SSブログ

銭ゲバ 5話 [日本ドラマ未分類]

風太郎は顔が怖いズラ。分かりやすすぎなのは、逆に怖さ半減ズラ。
婿として三国社長の秘書として使え始める風太郎。意外に才能あるの?っていうか、そんなに勉強する気があるなら、人殺さないで勉強してきたら出世したんじゃ?って気もするが、そこは突っ込んじゃドラマが成立しない。

三国を恨んで脅迫してきたもと派遣の知人を見つけて捕まえて「警察には言わないよ・・・」。余命が短い彼が「何かしたい」という。で、計画を依頼。「友達だと思った」という彼。「なんで、今で満足しないの?怖くないの?金のためならどんなことでもする奴って銭ゲバって言うんだってな。なんか、かっこいいな。金に負けるなよ・・・

父親が「金持ちになれても、お金持ちにはなれない。金で買えないものはある。愛とか友情とか?」茶化した口調だけど、きっとどっかでそういうものに期待している弱さが、この親父らしい。そこが、こんなにだらしない生活をしている原因だろうけどね。

茜ちゃんは幸せそうだけど、それだけ気の毒に見える。ミドリはあの表情を見たから、刑事に連絡をとった。悩んだ末に「この家に入るために茜と結婚した」って話したけど、「だから何?あの人が何をしたかなんてどうでもよい」って完全に骨抜きジャン。

三国の父と茜の母の墓に参り、せがまれて定食屋につれていく風太郎。忘れ物したって別れた直後、三国父は襲われて死亡。直後に犯人の彼も死亡。
俺は間違った・・・と言った風太郎だけど、金をばらまいてそれをかき集める人々を見て「みんな同じジャン。俺は間違ってない」と言いつつ狂い笑い。
友情というよりも、彼の素朴な疑問が風太郎を打ちのめしたんだろうね。これは単なる欲望の結果だ・・・。風太郎は新社長になるけど、社長の重圧に耐えられるかね?

ミドリがショックで立ち上がれなくなり、茜と逆転。

RESCUE~特別高度救助隊 4話 [日本ドラマ未分類]

今回で訓練編が終了。

教官の指示で、要救助者の救助と検索、避難誘導。社会科見学中だった児童たちと避難。しかし、シャッターが自動的にしまってしまって、地上へのルートが制限されてしまってる。

隣の工場からのシラン系ガスの混入って最悪だな。SR出動。SRみなさんかっこいい!!

指示待ちのなか教官が血を吐いて倒れる。混乱するが、とにかく救助者の安全確保しながらシャッターが開くのを待ちます。教官は動かせないので、その場待機。
消火のために、中にいる訓練生が手分けして、止まってしまったエレベーターと2酸化炭素発生装置を駆動させることに。要救助者が他の階にも居て、人員不足だし足手まといだからって、一人で救いに行く不動。
ってさあ、二酸化炭素発生装置のボタンを押す前に避難完了を確認しなよ~。 歩けない教官の移動が間に合わずに「余計半年だ。お前だけで行け」な教官を小日向は必死に背負って移動。不動が戻ってきてない・・・。天井が落ちて、要救助者だけを先に行かせたのね。手塚が「行かせてください」と言い出して、あと2分しかないのに皆が「行かせてくれ」と訴える。許可求めるようになっただけ成長してるか?でも、「全員退避」指示には反発するんだ・・・。
SRが「必ず不動は救出する」と説得。他の要救助者もいるから、するべきことがあるもんね・・・。冷静な手塚は「了解しました」と受けたけど、大地はエレベーターが閉まる瞬間に降りてしまったよ。まったく、この子は!!ダメじゃん!!
まさに火事場の馬鹿力で、不動の上に落ちた鉄骨を除去。二酸化炭素放出には間に合わなかった・・・。でも、SRがエレベーターを地下五階に残しておけと指示して、そこの空気で生き延びたのか!やっぱSRかっこいい。

明日は結果発表の日。不動が初めてファイヤードラゴンに。「やり方を変えるつもりはない。でも、そう思えるのは生きてるからだ」と感謝。いやあ、青春だねえ。

SR2名は不動と手塚だった。大地は首か・・・。他のメンバーには配属先が読み上げられたけど、大地は呼ばれない・・・。と、思ったら「仮入隊扱い」で救われた。教官がひとりひとりの欠点を述べるのが「ホントによく見てくれてたんだな」って感じで良かったです。「望むのは現場で活躍することではない。死ぬな。必ず生きて帰って来い!!」
大地がまた顔をくしゃくしゃにして泣きながらも、ちゃんとすべき敬礼とかはビシってするのが気持ち良いねえ。

