SSブログ

Q.E.D.~証明終了 7話エレファント! [日本ドラマ未分類]

今回は面白かったです。数学使った証明だったね。トウマ君の設定が生きてた。

通りがかりの学生をつかまえては宇宙の話を聞かせる謎の男ジャックが怪しげな宝探しに可奈達を誘い出す。ジャック、謎すぎる。笑った。探偵同好会の宇宙人マニアのモルダー君はすっかり心酔。でも「会うなら僕が一番に宇宙人に会う。だから会ったことがある人がいなくて当然」っていうモルダー君はかわいい。
ジャックの語る内容は数学の要素がたくさん入っていて、トウマ君は反応してますね。

ジャックさんが金庫を盗んだ?金庫の持ち主の社長・南武沙織は、ジャックの悪ふざけだと言って相手にしない。一体どうやって一人で金庫を盗んだのか?ヒントは「ティーカップ」だという。困り果てた探偵同好会の三人は、トウマ君に助けを求める。
トウマ君は黒板に数式を書いて、「ジャックさんの夢は、ポアンカレ予想を解くことだったけど、それは解かれてしまった。一番にはなれなかった」と証明。
ジャックは、「夢がかなわなかったら、海賊になって君の大事なものを盗みに行く」と沙織と約束してた。そして、沙織はそのための金庫を用意してた。
盗んだ方法は、ティーカップを二個使ったという。位相幾何学ではティーカップは穴は一つのドーナツと一緒。ドーナツ型のタイヤに挟んで運んだのね。

エレファントは、エレガントじゃない証明について数学者がよく口にする言葉。金庫には、象のぬいぐるみがあった・・・。「信じたものは信じ抜け」そういって去ったジャック。それに、特別上席顧問かよ!かっこええ。

ステート・ウィズイン~テロリストの幻影 3話恩赦への望み [海外ドラマ]

このドラマ、2回は見ないと細部が分からない。人物相関図を見ながら見てても、裏であちこち裏切ったり裏切られたりしてて、敵味方が鮮明じゃないからなあ・・・。特にイギリス大使館員で、アメリカ国防次官と付き合ってるMI5担当のニコラスは怪しすぎ。今回は、CMC警備保障のマッキンタイヤを中心に、死刑囚もドラマ本筋に本格的に繋がってきた。


外交専門家キャロラインはイギリス大使マークに電話し、父アントニーの遺品を片付けにロンドンに行くと伝える。その会話は何者かに盗聴されていた…。
ロンドンではキャロラインの到着より先に、参事官ニコラスがアントニーの家に忍び込んでいた。MI5担当らしく、素早く情報を集めてるなあ。ニコラスは「センタス産業」の名が記された書類を見つけると、空き巣被害に見えるよう細工して出て行く。そしてアメリカに戻ると「空振りだったが、ほかに心配なことがある」と誰かに報告する。

兵士のような男たちを訓練していた謎のイギリス人・ギャリー・ブリチャードのもとに、CMC警備保障の社長チャールズ・マッキンタイアから電話が入る。それを合図に男は大勢の部下を率いて、民間飛行場で輸送機に物資を積み込み始めると、そこへ密輸の通報(誰がやったんだ?ニコラスかな?)を受けたジョージたちFBI捜査官と税関職員が現れる。銃撃戦の末に1名が死亡、ギャリーを含む24名が逮捕される。逮捕者のうち18名がイギリス人だった。

逮捕された男たちはCMC警備保障会社の人間で、武器を密輸しようとしていたことが判明。輸送先はチルギスタンで、貨物には化学薬品は神経ガスの原料にもなるものもあった。ニコラスはマークに「民間軍事会社ではないか」と告げる。「CMC警備保障会社」を雇ったのが、チルギスタンで開発業務を行う「センタス産業」であり。チルギルタン大統領のウズマン大統領の兄弟が役員。

