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銭ゲバ 2話 [日本ドラマ未分類]

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(2009/02/04)
かりゆし58

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風太郎はやっぱ怖いズラ。

松山ケンイチはやっぱ上手い。あれだけボソボソしゃべりでも台詞がけっこうチャンと聞こえるのは、発声の基本がそれなりにあるからなんだろうね。
お父さんと会ったシーン。子供みたいな表情になるのが凄い良かった。今まで見せたことのない表情だった。
あと「愛してるよ」がちゃんと嘘に聞こえる感じとかも絶妙です。

ただ、この役はバランスが難しい。妙に人好きする感じ、余裕のある感じがあるんですよね。そうじゃないと、人を騙し、コントロールして復讐するってのは出来ないし、主役としてある程度は魅力は必要。
でも、そのことで、ある種の切迫感、醜く、目をそむけたくなるような要素は、削られちゃうんですよね。
この二つをどうやってバランスとるか。今のところ、割と上手く出来てるけど、このバランスが崩れていかないと、ドラマとしては面白くないので、テレビドラマということを考えると難しい。

音楽をピタッと止めたり、演出は大仰だが、印象的に作れている。表情のとらえかたなども上手い。ただ、スタイリッシュに走りすぎないように願いたい。

RESCUE~特別高度救助隊 1話 [日本ドラマ未分類]

スーパーレスキューというか、要潤と石黒さんかっこええ。

始まった時は、救助隊のPRビデオかと思ったよ。そのくらい、若者は皆さん「棒」すぎ。子役の方が上手いってなもんで・・・。
でも、こういうドラマはしっかり訓練やって、体作ってれば、かなり違ってくる。訓練でどなりまくって、腹から声出せるようになってきたら違うと思う。新人の役だし、「必死」さだけは出せてると思うんで、役にくらいついて頑張れ。
ベテラン脇の皆さんが「それっぽく」見えるのは、やっぱそれなりに腹から声が出てるってのは大きいと思う。脇の皆さんは、役にもハマってる。

ストーリーはベタすぎるほどのベタ。でも、それで良いと思う。初回としては、主人公の動機をしっかり作り、「落ちたら首」という厳しい状況も設定して、やるべきことはやってある。
こういうのはベタをいかにちゃんとやるかと、キャラクタですよね。ルーキーズとかもベタだった。ただ、キャラクタ分けに関する制限が不良ものよりはあるかなあ。髪型かわらんし、顔だけでは区別付きにくい。その上、訓練中は帽子かぶってるし、救助中は顔見えないし・・・。つまり、いかにちゃんと言動でキャラ分けするか、脚本の腕の見せろ。

浅利君は、ここでもダメダメだけどお調子者キャラ。上手い。
奥貫さんは、ここでも未亡人という暗めの設定で登場。

無敵の新入社員 エリックのスパイ大作戦 5・6話 [無敵の新入社員]

5話
ジュヨンはガンの家を訪れるやいなやガンを殴ってしまう。それを見た家族は、ガンが女性問題を起こしたと勘違いしてしまう。

そんな折、ガンの家に寝泊りしていたロシア人スパイを逮捕するため、秘密特攻隊が家に突入。直前に連絡貰って、ガンは家族を外に出そうとするけど失敗。ガンが国際的なマフィアの一員になったのではないかと家族は心配になる。デートに行くガンを尾行する弟ソン。

ガンは、ヤン・スギル代理に「独創的だね~。俺が味方」なんて言われてますね。そして、チームと初面談。ジェヨンがいるじゃん!!なガン。いきなり、「携帯落とすなんて情報盗まれるぞ」と叱られた。

チョン・ユニ(エリス)からの電話を無視するウニョクは、チーム員と彼女の尾行をしているが、ガンがでーとしている・・・。弟の尾行を巻こうとガンが動くのを見て、ウニョクも追跡。
エリスはウニョクがいるのを見て、ガンにキス。ガンが進もうとしたら「あんた何もの?」と殴られた・・・。ぽかーんなガン。