しかし、教官なしでこのドラマはちゃんと回っていくんだろうか?SRはかっこいいけど、教師としては教官ほどのパワーないよな。

無敵の新入社員 10-13話 [無敵の新入社員]

10話 ウニョクはユニがエリスだということに気づいてしまう。ずばりと聞かれたユニはあっさり「知ってたの・・」だって。なぜ?と問うウニョクに、「興味があるのはユニではなくエリスなのね。あなたの婚約者とはNYで親友だった。元彼女なのを隠すのに苦労した」なユニ。ウニョクは「俺がエリスを追っているとき、彼女は死んだ」と口にするけど、「疑ってるの?ヨンスクとは親友だったのよ」と怒って去るユニ。「もうやめろ。機会をやる」というウニョクだけど、「捕まえなさいよ。刺激になるわ」なユニ。
ウニョクは、エリス=ユニとのゲーム開始を指示。

ガンは、ジュユンにキスの仕方を伝授しようとして、ホントにキスしちゃう。ファーストキスなジュユンはガンをたたいたけど、気になってるなあ。

偶然情報局に入ったことを知られたガンは、情報局の入社志望者とともに入社テストを受けさせられることになる。一週間後に備えて勉強するガンだけど、一人じゃ無理だからジュユンに協力を頼む。
体力部門で点を稼ごうとするけど、みんなスゲーからビビる。でも、先輩やウニョクもさりげなくフォローしてくれてるし、必死なガンは集中して頑張って、なんとかクリア!でも、ヤン代理は運転手&車管理に使うといって、洗車を担当させて、辞めさせようとプレッシャーをかける。
ウニョクが、「ちゃんと育てる。セミナーに同行させろ」と命令。

エリスは弟ソンとLKキム専務からガンに近づくことを考えてる。しかし、秘書のオノとLKキム専務の接触をたまたま見たガンにあとをつけられてるよ。


11話 LKの専務がエリスに社内情報を渡す現場を捕らえたガンは、携帯電話に二人の会話を録音することに成功する。でも、「こんにちわ・・・」って同席しちゃうのはどうなのよ?エリスと専務は、過去の色々まで狙ってやってたと誤解して、怖い男だと感じる。しかし、専務はガンの前でデータ受け渡すとか、ちょっと警戒心なさすぎ。
オノは、「ガンは危ない。始末すべき」というがエリスは彼を温存。

だが、逆にガンとエリス、LKの専務が一緒にいる姿を情報局の人に録られてしまう。その写真がウニョクの手に渡ってしまい、唯一の証拠である携帯までウニョクの手に・・・。

手配がかかってるのに、呑気にジュユンの店で飲んでるガン。そこは監視カメラ付いてるから・・・。ウニョクが「引き止めておけ」とジュユンに司令。
でも、ジュユンはこっそりと「私に実家に行って」と指示してて、ガンは逃げ出します。しかし、逃げてるのをしっかり見てるウニョク。

ウニョクは、キム・シマンという男を逮捕し「エリスとのつながりは分かってる」と尋問を。専務がスパイを認めたため、LKにも人員が配備される。

ガンの家を張ってる情報局員だけど、ガン母が気がついて「まあまあ」って家に招待して夕食食べさせた。ホント、このお母さんったら・・・。

帰ってきたジュユンは「あんたスパイなの?」と聞いてくる。でも、ジュユンのハルモニを助けようとして大統領と会って就職したっていう事情を聞いて、納得してくれた。それに、スパイになるには能力足りなさすぎる。
スパイはユニだっていうガンだけど、ウニョクの元彼女が??なジュユン。でも、LKの情報を流してたPCを使って、スンがユニにメールしたのを思い出した。色々と考えてみるジュユン。
でも、ジュユンを巻き込みたくないガンは、ジュユンがうたた寝してる隙に消えてしまいます。

