

7話 イ・バンウォンこええー。
とっちゃんぼうやみたいな顔して、「殺します」ってあっさり言いやがって!!父親が「殺したら民の信望をなくす」って止めてるというのに、「今、ころさなきゃ後悔します」って勝手に・・・。
(あらすじ)
イ・ソンゲが開京(ケギョン)に戻ったと聞いたチョン・モンジュは、恭譲(コンヤン)王に改めてイ・ソンゲの処刑を頼むが拒否される。イ・ソンゲからの報復を恐れた恭譲王は逆に幽閉していた彼の一派を釈放し、彼の殺害を進言した者たちを投獄する。
実はそれほど弱っていなかったイ・ソンゲは、チョン・モンジュを家に招き、落馬事件は芝居だったと打ち明ける。暗殺計画を水に流す代わりに自分の味方につけと言うが、チョン・モンジュは拒否。
怒ったイ・バンウォンは、手下にチョン・モンジュを殺害させる…。


8話 今日は、イ・ソンゲこええー。
息子を「殺さなきゃ示しがつかん」とアッサリ言うのも凄いけど、命乞いに来た王様に「辞任します。私がいなくても朝廷は大丈夫なようで・・・」と嫌味炸裂させて怖いわ~。
結局は、イ・ソンゲの思惑どうりに、彼を支持する人たちが自分から動いて「新王」と担ぐ形で王になりました。そうすることで、その後の運営もいくらかはやりやすくなるだろうし・・・。
あと、やっぱりミン氏は素晴らしく黒いですね~。王妃のカン氏との嫁姑の政治戦争も楽しみです。

(あらすじ)
イ・バンウォンがチョン・モンジュを殺害したと知り、軽率な行動に激怒してバンウォンを殺せと命じるイ・ソンゲ。しかし、トゥン・ドゥランのかばいだてとチョン・ドジョンらのとりなしで許すことに。
暗殺計画のことで後ろめたい恭譲(コンヤン)王は、自らの身を守るため臣下であるイ・ソンゲと同盟を結ぼうと考える。しかし同盟を結ぶはずの場所にイ・ソンゲは来ず、代わりにアン大妃から王印を奪ったペ・グンニョムらが現れ、王を捕らえる。恭譲王は廃位され、ついにイ・ソンゲが王位に就く…。

テワンセジョン大王世宗55話 刀ではない力 [大王世宗(テワンセジョン)]

泣いた泣いた。すげー良い回でした!!良いセリフがてんこ盛り。

議政府(最高行政機関)の役人として戻ってきたファン・ヒは、登庁を拒否する役人を次々と職場に復帰させていく。
ファン・ヒカッコよすぎ、「中途半端はいけません」とかいって、強硬姿勢を見せる。軟弱学者連中にはできない技だな。下級官吏たちには「復職した俺の顔を立てくれよ~」と情に訴える。硬軟取り混ぜた政策です。下級官吏たちが明に使節に行くなんてことになったり、人事が動かされ始めると、重臣たちも「黙ってられね~」とばかりに朝廷復帰。

譲寧大君が、久々に登場。チョ・マルセンが自分を担ぎ出そうとしていることを逆に利用して、「一緒に死にましょう」とかいって、王を批判した席の陰に世宗の腹心ものを控えさせておいて!!かっこいい!!この人は、おバカさんではあるけれど、自分ではもう無理だと分かった時、わざと世宗が世子になれるように悪辣にふるまった人だもんな~。

マルセンは世宗に重臣らの復帰と引き替えに、ファン・ヒを臣下として認めるかの投票を要求。「名分が欲しいんだな」と察した世宗はこれをみとめました。世宗にたいして、「権力とは刀ではなく説得力だ」といったファンヒのセリフが良かったね。

譲寧は太宗のもとを訪れ、償うためにもそばにいたいと涙する。この素直に泣きつけるところが、この人の政治家としてダメなところでもあり、周囲に愛される所でもあるんだろうな~。世宗もだけど、この一族は基本的に「激情家」なのね。

そして、上王の気持を少しでも軽くしたいと思った側室が、王妃を訪ねます。実父を殺されても、上王を赦さなければならないのか?と悩む彼女に、「許さなくてもよいのです。そうやって迷っているだけで上王様は嬉しいでしょう」と声をかける尚官。できた尚官だな~。
世宗が、自分への配慮で見舞いも堂々と出来ないのを見て、王妃も心を変えました。子供たちと一緒に、上王を見舞います。
世宗が感謝すると、王妃は「嫁としての義務を果たしただけ」と答えます。それに対して、「義務を果たすことの辛さを誰よりも分かっている」とかいう世宗。そうだよね~。

太宗は世宗を呼び、天文台を作る場所を示唆。「父としてお前を誇りに思う」と告げ、この世を去るのだった。 孫たちに見守られて、世子が練習場で矢を射るのを見ながらというのが、武に生きたこの人らしいかな。建国のために余裕のない政権だったけど、時代に大きな期待をして逝きました。孫の代は今のところ兄弟仲良くやってるみたいだし、安定していくかな~。