ジュユンは五歳からハルモニと二人暮らし。ハルモニは、ガンが交通事故から救った人か?あれ以来、ボケ気味なのか・・・。居なくなっちゃうハルモニを探して、クラブを欠勤したジュユンを心配して、ウニョクが訪ねてきた。
ジュユンが「ガンは海外要員だって噂なんですけど・・・」と尋ねてきたので、「お前が調査しろ」とウニョクは指示。翌日から追っかけまわすジュユン。

ウニョクは、LGの課長さんに事情聴取。情報を売ったことは認めても、相手は知らないというし、ガンと何があったかも語らない。
ヤンは、「国際的犯罪組織と組んでるヤクザのカジノをガンに担当させる」と言いがす。ウニョクは危ないと反対するが、ヤンは「精鋭だから大丈夫」と主張。
ガン、まずは資料読んで勉強。そしてチームで出動。そこで「盗聴器がある。チェックしてくるからまっとけ」と言われたガン。でも、ソンとデートした後のエリスがおつきの男と車に乗るのを見かけて、現場をほったらかして尾行開始・・・。
エリスの行き先はジュユンのバー。そこでウニョクと会ってる。追いついたガンが「機嫌悪~。
エリスは、ガンを「恩人なの」とウニョクに紹介。初対面のフリして話しかけるウニョク。しかし、この状況で、エリス=黒服の女?ってのに思い当ったガン。


6話
ジュヨンが潜入していたバーでガン、エリス、ウニョクの4人が顔を合わせる。ガンは「そっちからキスしてきたのに、なんで怒るんだ!」ってそれかよ~。ぷんぷんするジェユンがかわええ。
でも、エリスの正体に疑いを持って、ヤクザになった同級生にこっそりエリスを調べるように依頼する。(でもやくざと一緒なのをお母さんが見ちゃったよ)
ウニョクには「エリスとやり直せば?」なーんて挑発して殴られたガン。強気だねえ。

ガン、先輩をほったらかしにしたので、怒られまくり。当たり前なのに、ふてぶてしいな。隠れて写真を撮る方法などの、基本を習う日々。

ガンとエリスの関係の調査をウニョクに頼まれたジュヨン。ショックで飲みすぎ、酔いつぶれてしまいます。その状態で、エリスを訪ねてしまうジェヨン。でも「ガンを好きな女の子が、彼の彼女?に絡んできたとしか見えないっすね。
ジュユンの様子を見に来てたガンだけど、ジュユンはガンを無視して行ってしまった。

僕は君にほれた 31・32話 [僕は君にほれた]

とにかく先が長いんですが、ヒョジンの不安定さが妙に心配っす。役がら的には振られ役なんだけど、無神経ミンソのために無理してるのを見ると気の毒。どうやら100話あたりに大きな山があるみたいなんで、そこまではのんびりみようかな~。ミンソンも今は苦しいですよね。がんばれ。


31話 ヒョジン、ミンソ父に「後継ぎが欲しい。だから、ミンソとは永遠に友人で」と言われた。アメリカで手術してたんだね。自殺未遂後、悪性腫瘍が判明。子宮がんかな?子供が産めなくなった・・・。「アメリカに帰って養子でも貰え」なんていうミンソ父に、「私がミンソと付き合ってたら、お父さんが嫌いで別れたと思います」とニッコリのヒョジン。悲しそうなヒョジンを見てられないよ。ミンソ、友人だって言うのなら、気が付いてやれよ~。
電話してきて、「僕の気分を聞いてくれないの?」と愚痴るミンソ。「ジウォンにズカズカと痛みに触れられて、帰って楽になった」とか言ってるけど、ヒョジンが涙声なのには気がつかないんだ。