ジュユンを追跡するチーム。一番連絡取ってるユニにも見張りがつきます。ジュユンは、キム専務とガンのほかに同席してたはずと気がつくけど、緊急だったから写真が少ないんだろうって先輩にスルーされた。ウニョクがユニをかばってるのか、泳がせてるのか・・・。
エリスが訪ねて来て「手を引いて死ぬわよ」というけど、ウニョクは「昔のお前に戻れないか?父親のせいで仕事を続けてるのか?」と問う。

ガンは逃げ回るが、行き場もなくなって友人ホンマンと別件で手配中のクァンチョルを頼ることにする。

続きを読む


愛に狂う12話 [愛に狂う]

チェジョンはジニョンとのデートで本当に幸せそう。

ヒョンチョルとミニが、チェジョンとジニョンの悪縁に気がついた・・・。ミニは「言わないで。私の父親のために起きた事故。それにわざとじゃない。ミスなの。彼の人生はボロボロだったの」とヒョンチョルに言うけど、「人が死んだんだぞ?残された人も苦しんだんだぞ」と言われてしまう。「チェジョンに話すなら、私がジニョンに話す。知らせずに二人を引き離す」と必死に止める。
でも、「そんなことはできない」と分かっているヒョンチョル。「去ってくれ。お前は殺人者だ・・・」と言ったヒョンチョルだけど、それ以上は言えなかった。その優しさが・・・。「何があってもそばにいると彼女に誓った・・・」なチェジョンに、「今終わらせないと、お前を殺してしまう」とまでいうヒョンチョル。何も知らないチェジョンはジニョンという幸せがあるから良いけど、愛する人の心も得られず、愛する人が傷つくのをひたすら心配してて、チェジョンを傷つけることもできない優しいヒョンチョルが気の毒すぎる

ジニョンは、ジェフン両親に「好きな人ができた」と報告。今後辛くなるし、ジニョンは独立した方が良いと思うなあ。

ヒョンチョルはミニに会いに行って「二人で別れさせる方法を考えよう。彼女は決めたら簡単には変わらない」という。ミニは「チェジョンを心配したのは、気持ちが残ってるからじゃなくて家族同然の人だから」と説明するけど、「今は他の事は考えられない」とヒョンチョル。

なんか、二人の暗い顔見てると、のんきにラブラブしてて、あっさりソンイル整備員にばれてる二人にイラッとくるね。
ジェフン母の誕生日だからって夕食に招待されたチェジョン。でも、それを知ったヒョンチョルは「会ったらバレる」ってダッシュで止めに行きます。しかし、間に合わず・・・。チェジョンの顔見たお母さんもチェジョンもオットケー。お母さん倒れちゃったし。
愕然のチェジョンが一人取り残されているところにヒョンチョルが・・・。チェジョンに「ジニョンは知らないから黙っていろ、しっかりしろ。良く考えて、上手く彼女から離れろ。賢いから、勘付かれたら苦しむ。僕も君には会いたくない」というヒョンチョル。
お父さんもジニョンには何も言わないで、帰宅させます。でも、お母さんがジニョンに「帰って!」と言ったのが気になる。ヒョンチョルがジニョンに「俺が彼の条件が悪いって話したからだ」って言って、自分が悪者になって守ろうとするのが切なすぎる。「愛を口実に私を苦しめるの?関わらないで」なんて責められても何も言わない。
ジェフンのご両親にも「彼に話をつけたから、ジニョンには内緒に」って相談。ミニにも連絡入れて、チェジョンをフォローさせてって、ヒョンチョル優しすぎるわ。ミニ荒れてたけど「チェジョンオッパを取り返す」って会いに行く・・・。

チェジョンは教会に。「牧師さんは間違ってる。絶対に許されない。救ってくれない神様などいらない」なんていうチェジョン。神様は人を救うためにいるんじゃないんだけどね・・・。

帰ってきたチェジョンを心配したジニョンが待っていた。しかし、「また前歴のせいで誤解されるのは疲れた」と冷たいチェジョン。そこにミニがやってきて、「中で待ってるね」って親しげに部屋に入っていく。ミニ賢いな。
ジニョンが帰ったあとに、「戻ろうか?引き離せないでしょ?」というミニに。「お前を利用する。」というチェジョン。一度希望を持って絶望したから、もう前みたいな優しいチェジョンじゃなくなってる。ミニが心配してるけど・・・。

僕は君にほれた 49・50話 [僕は君にほれた]

