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本日も晴れ。異状なし 1話 [日本ドラマ未分類]

藤本有紀脚本。

ヌッツオの主題歌はあまりに似合ってなくて笑った。

今クール、日本ドラマで「面白い」ってハマれるのがないので、初回を見てみました。「オーソドックスな普通のほのぼのドラマ」って予想のまま。坂口君は、大根だけど、こういう役は似合ってるんですよね。でも、セリフは少なめにしてほしい。特に、怒鳴りは声が響かないので気を付けて。あと、島歌は本当に下手だった。あれは独特の節まわしだからなあ。
松下さんは、いわゆる「マドンナ」役なんだけど、一人になったときに隠してる「島は苦手~」ってのを爆発させるのが面白かった。ま、どっかで見た設定ではあるけれど。
登場人物いっぱい。各家族はそれぞれに味があり、景色がすごーく奇麗だった。できれば、ホドホドの方言を使ってほしかったかなあ。

初回は、親に死なれたばかりの姉弟の話。勤務先の人が面倒みてるんだけど、それは子供の側も辛いよね。中学生の姉は児童養護施設の資料を取り寄せちゃったりして。

手あかのついた脚本だし、展開だし、新鮮さはなかった。でも、こういうのは斬新さを狙っても仕方ないので、丁寧に書いてほしいかな。
初回は、「ペンキ」が凄く上手く使われてたと思う。「できることなら何でもしたい」という都会での思いを抱えてきたから、雑用のペンキ塗りを買って出る。それを気にしてペンキを持ってきてくれたボケ気味のお祖母ちゃん。そのペンキを使って、亡くなったお母さんに見えるように絵を描きたいという小さな子供。ただ、感動に持っていくには、もうひと工夫が必要な気がする。
感動した村のの人たちだけど、「責任取れるのか」ってことになる。それでも、「俺が引き取る!」な坂口君。ま、たしかに「確実に収入がある」人間だし、家庭もないし!

五星大飯店 FiveStarHotel 22話 [中華ドラマ]

ユーロンはキム・ジエへの対応が評価され、万乗ホテル最高の賞である「微笑賞」を受賞、エグゼクティブフロアのチーフに任命された。(って、いくらなんでも新人なのに!ま、ドラマだからな)
お客としてやってきた、トウトウ以外の真実のメンバー。「ダンスだけではやっていけない。歌をいっしょにやらないか?」と言われている・・・。サービスするユーロンは、何も言わないで笑顔だけど、複雑な気持ちの様子。
トウトウを心配して、彼女の家で待ってるユーロンだけど、トウトウは帰ってこない。

同じころ、トウトウはマオ弁護士に呼び出されていた。
マオ弁護士はトウトウに、ヤン・ユエ襲撃が盛元の仕業であること、そして盛元の会計処理には問題点が多く、会社ぐるみで詐欺を働いている可能性もあることなどを明かす。トウトウは告発も辞さない構えを見せるが、「そんなことをしたら会社は倒産に追い込まれ、貴方が相続するべき財産もなくなってしまう」とマオ弁護士に諭される。

そのころ万乗ホテルでは、亜東社による銀海開発区側へのプロジェクト案のプレゼンテーションが行われていた。その席で“時代”や盛元のものと酷似した企画案を発表していたのは、盛元銀海を追われたホァン・ワンジュン。「似ている」と指摘されても、平気な顔してるよ。そして、彼も盛元の資金の流れのヤバさをしっていて、そこから逃げて、さらに攻撃するつもりなんだな。
ホテルのトウマネージャは、彼にも、時代の鎮海支社長にも情報流してるんだね。でも、それも見破られてます。

トゥ・ヤオジエは、盛元前会長の遺言を偽装した容疑でリャン弁護士が国際指名手配されるなど、いよいよ追い詰められていた。そんな中、彼はトウトウに直接会い両者間の和解を申し出る。しらじらしく「子供の時から孤独だった。社員はいるが家族はいない」とかいうヤオジエ。だが、ヤン・ユエと自分の両親の名誉のために真実を暴くことを自らの心に誓ったトウトウは、ヤオジエの提案を一蹴する。
ヤオジエは、テーマパークで亜東が台頭したことも聞かされて、失敗続き。

愛しの金枝玉葉 2話 [愛しの金枝玉葉]

チョン・ソルを空港でキャッチ!ストッキング貸したよね?五分だけ時間をくれとお願いして、DJの依頼をした。でも、「なんで僕なんですか?」と聞いてくる。スキャンダルを利用してることを言えないしなあ。「興味無い」って断られちゃった。「再起のチャンスなのに、お子さんのためには?落ちぶれた歌手で。暴力夫。ネットの記事を子供は信じる。過去を払しょくするチャンスだ」と粘ったけどダメだった。