事の顛末を知り激怒したマッキンタイアは、FBIのジョージに合法的な業務だと主張。荷物の輸送はチルギスタンのセンタス産業との正式な契約で、契約書や許可証などもすべて揃っていたと言う。マッキンタイアはFBIの不当逮捕を訴えて全員の釈放を要求するが、ジョージは調査が終わるまで釈放はできないと断る。

マッキンタイアはアメリカ国防次官クリストファーと会う。クリストファーは「情報が漏れている?(ジェームズ)・シンクレアか?」とマッキンタイアを問い詰める。「中止するか」というチャールズ・マッキンタイアに、クリストファーは“計画"の続行を伝える。えーっと・・・。シンクレアは反ウズマン大統領ってことで動いてるはずなんだけど、ウズマンと近いセンタスと接近してるのか?それとも、マッキンタイアはシンクレアに圧力をかけると言ってるけど・・・。手を組んでるのか、脅されて従ってるのか・・・。
一方、ニコラスはマッキンタイアに「尻ぬぐいはうんざりだ。ほかに覚悟しておくべきことは?」と問うが、マッキンタイアは相手にせず去る。
リン・ワーナー長官は、息子トーマス中尉(75レンジャー連隊)の墓参りに。神経ガスを所有しようとしてたチルギルタンとの支援問題でマスコミの追及を受けるが「テロ問題でアメリカの支持者である」とチルギスタンをかばっている。

ウズマンが選挙活動をしていたころ、マークは特使としてチルギスタンに赴任。当時、有毒ガスで50人以上が死亡する事件があり、公式発表は一酸化炭素の事故とされたが、マークが公表前に見たのは毒ガスの使用を示す報告だった。
イギリスもアメリカもそろそろウズマンとは手を切ったほうが賢明だと感じたマーク。
旧友ジェームズの依頼どおり、チルギスタンの反政府派リーダー、イーシャンとアメリカ政府の仲介役を務めようと考える。しかし、友人でもあるフィル公使は反対。カール・ガルシア国家安全保障担当補佐官にも相談。

一方、マークの説得に失敗したと思い悲観するジェームズは、息子をホテルの部屋に残し、バーで酒をあおっていた。それを知り激怒して駆けつけたマークが親としての無責任さを責めると、酔ったジェームズは反対に、マークのチルギスタン赴任時代のことをなじり、妻サイーダを殺したのも同然だと言い放つ。そんな2 人の様子をジェームズと関わりのあるらしい謎のアメリカ人が撮影していた。

ひとりバーに戻ったジェームズは、バーで知り合った女性と路地裏へ。みだらな行為におよんでいると、突然女性が刺殺され、ジェームズは凶器のナイフを握らされる。この女性を調達し殺したのは謎のイギリス人で、その現場にはマッキンタイアも・・・。「ヘマをしたら指紋のついたナイフなどをFBIに送りつける」とジェームズを脅す。近くに一部始終を目撃しておびえているホームレスがいたが、チャールズは口封じの金を渡して去る。

翌日、マークはジェームズに仲介役を引き受けることを伝える。マークはアメリカの国防長官リン・ターナーに、チルギスタンに対する戦略を転換すべき時が来たと訴え、中国との接触証拠を見せた。この証拠を差し出すニコライと、それを「しらねーぜ」と見る若いゲイの恋人クリストファー。ニコライが一枚上手か?マークは、イーシャンとの極秘会談の同意を得る。

死刑囚ルークは再審の道を断たれ死刑執行日が決まっていた。大使館の人権担当ジェーンは恩赦委員会に望みをかける。刑務官のバーノンが「陳述したい」とジェーンに申し出てきた。「問題を抱えてはいるが、殺したとは思えない」とバーノンは語る。
ルークの母はテレビのニュースを見て思わず声をあげる。FBIに逮捕されたCMC警備保障の謎の男が、ルークが助けた戦友ギャリー・プリチャードだとジェーンに話す。ジェーンはその件を英大使館のニコラスに伝えるが、逮捕者のリストにギャリーの名はなかったという。それをマシューという記者も聞いてるってのをニコラスは確認してたね。