メヒャンがモノでつって「ミンソに謝れ」とジウォンを説得。また、しっかり物でつられるジウォン。どうも、好きになれん。

ウジンとジウォンが、なんかラブラブなんだな。ウジンが「優しい友人で話がある人。イエジの叔母のミンソンと友人付き合いしてよいですか?」と言い出した。ジウォン、結構あっさりOKしたね。地味な女性だから心配してないってこと?僕たちの関係も言った方が良い?って聞いたら「恋人じゃないよ?50点を超えた恋人になったら・・・」とジウォン。「公務員で給料安いので、ブランド物財布は・・・」とジウォンのプレゼントを使わないというウジン。正直、この二人は趣味が合わなすぎ。

ミンソン、破ってしまった手帳を直して、新たなスタート。


32話
ミンソがジウォンと電話してるのを聞いたミンソン。「どうして知り合い?」となるよね。

ジウォンは「謝罪って利己的。自分が気楽になるためでしょ?謝るなら最初から傷つけるな」とか言ってる。でも、あんたは他人を傷つけすぎだろ。

ミンソンが車を運転するって言うので、運転の練習に付き合ってくれるミンソ。でも、口うるさすぎて、いっぱいいっぱいなミンソンと喧嘩になっちゃった。

ウジン、ミンソンから電話をもらったところにジウォンが来て、思わず切ってしまった。「何でもない相手」なら、焦る必要ないはずなんだけど、やっぱ隠しちゃうんだね。でも、ミンソンを迎えに来て、危ないからって公園で運転も教えてくれるし、優しいし・・・。
ミンソンは、自分が触ると何でも壊れるから、いつも兄に怒られるんです・・・って話を。
勇気出して、「一緒に通勤しませんか?」と言ってみた。すんなりOKもらって嬉しそう。

ミンソンと別れたミンソは、ヒョジンに拾ってもらって家に。ヒョジンは「彼はこの後デートみたいですよ~」なんて明るくふるまってる。けど、イエジがずっとヒョジンの腕をとっていて、凄く仲良くしてるんだよ。事情を知ってるから、イエジを可愛がるヒョジンのきもちを思うとなあ・・・。
ヒョジンとミンソンは、ちゃんと会うのは初めてなんだな。前にあったことあるのを少し思い出したみたい。

18・29妻が突然18歳? 15・16(最終)話 [18・29]

一度見たドラマのレビューって、やっぱり書き直すテンションが上がらんな~。
このまま放置するか?と思ってたけど、頑張って書きました!やっぱ、かわいい作品ですね~。


15話 消えたヘチャンを探しに行く回ですね。

妊娠を知ったヘチャン。一人でいなくなっちゃいます。ボンマンは追いかけてる途中でヌン発見。車が脱輪しちゃって、ヌンに手伝ってもらう羽目に。
泊ってる旅館だけど、ヘチャンの頼みで「来てないよ~」と嘘ついてくれる。ホンマンとヌンはしかたなく、二人で泊まることに。ヘチャンのことを話すうちに、二人は理解しあったみたいですね。

翌日、ボンマンは、新婚旅行で埋めた「ヘチャンの身分証と10円玉」と彫り返そうとします。そうやってるうちに、ヘチャンはボンマンに見つかった。ヌンは、ヘチャンをボンマンに任せて一人で帰って行った。

「帰らない」というヘチャンに、「ヘウォンの結婚を祝ってあげて」というボンマン。ヘチャンはヘウォンの家に帰ることにしました。
ヘウォンとの結婚式を決めた弟君ボンギュ。ハラボジがなかなか許してくれません。酔ってしまう。結局、ヘウォンのおうちに・・・。それを見たもんだから、ヘチャンは結局ボンマンの家に。家が荒れてて、家事をするヘチャンだけど、反省してるボンマンは手伝ってくれます。
それでも離婚の決意は変わりません。ヘウォンの結婚のあとに、離婚すると言ってる・・・。でも、ボンギュの母でもあるイム・ジオクさんに招待状を持っていこうとしたり、母親代わりとして出来ることをするヘチャン。母に会う準備をするボンギュが幸せそうで、良かったよ。しかし、ボンギュかっこいいな。
でも、ボンマンは母を拒絶する。ヘチャンにも「君には関係ない」と怒る。

