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いいかげんな興信所 10話子供は暗闇で怪物を見る [いいかげんな興信所]

警官うようよのセラの誕生パーティでミンチョルと取引するムヨン達。マンギ失踪の時から追っているというミンチョルから、「3枚のうちムヨン達が持っている青い地図は、ヨンウクという技術者に渡されたもの。自分が持ってるのは赤いもの。高宋が持っていた白い地図がもう一つある。ずっと探して犠牲も払ってきた。あきらめろ」と言われるムヨンとウンジュ。

ヒギョンさんは、捕まった男に「霊が見える。あなたがことしたのね」と言って芝居したら、「殺したんじゃない。行ったら死んでたんだ。埋めただけだ」と言い出した。もしかしてヨンスのお兄さんじゃ??
ヒギョンはヨンスに連絡して「地図を持ってとにかくこっちにきて」という。「ヨンスは、ウジョンとムヨルは先に帰って」と指示して、一人残った。どうするのかな?と思ったら、いきなり大声で「警察くたばれ!」と言って捕まった。これて、安全に外に出られるもんね。ヨンスさん、意外に賢い。

ムヨル達は骨董屋のオジサンとともに隠れて、翌日のヨンス釈放を待ちます。ウンジュは「手の痣が証拠。殺したのはミンチョル」という。殺されたのは、本当にヨンスの兄なのか?動機は??

ヒギョンは、兄が失踪して家庭崩壊したヨンスの人生を訴えて、人質を揺さぶります。「どこのだれかは知らない。顔は覚えてる」という。でも、充電がきれたからって、自分の携帯使って「写真を・・・」とヒギョンが連絡。これはヤバいだろうなあ~。
ムヨルはこそっと貸本屋に言って写真を回収。でも、見つかって大騒ぎして逃げだした。かなり怪我してるのをみて、ウンジュが手当てしてくれます。

敵に先発されて、人質は逃げ、鍵は盗まれた。しかし、しっかりミンチョルに「女を騙す必要があったか?」と言いたいことは言うヒギョン。

骨董屋のオジサンが「地図をもらったのはジェスンという王族」という話をしてくれて、色々と調べてみるウンジュ達。

ムヨルは、人質だったカン・スンホを尾行。娘の病気が親の罪?という暗示をかけられてた彼は、墓参りに・・・。ヨンスにも話して掘り起こしたら、「おめでとう」っていうカードが一緒に。ヨンスの誕生ケーキを買いにいって失踪したお兄さん・・・。

朱蒙(チュモン) 73・74話 [朱蒙(チュモン)]

73話 ヒョント郡を打倒して古来の領土を回復したチュモンたちは、ようやく高句麗(コグリョ)建国の準備を整える。
しかし、すでに建国後の王座をめぐり、タムル軍勢力と君長連合やサヨンをはじめとするチョルボン勢力が対立し始めていた。

一方、妻ヤンソルランのクムワ毒殺計画を知ったテソは激怒し、ヤンソルランの目の前で共謀者の医官を成敗したのち、この次は許さないと脅す。

王妃の命でプヨを去ったヨンポは、テマジンの勧めで漢の長安向かい、そこで再会したファン大人とともにチュモンへの復しゅうに燃える。

両勢力の対立を知ったチュモンは、「権力のために戦ったのではない」と一喝する。ソソノも「古朝鮮の土地を取り戻すため。その資格があるのはチュモンだ」というけど、チュルボンだって古朝鮮の民なんだよね??
タムル軍とチョルボンの対立は収まらない。見かねたヨンタバルは、いっそのことチュモンとソソノが結婚すればよいとマリたちに示唆する。当初は結婚の話など一笑に付していたチュモンだが、マリの依頼を受けてやってきたモパルモが人情に訴えてチュモンを説得し、ソソノも父ヨンタバルの説得で結婚を受け入れる。
「結婚してくれますか?天が定めた運命だと思う・・・」と申し込んだチュモン。また、都合よく、チュモンはイエソヤが死んだと思ってるからなあ。

その後、チュモンとソソノは高句麗宮殿で豪華な婚礼を行い、高句麗の建国を華々しく宣言する。ふたりの婚礼を見守る大群衆のなかにいたイェソヤは、夫であるチュモンとソソノを見て悲嘆にくれ、ユリとともに姿を消す。しかし、ソソノ奇麗だった・・・。

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食客 20・21話 [食客]