マッキンタイアは死刑囚ルークの恩赦のチャンスを伝えるインターネットのニュースを見ながら、受話器をとり「フロリダ州知事の弱みは何だ?」と尋ねる。

恩赦委員会で証言したジェーンたちは好感触で結果を待つ。会議中の委員たちも全員が恩赦の方向に傾いていたとき、委員長を務める刑務所のソーク所長の携帯にフロリダ州知事から電話が入る。その後、所長が発表した委員会の結論は恩赦の嘆願の却下だった。

公式に乗ってた今回のポイントをさらに簡単にメモ ● 「センタス産業」は、中央アジアチルギスタンで開発業務を行う会社。旅客機事故で亡くなったアントニーの家で「センタス産業」の名前が記された書類が発見される。
●「CMC警備保障会社」の雇い主は「センタス産業」。
● CMC警備保障会社の社長マッキンタイアにつながる人物。
・この会社の社員で、これまでに兵士のような男たちに訓練していた謎のイギリス人ギャリー。
・アメリカ国防次官クリストファー。計画続行を指示。
・イギリス大使館参事ニコラス。マッキンタイアと密会。尻ぬぐいしている。
・元駐チルギスタン・イギリス大使ジェームズ・シンクレア。女性刺殺事件の犯人にするぞと、マッキンタイアに脅される
・死刑囚ルーク。マッキンタイアは恩赦の却下をフロリダ州知事に働きかける。ルークはCMC警備保障会社の謎のイギリス人ギャリーと戦友。

あの青い草原の上で 34話 [あの青い草原の上で]

ヨノは、テウンの言い分に合わせて「嫁入り道具は要らないわ」と言い出したけど、ジョンナンさんはやってあげたいのよ・・・。オッキさんだって、ホントは欲しいくせに・・・。自分の着るものはちゃっかり要求して、でも指輪はあげられないとか言ってさあ・・・。

仲良くしてるお客さんが、知り合いのイベント会社を紹介してくれて、結婚式も安くあげられることに・・・。でも、年寄りに野外結婚式は辛いわなあ。ジョンナンさんは文句タラタラ。

ウキウキしすぎのヨノに、お父さんが「お母さんの寂しい気持を分かってあげて」って話した。そしたら急に寂しくなったヨノ。「オンマ達と離れたくない。嫌いにならないで。」って泣き出しちゃった。甘えん坊の一人娘だもんねえ。出来れば、彼女の育ちにあったところに嫁に出してあげたかったよなあ。

テウンたちは、弟たちやすのを誘って食事しに。スノとテマンは親戚になっちゃったんだね。それに、結婚に合わせてテマンは独立する。
テマンは女社長の所に泊まったりしてるけど、どうやらスノへの思いが断ち切れない見たいっすね。スノが冷たいし暗いのを見ると気になる。「愛してないなら、彼女と結婚なんてしないで」なスノ。
テウンが、テマンと二人で飲んで「スノは良い子だぞ。傷つけるな」と説教を。

結婚式。ヨノ奇麗だったね~。スンミンさんまでお祝いに来てくれて。っていうかスンミンさんかっこええな。

そのスンミンに女性を紹介しようと食事に誘ったエランだけど、知らなかったスンミンは「何で???」です。

風の国 3話 [風の国]

へアブに案内させ、零秒に入りチュモン大王の剣を探す盗賊達だが、仕掛けがあって、入った者が死ぬ。取りに行けと言う命令を拒むヘアブに代わって、「死んだ者を守って死ぬのか?俺が行く・・・」と零秒に入っていくムヒョル。帰ってこないために、お前が行け…とヘアブを連れて行こうとする盗賊の頭目だが、へアブは「これ以上霊廟は荒らさせない。殺せ」って、カッコイイなあ。オ・ユナさんハマってる。
ヘミョンが救出にきて、盗賊を一掃。彼らは毒薬で自害。しかし、その薬草からテソ王の送った刺客であると結論付けるへミョン。