体調が悪いヘチャンは病院に行って「流産の経験があるから気を付けて」と言われた。「私のせいなの?起こったことを知りたい。私の知らないことが沢山ある」というヘチャンのために、隠しておいたパソコンを手渡したボンマン。
日記には、ボンマンと話せなくて寂しかったり、愛されてるか不安だったり、子供を失った時の気持ちも書いてある。

お母さん、「ボンギュを引き取りたい」なんて言い出して、ますますボンマンの怒りを買うことに。
ヘチャンまで留学すると知って、ボンマンはまた孤独のからに閉じこもってしまう。家を出ていくボンマン。映画も降板。

ヘチャンの体調は悪化。彼女の妊娠を知ったボンマンが探し回る。でも、ヘチャンは家を出ちゃってる。置き忘れた日記帳には、ボンマンへの愛情と、そして掘り起こそうとしてた身分証と十円玉。

【回想】は、あの家を買ったときの思い出。


16(最終)話
事故にあちゃったヘチャン。ヘチャン、記憶喪失は治ったけど、最初の事故の日、つまり「離婚しようと家を出た日」からの記憶がない。大人なヘチャン、ちょっと怖いなあ~。尽くすボンマンを「気持ち悪いな・・・」とか言ってるし。

でも、家に帰って日記見たら、一気に思い出し始めた・・・。でも、素直に認められないヘチャン。でも、反対してたボンギュとヘウォンの交際にも何も言わないし、ちょっと怪しい・・・。バレバレっす。

ボンマンは、ヘチャンの流産のときの反省もあって、映画の仕事はしないでそばにいてほしいんだね。

ボンマンの母親が出国すると聞いて、二人で会うヘチャン。お母さんが結婚指輪をくれた。

家に帰ったら、ボンマンが赤ちゃんグッズを沢山準備しててくれた。コレで仲直り。

ポンギュはお母さんとも沢山話したみたいだね。ハラボジ説得のために「妊娠した」という嘘をつくことに。ヘチャン達も妊娠報告。こっちは本当!!

ボンギュは、「新婚旅行でアメリカのオンマに会いに行く。オンマを恨まないで」と話して、ハラボジが怒っちゃいます。でも、ヘチャンが「ポンギュのために」と説得。「母さんに会ったとき、いつも会ってるような気がしたよ。不思議だった。母さんに良い思い出を作ってあげたい」と語るポンギュ。ポンギュを思う事も怒りの原因の一つだったし、ボンマンも少しは素直になれるかな?
「会わない」といいつつ、ヘチャンを空港に送って行ったボンマン。お母さんを見送ることができました。

ポンギュ結婚式。ポンギュかっこええ。こっそり見にきたお母さんにハラボジが「見ていけ・・・」って言ってくれた。良かったね。

ヘチャンとボンマンは、学校近くの食堂のおばさんに会いに行った。そこでヌンにもあった。「29歳に戻ったヘチャン」とヌン。「友達ができた。夢も自信も失ってたけど、ヌンが取り戻してくれた。ありがとう」とヘチャン。

またまた仕事を頑張るヘチャンが心配なボンマン。ヘチャンは「愛してる」って言ってくれないのが寂しいのね。そんなヘチャンを連れ出して、身分証と十円を改めて埋めて、「一生そばにいる」約束を。
「あなたのために夢を捨てたと思ってたけど、それは口実だった。あなたがいないなんてあり得ない」なヘチャン、「11年がいかに大切なものだったか、見つけられたよ」なボンマン。口にしないけど、二人が仲良くしてるのが可愛くてさあ・・・。良かったねえ。

で、ヘチャンは、「これは全部ヘチャンの策略」という台本を執筆。映画化することに。「ボンマンを主役にしたい」なヘチャン。自分で推薦しておいて、相手役のジヨンとの芝居はちょっと嫉妬のヘチャンかわええ。

