SSブログ

ありふれた奇跡 5話 [日本ドラマ未分類]

ありふれてないけど、ありふれてる。そんなドラマですよねえ。このじんわりと壊れていく感じ。
翔太が自分家の駐車場にコンクリ塗って修繕するシーンがありましたよね。アレを見て、翔太は「修復する人」なのかなあってぼんやりと思いました。流されてしまう弱さだと翔太は思っていても、加奈には誰かを救う強さに見える。

まずはお父さんコンビの女装問題。最後にするからって外に出てみた二人ですが、注目をあびる快感を覚えてしまった重夫は「やっぱり止められない」だって。「約束したじゃない」っていうときの一徳さんの顔が怖ええ・・・・。

加奈が、あのトラぶった喫茶店に行って謝りました。「片がつくことは付けておきたい」彼女の真面目で、融通が利かない性格は随所に見られていて、母のうつ状態に対しても「とにかく動いて解決しなきゃ」って前のめりなんですよね。疲れるだろうな~って思う。そして、人形にのめりこむ母親に似てるな~なんて思いました。サラっと祖母が「自分も恋したわ~」なんて話してましたねえ。

加奈の秘密は「子供が産めない。自分のせいで」ってことでした。どうしてなのかまでは語らなかった加奈。「今日はもう精一杯」という加奈の表情が凄く良かったですね。「前のめりに行動する」キャラクタであると同時に、「簡単に答えないで」と翔太をけん制するところなども、可奈らしいなあと思いました。翔太が「エイズとか?」と聞いて、誰もが簡単に思いつく理由は否定されたけど、本当の理由は何なんでしょうね。

そして、藤本さん。加奈と待ち合わせたバーのママの息子が交通事故に。自分の家族を失った経験がある藤本は、これに大きく揺れてしまいます。加奈が「突然何かを失った」人間であり、だから「理解してくれる」と感じている藤本。思わず加奈に抱きつきそうになったけど、モップで反撃。「抱きつける人間が誰もいない」「めずらしくない」「どうしたらいい」「生きていくしかない」のシーンは、陣内さんも仲間さんも素晴らしかったです。

Q.E.D.証明終了 5話サスペンス刑事/狙われた美人女優/迫りくるストーカー/断崖にこだまする銃声/加奈と想は全部見ていた [日本ドラマ未分類]

演技は酷いながらも、主役二人が並んでる姿が馴染んできた。

2時間サスペンスをベースにした話で、火サスの「ジャ、ジャ、ジャーン」って音楽使ってたね~。なんかちょっと安っぽい感じが、ドラマのテイストに会ってたと思うな。

トウマ君が、サスペンス刑事のロマンにやたら肩入れしてるのも、ちょっと意外で面白かったな。

必殺!最強チル 5・6話 [必殺!最強チル]

5話
科挙の日。取締りをするチル達。席取り屋やカンニングペーパーを回収しては、妻の飲み屋で売ってるし・・・。ちゃっかりしてるな。

若様キム・ジョヒョンの代わりに科挙を受験する女性。じつはソクヒョンという名で詩を書いて高名になっている。彼女の才能を知らしめたいといか若様言ってるけど、安易すぎないか?
トップ合格して、「あおなたがソクヒョンか?」と下問があった。「はい」って嘘ついたよ。王から香り袋を賜った。しかし、その場での詩作とか求められるぞ~。
で、ソクヒョンとキム・ジェヒョンは出来てるのかよ~。ひそかに山小屋で密会中。でも、ソクヒョンを生かしておいては・・・と思ったジェヒョンは、ソクヒョンを絞め殺した?最悪だ。
それをこっそり見てた大道芸&小間物屋の娘が、虫の息のソクヒョンを助けた。「役人に余計なことを言ったら、両親みたいに殺される。でも、あの男は懲らしめなきゃ」だって。引き返したキム・ジョヒョンは、死体がなくてびっくり。何でも屋のチル父にソクヒョン探しを依頼。

ソユンは、ジャジャを「危険だ。都を出ろ」と説得。「私も関わりたくない」というソユン。「人間なら義理が大切だ」というジャジャ。だが、ソユンはチルにも「あなたも私を忘れて・・・」と、過去の縁を立ち去ることが、未来を生きることだと主張する。

ジャジャから、ソユンが辛くて自殺したときに、世子が助けてくれたという話を聞いたチルは、世子との仲を疑ったのは誤解だと知る。で、家を訪ねたり、デートに誘いだしたりします。

