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彼らが生きる世界 9話ドラマのように生きろ 1 [彼らが生きる世界]

「詩のようにドラマのように美しく生きろ」と幼いジュニョンに詩を読み聞かせてくれた父。なぜかジュニョンの気持を鋭くえぐることばかりする母。ジオは「逃げるな」というけれど、逃げなきゃやってられないジュニョン。


女子仮眠室でジュニョンと寝ていたジオはミニに発見され、気まずい思いをする。ジオは母親に電話するようジュニョンを説得するが、うるさがられてしまう。ジュニョンは父親のことを思い出し、ジオが母親じゃなくて、先に父親に会ってほしかったと思う。ジュニョンの撮影現場では軍事訓練用のヘリが飛び、撮影ができなくなり、スギョンはこっぴどく怒られる。

ギュホのドラマは初回を迎える。ヘジンとギュホは一緒にオンエアを見て、雨の中でデートする。その時ヘジンは本気で好きだとギュホに告白し、ギュホも最初はつれなくするが、その気持ちを受け止めようとする。

ジオはホヨンの人事異動に対して局長に抗議するが、幹部たちは耳を貸さず、ギュホのドラマが高視聴率だと喜ぶ。
ジュニョンはジオが掃除や洗濯もしてくれてうれしくなるが、ホヨンの件で意見が異なりもめてしまう。「監督なんだから、責任もってドラマを作るべきだ」なジュニョン。ジオは、そんな正論じゃなくて、一緒に怒ったり、庇ってあげるべきだという考えなのね。「自分勝手すぎる」と言われたジュニョンは、「先輩はヒーローぶってるだけ。ね、こういう風に決めつけられると腹が立つでしょ!」とやり返した。ジュニョンは撮影中で疲れてて、ジオは余裕があるっていうのも、遠因になってるんだろうね。

ジオはホヨンや同僚たちと飲みに行ってケンカに巻き込まれ、目を殴られる。監督たちの抗議に先立ってホヨンの地方転勤が決まり、ジオは局長に腹を立てる。「ドラマのように生きろと言ったじゃないか。製作する人間に、真の悪人はいないって・・・」
ホヨンは、本を書けない脚本家を切れずに、結局は製作中止に追い込んでしまったんだね。点滴しながらボロボロの後輩脚本家の面倒をみるソウのシーンがあったけど、書けない苦しみってのは、やっぱり同業者にしか分からないんだろうな~。

ヒョンソプはユニョンと順調に付き合っていくミンチョルをうらやむ。ジュニョンはソウの家でユニョンやミニを交えて女性4人で暴露ゲームをしながら親交を深めていく。その時ジオとの交際を公表する。翌日ユニョンはジュニョンにソウと親しくなったきっかけや母親との関係を話す。心の痛みを共有することで絆が生まれる。それならば、ジオに母親とのことをはなすべきなんだろうか??

ギュホはうまく撮れなかったジュニョンを叱り、撮り直しを命じる。でも、いってることは、一々ごもっとも。腹が立つくらいに・・・。「感情を考えたら、こうなるに決まってるだろ」なギュホの言葉。あの冷徹人間にまで、”情がない”といわれてしまってショックなジュニョン。
周囲には嫌われてるけど、ギュホって「感情」には敏感なタイプだと思うな~。視聴率が取れて嬉しい気持は素直に表現し、自分の欲情も隠さない。それで嫌われるリスクも分かっていて傷ついているけど、大騒ぎしないでそういう感情を味わっている感じがある。大人なんだろうけど・・・。

ホヨンの送別会には局長とパク部長も来て、お互いのわだかまりを解く。会社を出たら部長じゃなくて先輩って呼べよ~なパク部長が良かったよ。それは、嘘かも知れないけど、優しい嘘だと思う。

父親の家に行ったジュニョンは同棲中らしい女性を発見してショックを受ける。そしてホヨンの送別会に合流するが、そんなジュニョンをジオは心配の目で見つめる

9回裏2アウト 16(最終)話野球は確率のスポーツだ [9回裏2アウト]

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スエイ・ジョンジン

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途中でレンタルに切り替えたこともあって、半年もかけてゆっくり見ました。それでも面白かったな~。大好きな作品になりました。
友達って悪くないよね。年取るのも悪くないな。そんな気持ちになる優しい作品だったと思います。かなりおススメします。ラブコメと言っても、バタバタじゃないのが良い!!
主役コンビの相性も良かったし、二人とも変に「上手い」演技じゃなくて、自然で良かったです。若い彼や彼女たちが出てくることで、若い時の熱さや必死さとは少し違う感じも、対比として上手く出てた。青春は終わろうとしてるけど、でも頑張ってもがいてる感じが上手く出てたと思います。