赤ちゃんが生まれて、ボンマンが完全な親ばかに。

漢城別曲ー正 5・6話 [漢城別曲-正]

面白い~。相変わらず、官吏の皆さんの名前が分らないんだけど、それでも面白い。
5話
ジュピルが危ない!サンギュは追いかけたけど間に合わず。落馬。ジュピルは武術に優れ、なかなか倒れない。サンチュンと対峙。マノも加勢して、やっと倒した。サンギュが駆け付けた時には、虫の息のジョンピル。「だから話せなかったのだな。お前一人で辛かったろう。あきらめるな」と泣かせることをいうジョンピル。

譲位をほのめかす王に、過去の例をあげて反対する官吏。大妃までが「失望した」と宮殿を出ようとする。

サンギュは、なぜジュンピョの現場にいたか?と問い詰められる。サンギュは、マノを逮捕。マノは「後悔するぞ」と騒ぐが、サンギュも目が据わってる。「お前に学んだ」と脅しつけるサンギュに、「私が死んだら、あなたの母も父も、あなたも終わりだ。お城様は救えない。勝ちたければ、権力か金を手に入れろ」とマノ。サンギュは激しい拷問を行い、口を割らせようとするが、横やりが入ってしまう。
マノは、「サンギュの父も、私も危なかった。そして、ナヨンを操る人間も殺しを指令したはず・・・」と、自分が先回りして殺したことを正当化。「お嬢様も人殺しなんですよ?」という言葉を浴びせて、サンギュを打ちのめす。

ナヨンは、同じく殺し屋の医女とおつかいに。「やめたいなら、代わりの者があらわれるのを待つしかない」と言われた。
チョ尚官の橋渡しで、ナヨンと会ったマノ。「ファンを殺したのもあなたか?」と問われ、「アガシが強要されていると思ってしまい・・・」と弁明。「王を殺せば、命が危ない」と、必死に止めるマノだが、ナヨンの心は変わらない。マノは、ナヨンを昔の家に連れて行った。「わたしは変わってしまった」というナヨンに、「私が取り戻す。私と共に生きてください」と訴えるマノ。しかし、「関わらないで」と言われてしまう。

ナヨンの推薦は、一年以上前のことだと判明。それを指示した人間が黒幕・・・。しかし、サンギュはジュピルの犯人として逮捕されてしまう。サンギュは「王の命を受けたんだぞ」と刀をちらつかせて、逮捕から逃げた。嫌っていた権力を使ってしまった。サンギュは、チェ尚官に直接ぶつかった。「なぜ、禁府にいかない?」とナヨンや父のために動けない立場を嘲笑うチェ尚官。笑顔が怖っ!!

サンギュは「二日の猶予を」と告げた。目をそむけた自分を「私は人間ではない」と激しく責めるサンギュ。
父は「母の実家に・・・」と言う。「大監さまもここを出よ。そうしなければ、私が命じる・・・」というサンギュ。

マノは、チェ尚官にとらえられてしまう。「疑われてるから殺して、トップを入れ替える」という考えなのね。マノは「命は捧げる。譲位において生き残るために、私が盾となる」と交渉して、取り上えず釈放された。
「すでに気付かれている。医女を巻き込むな・・・」というマノの言葉を受けた尚官は、ナヨンにすでに利用価値はないないと見て、宮殿から彼女たちを脱出させます。ナヨンは、今後の身の振り方で迷い、動けない・・・。行くあてがないと立ち尽くし、引き返した。もう一人の脱出した医女は、郊外で殺されてしまった・・・。「命拾いしたな。用済みだが、身元を知ったものを殺せば良い。サンギュを殺せ・・・」と命じる尚官。怖い~。

王は腫瘍が広がっている・・・。しかし、「私はある男によって復讐のむなしさを教わり、未来に希望を抱いた。私の師であり、私を殺そうとした。大切な人の墓だ」と、墓参りをして決意を新たにする。

