噂のチル姫 63話

ソルチルは「軍人の伴侶となるなんて」といわれたことが頭にあって、イラク派兵を志願。大隊長に呼ばれて慰留される。「軍人も使命感で働くべき。悩みが消えないと軍に迷惑をかける。自分に軍人の資格があるか試してみたい」ってソルチル。大隊長ですら「君は生まれつきの軍人だよ思ってたよ」なんだな。実際は、軍人という選択は「凄く強い意志」によってなされているものなんだけどねえ。結婚の話があったのは知っている大隊長が、察してくれて「そんなことで志願するな。君はうちに必要な人材だ。既に立派な軍人だ」と説得したけど、「私はまだ若い。自分を試したい。それでも悩みが消えないなら軍人を辞める」って、思いつめてます。ハナムとの結婚問題だけじゃなくて、生き方そのものの問題になっちゃってるんだな。意志ではなく感情も大事にしてって訴えてたハナムと別れたことで、「意志・使命」だけで突っ走ろうとしているソルチル。

ハナムは何も知らないで、アンコウ蒸の材料持ってやってきて、オンマに「婿の中で一番好き～」とか言われてる。ソルチルは料理下手なのよ～って言っても「やれば上手いハズ」って庇ったり、ホント、良い婿だよなあ。結婚を楽しみにするオンマに、ちょと申し訳ないハナム。ご機嫌で「早く帰っておいで」と電話してくるオンマに、困ってしまうソルチルです。で、とりあへずアボジに「結婚しない」と報告。でも、理由が言えないよね。「心の準備ができてない。イザ結婚するとなったら心配になって・・・。それにイラク派兵に志願した」と・・・。アボジは「そんな大事なことを一人で決めるなんて」って大ショック。
返ってこないソルチルを待つ間、ソルチルの部屋をのぞくハナム。「馬鹿やってないで帰れ。君がいる間は帰らない」とかメール貰ってしょぼーん。ホントに帰ってこないから、「疲れさせるから、僕は帰るから、戻ってきていいよ」とメールして諦めた。

アボジに呼び出されたハナム。「結婚しないと言ってる。何があった？」と問われて、「実は家の事情が違うんです・・・」と話したハナム。アボジは「年上で軍人じゃ、気に入るはずがないもんな」なアボジ。ハナムは「僕を助けて下さい。両親は僕が説得します。ナ大尉の決心で僕は苦しんでる。会ってもくれなくて・・・」とお願いします。でも、「もう遅いかも。辛くてあんな決断を。イラク派兵に志願した」と・・・。ハナムがく然です。どうしても結婚すると粘ったせいで、逃げるように志願したなら、自分の行動のせいでもあるもんな～。

他3姉妹↓

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強敵たち 12話真実の両面

全体の感想から。
泣いた～。グァンピルが可愛そう過ぎる～。顔面レベルに差があって、スホ＞グァンピルにならないようにするためなのか？？って思うほど、キャラクターとして、グァンピルがあまりにも良過ぎだし、魅力的すぎませんか？？
スホを含めて、大統領一家が許せん！スホの娘だって分かっても、それで、ずかずかコンニムに近づいて良いのか～？？スホもゆるしてくれとか言ってるけど、それは自分のためジャン？？グァンピルが許してることは、警護官として戻ってきてからの行動見たら分かるじゃん？言うべきことは「ありがとう」だろ？？終わったことだ、今のままでいたいってグァンピルが思ってるんだから、そうしてあげなよ？申し訳ないと思ってるんだろ？「立場は分かってる。グァンピルとコンニムを傷つけない」といいつつ、不用意に近づくなよ！すでにグァンピルは死ぬほど傷ついたってことを、知りもしない馬鹿スホ～。
もう、グァンピルのために泣きまくった1時間。マジで嗚咽って感じでした。コンニムだけが家族なのに、きっとこいつらは取り上げようとする。それが分かってるから、憎くてたまらんわ！！グァンピルは「悲しい」とは言っても、絶対に「憎い」と言わないと分かるから、ますます憎い。
ヨンジンのことだって諦めて、仕事も諦めて、何もかも捨ててコンニムだけは失わないようにってしてるのに。もう最後だなって顔してヨンジンを見てるのとか、別れの言葉と思って謝ったりとか、切なすぎてホント見てられないよ。