ムヒョルは、数々の仕掛けを乗り越えながら、チュモン大王の剣の元へ向かっていた。なんか、インディ・ジョーンズ状態っす。崖に埋め込まれた宝石に触ると、水の中に道が…。その道を通り、チュモン大王の墓のある場所に辿り着くムヒョル。チュモン大王の剣を握ると、剣が光り輝きだす。その剣を持ち、外に出てくるムヒョル。

へミョンは霊廟を守る警備隊を配置。へアブはへミョンの兄トジョル皇子の侍女だった女性で、順葬されそうになったのをへミョンが救った。好きあってるけど、結ばれぬ運命って奴が・・・。「太子さまの前途を妨げたくない。今後も放置しておいてよい。ただ、ムヒョルの正体は?神剣をとってこれたのはなぜか?」と問う。答えられないへミョンに、「”外に出たい”というムヒョルの心を止めることはできない。」と訴える。へミョンは、ムヒョルをチョルボンの兵士にすると決めた。マロとともに洞窟を出て、軍隊に入るムヒョル。

クェユ大将に「挑んでみろ」と言われたけど、あっという間に打ちすえられたムヒョル・・・。町で、首飾り盗まれた男チュバルソを発見し、飲み屋まで追跡して取り戻そうとするが、あっさり喧嘩に負けてしまった。弱いなあ。

プヨンのテソは、近衛兵を選別し手合せ。年はとったけど、まだまだ武芸好きなのね。外使者(ゲサジャ)タクロクに、国境守備隊の見回りを指示。秘密部隊プギョンが神剣を得られずに全滅したと聞いて興奮。

ユリ王は、霊廟が荒らされたことを憂えている。神剣を持つものが覇者になるという占いを信じてて、テソは神剣を手に入れたら高句麗と全面戦争に入るつもりだと思われる。
王は、信頼して右補(ウボ)の大役を任せている、ピリュ部族長の養子プクグを読んで情勢を読ませる。そこに、プヨの完了財部皁衣(チェブジヨイ)のサグが使者としてやってくる。プヨ国を訪問しろという非礼な要求だが、開戦は避けたいユリ王。右補プクグの助言に従って、プヨ訪問をチェガ会議に伝えるが、ピリュ族長のサンガは「ユリ王の王権がプヨの後ろ盾で強くなる」と懸念をプクグに伝える。

要求されるまま、呼び出しに応じてプヨを訪問するユリ。貢物を渡すユリ王に対して、「チュモンとは兄弟として過ごしたから、お前は甥だな…」と属国になれというテソ王。チュモンが天に昇ったという伝説ですら否定するテソだが、ユリはテソに膝をついて挨拶をして臣従した。あえて屈辱を受け、時期を見るユリ王。

ムヒョルは、国境守備隊で勤務することに。国境付近で首飾りを盗んだチュバルソを見つけ取り返そうとするが、追いかけているうちに国境を越えてしまい、テソ王の軍隊に捕まってしまう。逃げ出したマロがクェユ大将に連絡して救助隊が出動。

テソ王の兵士に、「ヘミョン王子のスパイか?」と拷問されるムヒョルだが、「密売を追いかけているうちに国境を越えてしまっただけだ」と説明。とらわれいる気を失ったムヒョルに声をかけるヨン(テソ王の姪)。

イルジメ(一枝梅)5話 [イルジメ(一枝梅)]

実の家族を失った深い悲しみを胸に、自分を今まで育ててくれたセドルとタンに、心から感謝するヨン。優しく、温かい養父。厳しいけど心配してくれてる養母。学堂にはいかなくてよいから、独学して科挙に浮かれっていう父。相変わらず「俺には無理だよ~」と明るく両親に甘えるヨン。

一方、捕らえられたシム・ギウォンは、仁祖の手下であるピョン・シクの口添えにより、八つ裂きの刑が決まる。自らの王位を脅かす者を次々と始末し、仁祖は国王としての地位を確固たるものとしていく。