20話 ワン島でソンチャンとジュヒが一緒にいたことを知り、婚約は考え直そうと言って去ろうとするポンジュ。そこへ、偶然、ソンチャンとジンスが・・・。「こんなことのために店を去ったのか?ジュヒが俺にとってどんな女性か知っているくせに・・・」とソンチャンを殴るポンジュ。それを聞いて、ジンスは立ち去ってしまう。
ジンスを追っかけたソンチャン。「ソンチャン氏を好きだった。あなたも私が好きなんじゃないかと思っていたんだけど、錯覚だったみたい。複雑なのはいや・・・」とジンスは立ち去る。何も言えないチキン野郎ソンチャン。こいつは「欲しいなんて言ってない」とかいいつつ、与えられることを待ってるタイプなのね。ヒロインには多いけど、嫌いなタイプだ。

帰りのトラックの中で。料理人はどんなことがあっても厨房にいないといけない・・・とソンチャンに諭すアボジ。
アボジは、30年前に亡くなったソンチャン祖父の醤油を、見せます。「世間が変わっても醤油の味は変わらない。先祖が作った最高の自然発酵食品だ。料理の基本は、調味料にあり、調味料の基本がこの醤油だ。基本中の基本だ。」と教え聞かせる。(こういうことを、なんでポンジュにもしてやらないのかねえ・・・)
ソンチャンの昔の家があった場所で、「お前の父さんが、テリョンスクスの末裔だとは知らなかった。知らずに山菜を買っていた。気がついて尋ねた時は亡くなってた。遅かった・・・。」と後悔するアボジ。

醤油の管理が悪くキムチの味が変わり、博覧会への出店を止められてしまった雲岩店。ポンジュは「塩辛の熟成が悪いのでは?キムチは捨てて漬け直せ」というけど、責められたミノは「違う・・・」と主張。ポンジュへの恨みを募らせます。

ポンジュの方は、仕事が重なっており、出張に出かけてしまいます。ジュヒは「ソンちゃんは特別だったのを認める。でも、大事なのは今でしょう?」とかいうけど、あんたは信用できないもん。ポンジュの苦しみを一切理解してない。

塩辛を変えたけど、味は治らない。ジュヒとの問題のこじれで、ジュヒ父ユン理事もポンジュを批判してばかりいる。
連絡を受け、雲岩店に戻ったアボジ。コチュジャン、醤油、味噌の味が変わっている。アボジは怒りのあまり倒れてしまう。「わたしのせいだ・・・」と嘆くアボジにソンチャンが「俺が何とかする」というが、原因が見つからない。(これも、原因を探るソンチャンが偉いって言いたいんだろうけど、”暇だから”そんなことができるってだけじゃ?とも思ったりする)

調味料管理の女性、長年の職人さんは辞めちゃってたけど戻ってきた。反省してたけど、この人恋愛関係のワガママで辞めたんだし、「自分の領域」とか言って、誰にも管理を教えてなかったのが原因だよね。ポンジュが味見するのすら、気にくわないって拗ねたし・・・。
新たに、醤を作ろうとするソンチャンは、鳩が豆を食わないのに気がつき、豆が腐ったことに気がつき、仕入先を調べる。でも、ポンジュが管理を徹底したこともあって、豆には問題がなさそうだ。

店は、よそのホテルから素材を取り入れて、なんとか急場をしのぎます。しかし、味に詳しい客に、味が違うと指摘されてしまう。これを受けたアボジは、平身低頭。

アボジは、「醤の味を守れない雲岩店は、存在しない。店を閉める」と宣言するアボジ。アボジは引退すりゃすむ年だけど、若いものはまた立ちあがって料理をしていかないとならないわけで・・・。お客さんも「取り戻してほしい」と言ってたじゃないか。「理由が分からない・・・」と諦めるの?っていうか、ポンジュなしでそれを決めちゃダメだろ。
帰ってきて、いきなり「閉める」言われたポンジュは、「この大事な時に。僕を邪魔したいんですか?醤の味が変わっただけだ。代わりを探せばいいだけじゃないか・・・」と言い放つ。ポンジュの精神状態考えたら当たり前なんだよね・・・。アボジは、ほんと常にポンジュに対して心配りがない。ソンチャンには甘すぎるくらいなのに。

そこへ、「豆が問題だ」とソンチャンが入って来る。

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ただいま恋愛中 6話灯台もと暗し [ただいま恋愛中]

ギュインとチャヒがキスしてるのを見て「道端で!」って怒るホジュン。ギュインは「俺の気持ち無視かよ。コケにするな」とチャヒに。ホジュンへの気持ちを友情だと定義しようとするチャヒに「笑顔も泣き顔も、みたら心が揺れる。あいつを傷つけたくない。」というギュイン。そこまで言っておいて「恋愛」とは認められないギュイン。にぶい。
ホジュンも自己嫌悪。ギュインの呼び出しにも応じません。