49話 とうとう、ミンソンの気持ちを知ってしまったウジン。あれだけハッキリ言っても気がつかないんじゃ?とちょっと思ったけど、そこまでじゃなかったか。ミンソンとの思いなおすと、片思いしてたミンソンの気持ちが今さら理解できる。泣いてたり、自分を拒絶したり、凄く孤独な心を抱えたミンソン。「告白したら?」とか言って、自分が傷つけたろうなあ~ってのも分かった。
ウジンが聞いてるとは知らないミンソンは「ずっと好きでいる。言わないから、そのまま気がつかないでいて・・・」って・・・。
ウジンはどうすれば良いんだ???ってなるよね。「ミアネヨ」とだけ言うけど、ミンソンは分からない。「大丈夫?」って心配してくれるミンソンの笑顔見てると、心の中で「あなたの方こそ大丈夫?」って心配なウジン。出会ってからのことがドンドンと思い出される。

ジウォンは、ミンソ父が両親に何かしないか気が気でない。

ジウォンがウジンと付き合ってると知ったジョムスンさん。


50話
ヒョジンは、ミンソ父にまた「ギャラリーもミンソの結婚も思ったほど上手く出来なかったな」だと。で、「画廊は任せるけど、結婚問題は自分に任せろ。どうせ、画廊はつぶれる。うちの会社に来て、再婚して、後継ぎを作ってもらう・・・」って勝手なことを・・・。結婚してるときもずっとミンソと親しかったというヒョジンに、「だから浮気されるんだ・・・」と責める。悪いのはギョンアだというヒョジンだけど、確かに不思議な関係で、妻だったら嫌かもなあ・・・。急に心配になって、ミンソに「私のせいでギョンアと喧嘩した?」と聞いたら、「しょっちゅうしてたよ」とか言われて、自己嫌悪に。

お父さん、妻のヒヨンがドッぺさんと付き合ってて、ジョムスンに奪われたの知ってて、どうやらドッぺに復讐できるの楽しみにしてるね。意外に奥さんが大事で、傷つけた男が許せないってやつ??

ミンソが父親に「両親に手を出すな」といったら、「二日以内に交際宣言したら許してやる」だって。強気だね。
ミンソは、「急ぎのようだ」ってデート中のジウォンを呼び出し。「で、すぐフルから、付き合ってるふりをしよう。ご両親を助けるためだ」だって。

ウジンは、デート途中でジウォンが急用だって言ってしまったから科長とサウナに。室長とミンソンも来ていつもの4人組に。でも、ミンソンの顔をまっすぐ見られないウジン。

ジョムスンさん、よくよく考えるとやっぱりウジンが娘の相手じゃ心配?とか言い出した。で、ウジン父には結婚決めてから言うことにします。

イルジメ(一枝梅)1話 [イルジメ(一枝梅)]

イルジメ ~一枝梅~ BOXI [DVD]イルジメ ~一枝梅~ BOXI [DVD]
(2009/06/17)
イ・ジュンギパク・シフ

商品詳細を見る

http://www.so-net.ne.jp/adtv/content/kd_SO0000000520.html
【あらすじ】
朝鮮時代。満開を迎えた梅が美しく散り始めたある晩、幼いギョムは父親が刺殺されるのを目撃する。幸福な生活が一転、謀反の罪を被せられ一家は破滅へと落とし込まれた。心に傷を負ったギョムは盗賊のセドルに引き取られ、ヨン(イ・ジュンギ)と名付けられ成長するが、学業をさぼりチンピラとなっていた。
ある日、ヨンは殺害された父親と生き別れた母と妹の記憶を取り戻す。しかし妹を捜し出すが、罪人の娘として処刑されるのを目の当たりにする。悲しみと無念の中、ヨンは家族を破滅に追い込んだ人物を捜し出し、仇を討つことを心に誓う。
記憶の中にある、父を刺した剣の文様だけを手がかりに、悪政を働く両班(貴族)の家に忍びこみ盗みを始める。そして現場に一本の梅の枝を残すことから“イルジメ(一枝梅)”と呼ばれ、権力者を懲らしめる活躍が英雄のごとく庶民に広まっていくのだが・・・
【登場人物】
★イ・ジュンギ(ヨン役(イルジメ))幼少期の名:ギョム。賭博や不法販売などをして、チンピラのような生活を送る。悲しい過去を持ち、復讐心から盗賊となるが、ヨンが“イルジメ”だということは誰も知らない。
★ハン・ヒョジュ(ウンチェ役)両班の娘ながら、恵まれない庶民を支援する。可憐で知的な女性。イルジメと運命的な出会いをする。
★パク・シフ(シフ役)幼少期の名:チャドル。妾の子として不遇な幼少期を過ごす。優秀だが身分の違いから官職になれず義禁府に職し、イルジメを追いかける。
★イ・ヨンア(ポンスン役)養父と詐欺を繰り返し生活をしている。苦労しながらも明るく生きる。ヨンを騙すが失敗する。