ナニ、色んな経験や失敗のせいで、「どうせダメ」ってどこかで思っていて、それがヒョンテとの恋愛にブレーキをかけてたのかな~。「今はダメだけど、奇跡の復活だってある」とあの復活した野球選手に元気づけられた感じなのかな・・・。きっとナニは小説では成功しないだろうけど、奇跡を信じていることには価値があると思うな。

さて、熱烈キスをしてしまった二人。何も考えられないなヒョンテと、気まずいナニ。でも部屋に戻ったら、また我慢できなくてキスですよ。ナニがカラオケ屋から持ってきちゃったタンバリンの音がちょい笑える。「一緒にいられて嬉しい。ドキドキする。愛してる」と言ったナニ。やっと素直になったね。色んな話がしたかったんだろうな~。
ヒョンテの心の中にスヨンへの失恋の傷が残っているのを知ってたから、ナニは突き放しちゃったのか・・・。でも、ヒョンテにとって「ナニなしの人生なんて考えられない」んだよね~。もう「友達じゃないの?あの言葉は失恋よりも辛かった」なナニ。ヒョンテは「撤回する。3回くらいお前に片思いして、そのたびに友達辞めようと思ったよ」と答えます。
二人ともとっても幸せそうで、リラックスしてて、良かったね~って感じ。

ヒョンテは、ちゃんとスンアに気持ちを伝えました。でも、長いこと離れてたんだもんな~。仕方ない結果だと思う。何かがずれてしまって、ダメになってしまうこともある。

くっついてるから、ナニの風邪がうつってしまうヒョンテ。二人で布団にくるまってるのが可愛いっす。っていうか、さっさと一緒に暮らせばよいのに~。

ジョンジュは、頑張ってるみたいですよ~。メジャー昇格!
ジュヨンに「あなたがいないと困る」と言われたナニは、自分が本当に書きたいものがたまるまで、編集者として生きていく決意をした。「何かを伝えたい」と思って書いてきたけど、「伝えたいことがある」になるまで待つ・・・。ジョヨンに学んだ部分もあるんだろうな。そして、編集者として頑張ろうと、あの作家先生と必死に向き合ってる後輩からも・・・。
ヒョンテはスンアのコンサートの仕事を頑張ります。
チュニは正社員に昇格。結婚した友達は子育てに頑張る。才能のない上司の愚痴を言う友達も・・・。みんな頑張ってる。夢はまだ途中だ。

ナニの夢の中での思い出シーン。20歳の皆。ギターが大好きで、好きだから仕事にはしないと言ったスンワン。夢が3つあったスンワン。それがうらやましいと言ったチュニ。
20歳の頃、皆で30歳の自分に送った手紙がとどいた。亡くなったスンワンの手紙は全員とソンアの元に。みんな、若い自分からの手紙に感動。純粋で真っすぐに「幸せか?」と問いかけてくる。そして、スンワンの叶えられなかった夢に心を痛めます。「熱い恋をしたい」と書いてあった。 同世代だからこそ、共に感じ、共に悩んできた仲間。その時を失ってしまったスンワン・・・。
ナニはスンアに会いに行きます。スンワンとのことを今でも後悔してるスンア。ナニは「スンワンの口笛をギターで弾いてるよね。悲しむ気持ちは伝わっていると思う」と励まします。

部長はチュニに、妻子のもとにいくと報告。そんな部長に、20歳の自分からのてがみを渡すチュニ。「迷わず、諦めず、誇りを持って生きなさい」と3枚にもわたって説教してる手紙。このチュニは、「仲間」を語る上でとても魅力的なキャラクタでしたね~。迷う暇なんてなかった彼女だからこそ、高校生の時の純粋さを凄く保ってるように見えた。
コンサートの後、皆で古い歌を歌ったりして。これも、同世代だからこそだよね。若い時代の歌って特別だもん。毎日が輝いていた時が過ぎ、青春の痛みが消えるころ、私たちは大人になる・・・。

ヒョンテはプロポーズしたんだけど、ナニはもっと恋愛を楽しみたいって言います。ヒョンテも同意して、凄く幸せそうです。っていうか、あの謎の花束ってヒョンテか???