大妃に、「宮殿に戻られよ。対話が成立しないなら、軍を呼ぶ。やるべきことをやる。歴史が私を評価する」と告げる王。

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食客 18・19話 [食客]

いつのまにかレビューが止まってた。イマイチなんですよねえ~。っていうか、ヒーロー扱いの主役が、ホント持ち上げられるばっかりなので、詰まんない。現実をさばいて頑張ってるポンジュが認められない流れで、アボジがあからさまにソンチャン>ポンジュと贔屓してるのも疑問。


18話 母からの小包だと思って尋ねたソクトン。だけど、「お母さんの友人なの。」と言われた。お母さんの手がかりをつかんで喜ぶソクトン。でも、結局は居場所が分からず・・・。

ソクトンを訪ねるジュヒ。ソンチャンはジュヒにあえて嬉しそう。島を案内してほしいというジュヒ。なんか、すげー媚びてるジュヒ。苦手だ。
「初めて会ったときにソンチャンがわかめスープを作ってくれて、寂しかったのに光がさした」なんていうジュヒ。この辺、ホントにとってつけたようなエピソード。

一方、ソクトンは「ソンチャンが待ってるよ」とジンスに連絡。でも、やってきたジンスは、ジュヒに先に会ってしまいます。そして、ソンちゃんには合わずに、黙って帰ってしまう。ジュヒは、仕事から戻ったソンチャンを港に向かわせます。出港してしまって、見つめあうしかできない二人。
勝手にジンスの記事が使われたことを告げるジュヒ。そして「婚約するわ」とつげて去った。

ジュヒがこんなことやってる間も、不安を抑えて、雲岩亭での毎日を支えるポンジュ。晩餐のメニューを練ってます。
ジンスが社を辞めてバイトしてるっていうのを聞いて「君だけの責任じゃないと聞いた。君は迷惑をかけ、こちらは事実をつぶした。お互い様だ」と話しに行くポンジュ。
戻ってきたジュヒを黙って受け入れてくれるポンジュ。いい人だよなあ。

アワビの養殖をするソクトンが「俺はこの子たちを捨てたりしない。コイツらは俺を待ち、お互いに待って、幸せになるんだ・・・」と言うのを聞いて、ポンジュが悩んでる世界美食家晩餐会のテーマ「待つことの幸福」の答えを見つけるソンチャン。
名前を書かずに、雲岩店にあわびを送る。そのアワビを使った料理を出したポンジュは、絶賛をあびた。


19話
スイカを持って、雑誌社にチンスを訪ねるソンチャンだが、すでに辞めてた。で、バイトしてるって店の前で「ジンス印だよ~」って、野菜を売るソンチャン。ジンスの店で、ソルロンタンを頼むソンチャンだが、怒って帰って行くジンス。

ニジマスを送る・・・と電話して来たソンチャンに、ジンスを送るから・・・と言う食堂の主人。

アボジは、新店オープンもポンジュに任せて、「ソンチャンに連絡取ってくれ・・・」だと。ポンジュを祝ってあげれば良いのにねえ。オープンは盛況のうちに進んでるとはいえ、ポンジュは寂しい思いをするだろうに・・・。
アボジと川で釣りをするソンチャン。「どうやって生きるか?」と問うアボジに、答えらないソンチャン。そこに、ジンスが来て、皆で魚釣り。「ごめんなさい」と謝るソンチャン。
トラックの故障で魚を落としてしまった。通りがかったオバサンが針を刺して処理する。

このオバサン、アボジが若い時に料理対決し、負けた相手なんだって。
おばさんの鍋料理を食べて、完全に芸術だ・・・と喜んで食べるジンス。ソンチャンは「この味を再現する。できたら雑誌社に戻れ」と言い、何度も挑戦する。しかし、なかなか味が出ない。オバサンは「才能ないねえ」とか言って、厳しいな。