ソングンは暗殺団を結成しないか?というけど、チルは「両班は信用できない」という。ジャジャは、チルと一緒に敵を探すことに。

チルは「お前たちの正体を知っている」という手紙を受取って驚く。ソングンと「どっちが原因か」って揉めてる所に、あの娘が登場~。すげー動けるじゃん。「この持ち主を探して」って香り袋を差し出した。彼女は「チルとソングンを見た。ウォンドの殺しの時・・・」という。あの場にいた女性か~。チル達は、「たまたま居合わせただけ。ウォンドに恨みがあるらしいが、余計なことしたら命は保証しない」と言い渡した。

ソングンは香り袋をみてキム・ジュヒョンと分かったけど、詩に現れる人格から、人殺しとは思えないという。

キム・ジョヒョンがチル達の上官としてやってきた。香り袋がない・・・。「見せて~」というチル。

小間物屋の娘は、チルにまとわりつき、大道芸で昼と夜の顔を持つ男の話をしたりして挑発しまくり。しかし、キム・ジョヒョンの顔をみて「殺人犯だ」と気がついて気を失った。

キム・ジョヒョンの依頼を受けたチル父は、「小間物屋に医師が往診した・・・」という情報を掴んで、娘を捕まえてきた。娘に会いに行こうとしたチルは、それを見てオットケー。互いに、「刺客だと?」vs「女をつかまえるなんて?」ともめる。チル父は「だって上司のキム・ジョヒョンの命令だもん~。だよね。
娘は「オッポンが危ない」というんで、小間物屋に引き返した。実際に倒れているのを見る+彼女の書いた詩をみてオッポン=ソクヒョンとソングンと推理。
それでも、ソングンは「未来ある官僚」への疑いを信じられない。たびたび対立するチル。チル父が「きっと恋仲だ」と気がついて、ジョヒョンとオッポンを会わせた。しかし、ジョヒョンは資格を用意していて、皆に刀を向ける・・・。刺客3人が登場してやっつけた~。それでも、オッポンは「殺さないで」という。愛だね~。
「じゃあ法の裁きを・・・」って言われて、ブチ切れるジュヒョン。ほんとダメ男~。だから殺されちゃうんだよ。せっかく助かりかけたのに。

娘・チル父・ソユン弟の、正体がばれちゃった3人も含めて刺客団結成。ソングンも両班としての自分を捨てると宣言。一々、「御託ウルセー」とソングンに反発するチル。

ソユン、街で見かけた男に動揺しまくり。なんで?

続きを読む


僕は君にほれた39・40話 [僕は君にほれた]

39話
「彼氏と別れ次第、連絡して。一か月だけ待つ」と宣言したミンソ。ずーっと疑問なんだけど、どうしてこんなにミンソは自信満々なんだ。金はあってもイケメンではないよね。それはジウォンもそうだけど。

ミンソンは、「一緒に園芸をやらない?」とウジンに誘われた。苦手な園芸だけど、一坪だけ借りてやってみることに。お礼にって、車で送ってあげることに・・・。
ジウォンは拗ねちゃう。ミンソンは、ピアノ教室の室長から「彼は優しいから断れないから、こんなことするのは辞めて。あと、お兄さんにもちょっかい出させないで」とか言われちゃう。ショックなミンソン。

ウジンは「お兄さんと話してる?」って聞いていた。「私は性格が悪いので、母や兄と喧嘩ばかりで・・・」なミンソン。ウジンは「お母さんと喧嘩出来るなんて羨ましい。僕は母がいないので・・・」だって。

ミンソ、母が自分には気を使いまくってのを見て、悲しくなった。やっとミンソンのことを分かり始めたか?凹んでるミンソンに無理やり話しかけようとするけど、ミンソンはウジンのことでいっぱいいっぱいなんだよね。「私まで嫌なこと言われた。誰に手を出してんのよ」とミンソン。

ジョムスンさんは皿洗いのバイトを始めました。しかし、ドクぺが、ウジン父を連れて踊りに出かけたのを目撃。女性といたもんだから、怒ってしまいます。


40話
復讐してやるってジウォンの家に行こうとしたけど、ウジンといるところをみて隠れちゃった。「まさか一緒に住んでるの??」とかいってるけど、一緒だよ~。家族も一緒だけどね。

ジウォン、家政婦だと思って母親に「ミンソさんって女好きなんですか?付きまとってくるんですよ」とか言ってしまって、「私の息子が何か?」状態に。

ギャラリーは、父親が影から手をまわした古参の画家が、新人企画で展示を後回しにされたと怒ってる。
ミンソは、父がヒョジンに電話で圧力掛けてるのを知って怒ってる。ギャラリーのために、彼女が一人で頑張ってるのに、ミンソは遊んでばっかりじゃね?