ヨンの様子をうかがっている男(前に会った猟師)がいる。「実の息子じゃないのか?」なんて調べてるので、セドルは追求した。ウォノの息子だろ?と逆に聞かれたけど、タンが強く出て追い返した。

ヨンは、坊主から取り戻した200両を、母と姉捜しに使おうとしていた。ポンスンは、知り合いの役人から、ヨンが欲しがる情報を得て、代金を取ろうとするが、機密庫で厳重に保管され、簡単には調べられなかった。
手がかりを得られず、金だけを奪われたヨンは、自ら義禁府に忍び込み、文書を探すことに。でも、中に入れない。棒高跳びみたいにして壁を越えるか?って練習するヨンだけど・・・。

ウンチェの父ビョンシクは、兵曹判書に判義禁府事まで任命されて浮かれてる。
義禁府内では、シム・ギウォンの甥であるクォン・ドゥヒョンが謀反の疑いで捕らえられた。ドゥヒョンは、王の前で謀反の全容を明かすと訴えていた。(官吏の不正をただす)司憲府も、謀反の報告が正当なものではないと睨み、義禁府を問い詰めてきたが、「命令を証明するものがない」と義禁府のビョンシクは追い返した。。

王前での尋問の前夜、義禁府の文書保管庫には火がつけられ、ドゥヒョンは殺される。仁祖一派の陰謀は、また闇に葬られようとしていた。
書類を盗み出そうとして門外にやってきてたヨンは、火消しに参加。書類を日から救い出そうとして役人に見つかって逃げ惑うことに。荷車に逃げ込んだ。

翌日、火事の後始末をするビョンシク。ドゥヒョンは「舌を噛んでの自殺」と処理される。しかし、父に着替えを届けにきたシフが「殺人の可能性」えお冷静に指摘。賢いけど、賢すぎるんだね。

おかしいと思いつつも死体を荷車で運ぶ役人たち。そでに密かに乗ってたヨンは、ドゥヒョンが身につけてた布を取る。役人に見つかり揉み合ううちに、布切れが裂けるが、ヨンはそのまま逃走。その布は、イ・ウォノを殺した人物が誰なのか示す遺言だった。残りは役人の手に渡ってしまったと焦るヨン。

家に帰って両親と楽しく過ごすヨン。そんな姿を遠くから見詰めているシフ・・・。

愛に狂う 13話 [愛に狂う]

心配して「話そうよ」っていうミニを完全拒絶のチェジョン。一度は「許されるかも?」って希望を持ってしまったから、すげーツライよなあ。でも、倒れてしまったジェフン母のフォローをしてるヒョンチョルや、チェジョンを心配するミニ、ハルモニやジェフン両親といった心を配る周囲も切ないよ。

チェジョンは退職届を提出。ジニョンが事情を聞くと「ミニが戻ってきたから別れよう。そのためだった」とチェジョン。「うそ。私はあなたを知ってるの。本当のことを話せ」とジニョン。チェジョンという人の本質的な優しさは知っていても、何をしたかは知らないんだよね。「ミニが好きなヒョンチョルに腹が立ったし、他人の物になればミニが振り向くと思った。あなたは、可愛くて本気で手に入れたいと思うようになったけど、俺とミニは、あなたとヒョンチョルと同じで、別れられないんだ」と。でも、嘘はばれてるよ。「今日だけ、休暇扱いにする」のジニョン。

ジェフン母はチェジョンに会いたいとヒョンチョルに頼み込んで会いに。「事故だったから、あなたにとっても辛いのは分かる。でも、あなたは生きてる・・・」遺族としての苦しみだよね。娘まで奪わないでという気持ちも、決して責められないよなあ。「僕は君を恨んでる。だから、君まで自分自身を恨むな」というヒョンチョルの言葉の優しいこと。3人ともが、本当に優しい良い人だからこそ、チェジョンも辛そうだ。