料理を作る為に海の水を汲んだことを思い出し、山の湧き水を探しに行くソンチャン。これで、味を出す方法が分かった。
トラックとおばさんの財産を賭けて、ニジマス料理対決をすることになるソンチャン。ソンチャン勝利。でも、おばさんはワザと負けて、ソンチャンを遊ばせてあげたかったのね。
おばさんのくれた賞金で、遊園地に行き、ロープウェイに乗る。山の頂上で、「俺が間違ってたと分かってるんだけど、上手く言えなくて・・・」なソンチャン。ジンスは「誤解は解けば良いのよ」といってくれた。

ポンジュが新店にかかってる間、本店の方を頑張ってるミヌ。でも、「キムチの味が・・・」とお客さんに言われてしまった。品評会を控えていて、誰にも言えないミヌ。

ポンジュは「婚約式しよう」って話をしてるのに、ジュヒは顔が暗い。結婚するって決めたんじゃないのか?それに、ソンチャンに会いに行った時のチケットを落としちゃって・・・。「店を救ってくれたお礼を言いに行ったの」って無理があるよ。「戻ってきたし、そばにいる」とかいいながら、ポンジュを裏切りまくってるもん。本当にポンジュが可哀想で堪らない。ジュヒの被害者面みてると腹立つわ。

マイスウィートソウル 16(最終)話 [マイスウィートソウル]

マイ スウィート ソウル DVD-BOX IIマイ スウィート ソウル DVD-BOX II
(2009/01/28)
チェ・ガンヒイ・ソンギュン

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最終回です。すごく好きでした。 チェ・ガンヒさんのほんわかしてて芯の強そうなところが魅力的だった。そして、優しすぎる男性たち。特に超美声イ・ソンギュンさんのかたる言葉は、本当に「心のおくすり」というのにピッタリだった。そして、ジェイン・ユヒの友人たちもそれぞれに魅力的だった。女性陣でだらだら話してるときの会話とか、何気ないけど良かったです。カットされてたから、彼女たちのシーンがもうちょっと見たかったかな?DVDでたらレンタルして、カットなしを見たいです。
とにかく、細部が丁寧で、エピソードが魅力的に描かれてます。なんてことないことでも、文章の良さで読ませる小説みたいに感じました。
最終回は時に、おとぎ話みたいでした。凄い重いことが起こってるのに、穏やかに感情を丁寧に味わってる感じ。

過去の重すぎる罪を背負っていきる男がここにも出てきて、そうするとやっぱり魔王を思い出してしまいます。
「幸せにも不幸にもなるな。だが生きろ、あの草のように」という言葉を信じて、ただ生きる。何をしたって罪は償えない。それを分かっているから、「罪を償えるのか?」とは考えない。
復讐する側は「罪を償ってない。罪は許されてない。」と思うものだ。被害者は、許すことで前に進んでいきたいから、彼らが何らかの罰をうけることで区切りをつけようとする。でも、罪を背負って生きる側は「許すとか許さないとかの問題ではない。罪は一生消えずに残る。許されることはないと知っている。でも生きていくしかない。」という覚悟で生きている。そして、その覚悟とは別に「許されたい」という感情は絶え間なく湧いてくる。そんなことを思いました。