美賊イルジメ伝 7話 [美賊イルジメ伝]

イルジメが数々の放浪で武術力をアップさせ、忍術まで身につけて帰ってきました。
どこへ行っても、女のことで土地に定着できないイルジメにちょっと笑ってしまった。忍術関連もオイオイと突っ込みどころありまくりなんだけど、天下の大河ドラマであんな女忍者がでてるんだから、韓国ドラマで酷いのもいたしかたないのか・・・。



あらすじ(公式から)
ゴルチの元を去ろうと船を出したイルジメは、嵐にのまれ、意識を失ったまま日本に漂着する。そして日本人の一家に助けられ、忍術を学ぶ。しかし、その家の娘が自分との結婚を望んでいることを知ったイルジメは、日本を離れる決意をする。
一方、ジャミョン部将は、漢城府の役人の陰謀で島流しにされてしまう。そして、流刑地へ向かう途中、偶然にもイルジメの母ペンメと再会する。ジャミョンは男たちに襲われそうになったペンメを助けるが、拒絶されてしまう。
そんな中、漢陽の民衆は、暴挙をふるう2派の盗賊団に苦しめられていた。3年ぶりに戻ったイルジメは、その現実を目の当たりにし、2大盗賊団ボンソニ派とヘドンチョン派の一掃に乗り出す。

魔術師 MERLIN(マーリン)7話 魅惑の瞳 The Gates of Avalon [魔術師 MERLIN(マーリン)]

マーリン、おバカだけどいい奴だな~。マーリンは、ちょっと現代っ子ぽいキャラクタなんですよね。そこが、このドラマを見易くしてるんだろうけど。
アーサーに対しても「従者として」と言う部分と、「友人として」という部分をうまく使い分けていますよね。それはアーサーの気質もあるんだろうけど。
美女(ホント、このドラマの魔女は皆キレイですよね~)にふら~となるアーサーも、それを友人として応援するマーリンも、イマドキの男の子って感じでした。
そして、嘘がへたくそで野菜を投げつけられちゃうマーリン。何度も同じことになってしまうところが、ダメな子すぎてカワイイ。
そして、魔に魅入られたアーサー。赤目が似合う!!冒頭でかっこいいシーンもあったし、やっぱりカッコいい所はアーサーが持っていくのね。



あらすじ(公式)
森で狩りをしていたアーサーとマーリンは、山賊に襲われていた親子を助ける。父はオルフリック、娘はソフィア。2人はしばらくキャメロットに滞在することに。アーサーは美しい娘ソフィアに一目ぼれしたようだった。

ソフィアを見たモルガーナはなぜか激しい拒絶反応を示す。モルガーナはガイアスを訪ねると、昨晩の悪夢にソフィアが出てきたと告げる。そこでソフィアが水中で死にゆくアーサーを見下ろしていたのだという…。

東京DOGS 5話 [東京DOGS]

ユキちゃんからみの話につながりやすい、麻薬絡みの話だったので分かりやすかったかな~。夢の話を少女・小栗君・ユキちゃんで絡めてあったし。
でも、ユキ→小栗君をもうちょっと分かりやすく理由を作っても良いと思うんだよね。小栗君は、過去を取り戻そうとして麻薬組織を追っている。ユキちゃんは過去を取り戻そうとしている。そういう「共有の目的」があることが、ふたりを結び付けていくという流れをもっと作っても良いと思う。あと、NYという同じ土地で暮らした二人なんだし、その辺ももっと強調しても良い気がする。

あと、やっぱり銃をバンバン使ってる割に、コンビの行動が稚拙すぎるのが気になるかな~。ちょっと間抜けすぎなんで・・・。会話が間抜けなら行動でビシっと決めてくれないと・・・。


あらすじ(公式から)
高倉奏(小栗旬)は殺害された神野の組織の幹部、宮田淳二(高杉亘)の手帳から中尾(坂田聡)と接触。

奏と西岡ゆり(ともさかりえ)は、松永由岐(吉高由里子)が思い出した銃を突きつけられた男は、彼女の恋人の可能性があると意見を一致させる。さらに記憶を思い出させようと焦る奏に、由岐は自分を信じて欲しいと怒る。

特殊捜査課に家出少女の保護依頼が来た。少女の名は松尾玲子(近野成美)。玲子が身を寄せるモデル事務所には、売春と麻薬斡旋の疑惑があった。

奏と工藤マルオ(水嶋ヒロ)がモデル事務所に行くと、社長の三島(風間トオル)が出迎えた。奏たちが玲子の件を切り出すと、三島は家出少女だとは知らなかったと言い、すぐに引き合わせる。

玲子の恋人らしき男が割れた。件のモデル事務所のスカウトマン、安藤友秋(氏家拓朗)だ。安藤は、渋谷や原宿でティーン相手に麻薬売買を行っていた。

奏とマルオは安藤の件を三島に話し、事務所を出ようとすると玲子と鉢合わせ。2人が再び玲子を彼女の実家に連れ帰ると、奏の携帯に中尾から1時間後に麻薬取引が行われると連絡が…。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。