1話
氷を運ぶ商人として宮殿に忍び込むイルジメ(イ・ジュンギ)。氷を割って、忍ばせた武器を取り出し兵士と戦うイルジメ。強いぜ。「出来ないことはない俺はイルジメだ」ってかっこいい。

13年前。イルジメの幼少時代。イ・ギョムと呼ばれてるのね。父は官僚を引退したイ・ウォン、母はハン。優しい両親と姉ヨニに囲まれた幸せな少年時代。

ある日、太陽のような人物が現れるという予言をした占い師が惨殺され、その妻や村人も虐殺されるという事件が起こるが、真相は闇の中に葬られてしまう。その村から逃げ出した兄妹とギョムは市場で出会います。

市場にて、チャドルを泥棒に仕立てあげようとする両班の子供達。「待って・・・。干柿の白い粉がこの飾りに付いているけど、チャドルの手にも、父上の手にも付いていない。あの子の手には粉が・・・」と両班の子供に言うギョム、賢い!逃げる子供達。「必ずこの恩を返します・・・」とチャドル。
チャドルに駆け寄ってきた母を見てびっくりの父。なんと、チャドルは自分と妾の間の子だ・・・。

父ビョンシクと一緒にイ・ウォン宅を訪問して梅の木の下で、初めて出会うイギョムとウンチェ。ウンチェは、あの両班であることを鼻にかけた少年の妹か・・・。しかし、賢い子なのね。そして、演じるキム・ユジュンちゃんはかわいいねえ。姉さんのピンクや、強敵たちのコンニムでかわいらしいところを見せてますが、韓服もすごくかわいい。凄くかわいい二人。

陛下の直近の家臣で大監のピョンシクは、ある陰謀を実行するように伝えられる。ピョンシクは、陰謀を実行するためセドル(チャドルの養父)というこそ泥の男にイ・ウォン家敷地内にある書状を埋めてくるよう命令する。しかしセドルは書状が血で書かれていることを発見し怖気づいてします。
業を煮やしたピョンシクは、セドルを拷問し、居合わせた息子のチャドルと共に監禁してしまう。養父の代わりに自分が埋めてくる・・・と床下に書簡を埋めるチャドル。
「二人とも殺せ」と命じるピョンシクに、「助けて欲しい。貴方の息子だ」と頼むチャドルの母。え??イ・ウォンの息子ではないの??母の懇願で、ギリギリでチャドルは命を救われ、ビョンシクに引き取られることに・・・。両班に家になんか・・・というチャドルだが、息子を思う母の願いは強い。影から見守る養父のセドル。小悪人で人の好い優しい父の号泣。

「泥棒から家族を守る為に、剣術を教えて欲しい」と父に頼むギョム。「剣には、二つの剣がある。人を殺す殺人剣と剣人を生かす活人剣だ。俺は一生お前が剣を持つことがないことを望む。万一、剣を持つようになるなら、世界の為になる剣、活人剣でなければいけない」と諭す父。

刺客が家に進入して来る。「必ず、生き残れ」ギョムを箱の中に隠し、刺客と戦う為に部屋を出て行く父。

張禧嬪(チャン・ヒビン)9-13話 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

一週間分をまとめてみたら大変だった~。レビューは軽めで行きます。
9話 寵愛と反感 王妃に挨拶に向かったオクチョンは、大妃により中宮殿から引きずり出される。オクチョン涙がホントに空々しいわ~。就善堂(チソンダン)でオクチョンを待っていた粛宗はころっと騙されてるわ。無礼をしたのはオクチョンなのに、傷だらけで戻ったオクチョンを見て激怒し、仁顕王后に「一介の女官に嫉妬して追い出すなど・・・」と叱りつける。「お手付きの方を邪険に扱っては王の体面が。辞令をだしては?」と大妃に頼んでくれてたのに・・・。王后が可哀想すぎる。そして粛宗王は浅はかすぎる。