チェジョンは食堂のハルモニに会いに行って、「知ってたんだ・・・」と。ジニョンは知らないから黙っててねって。僕のために泣いたり笑ったり心配してくれるから、僕の親代わりだってチェジョン。

ジニョンにヒョンチョルが声をかけて「ご両親に一緒に来いって言われたんだけど・・。怒ってる?殴っても蹴ってもよいよ」って優しいんだ。
でも、ジニョンはミニと話し合うことにします。「よりを戻しました。ヒョンチョルさんはあなたしか見てない。」とミニ。しかし、「ヒョンチョルがダメだからチェジョンに戻るなんて理解できない」なんて、愛する人に愛されないって経験のない女なんだねえ、ジニョン。
ヒョンチョルに「なんで私が好き?」とか残酷なことを聞くなよ。笑って「理由がわかったら解決できるのにねえ。僕の気持は忘れろ。苦しめたくない」っていうヒョンチョルは優しすぎるわ。
ジニョンは、ヒョンチョルが前歴を両親に話したりするような人間じゃないって知ってるから、疑念を深めてしまう。「自分を見失ったんだ」と自分を悪者にするヒョンチョル。

「スッキリしない。心の整理も、新しい恋も出来ない。チェジョンを忘れてないけど、ジニョンと居るあなたを見るのも辛い」とヒョンチョルに語るミニ。ヒョンチョルが、正直なミニの気持ちを理解して、優しくフォローしてくれる。「チェジョンを苦しむのは辛いだろう。力になってあげて」ってヒョンチョル。皆良い人で、ちょっとずつズルイ。そこが泣ける。

チェジョンはチョンホのクラブに「仕事くれ。俺を殴るか?人殺しらしくするよ・・・」って。チョンホの気持ちも分かるよなあ。仕事紹介してやって、「お前のせいだ」って周囲に責められる。何より、自分が自分を責めてしまってる。
殴られたい気持ちのチェジョンは、クラブーの余興のリングに上がることにする。

そうやって、みんなが苦しんで隠してるのに、チェジョンの部屋でチェジョンを待ちながら本をペラペラめくってたジニョンは、自分がチェジョン(加害者)にあてた手紙を見てしまいます。面会で会えなくて、面会申込書に書いた「あなたを怨む」という手紙・・・。最悪のばれ方だよね。一人でこの衝撃を受け止めなきゃならないなんて・・・。
愕然として帰宅するジニョンだけど、ボーっとしてて事故に会いそうになる。帰宅してきたチェジョンが見かけて助けて「しっかりしろ」というけど、「私に触らないで。名前を呼ばないで・・・」と。喧嘩を心配して来た警察に「この人を連れて行って。私の夫を殺した・・・」と。

僕は君にほれた 51・52話 [僕は君にほれた]

51話 ミンソは「付き合ってるふりをしてすぐに俺からフル。それがご両親を助ける方法だ」とジウォンに。はあ??だけど、両親を思うとなあ・・・。

ウジンは、いつものメンバーで会っててもミンソンにぎこちなくなっちゃうし、デートをキャンセルしたジウォンが気になる。ミンソンがカラオケで歌う歌に込められた思いは分かるようになったウジン。いろんなことを思い出して、切なくなってしまう。
ジウォンは偽恋人のことはいえないし、ウジンがミンソンと会ったと知って嫉妬してしまう。ウジンもいつもみたいにニコニコ報告はできなくて後ろめたい。なんとなくぎこちなくなってしまいます。

ヒョジンは、自分存在が亡きミンソ妻を苦しめたのでは?と思うようになる。自分は、苦しみを抱えたまま笑う方法を持っていたけど、彼女はそうじゃなかったのかも?