ミンソンはウジンと一緒に畑をやってみることに。ちゃんと土地にあいさつしたり、仲良さそうなんだよね。っていうか、ホントに似合ってるのになあ。ジウォン→ウジンの電話で、一気に落ち込むミンソン。

風の国1話 [風の国]

風の国公式
【キャスト】
★ムヒュル(戦争の神と言われた王) :ソン・イルグク
★ユリ(高句麗2代目の王) :チョン・ジニョン
★ヨン(ムヒュルが生涯愛した女性) :チェ・ジョンウォン
★ヘミョン(悲しい運命の犠牲者) :イ・ジョンウォン
★トジン(テソ王の右腕) :パク・コニョン
★ヘアプ(報われぬ愛) :オ・ユナ
★テソ(朱蒙の異母兄弟、扶余の王)ハン・ジニ
【監督】カン・イルス「海神 ヘシン」
【原作者】キム・ジン
【脚本】チョン・ジノク「朱蒙〔チュモン〕」「海神」 パク・ジヌ「漢城別曲」
吹き替えなんですよね~。切り替えても韓国語の音声なしのパターンなのはBSフジの悪い所だ。NHKとかだと、切り替えで音声・韓国語、字幕・吹き替えの字幕とかできるのになあ。チュモンの孫の話ですが、チュモンとは制作した放送局が違うんですよね。
チュモンのラストで、内戦の芽を憂えて、ソソノは南下して自分たちの国をつくることにしたんですが、最大派閥のヨンタバルが抜けてもチュルボンがすべて抜けたわけじゃないのかな?ピリュの部族や、そのほかの制圧した部族が集合体という形になってるから、安定しない国での話です。

第1話 チュモンの建国した高句麗では、初代王のチュモンが死に、その息子ユリが王位を継いでいた。
ユリは連戦で一年もクンネ城に戻っていない。キサン族を服従させたユリの部隊の駐屯地に、チェガ会議の代表(カンナ、ハンナ、ヨンナ)が祝の品を持ってご機嫌伺いにやってくる。
ユリ王は強力な王権を持たず、沸流部の長サンガを中心とする貴族会議体である諸加会議(各部族長=テガの集合体)の意向をうかがいながら国政を行っていた。
ユリは「私を大王と認めてもらう。私利私欲を貪るテガを・・・」と主張しているが、刺されてしまう。
「ユリ王は死んだ。協力してクンネ城を攻めよう」と言われて驚愕のサンガ。

奴隷商もマファンに命じ、チェガの陰謀を知るヘミョン王子。だけど、このマファンはサンガにもプヨの情勢を報告したりしてたよね。
謀反の情報を得たへミョン。留守を守る護衛兵は少数すぎて守れない・・・。城門を閉じてユリ王の帰還をまつことになる。

しかし、カンナ、ハンナ、ヨンナのピリュの軍から「開城しろ。ユリ王は死んだ」と伝令がきて、へミョンは戸惑う。
しかし、待ち伏せしてテガ達と抗戦。ユリ王は戻って来てたのね。かっこイイ~。あっさりと降伏する謀反の軍。
テガの代表であるサンガに「どう処理すべきか?」と問うユリ王。「高句麗建国からまだ年も浅い。先王チュモンがオクチョを受け入れたように、厳罰でなく大きな心で・・・」とサンガ。ユリは、テサンジャを部族に送り見張らせ、長子を人質として引き取ることを条件に、赦すことにした。

ユリ王の王妃が、王子ムヒョルを生んだ。王子へミョン、王妃セリャに続く第3子。

しかし、巫女がムヒョルを連れ出す。へミョンが探しに出て、神殿にいることが判明。王は神殿に向かう。「天が私に頼まれましたが、自分の手で殺す事はできませんでした。王子は、高句麗を滅亡させる運命を持って生まれました。兄弟を殺し、母と父を殺し、息子まで殺す運命です。天の意思を伝えているだけです。高句麗の為に王子の命を取らないといけません。子への思いで、高句麗が滅亡するのを見ているだけなのですか」と言う巫女。巫女はは「天の意思を拒否しないでください」と言い残して自害。
そのムヒョルを殺そうとするユリ王子。