大王大妃は「良くやった~。どんどん対立しろ~」と喜んでる。そして、挨拶を受けないのは、規則を盾に嫉妬を隠していると・・・。そりゃ人間だもんね~。じっと耐えているのに・・・。
王は「一人の私人としてオクチョンを愛してる。王妃にどうこう言われることじゃない」と思ってるみたいだけど、オクチョンの方は「私人としてでなく公人となりたい」と思って行動して王妃の立場を攻撃した結果なんだから、王の考え方が甘過ぎるわな。私人として愛されてるわけじゃないってのに気が付いてない。
「愛すべきではに人を愛してしまった。憎んだ母のように生きている」とか泣くオクチョンにすっかり騙されちゃって。この粛宗王は、チュモンでも愛情への執着で家族や国を危機にさらしまくった馬鹿なクムワ王を演じてるのもあって、ますます「馬鹿だな~」という印象が・・・。

朝廷や大妃に対する反発も重なり粛宗は、政治の場にも出ずに、オクチョンのもとに入り浸るようになる。「公私は分ける。私に口出すな」と言ってたのに、公をおろそかにしてどうする。
王后を通じて粛宗を操る目論みが見事にはずれた西人派は、粛宗と仁顕王后を結び付けるため、戸布法の受け入れを承諾する代わりに仁顕王后との床入りを上奏する。しかし、王子を授かりやすい日として選び出された床入りの日、王はオクチョンの所に向かってしまう。オクチョンはさすがに「今日はお会いできません」と拒絶。
で、しかたなく王妃のところに行く王だけど、文句たらたら。で、「オクチョンに辞令をだしたい・・・、頼れるものがいない」なんて言い出す。王妃だって、あんたしか頼る人もなく、家族を捨ててきたんだぞ?「少し待って。辞令は子を産んだ時になすもの」という王妃。断られて、床入りもせずに去ってオクチョンの元に走る王。一夫多妻でも、それぞれを愛して上手くやっていける男もいるけど、こいつはそんな度量がない。まずは、ちゃんと床入りして、王妃に子供を授けて、それからだろうが・・・。

キム・ソクチュはキム・イクフン(西人派の行動隊長)に、「床入りがすんでも変わらなかったらオクチュンを追い出すと大妃が言ってる」と相談。武闘派だから、「殺さねば」って言い出すイクフン。狙い通りだよね。

オクチョン兄のヒジェは賭け事でできた借金の証文を盗みに入って捕まってしまう。東平君が「死ぬほど懲らしめて、性根をたたき直せ」と命じて、死なない程度に殴られまくり。


10話 追放
床入りまで台無しにされたことに激怒した大妃は、「辞令を出しては・・・」という王妃を制し、オクチョンを追放する決意を固め思案を巡らせる。
王妃は戸惑いながらも「国王が私情を見せると国が滅ぶ」と、国を思っての大妃の言葉を信じ、見守ることにする。
オクチョンを呼び出して挨拶を受けて、「同じ夫に仕えるものとして・・・」という王妃に「愛されてるのは私」という態度のオクチョン。しかし「子をなせ」と余裕の王妃。オクチョンが産んでも、育てるのは王妃になるのかな?

涙をうまく使うオクチョンにすっかり心を奪われた粛宗。母に会いたいけど外に出られない女官の身のオクチョンのために「母を呼んでやれ」とか好き勝手やってる。さらに、お手つきとなった彼女を側室にするのは当然の権利だとして辞令を下そうとする。だったら、自分のすべきことをチャンとしろよって感じだが・・・。

西人派と共にそれを反対するかに見えた大妃だが、しばらく待てば側室の辞令を許可すると言い、それまでの間に住まいまで与えようという。素直に喜び、新しい住まいを楽しむ二人。

あまりの気前の良さに陰謀のにおいを嗅ぎ取った大王大妃はただオクチョンの行く末を懸念する。

大妃は、王妃を呪った罪で追放された前例に倣って、オクチョンが呪いの品を埋めたように偽装。

続きを読む


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。