実は妻の自作自演って噂があるのを聞いても、「なら、黙ってないでしょ」というイノは、すっかり噂を信じてるのね。別のDJを探し始めてます。

ソル、機内で子供を見て迷いだしました。DJすれば子供といられるってことで、行かなかったのね。でも、「なんで僕なのか?」とまた聞いてくる。上司キム・グァンスが「前に一緒に仕事しただろ?実力を信じてる」と説得した。

でも、ソルの番組がカン・ミノの裏番組と知った元妻ヨンジュが、ソルを止めにきた。「裏番組はカン・ミノ。あなたはスキャンダルを利用されてる。過去を掘り返される。傷つくだけ。あのことは封印する約束でしょ」という。
カン・ミノの社長は「相手が悪いんだし、何でおびえる必要が??」だけど、ミノもヨンジュも焦りまくってるね。何か秘密があるみたい。

「降りる」というソルを引きとめるイノ。車の前に飛び出して無理やり引き止めた。ソルは「人の傷を簡単に利用できるんだな!」という。イノは「私もあなたと仕事したくなかったけど、お子さんのために仕事してほしい。弟たちを思い出した。離婚したあと貧しくても、子供を手放さないで一緒に暮らしてくれた父に感謝してる。あなたもそういう父親だと思った。逃げないで立ち向かおう」とソルの落とした子どもたちの写真の携帯ストラップを渡した。

イノは、自分たちを頑張って育ててくれた父に、改めて感謝の気持ちに。「嫁入り道具にアッパも持っていきたい」って、アッパが一番の財産なんだね。

ソルは、DJやることに決めた。「採用は実力じゃないですよね。僕の曲は流さない。あと、放送以外は拘束されない。会議も出ない」と条件を。イノは「仕事をバカにしてるのか?」って態度だけど、ソルにも言い分があるよね。「人気も実力も情熱もないけど、意地はある」という。
そして、子供たちを迎えに・・・。「会いたいよ」って寂しそうにしてる子どもたち。ホントに可愛い。アッパが来てうれしくて泣きだしちゃった。

シノは、母親が死別じゃないって知ってて知らないふりしてたんだね。イノには「分かれたとはいえ、会いにも来ないなんて。どんな人なんだろう。そんな女の子供に家庭なんか無理。だから、悪い女とだけ遊ぶ」とか言ってるのね。

ジェラは、父親にオーディション応募書類を見つかって「結婚させるぞ」と叱られた。フィオナのセナは「シュレック(シノのことね)に会ったの。私が結婚するわ」とか盛り上がってる。しかし、シノのお調子者ブリは半端ないね。ジノは優しいなあ。ジェラは「親友だ」なんていってキスしたりしてるけど、これはジノちょと辛いな。
ジェラは、姉さんのセラとシノを結婚させようとしてる。ジノは「親戚になっちゃうじゃん・・・」なのに、「友達以上になれてうれしいじゃん~」って、ジノの気持ちは知らないのかい。
セラはお弁当作ったりしてアピールしてるね。昔の回想シーン出てきたけど、特殊メイクって凄いね。ジノとジェラの家庭教師してたシノにアピールしたくて、オヤツを頻繁に運んでたんだ~。それで「だからでぶるんだ」なんて言われたんだ。
思い切って「好き」と言ったセラだけど、シノの反応が悪いから、「冗談です~」と誤魔化した。

ファン・ジニ 12話剣の舞 [ファン・ジニ]

面白くなってきた。芸での戦いがあるほうが、ベタでも面白いよ。

ピョクケスの宴に赴き、いきなり共寝を申し出たミョンウォル。だが部屋で2人きりになると、自分のほうがピョクケスの一夜を買うと玉代を差し出して恥をかかせる。ミョンウォルは、つき従うムミョンに「お前のようにあちこちを歩いてみたい。生きることにうんざりしてる」と語る。
ピョクケスは他言されては面目がつぶれると、口封じのために大量の財宝をミョンウォルに届けさせる。さらに、「ジョンハンに命令して女楽のヘンスの立場を与える」とか言い出すけど、ミョンウォルは「実力で勝ちとるもの」ときっぱり。