大王世宗テワンセジョン46話 故郷のために [大王世宗(テワンセジョン)]

1419年6月。朝鮮の対馬討伐が始まろうとしていた。

対馬側は、戦勝祈願祭を利用して、世宗の暗殺を計画。ところが、朝鮮に帰化したピョン・ドジョンの子マンゴが、事前にこの計画を朝鮮側に流したため、朝鮮軍が待ち伏せ、計画は失敗する。

一方、九州は対馬と朝鮮を天秤にかけようとしていた。世宗は九州から僧の正祐を呼び出します。でも、どうも中国の「中華思想」に毒されてるというか、「朝鮮の方が中国に近いから上!」的な発想から脱することが出来ない朝鮮王朝。もてなすにしても、なんつーか上から与えてやるって態度が透けて見えてる。現実を見ないとダメっすよ~。

明の使臣ファン・オムは対馬に拉致されている自国の学者ヨ・ジン救出のためにも朝鮮を支援しようとするが、ヘ・スに反対され・・・。

リアル・クローズ 4話 [リアル・クローズ]

そんなに簡単にいくかな→失敗という非常に分かりやすいお話でした。そして、辛い時に一緒に乗り越えられる人が居るっていいよねって感じで、結婚の話に・・・。
でも、次回予告で結婚はなしになりそうな感じですね・・・。達也、いままですごーく良い彼氏って感じだったけど、人当たりの悪い兄貴を手伝って、実家の自動車整備工場を手伝いたい。ついてこれないなら別れる」って、どうなのかな~。っていうか、人当たりの方は奥さんがフォローしてあげればよいじゃん・・・。しかし、仕事か結婚かって、テーマとしては古い気はするけど・・・。絹恵ちゃんは、苦労した母親のこともあって、「仕事で頑張って楽させてあげる」という気持ちが強い子みたいだね。

あ、田淵が絹恵を叱るのに、ついつい女性蔑視発言をしてしまって、みんなに無視されるの笑ったよ。ニコラも癖があるキャラだし、悪くないよね~。もうちょっと、売り場の人たちのキャラも掘り下げてみたかったけどね・・・。

すんなりセンスアップしたという展開が「スポ根もの」としては勿体なかった。絹恵が、服はダサいけど、家のインテリアとかはソコソコちゃんとしてて、衣食住の「食」「住」を大事にしてたから、そこでのセンスが生きたって感じかな・・・。
このドラマ、連動企画で服を売ってる訳だし、開き直って「洋服の情報を売る」という切り口も無視できませんよね。「なかなかセンス良くなれない」って感じで、ファッション誌的な見せ方もあったんじゃないかな~。「お洋服選びの法則」みたいな感じでセンスを磨くレッスンに時間をかけていっても良かったかも・・・。
「自分探し」というテーマと、「皆が欲しがるもの」という時代の空気に合わせていく部分。ここにギャップがまだあるんですよね。流行のものを着るだけって感じではダメなハズで、その先にあるものを後半に描いていってほしいですね。


あらすじ(公式)
絹恵(香里奈)はマネージャー試験に合格。主任に昇格し、売り上げにも責任を持つ立場となった。そんな折、友人の結婚式に達也(高岡蒼甫)とともに出席。幸せそうな花嫁姿の友人を見て初めて結婚を意識し、達也もまた自分との結婚を考え始めていることを知った絹恵は「私の幸せはどこにあるんだろう?」と気持ちを揺さぶられる。

絹恵のマネージャー研修が始まった。美姫(黒木瞳)は「これからあなたに課されるのは『数字』」と告げ、売り上げを伸ばすヒントは「必ず売り場にある」と助言。さっそく商品部に配属された絹恵は、優作(西島秀俊)のアシスタントにつき、バイヤー修行をすることになった。
海外出張中だった優作は、部下の白川ニコラ・ブーケ(黄田川将也)に絹恵への“宿題”を託していた。それは、売れ残った秋物商品の在庫処分。20着の在庫が1着も売れずに残っていたワンピースを、ニコラは半額に値下げをして売り切ろうと提案。判断に迷った絹恵は美姫の言葉を思い出し、ヒントを求めて売り場へと向かう。