あらすじ↓

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スホはスリョンの「お前のためを思って」という話を拒絶。「自分の人生くらい選ばせてほしかった。体面を恐れて、非難されたくなくて、隠したんだ」って責めまくり。これは言いすぎだわ。そもそもはスホが責任取れないことやったんだろ～って感じ。
どこまで思い出した？って痛ましい表情のグァンピル。コンニムまでと言われて、相当ショックだったみたいなのに、騒ぎも泣きもせず静かに受け入れるんだよね。
家に帰ったら、コンニムが居なくてさあ・・・。コンニムも奪われるのか！って思ってたところだから、最悪のタイミングだよね。どんどん、コンニムって呼ぶ声が不安になってくのも、帰ってきたコンニムを抱きしめるのも泣けた。
ヨンジンさんと食事行ったけど、帰ってこなかった。1時間待ってたらお店に電話がきたって教えられたグァンピル。ヨンジンからもちょうど連絡が来て、駆けつけた。

ビョンウク事故でヨンジンもかなりの動揺。グァンピルが来たら、ドンドン不安を素直に表現できるヨンジン。ナイスなコンビだな。ビョンウクはボロボロだけど、普通に助かりました。良かった。ビョンウクは「こういうとき、女の心は揺れるんだぞ～。危機感持てよ～」なんてグァンピルに言って、グァンピルの気持は理解してるな。グァンピルも、動揺するヨンジンの手の怪我にハンカチ巻いてあげて、消毒しろっていったり、ちゃんとフォローしとる。
しかし、「1時間も置き去りに」ってコンニムの事になると厳しいぜ。ヨンジンから辞表をつっかえされ、目の前で破かれたグァンピル。「二人の友を失うところだった。ビョンウクは助かった。一人はあんた。逃げないで。辞表は最後で」というけど、グァンピルは「コンニムを失うかも・・・」って。ヨンジンはこれで全貌を理解したようです。グァンピルは凄く辛い1日を過ごしたんだよな～。それをヨンジンに悟られず、彼女をフォローをするのが偉すぎる。

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イヴのすべて 13・14話

13話
ムジンを無視するヨンミ。「別れたいから鍵を変えた。殴りたいなら殴れば？9時のニュースなんてどうでもよい。」っていうヨンミに、「俺達の愛はどこに葬るんだ？」とムジン。愛したことなんかないわよ？愛なんて興味ない。目標だけあれば。その目標が、なぜか「ソンミを愛する男を奪う」ことなのは、やっぱり愛情に拘ってるからだよな。しかし、ちっとも可哀想に見えん。
ムジンは簡単には諦めない。妊娠・中絶騒動も嘘って暴露するソンミだけど、「そんな嘘信じない。嘘までついて別れたいか？」なムジン。あんた、まだ騙されとるのか～。
ムジン母も、二人の様子に気をもんでます。ムジンが酒浸り状態なのか。自分の指輪もくれて、部屋も譲るから、結婚しない？と勧めてくる。
ヨンミは、ムジンを産婦人科に連れて行って、「体が弱く、生理痛がひどいだけ」って、中絶騒動の真相を悟らせます。始めから、俺を愛してなかったのか？と悟っても「待ってはだめか？」と問うムジンに、「来世は、何があっても傍にいる」というヨンミ。「何があっても、ソンミからヒョンチョルを奪う」というヨンミ。残酷すぎる。

ヒョンチョルとヨンミが球場に居たって噂しちゃうジンス。恋愛だって誤解しまくったまま広めるなよ～。あっという間に局内の噂に。ジュヒは、気になってヨンミと話そうとするけど、「噂に気を付けて」としか言えない。