では、あらすじに沿ったレビューを

列車の中であった二人。ヨンスは「こっちを見ないで」っていって、事情だけを説明する。美声イ・ソンギュさんだから、こういうのは凄く効果がある。「自分には絶対に起きないと思ってたことが、ある日起こった気持ちが分かるかと聞きましたよね。ええ、分かります。僕はキム・ヨンスではない。ユ・テギョンです。あれは、夏でした。川辺で少し酔って行って、理由は覚えてないけど喧嘩をした。そして、僕はジョンファンを、僕の親友を殺した。20歳を少年院で過ごした。」あの本「人間の大地・夜間飛行」を貸してくれたのが本物のヨンスさん。命あるものはすべて危険の中で生きてるというのも、ヨンスさんが書いた言葉。「あいつに会いたかった。でも、何も変わらない。生きるべきか死ぬべきか分からなかった。その時に出会った。”俺をやる。幸せになりすぎるな。草のように、風のように、木のように、ただ生きろ・・・。”そう生きた。幸せか不幸せかでなく、そのことをまるで知らないかのように。でも、あなたに会った時から、時間が巻き戻せるなら、ジョンファンとの時間に戻りたかった。でも、今は、本当に一瞬だけでも巻き戻せるなら、雨の日のカフェに戻りたい。次は見ない。窓の外を見つめるウンスさんの姿を。あなたを見てしまった。諦めることは出来なかった。幸せだったから。本当は幸せになりたかった。ウンスさん。なぜ、僕は僕なんだ。
差し込まれる、ウンスとの幸せな瞬間の映像が、本当に幸せで泣けた。あの雨の日、ウンスと一緒に駅まで歩くと言ったヨンス(テギョン)の気持ちを思うと・・・。
そして、二人はそのまま別れた。なんていうか、この列車の中の出来事は夢みたいだよね。

ウンスは、スクーターを買いました。本当は、結婚するはずだった日。ユヒの初舞台を見に出かけます。ジェインやユジュンもいて、黒豆君もいて「何もの??」です。
こっそり、ニコチンも見に来てたよ~。ユヒ、輝いてたもんね~。がんばれユヒ。
ジェインはユジュンもバレバレなのに「付き合ってない」といいつつラブラブじゃん。可愛い女。

「ヨンス(テギョン)からは連絡はない。やるべきことや考えるべきことがあるはずだから・・・。でも、あの人のことをずっと考えてる・・・」そして、一人の時間を楽しんでるウンス。そして、方位磁針(仕事を辞めた日に買ったものだね)の写真をメールにして、手紙を。「元気だと信じてる。心配はしてない。元気かと気になる時は本を読みます。」”どこにいるか分からず、どこにでもいて、とても地味な存在だが、非常に・・・”というヨンスさんに貰った本。
ウンスは自分の会社を作って社長になった。菜っ葉ワールドも開店。世の中を味わい尽くし、楽しむつもり。
封印したテホとでた映画も見てみた。地球は丸いから、「危険で楽しい」スクーターでどこでも行ける。テホが働く撮影現場も見に行ってみた。ADだからひたすら忙しく働くばかりだけど、ウンスは知らない大人の顔。ウンスのあげたスニーかーが履き古されて、テホに馴染んだ、彼らしいものになってる。「監督のサインをもらってあげる」というけど、「あなたの監督作を見に行った時に。元気で」と・・・。言い残してウンスは去る。

両親は離婚。母は弁当屋で働いて、人生を楽しんでる。ユヒもジェインも幸せを感じてる。”時には自分が嫌になるけど、体の隅々まで生きていると感じる。私が私で良かった・・・。”ソウルの街には、幸せな思い出が沢山あって、それが私を作ってる。

手紙は届いてくれるかな?方位磁針を受け取ったヨンス(テギョン)さん。それを持って、大好きな動物園に。「神様がいたら、聞きたい。誰がここに連れてきたのか」と言ってたヨンスさん。
ウンスは、名前のつけられない感情を心から味わってる。「テギョンさん。あの人に会えたら、そう呼ぶ・・・。」
そして、動物園で再会。はじめましてから始める二人。

歌のおにいさん 2話 [日本ドラマ未分類]

王子とお姉さんが好きだったので、王子退場が悲しい。これで脱落するかも。

王子は意地悪だし理不尽だけど、歌はすげー楽しんで歌ってるよね。その時点で、何をどう言いつくろっても王子>>健太だ。
それに、歌そのものの王子うまかったし。子供が王子より健太がいいってのに、まったくリアリティを感じなかった。せめて、健太がノリノリで歌い始めた後、子供が出てきてほしかった。
ヤケクソで歌う時も、もうちょっと吹っ切れてほしかったな。

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