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噂のチル姫 54話 [噂のチル姫]


結婚できない理由は、「私は長男役をやらないとだから、婿養子になってもらわないとダメなの。できないでしょ?」ってことなのね。「出来る」とは簡単に言わないけど、「永遠に離れないって約束した。約束は守らないと。僕を信じてついてきて」ってハグするハナム。ハナムも不安で仕方ないんだろうなあ。「プサンに行くよね?何にも心配しないで僕に任せて」っていうけど、どう解決するのよ??それでも、ソルチルを笑顔にしてあげる言い方を心得てるハナムは良い子だ(頭も良いよね)。
しかし、別れた直後にアボジに会っちゃうソルチル。バレバレなので、「年下だけど長所が沢山ある人です。家庭環境は・・・だけど、将来有望な人です」って一生懸命説明。でも、アボジは「あんなに会うなと言ったのに・・・。ふさわしくないから会うなと説明した。誠実さに心が動くのは分かるけど、コ軍曹の約束を守ってやりたい。」ってさあ・・・。アボジ~、ソルチルの気持はどうなるのよ~。
一方、オモニは「お母さんに会ってきた・・・。ソルチルも一度会って。立派に育った貴方を自慢してやりたいから、私のために」って話を。ソチルは「私のオンマはオンマだけ。会いたくない」って意地張ってます。
思わず「私を捨てて逃げた女なんかに会いたくない。そんな女の子供の自分も嫌。」って、事実を知ってる事を漏らしてしまいます。ソルチルの傷ついた心を思うと、胸の痛いオンマ。傷つけまいと隠した結果、傷ついても誰にも言えないで一人で耐えさせちゃった・・・。それも、オンマの悪口で「悪人」と認識してるんだもんなあ・・・。
オンマが傷ついてるのを見て、「オンマの気が済むなら一度だけ会うと言って」と決めたソルチル。式典の日だったので、軍服じゃなくて制服で、凄くかっこ良いソルチル。でも、「オンマのために顔だけ見せに来ました」って挨拶だけして、すがりついて謝る実母を拒絶してしまう。
帰宅を待ってたハナムに、思わず抱きついちゃったソルチル。か、かわいいじゃないか・・・。だんだん、素直になってるな~。で、ふざけて笑わせてくれるハナム(しかし、何が面白いのか分からんギャグだ)。ハナムは「僕の彼女(←妙に強調)が辛いのが好きなんで~」なんて料理注文するのも嬉しそう。

もう一つの問題・アボジの反対の話をして、「だから別れを告げたの?」なソルチル。「お父さんの気持を思うと逆らえなくて。君のためだと言われたし・・・」なハナムです。「プサンには行けない。少し時間ちょうだい」ってソルチルは現実的な対処なんだよね。一泊とかになるんだろうし、アボジが反対してる状態では挨拶しにくいよねえ。ハナムは「ついてきて」とか言ってるけど、あんたの金持ちな実家もソルチルを認めるとは思えないんだけど、大丈夫なのか?連れて行ってソルチル傷つかないか?っていうか、貧乏設定の嘘はバレるぞ?
ハナムは「時間はいくらでもあげるけど、君が揺れるのを見るのは辛い。振られそうで怖い。別れるのか・・・。」と正直に不安を吐露します。付き合い始めてからも、ハナムの不安ってのはチラチラしてたけど、ソルチルの負担にならないように上手く隠してきたと思う。前にも書いたけど、ソルチルの結婚問題というのは、ずーっと、アボジの希望に沿おうとする意思vs愛情に素直になってというハナムの戦いなんですよね。一度は、ハナムとの愛情が勝ったけど、またまたアボジの希望という障壁が出現してしまった。結婚する以上は、越えなきゃならないものだけど、相手が強すぎてハナムも不安だと思う。コレを機会に、ソルチルもハナムの気持をよく考えてあげてくれ。

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強敵たち 7話 1mその間隔の意味 [強敵たち]

チェリムさんが演じるヨンジンが好きだ。ガサツを強調しすぎて下品になることも多い韓ドラのヒロインですが、ヨンジンは真っ直ぐで礼儀正しくて親切で、とても好感が持てます。おかげで、彼女にドギマギする男ども二人にも共感し、ニヤニヤと野次馬的に見て楽しんでます。素直じゃないのが、また微笑ましい。がんばれ!


ラーメン食べに呼び出したスホだけど、ヨンジンは相手にしてないっすね。「家族3人+愛棒の4人の男で手いっぱいなのよ!」で、スホがっくり。写真を撮らせて近づいてきた一般人を間違えて取り押さえちゃったヨンジン。これが発端で喧嘩に。スホが煽ったせいで、ヨンジンが庇って殴られるという形に。
一方、警護室ではスホがいないと大騒ぎ。駆けつけたグァンピルの仏頂面が!(おもしれ~)。ヨンジンは、当然のことながら叱責されちゃいます。
スホも母親や広報に「少しは静かに出来ないか?」と叱られて、「息ができないよ!」と反発。グァンピルにも「お前が幼稚なことをするとヨンジンが迷惑する。大統領も・・・。大人になれ。素直になれ」と言われちゃった。しかし、「ヨンジンと二人で居たのが面白くないんだろ?お前の方こそ、気持ちに素直になれば?」とグァンピルをクリーンヒットなスホ。
でも、グァンピルにはコンニムがいるのよ。家政婦さんが事情で来れなくて1人で待ってるから、グァンピルは心配でならない。休みの日に仕事になっても、「平気だよ。お父さんが仕事で信頼されてるってことだから」って、いい子すぎるコンニム。