ヒョンチョルは、ソンミの仕事ぶりを凄く幸せそうに見てる。スタジオにも行ったりして、ホントに好きなんだな～。ソンミは、ラジオの仕事なんかも地道にこなしてます。番組に合わせて声のトーンも変えてるね。でも、手術代が足りなくて困ってるリスナーの悲しい手紙の度に涙がでそうになっちゃう。この放送を聞いたヒョンチョルが、匿名で寄付してくれた！

ヒョンチョルとソンミの付き合いは復活。目立たないような待ち合わせ場所が決まってるんだ。スパイ映画見たいって嬉しそうなソンミ。フリーアナに逃げられて落ち込むヒョンチョルに、「お金で動く人はお金で困らせる」ってもっともなアドバイス。ソンミの顔見てるだけで幸せなヒョンチョル。確かにソンミは可愛い！！
次の土曜に誕生日だから、一緒に過ごしてっていうソンミ。カワイイ！！ヒョンチョルは嬉しくて、ちょうど帰ってきたお父さんにご挨拶！！ソンミとお父さんはオットケー。ニヤニヤが止まらないヒョンチョル。ソンミも嬉しそうじゃん！！
土曜日は二人でディナー。幸せをかみしめてるヒョンチョル。ずっと誕生日を一緒に過ごせたら幸せだなって、ソンミの誕生石真珠と、自分の誕生石のペリドットを組み合わせたアンクレットなんて、感激ものだな。アンクレットを送ると来世でも会えるんだって。何から何までカッコイイなヒョンチョルは。おでこにキスして「幸せにするよ」ってヒョンチョルに、「特別、運がよいと思ったことないけど、先輩に会えたことを幸運に思う」って答えたソンミ。いい感じだ！

ウルサンの演劇祭の中継の仕事が。ムジンとソンミは一緒に出張。元気がないムジンを心配するソンミ。
ソンダルとヨンミとヒョンチョルで食事ってことだったんだけど、ソンダルが急用で居なくなり、ヨンミと二人で食事することになるヒョンチョル。仕事してるソンミとムジンに電話でもして、気配りしたら？と先制攻撃するヒョンチョル。これが、タイミング悪く、ソンミが手が離せなくて、相談に来てたムジンが出ちゃったのよ。「誤解したんじゃない？かけ直せ！」っていうソンミに、「別れたんだ」というムジン。

アナ室の凸凹コンビ。明るいシン先輩はスポーツニュース首になったのか。キョンヒ先輩が心配してる。シン先輩が「小学校の時、告白できなくて、机に君は僕のものって掘った」って話をして、キョンヒ先輩の机にそれが彫ってあるの可愛かった。良いコンビだし、頑張ってほしいわ。

ジンスとチョジェも、仲良くデートしてますね。チョジェが「恋人じゃなく友人」とか言ってるけど、ジンスが頑張ってキスしてチョジェも落ちました～。

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止められない結婚 23・24話

23話 覆面調査員。友人に頼まれたクグがやるのか～？そんな簡単か？それに、社長と遺恨があるから、トラブル満載。ミホの父だし、社員には親切にしてもらって、社員は最高！社長はダメ！評価。

サムベクとスジョンはコンパで出会います。荒れた所を前に見られてる！ってことで、オドオドのスジョン。顔も上げないから困ってたら、いきなりスジョンが切れた！！でも、サムベクはこの時のキャラがきにいったみたい。面白い！