ミョンウォルに惹かれはじめているキム・ジョンハン。民のために働き、結婚もしないという堅い男で、プヨンが酒でも・・・と誘っても断ってしまう。そんなジョンハンでも、チニの共寝が気になるのね・・・。曲の書き取りの仕事をしていても集中できない。
そして、ピョクケスに「妻を大事にしては。王の立場で政治に関わろうとするのは危険だ。女性を求めるなら、本心を語れる相手にしては」なんて釘をさして、「キーセンは真心などを求める相手ではない」とかかわされてる。
それに、ピョクケスの贈り物を突き返したミョンウォルに、ちょっと心配になったのね。「市場の商人の客が大事だから、ピョクケスに恥をかかせたのか?」と問い詰める。「本当は、ピョクケスを貶めるために宴をしたのだろう。自分のわがままに周囲を巻き込み続けるのか?それは、商人を貶め、自分を嘲笑うことだ」と諭す。確かになあ~。真心だとか言って、結局は自分の芸を他人を貶めるのに使ってるだけだもん。

ミョンウォルが女楽とともに「剣の舞」を披露する日が3か月後に決まる。メヒャンの指導でミョンウォルが見事な舞を舞えれば、ペンムは妓生を辞めさせられることになる。代わりにペンムは、舞が粗末だった場合は女楽の行首の座を渡すことと、ミョンウォルを官婢にすることを提案し認められる。ペンムは、自分をかけて、策略で競うのではなく芸での真剣勝負の場を与えたのね。
しかし、母は「踊らないのはウノが舞が好きで、人に見せたくないと言ったからでしょ。その舞を人を滅ぼす道具にするのか?」なんて言うけどさあ・・・。ウノは舞が好きだったんだから、踊らないチニを喜ぶとも思えないよ。

ミョンウォルの女楽との初練習の日。5年近くもまったく踊っていなかったミョンウォルの舞はひどいものだった。これに付き合いつづけるプヨンは大変だ・・・。基本の動作すら出来ないんだな。プヨンは、メヒャンとミョンウォルが失脚するなら、得なところもあるんだよね。
何も出来ないミョンウォルは根性で頑張るけど、メヒャンが「踊らなかったのでなく、踊れないから逃げたんだな」と厳しい。

メヒャンに「不利な戦はやめないか?」と言い出すペンム。「不利だ」と分かってても、メヒャンは辞めない。メヒャンは、ペンムが素晴らしい才能を持っていることを理解していて、「鶴の舞」をメヒャンにも伝授しなかったことが悔しいのね。だからこそ、自分は「チニに教える」ことで、ペンムを見返したいのね。そして、ペンムも、メヒャンを信じてるから、チニを預けるんだろうね。すげー、メヒャンとペンムは認めあってる敵なんだな。

プヨンは、ペンムに「わたしに鶴の舞を教えてくれないか」と申し出たけど、「まずはミョンウォルと剣の舞を舞え」というペンム。
メヒャンはチニと合宿に行ってしまい、後の群舞を任されたプヨン。「流石に遅い。迎えに行かなければ」と出かけていくメヒャン。かなり上達しているのを見て驚く。そして、メヒャンが真剣に教えているのを見てショックを受ける。
ミョンウォルは戻ってきても、押切で藁を切って、器具をもつときの感触を習得しようとしている。それに気がついたミョンウォルの才能に気がつくのは、プヨンだからこそ。そして、動揺して芸が乱れてしまう。

ソンド教坊のキーセン達も「このままペンムが辞めたら私たちは・・・」となる。タンシムが「鶴の舞をならっては?」というけど、「それは無理」と言われてしまう。

夜も自主練習をするチニ。誰かが、彼女を傷つけようと丸太を落とす!(アリエンっていうか、誰がどうやってセットした!)そっと見守っていたジョンハンが助けに入る。

無敵の新入社員 エリックのスパイ大作戦 3話 [無敵の新入社員]

ガンは大統領の強い推薦で情報局に入社することになる。プー太郎だったガンが就職できたことはガンだけではなく、家族にも驚きだった。しかし国家的な秘密情報局のため家族には出版社だと話す。
ガンは「占い師の言う通りになった!」と占い師を尋ねてたけど、適当に言っただけ見たいだよ~??でも、当たってるよね。

ジュヨンは、「向いてない。辞めたい」と言い出すが、ウニョクに「お前のせいで、ガンと言う男を引き込む羽目に」と言われちゃう。そんなことしてないといいつつも、上官の命令には服従のジュヨンは、言いくるめられちゃった。仕方なく、バーに出勤のジュユン。店の前でまってたガンは「就職したよ」と報告。