一方、扶余は老齢のテソが王として君臨し続け、高句麗とは敵対関係にある。周辺部族がどんどんとプヨの傘下に入っており、国は順調に運営されている。

張禧嬪(チャン・ヒビン)6・7話 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

6話 心を下さい 危機を乗り越えて、ようやく女官になったオクチョン。しかし、オクチョンも同室の女官も目が怖いっつーの。
オクチョンは、宮殿で迎える初めての夜、同室の女性から逃げだして、お忍びから戻った粛宗と運命的な再会を果たす。下着同然の女が目の前に出てきてハアハア言ってるんだもんなあ。あっさり手を出す王。あんた「今は政治」とか言ってなかったかいな?

オクチョンも「覚えてないですか?助けていただきました」とか言って、なかなかの生意気ぶり。さらに、「お心をください。後宮に入りたいが、体だけで求められては意味がない」とか、言うなあ~。っていうか、やる気満々の男の口約束なんて、あてにしてよいのかって感じだけど。

オクチョンがお手付きになったことで、大王大妃は満足してほくそえむ。大妃派にばれないように秘密にしておけという。で、オクチョンには「王の子を産め」という。このシーンは、オクチョンの表情が昨日までと違うのが印象的。薬を使って王を引き止めたり、襲ってきた同室だったレズ女を使って情報戦に打って出たり、手練手管で引きつけるつもりなのね。

王妃選びの儀式を経て王妃に決まったミン・ユジュンの娘(仁顕王后)も入宮し、婚礼を待つ。大妃に世継ぎの期待をかけられるが、大王大妃は「自然に任せればいずれどこかに」って感じでチクチクやってるね。陰でやってること知ってるとニヤニヤしちゃうな。
ミン・ユジュンの娘は、使える女官への心使いも、「大地になりたい。実るためには、どんなことでも受け入れる・・・」と辛い現実を受け入れる覚悟。でも、大人しすぎるって気はするね。

しかし、婚礼よりも政事に没頭したい粛宗は、民心を忘れ婚礼準備に浮かれる臣下たちに腹を立てている。「税を公平にすべき」と言って、ついに宣戦布告にも等しい戸布法(両班にも税を課する)の施行を命じる。建国以来の両班への礼を失し、政権を奪われると大妃は大反対。しかし、王は面会を拒否し、逃げるようにオクチョンの元に。
オクチョンは、「守れない約束の証」と、初めてお手付きになったときのしるしを燃やしてみせる。で「婚礼をあげるのでしょう?私のことなど忘れるわ・・・よよよ・・・」と泣いて見せる。ざーとらしーが、色っぽいな。「王だから王妃を得るが、心はそなたに。男としてそなたを守る」という王。簡単にほだされちゃって~。

オクチョンの兄ヒジェと部下のオプトン。盗みに入った屋敷で兵士に捕まりそうになって、そこの娘に助けられる。前に浴室に逃げ込んで彼女の姿を見ちゃったから、彼女は「結婚して」だって・・・。
東平君は、ヒジェに「お手付きになった。殿下の心は傾いてる。」と

続きを読む


あの青い草原の上で24話 [あの青い草原の上で]

ヨノを迎えに行ったテウン。それでもヨノは今日は帰りたくないと言う。ヨノが追い詰められてるので、極力優しくして守ってあげようとするテウン。ヨノはまだ子供なんだよね。

で、韓ドラ恒例の「一部屋しかない」状況なんですが、テウンさんは「電話して買い物してくる」ってヨノを一人残しちゃって、外でぼんやりしてるんです。家には「明日帰って説明するから」とだけ連絡。
ヨノが気がついて出てきた。「僕の人生は辛いことばかり。いつも波が押し寄せてくる。ヨノさんも波をかぶることになる。苦労掛けるし後悔するかも。でも、絶対に一人にしない。死んだあともずっと傍にいる。あなたを守ることは簡単じゃないけど、全力で守る。それが愛することだから」ってテウンはどこまでも優しいんだよね。
翌日、「帰ったら何も言わずに黙って耐えよう。悪いのはこっちなんだからね」と諭し、一日息抜きして帰宅。