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24話
サムベク＆スジョンの変わった付き合いの続き。基本的に強く出られない性格のサムベク。返品したいものがあるときに、スジョンを連れて行って大騒ぎしてもらう！！友達っていうけど、怒ってるのをみて利用してるんじゃ？？なスジョン。「あんな姿を見ても友達っていってくれてうれしかったけど、男としては背も小さいし・・。もう会いません」とか言ってきたスジョン。でも、少しさみしいみたい。サムベクも「馬鹿にされた！俺は好きと言ってない！フラレたんじゃないぞ～」と大荒れ。
やっぱり切れたときに相手にしてくれる人がいなくて電話してくるスジョン。サムベクもなんだかんだいいながらやってきて、「利害が一致してるんだから友達だ！」ってことに。

サベクが付きまとわれる女の子2人を何とかしようとする話。それぞれに理想があるから、嫌われることをしようとするんだけど、上手くいかない。イベクが出て言ったけど、美人なお姉さんがいたもんで、女の子の味方に

英雄時代 43・44話

2年で民政委譲するという閣下。「軍人に政治は分からない。長引いたら腐敗する。」という英断。とにかく経済を立て直さないと、軍も銃弾がない状態だし、国民に希望を与えて、軍事政権への反対もそらさないと・・・。
閣下は、アメリカや日本とも交渉をはじめます。「人権侵害はない。法令を守っているだけ」と記者に答える。「経済革命で国を立て直すまで、民主主義を保留するだけ」というが、些細な意見も親共とみられて投獄される厳しい弾圧がある。学生たちの不満はつのっている。

イグクは入隊。「イルグク兄さんは体が弱いから気にかけて」と父親に言い残した。そうだよね。母親から継いだ肺病の傾向とかもあるしなあ。イルグク正社員になったよ。でも、現場から現場の移動の間に、一瞬自宅に帰るだけしか出来ないなんて、寂しいな～。
イルグクは資材管理から始めます。
テサンが珍しく長男嫁や孫を気にかけたので、イルグク妻は大感動！

イグク将校を殴ったと連絡があり、びっくり～。流石のテサンも駆けつけます。軍事裁判がどうのと言われてビビるも、無事解放。どうやらサッカーしてる時に将校に八百長を頼まれて反発したところに、競技中に接触があって、相手が騒いだだけらしい。

セメント工場の認可が下り、費用も閣下の配慮で借りだせて、テサンは絶好調。主義主張よりも、みなが食えることだ！ってテサンの哲学は分かりやすいな。

労働争議にゆれるテホの会社。「最高の待遇なのに、どうして騒ぐんだ？辞めればうちの良さが分かるハズだ。」と長男チョルミンが強行。全体に上から押さえつけるやりかたで、幹部の反発も強い。
テホ帰国。チョルミンの最終判断を庇いつつも、そうなる前の対応を責める。「最高の待遇のかわりに組合は反対だ」というテホ。
二男のチョルスンは穏健派。兄を立てつつも、周囲の信頼を得て派閥を作りつつある。そんな二男に「兄を大事に」といいつつ、チョルミンには「お前は反対する部下でも庇わないか！！」と叱りつける。二男を押す幹部にも、「兄弟は性質が違う。好き嫌いせず、両方の良い所を調整するべきだ」と説諭。2人の間で苦労してますね。

学校じゃ教えられない 1話

ディズニーの世界に生きてるフカキョン。めぐるキャラなので新鮮味はないけど、めぐる好きだったから、幸せ。フカキョンはこういう役をやらせたら、右に出るものは居ない！！もうカワイイ！！基本は普通の青春ドラマ。フカキョンは主役？？って程の出番ですが、この「愛を信じる甘酸っぱい」世界を支えるのに、良い仕事をしていると思います。
さて、学生たちは、あんまり見かけない子だったり、脇でみたことあるなって子たちですね。でも、良い感じで「学生」してると思います。下手にこなれた感じがしないのが、初々しいのでは？ただ、主役の子は、絶望的に声が悪いな。顔は役者向きって感じの、良い面構え（カッコイイとかは別で趣のある顔）してるので、声代わりを何度か越えて、美声になってほしいなあ。演説シーンはガックリきたよ。
バカバカしさも含めて、古き良き青春ドラマを踏襲してると思います。