チャヒは「私は初めて彼を愛したの。あの誓いは守れない。彼は譲れない」とホジュンに宣言。ホジュンも「私も好きと言ったら?」とか喧嘩腰のチャヒに反論しちゃう。
ホジュンはバイトも首になっちゃうし、凹んでる。ビラ配りのバイトをしてたらギュインがやってきて、半月ぶりに会った。「何で避ける?」なギュイン。「混乱してるから、時間をおいて、自然な流れに任せよう」と言う。
でも、チャヒはギュインの家に押しかけて姉さんに料理習ったりしてて、同席するホジュンは気まずい。
チャヒは、店に連れて行って母親に合わせたりと、外堀埋めまくり。

ギュインが進めてくれたのもあって、賞金につられて写真コンテストに応募するホジュン。スジの家からカメラを借りて、チャレンジしてみることに。
しかし、「人を撮りたい」とか言ってホームレスを撮ってて、カメラ取り上げられた。「メシと交換だ」なんていうのに素直に従うホジュンが心配でたまらないギュイン。「人が良すぎる希少動物=パンダちゃん」と呼ぼうなんて言って、ギュインはホジュンといると楽しそう。
結局、「他の女のものになるの悔しいって言ったよね。悩んでないで、スタートしてみない?」とキスしようとするギュイン。ホジュンは、チャヒとのキスを思い出して、拒絶しちゃう。ギュインは「ふられた」と思っちゃうよね。
写真コンテストの発表の日。朝から新聞待ってるホジュンと、売店まで買いに行くギュイン。やっぱり駄目だった。経験も知識もないから仕方無いよね。落ち込んでるみたいで連絡取れないのを心配したギュインは、チャヒが来ても相手にしないで探し回ってる。
ホジュンも、落ち込んだ時に会いたいのはギュインなんだって気がついた。いつもそばにいてくれたのはギュインだもんね。
でも、ホジュンに先に連絡付いたのはチャヒ。呼ばれて行ったところが、たまたま父親との喧嘩の直後で荒れてるチャヒ。「二人とも好きだから、仲間外れにされたくなかった」とか言われて、ホジュンは混乱しちゃう。

ホジェは、スジに「条件ピッタリ。金持ちの一人娘で医者の卵」なんて言って殴られた。「人間の屑」とか言われちゃって。スジは金目当てに近付いたと思って大泣き。そうなってみて、スジが気になりだすホジェ君。
二人で撮った写真を見たお父さんに呼び出されたもんだから、拗ねちゃった。気にはなるけど、ビビっと来ない・・・。
女とホテルに行ってみたけど、直前で「やっぱ無理」と逃げだして、エレベータの扉に挟まって怪我・・・。間抜け。「スジに嫌われるの嫌だ」と言ってみたけど、「私みたいな女に嫌われるプライドが許さないんでしょ」とか、ますます怒られた。

愛しの金枝玉葉 5話 [愛しの金枝玉葉]

裕福そうな謎の女性ソン・インスンは、イノ達の実母。イノの上に男の子がいるはずって言ってたから、あの行方不明の子のことか?
21年ぶりアボジに連絡してきたが、アボジは拒否。しかし、インスンは牛乳店まで会いに来ちゃう。留守番してたジノがすげー良い子で、礼儀正しくてさ・・・。古い知人だと名乗るインスンに「亡くなった母をご存知ですか?」とか、目の前にいるんだけど、死んだと思ってるのか。
アボジは、突然の訪問に呆然。どうやら「イ・イノ」という子供が居なくなったのが離婚の原因みたいだね。インスンは「子供たちに会いたい」と希望。

シノが元気ないからって、ポリも交えて家族でバスケ。夜は貧乏だったけど、アボジに愛された幸せな時代の想い出話。

ポリは、田舎のときのシノを信じてて、「きっと受け入れてもらえる」と信じ切ってる。セラは、ポリとシノの中に苦しんでる、
シノは「結婚できない」とハッキリとポリに告げた。「子供はどうする?おろせってこと??」なポリ大泣きです。

チョンソルはやっぱり叩かれまくり。シングルファザーとして頑張ってるのを知ってもらおうという案が出るけど、イノは気が乗らない。一応、頼んでみたけど「子供たちをさらしものにしろってことか?理解してくれてると思ったのに」とチョンソルは怒っちゃう。
チョンソルと子供たちのシーンはほのぼのするね。

インスンは、イノの職場を訪ねて行った。始めは分からなかったイノだけど、「分からない?」と言われて、思いだした。「話を聞いて」という母に、「一緒にいたチェとか言う男は?捨てられたことは忘れないわ。二度と現れるな。」とキッパリ。でも、シノの好きな蟹入り餃子を届けた母。イノは突き返しに駐車場に。「母親ぶりたい?浮気して家出したの弟たちは知らないの。忘れられた方がましでしょ?二度と現れないで・・・・」
これを見ちゃったチョンソルは、イノをおっかけます。屋上で泣いてるイノに「お母さん、泣いてました・・・」と声をかける。イノは、母親を探しに行って男といるところを見てしまったことをイノに語ります。これ、ちょっとかわいそうだったな~。弟を守りたいというイノの気持ちを、「自分も傷ついても愛する人を守りたい」と理解してくれるチョンソル。
イノも、チョンソルの気持ちを考えて、子供たちを番組に出すのは辞めようと言ってくれる。