凌(加藤夏希)ら『ザ・スペース』のスタッフと相談するうち、絹恵はそのワンピースに客が手を出さない理由に気づく。デザインがオシャレすぎて、着こなしが難しいと感じさせるのだ。そこで絹恵は自ら商品を購入。自分なりに工夫したコーディネートで着こなし、売り場を歩いて商品をPRする。

絹恵の作戦は大成功し、値下げしなければ売れないと思われていたワンピースは定価で完売に。その成果を初めて美姫に評価された絹恵は仕事への意欲をかきたてられる。そんな絹恵に息つく暇も与えず、新しいプライベートブランド商品の企画を提出するよう課題を与える美姫。その夜、自宅でさっそく企画書にとりかかる絹恵に、妹のまゆ(IMALU)に達也との結婚の話を切り出す。だが、仕事のことで頭がいっぱいの絹恵には、結婚など考えられない。

同じ頃、達也は実家のある福島の病院にいた。ガンを患った父親・一義(福井友信)を見舞うため、このところ頻繁に帰省していた達也は、東京で働いている同級生の堀晴美(山田麻衣子)に会い、彼女が地元へのUターンを考えていると聞いて複雑な心境に…。

一方、絹恵はVIPセールで優作が70%オフと値付けしたワンピースをもっと高値でも売れると見込み、自らセール会場に立って30%オフで売ろうとする。ところがこの作戦は大失敗。商品は大量に売れ残ってしまった。100万円もの損失を出した絹恵は、優作に厳しく叱責される。
落ち込む絹恵に、達也から電話が入った。「親父の容体が急変した」と声を震わせる達也の言葉に、一彦が病に倒れたことすら知らなかった絹恵はがく然。福島の病院に駆けつけるが、絹恵の顔を見てまもなく一彦は息を引き取る。「最後に親父に会わせたかった」と涙をこぼす達也を抱きしめる絹恵。

明くる日、東京に戻り、仕事を終えて帰宅した絹恵を達也が待っていた。「結婚しよう」と絹恵にプロポーズした達也は、実家に帰って父親が残した会社を継ぐことに決めたと告げる。絹恵についてきて欲しいが、それができないなら別れるつもりだと言う達也。絹恵は「達也と別れるなんて考えられない。結婚する!」とプロポーズを受け入れる。「家族になろう」と固く抱き合う2人…。

オトメン 12(最終)話 [日本ドラマ未分類]

「読者が見たいのはハッピーエンド」と言ってたけど、「視聴者がみたいのは飛鳥とりょうの恋愛ドラマだ~」と言いたくなった。芸人のお笑シーンが邪魔だった。
りょうのすっとぼけぶりとかで、十分笑いの要素を出していけたんじゃないかと思うだけに・・・。
「オトメンの良さ」も殆どかけてなかったし・・・。岡田君と夏帆ちゃんの並びは凄く似合ってただけに、勿体ない!気がしました。二人が共演の映画「天然コケッコー」でも見て、口直しするか・・・。

あ、エンディングの映像はホントかっこよかったですよ!!


あらすじ(公式)
正宗飛鳥(岡田将生)は、母親の浄美(山本未來)が組んだお見合いで知り合った咲山入香(菅野莉央)にすっかり気に入られてしまった。入香は、飛鳥がオトメンであることを浄美に隠していることをネタにして、強引に話を進めていく。一方、銀百合学園ではアメリカの姉妹校との交換留学生が飛鳥に決定したというウワサで持ちきりになっていた。

そんな中、飛鳥は都塚りょう(夏帆)から転校することを告げられる。驚く飛鳥だが、転校は病気の福岡の祖父の看病をするために自分で決めたことだと話すりょうに何も言えない。橘充太(佐野和真)は告白するべきだと勧めるが、飛鳥はこんな時に気持ちを押し付けたくないと断る。帰宅後、飛鳥は浄美に自分には好きな人がいると告げるが、浄美はそんな飛鳥の訴えに耳を貸さない。

翌日、花沢夢子(柳原可奈子)から2年A組にりょうの転校が告げられた。学校に来るのは今日が最後と聞き、愕然とする飛鳥。放課後、お別れの挨拶に校内を回っていたりょうは小針田雅(桐谷美玲)や多武峰一(木村了)に、このまま飛鳥と離れ離れになっていいのかと問われる。

その夜、りょうは飛鳥を学校に呼び出した。一緒に校内を歩きながらこれまでの思い出を振り返る2人。そして、家庭科室にやってくるとりょうは…。

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