ジョンナンさんは、「テウンのせいだ。誘拐だ。訴えてやる」って勢い。テウンの家に怒鳴りこんでオッキさんと喧嘩に。ジョンナンさんの過保護っぷりも異常だわな。

ヨノを送って行ったけど、ジョンナンさんに「幸せにする。失望させない」と膝をついてお願いするテウン。ヨノは「別れられない関係なの」とか嘘ついて~。当然、ジョンナンさんは興奮。ヨノを引っ張って部屋に押し込めた。応援してたヨノ父も、流石にこれには怒るよね~。「事実か?」って聞かれて答えられないテウンを殴ったよ。ま、娘の嘘だけど、それにテウンも乗っかっちゃったからね~。
それでも、屋台で一杯やるヨノ父とテウン。「何もなかった」と今さら説明のテウン。「愛しあってる。何があったかは関係ない。でも、嘘で結婚はしたくない。私のやり方でヨノさんを守りながら待つ・・・」とテウン。

テウンはオッキさんにも「何としても結婚する」と説得。

ハラボジはチョさんに完全に食い物にされてる。「元手は奪ったものでも、努力で築き上げたものだ」ってハラボジは言うけど、後ろ暗いから毟られるに任せてる訳で・・・。どっちも醜いですなあ。

エランはスンミンに「スポンサーだからと言って脚本に口出すな」と強気交渉。でも、スンミンの「スポンサーするのはわが社に利益があるからなんで、それに反すると思ったら意見は言う。そんな強気&短気&感情的な仕事の仕方ではミスも多くなるし、成功しませんよ」という意見は正論だよね。スンミンさん、大人だなあ・・・。

テマン君、親が事業をやってるという嘘ついてるんだよね。スノは心配でたまらない、

クク島の秘密 13・14話 [クク島の秘密]

13話夢見る男 キム課長、吹き矢で遊んででエアハウスに穴開けちゃった・・・。アチャーです。

ユン代理のロトくじは、1等の100億ウォンに当選していた。借金地獄から抜け出せると大喜びのユン代理。そして、夢は次々と膨らむのだった。しかし離島にいては換金できず、支払い期限のことが気になりはじめる。当選したことを隠しつつ、それとなく皆に聞くが、答えはそれぞれバラバラで、ただひたすら悶々とする。3ヵ月以下なら既に期限切れなのだった。
思い悩むユン代理に、従兄弟がロトくじに当選したことがあるミニョンが、期限は1年だったと断言する。あと222日もあると、やっと安心して眠りにつくユン代理だが・・・

その頃イルイルショッピングでは、ジョンミンが、ヒョンタクと繋がった電話番号を突き止め、警察に伝えようとしていた。しかし、社長はそれを制止し、慌てて会社を飛び出す。
今回の計画で使用するためのプリペイド携帯に、イ代理が会社の電話から試しにかけたため、発信履歴が残ってしまったのだった。社長もイ代理も、当初の計画が思わぬ方向に進みはじめていることに、戸惑いを隠せない。

14話計画の全貌 ソウルにいた頃は何もかもが気に入らないと思っていたのに、無人島での活躍やその肉体美を見ているうちに、すっかりシン課長に恋してしまったキム部長。
あとは仕事さえできれば、と思いついて2人きりの勉強会を始める。しかし、頭を使うことに関してはまるで駄目な彼の情けない様を見て、キム部長の恋心は冷めかける。
その時、彼女を狙ってキム課長が悪戯に飛ばしてきたヤギのフンを、シン課長が先ほどの姿からは一変してカッコよく防いでみせる。冷めかけた部長の恋心は、再燃するのだった。

一方、港で再会した社長とイ代理は、身も心もボロボロの状態で、今までどれだけ大変だったかということをお互いに語り出した。
彼らのどうしようもない計画の全貌が明らかになる。すべては、社長が不倫相手と一緒にいるところをキム部長に見られてしまったことに始まる。離婚調停中の妻に告げ口されるのを恐れ、購買部の"悪知恵の皇帝"ことイ代理に相談し、今回のことを計画した。とにかく離婚が成立するまでの間、キム部長と妻の一切の接触を断つために、購買部全員を無人島に行かせることにしたのだ。最初は4日で終わるはずだったが、計画は全く上手くいかず、挙げ句の果てには警察沙汰にまでなってしまう始末。もはや疲れ果てた2人は、観念して購買部の社員たちを迎えに無人島に行くことに決め、イ船長の元へと向かったけど、「あんた誰?」状態、ボケてる?

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。