ジュンシク・ジュリのラブラブ夫妻。束縛は凄いけど愛はあるよね。ジェラはうんざりしてるけど、心配な気持は分かるな。そして、完全に僕状態のジノ君。「ありがとう」なんてほっぺキスされてドキマギしてる。

五星大飯店 FiveStarHotel 23話 [中華ドラマ]

トウトウが盛元の当主になるかも?という情報を得たトン・マネージャーは、ユーロンが盛元に影響力を持ち、制裁を自分に加えるのでは?と恐れる。情報を与えたファンは、「盛元のために動けという指示だったんだし、トウトウは金を持ったら人間関係も変わる・・・」とか言ってます。
ユーロンは、「時代」の陳海支社長の訪問を受け、謝罪を受ける。ジエは会長として頑張っているみたい。あのペンダントを託そうと思ったユーロンだけど、いつか中国にきたときまで預かることに決めた。雪山にガンをかけたジエが、戻ってくる時まで・・・。

トウトウは再びヤン・ユエが入院している病院を訪れ、自分がようやく兄ヤオジエに認められたことを彼女に伝えるが、同時に、「でも私は認めない。あなたを傷つけた者をこの手で裁くわ」と約束する。
ユエは少し回復して話せるように、「ユーロンに仕事に集中するように言って・・・」というユエは、古風な女だね~。

医者から処方してもらった栄養剤が経済的な理由から入手できないし、ユエは二度と自分の足で立ち上がることはないと宣告された。「私が何とかしてお金を工面してきます」と応じるトウトウだが、それでもユエの母親には彼女をこれ以上巻き込みたくないという思いがあり、その胸中は察するに余りある。

盛元は、銀行からの融資を絶たれ、さらに警察と金融委員会による査察が入るなど追い詰められた状況に置かれていた。会長のヤオジエは日本への逃亡を図るが、既に当局の手が回っておりその計画も阻まれる。

一方、トウトウは世話になったマオ弁護士に謝意を伝えた。会社自体が危機なので、遺産は入らない。弁護士は「ジエの彼氏の紹介だから、報酬がないことは気にしない」とあっさり。え?彼氏ってユーロンのことか?なトウトウ。

銀海に着いたトウトウはまずユーロンに会うため万乗ホテルを訪れるが、たまたま応対に出たトン・マネージャーから「2日間の休暇を取っているよ、ユーロンとは別れたんじゃなかったのか? ジエと付き合っているらしいぞ」と言われてしまう。別れさせたいんだな~。姑息。
ユーロンは故の病院を訪ねていて、すれ違っただけなんだよね。でも、ユエも実家近くの北京の病院に転院。実家を訪ねたユーロンに、「兄弟で裁判なんて良くないわ。トウトウにも言ったんだけど・・・」と語るユエ母。

心身ともに疲れ果てた状態で銀海のアパートに帰り着いたトウトウは、そのままベッドに倒れこんでしまい、たまたま部屋を訪れたアーポンによって病院に運ばれる。診断の結果、肝炎を患っているとのことだった。幸いこのときは大事に至らなかったものの、医者からはくれぐれも注意するようにと釘を刺される。
アーポンに「お兄さんみたい。家族がいない悲しみって分かる?」とか言って抱きついてたけど、これはアーポン可愛そう。アーポンに「お母さんが命を絶ったあの場所に連れて行って」と懇願するトウトウ。

誰も守れない [日本ドラマ未分類]

映画と連動しての刑事ドラマ。土曜プレミアム。
なんだか、WOWOWのドラマWみたいだなと思ったのは、映画っぽい画面のトーンのせいでしょうね。実際は、画面の小さいテレビサイズの演出なんだけどね。

「話さなきゃ。話を聞いてあげなきゃ」というカウンセラーの彼女の言葉が、君塚さんらしい言葉なんでしょう。でも、事件との絡め方があんまりうまくなかった気がします。彼女自身が「(カウンセラーとしての処置として)会話をしなかった」ことが事件の発端であったという部分を、もう少し鋭く指摘しても良かったのでは?

被害者家族が当然のように疑われ、捜査され、詮索されるという描写そのものはそれなりにドラマがあるが、そこは突っ込み不足で流されてしまった。
被害者家族の警護を描く映画とのセットなのであれば、もうちょっと突っ込んでも良かったかも。

刑事のバディものとしては、佐藤浩市と松田龍平のコンビは魅力的だった。

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