52話
ジウォン&ウジンの交際を知ったジョムスンさんが、ミンソ母ヒヨンに自慢したりするから、「気の多い女ね」みたいなことを言って喧嘩に。家政婦の仕事も「辞める」って言ってしまいます。自慢したい気持ちは分かるけど、ジウォンが男関係派手なのは事実ジャンなあ・・・。その上、過去にドッぺさんを好きだったヒヨンさんの気持ちのせいだと言ったり、ミンソンと見合いするはずの相手(ウジン)が相手だから怒ってる!とか、逆なでするようなことを言うんだもん。
っていうか、友達の家に雇ってもらったとはいえ、仕事はちゃんとやろうよ・・・。キム・ヘオクさんは、いつも絶妙に「ジコチュー過ぎていやなオバサン」を演じるよねえ。

ヒヨンさんは、ジウォンはどうしても気に入らないとヒョジンに愚痴りに。

ミンソとジウォンはミンソ父にも会いに行って、見張られてるからってデートの約束も。しかし、口悪い二人だなあ。
ミンソとのことで凹んでるジウォンは、ウジンの帰りを待ってる。思わず、抱きついちゃったジウォン。

ウジンの様子がおかしいと研究所の皆が「どうかしたか?」と聞きまくり。しかし、ミンソンを避けて逃げてしまうウジン。(しかし、ウジン、最近垢ぬけてきてないか?やっぱ恋人がいるから?)ミンソンが「明日、市場調査に一緒に行きましょう」とか気軽に声かけてるけど、顔が暗いな。でも、「じゃあ、夕食を一緒に」ってウジンから誘ったよ。前と変わらずって意識してるのかな?

張禧嬪(チャン・ヒビン)14-16話 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

14話 賭け 粛宗王と王妃の仲が深まり、王室と朝廷に平和が訪れる。

東平君は、もはやオクチョンに用はないと家から追い出そうとするが、オクチョンは「寂しかったからだ」と訴える。東平君は、郡夫人を宮殿へ送り、賭けに出る。

郡夫人が大王大妃にオクチョンの居場所を告げているところへ粛宗がやってくるが、「会ってみるか?」と問う大王大妃に対し、粛宗はオクチョンを「罪人の身」といい、郡夫人に世話を頼んで王妃のもとへ行ってしまう。

しかし、王妃と共に寝床に就いたものの、封印したはずの思い出が次々と蘇る王。 王妃の控え目な賢さが疎ましいって所が、王の器の小ささを物語ってるよなあ。民の生活を教えてくれたってオクチョンに感謝してるみたいだが、それは策略なんだぞ~。王の心を癒したいという優しさこそが、民の気持ちを思う優しさに通じるのにね。

結局、お忍びでオクチョンに会いに行ってしまう王。東平君のところには度々出かけてたから、一応、名目は立つ。で、「恨みを晴らさせてやる。王妃に相談しよう」とか言う。王妃への信頼を感じたオクチョンは、それは嫌なんだ。

そんな王を黙って見送る王妃。「行かないで」とはすがれなかった。不安な気持ちで一杯なのに、それを抑えてるんだよねえ。気持は心に秘めるものではなく、伝えて分かち合うものだと分かった。だからこそ、分かち合えないのが辛い。戻ってきた王を黙って迎え入れ、大妃からかばう王妃。側室を持つのが当たり前の王妃として、覚悟を決めてるからなんだろうけど。
王のお忍びについてきてるパク・トゥギョン内侍は、大妃にばれるんじゃないかとハラハラしてる。

東平君は、オクチョンの兄ヒジェに金を渡し、オクチョンを懐妊させろ。そして、さりげなくオクチョンと王の密会を噂にしろと指示。
おかげで薬が買えなかった王妃の母・府夫人と、相談を受けた兄ミン・ジヌは不信感を強める。
再度の入宮を王妃に相談する王。王妃は「何かの間違いならば再調査すべき。でも、大妃が調査したことで、私に口は出せない」という。それを「大妃に許可を得るのか?あなたの権限で出来ることだ。」と王は言う。大妃の体面を考えないとダメだし、時がたっていて証拠は消えている。それを「嫌なのだろう。嫌だと言わすに間違っているというのは何故だ」とすねる王。ホント、小物だね。若い王妃に甘えたいだけにしか見えん。