情報局の社員として出勤したガンは、ウニョクに始めから、格の違いを見せつけられた。コネ入社だと思われてるから、嫌われちゃったのね。ウニョクから厳しい訓練を受けることになる。コネ入社を韓国ではパラシュートっていうのか?パラシュート訓練をいきなりだって。他の訓練でも反発しまくりのガン。ウニョクに喧嘩で勝てないから、従うしかない・・・。根性と負けず嫌いだけで頑張るガン。
改めて、「何で私が要員に??」なガンだけど、それを聞いても「大統領のコネ」だと思ってる上司は口にしないよね。「秘密を守れるかテストしてるの?」って見えちゃうそうだし。

国際的な産業スパイ組織の要員であるエリスは、毎回肝心な時にいつも現れるガンのことが気になり、身体の弱いお嬢様ユニと偽り近づく。LKの社員でガンの弟であるソンが一緒にいたため、さらにエリスから誤解されてしまう。
エリスは、ソンもガンも接触して調査を始めます。デートに誘われてご機嫌のガン。ジェヨンの働くバーで待ち合わせ。

銭ゲバ 1話 [日本ドラマ未分類]

銭ゲバ
【脚本】岡田恵和【原作】ジョージ秋山
【演出】大谷太郎【製作】河野英裕
【キャスト】松山ケンイチ ミムラ 宮川大輔 木南晴夏 石橋杏奈 鈴木裕樹 たくませいこ 志保 齋藤隆成 奥貫薫 光石研 りょう 椎名桔平

金のためなら何でもするズラ。かなり昔のマンガ原作で、それだけにハードと言うかテレビで出来るのか?って感じの暗い話らしいということだけが予備知識で見ました。
とにかく作り手が本気で作っているということと、「作りたいもの」が脚本、演出、プロデューサーで共有されているのは分かりました。これは、良いドラマの条件ですよね。原作つきのドラマが比較的外れなしなのは、イメージを共有するたたき台があるってのが大きかったりするんだろうし。
このところ、「魔王」「流星の絆」とサスペンス色のある復讐もので秀作が続いてます。(ちなみに、この3作共通の「子供の時の不幸→成長してからの再会→復讐へ」というパターンは、韓国ドラマのお決まりパターンの一つだったりする。
前2作は、「社会に対する憤怒」をぼやかすことで、「悪い事されたからし返す」という印象を強めてますよね。そうじゃないと、なかなか受け入れがたいんだろうけど、これはもう少し復讐の根っこに潜む衝動的怒りみたいなものに斬りこんでいきそうな気配があります。劇画的な見せ方をとりある程度のデフォルメをすることが、「エンタテイメント」として見せるための仕掛けなんでしょうが、人の醜さを描くということをテレビドラマというメディアでどこまでできるのか。見守りたいですね。


少年時代・・・。斎藤隆成くんは、相変わらず素朴な少年が似合う。病弱なお母さんの奥貫さんが優しいお母さんで、お薬を飲んだふりしながら頑張ってる。少年も優しく思いやってる。「お金じゃなくて心なの。貧乏でも下を向かないこと」と教えてくれたお母さん。でも、最低の父親が・・・。目を怪我して傷跡が残ってしまいます。
そして、三国造船のお嬢様・緑との出会いが。彼女の乗った車が水をはねて、風太郎は水浸しに。目のことを「まだ痛い?気にしないで」と心配してくれる優しい子供。だけど、お金持ちならでは発想で、「手術して奇麗にする」なんてありえないという風太郎とはギャップがある。出されたマカロンを持って帰ろうとしたのを「盗むのは間違ってる。軽蔑する」と正論なんだけど、心の狭いことを。
お母さん、治療をやめていたせいもあって亡くなってしまう。児童養護施設に預けられた風太郎は、そこを抜け出して酔っ払いの財布をすり取ろうとする。それを目撃したのは、いつも優しくしてくれた新聞配達店のお兄ちゃん。キャッチボールをしてくれたり、お母さんの心配をしてくれたり・・・。風太郎を心配するからこそ、必死で止めてくれたけど、「金があったらお母さんは死ななかった」とお兄ちゃんをバットで殴りまくって金を取り返そうとして死なせてしまう。

現代、金を盗もうとした同僚を、お兄ちゃんと同じように棒で撲殺した風太郎。松山ケンイチ君はこういう役がハマってますね。それ以上に、金を盗みに来る同僚の姿が醜くて凄かった。デフォルメされているとしても、誰の中にもある醜さではあると思う。
それを追う刑事の萩野。彼は、似たような事件を過去にも追っていたみたい。被害者の職場を訪ね、すでに離職した風太郎の存在に驚きていた。
風太郎の次の職場は、あのお嬢様の三国造船。あの時と似た状況を作って、緑と再会し、近づく風太郎。彼女の乗る車の前に飛び出した。緑には、頬に変色のある妹・茜が。

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