王妃は、「心を見透かされた。私は嫉妬してる」と素直に反省し、オクチョンの生活を気配りして贈り物を密かにしようとする。優しすぎるわなあ。尚官が王妃に心酔するのはすげー分かる。

それを「罪人です」と言い訳して拒否るオクチョン。あくまで王妃と戦うぜ!なのね。「受け取ったら罪人と認めたことになるが、拒否すれば名誉は守れる」とオクチョン。
側室として王妃に可愛がってもらった方が、目的達成はできるだろうに、感情的だよねえ。東平君にいいように使われるだけなのに。

粛宗とオクチョンの密会が、西人派にばれる。公にしたいからこそ派手に動いてると気がついて、黒幕を探る西人派。


15話 懐妊
粛宗とオクチョンの密会がついに大妃に知られてしまう。大妃は、庇った王妃を呼んで叱りつけ、オクチョンの元に行こうとする粛宗に「オクチョンだけは許さない」と怒りをぶつける。「私が望んだことだ。なぜ恨む」という王に、「息子の目と耳を塞ぐ女を許せる母がいるか?王妃を侮辱するのは許せない」という大妃。しかし、「王妃に挨拶したかっただけ。何も悪ことはしていないのに、殺そうとしたのか?」な王。この人は、王妃を傷つけているということについては、またスッカリ失念してるよなあ。

粛宗と大妃の対立は本格化し、粛宗はオクチョンが追放された事件の真相を究明するため、大妃の右腕であるチェ尚宮を捕らえて尋問する。大妃は抗議の気持ちで食事も立つ。
王妃は、結局は母子の対立を深めてしまったと心を痛め、彼女もまた食事を絶って、王と大妃を気遣う。しかし、「子供にも無視される母です」と大妃は王妃にも厳しい。「母親らしいことはしなかった。しかし、それを後悔したことはない。私は王妃としてやってきた」という。王妃が「大樹のような大妃に支えられてきた。王に愛されなくても恨まれたくなかったために、情に流され、王妃としての務めを果たせなかった」と謝罪。いやあ、良いシーンだったな。
再調査が始まったことでオクチョンは再入宮への希望を見いだすが、結局、チェ尚宮から自白は得られず、再調査は暗礁に乗り上げる。義禁府まで動員するという王だが、トゥギョン内侍が「それでは混乱が広まる」と必死に説得。

再び再入宮が遠のき失望するオクチョン。その時、お腹に命が宿っていることに気づく。 懐妊を大々的に広めて、子の命が狙いにくい状況を作るというオクチョン。

懐妊を知って喜ぶ王のところに、大妃との仲を取り持とうとする王妃がやってきて、それを聞いてしまう。本当に気の毒な王妃様。「はじめて王の笑い声を聞いた。」と自分の至らなさを責めてしまっている。やってきた母にだけ涙を見せる王妃。

大妃も大ショック。食を断っていたこともあり、倒れてしまうが「大丈夫だ」と言い続ける強い女性だ。

マザコンすぎる王は、すっかりオクチョンにメロメロに。遠慮してみせることで、がっちり王の心をとらえるオクチョンのニヤリ顔怖いわあ。噂がたって、オクチョンの実家には次々と貢物が・・・。

西人派は、東平君がオクチョンについていることに気がついて、探りを入れてくる。
南人派のサソクは「王の子がいるのだから」と迎え入れるように言うが、西人派は「罪人だ。子のために医者を送ってもよいが、入宮には順序がある」と進言。たしかに、このまま大妃の気持ちが荒れたままじゃ、何をやってもトラブルにしかならない。
大妃は、オクチョンの恨みの心が王を転覆させると気が付いていて、必死で止めているんだけど、母への恨みを持つ王は、その恨みの心に共鳴しちゃってるよなあ。

続きを読む


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。