スホ、ヨンジンに謝りに・・・。でも、ヨンジンは「これは仕事です。あなたは間違ってない。間違ったことをしたらお仕置きしますから。」と言ってくれて、今まで責められ続けだったスホは嬉しく思う。(これは、ホントは当事者だからってだけなんだよね。たとえばグァンピルがスホに迷惑掛けられたら、ヨンジンはスホを叱責すると思うし・・・)

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乾パン先生とこんぺいとう 10話 [乾パン先生と金平糖]

ヒョヌ、ボリの家を訪ねてご飯食べさせてもらったり、なかなか良い感じジャン!でも、ティンが「叔母さんが来てる」て意味不明の電話。
「ヒョヌは一人で先に帰ってきて苦しんでたよ?」ってウンソンに告げ口するティン。心配してるんじゃなくて、ボリと別れさせたいだけだろ~。すぐさま花届けちゃったりして、ヒョヌの好きな人が帰ってきたとか、ホント性格悪すぎるティン。
アトリエに来たヒョヌは、「やり直したくて来た」というウンソンに、「好きな人がいる」と拒絶。
心配させたくなくて何も言わないヒョヌだけど、ボリは不安になっちゃう。美術室で二人でいても、ウンソンがやってきちゃうし・・・。
「ナ・ボリ?ヒョヌさんに今も付きまとってるの?」なんていうウンソンにボリは反発して、逃げ出しちゃった。ヒョヌが追いかけてくれるけど、「生徒みたいに呼び捨てにしないでよ!」って拗ねちゃった。ヒョヌも、そこで諦めるなよ~。ティンがピッタリ狙ってるんだからさあ・・・。

叔母さんはウンソンに学校を任せたくて運営室長に据えた。大手塾の経営者の娘なのか~。問題児を転校させて、クラスの人数を減らすという。服装違反やバイト禁止なんかでチェックして切って行くつもりなのね。教師もカットする予定。

ヒョヌは「結婚しない」と姉を説得してるけど、言うこと聞かないならボリを辞職させるって脅してくる。
美術室で作業中のヒョヌに「ティンのために雇った教師なんだて?可哀想に思ったの?」なんて文句いったり、迫ったりするウンソン。「浮気したけど、止めてほしかったのよ」と開き直るウンソン。
ヒョヌは冷たく「君が誰と付き合おうとどうでも良かった。愛してなかった。別の人がいると気がついた」ってキッパリ。だけど、ボリが「何の役にも立たない」って部分だけを聞いちゃうんだよね。怒っちゃってる・・・。

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始皇帝暗殺 荊軻(けいか)32(最終)話 [中華ドラマ]

華流ドラマっていくつか見ましたが、淡々と展開していく感じがします。起承転結がはっきりしないで、エピソードが羅列されるだけって印象がある。それでも、エピソードそのものや、シーンシーンは凄く劇的で面白いです。そんななか、現れては命を落としていく女性たちが印象的でした。


荊軻が戻るまで待てないか?と於期に願う丹。荊軻は刺客・蓋聶の同伴が必要だというが、もう待てない。丹が鍛えていた兵たちの中から選ぶことに・・・。そこに、キジャクとの戦いで死んだと思った舞陽が帰ってきた。

荊軻は暗殺を決し、於期に別れを告げに行った。於期は、理想と現実の違いに打ちのめされたような気持ちでいる。荊軻は「チャンスは来る」というけど、於期は「本当に世のためか?秦王に天下統一させるのが真の平和を呼ぶことでは?丹が本当に平和を呼ぶか?形勢が変わることは、多くの死を呼ぶことでは?」という於期の疑問は晴れぬ。晴れぬけど、荊軻のためには成功を願うしかない。
色々な状況を考慮して、「王の傍に寄るには、王の気がかりとなっている私の首を差し出すしかない」と言い出した於期。「それは出来ない」という丹王子。決断できぬまま時が過ぎ、王箋が侵攻してきた。玉砕覚悟の反攻を望む丹だが、「それでは民のためにならぬ。投降か、暗殺かしかない」と言い出す。

ガン蘭が「一緒に逃げて静かに暮らしたい」と言い出した。あんたらが煽って、戦争の渦に連れ帰ったんだよ~。もう、逃げるに逃げられない男が二人。

於期、自ら決断して荊軻の元へ。最後に酒を酌み交わし、自決・・・。こんな決断も引き受けられぬ丹王子じゃダメだよなあ。
荊軻はサントウを連れて斉へ旅立とうとする漸離と再会します。「なぜ、このようなことを?なぜキジャクを殺した。友達を信頼できないか?」と問いかける。「お前も彼女も責めないが、秦王が悪いのでもない。改革で暴力的な手段を使うのは同じだ。私の音楽も役に立たなかった。秦王が死ねば世はさらに混乱する。理性では秦王の統一を、燕国人の感情としては暗殺の成功を願っている。」漸離はキジャクに贈られた楽器で音楽を始めたんだね。それで、易水の別れという曲を作り、荊軻にささげる。

旅立つ荊軻と一晩を過ごしたガン蘭。一緒に死ぬと決めてしまってる。結果を聞いたら、自決する・・・。

暗殺計画の結果は、荊軻一人で挑んで返り討ち。丹王子の生首を差し出しても秦王の怒りは収まらず燕国滅亡・・・。

歴史的な結論がこうなだけに、やはり虚しさが残ります。作品全体として、「闘いの虚しさ」を悟った上で、それでも戦う道を選ばさるを得なった荊軻と於期を描いてきたこの作品。残されたのは一つの詩。

ストック 君に贈る花言葉 8・9話 [ストック~君に贈る花言葉]

8話 ヨンジュはスンジュに助けられ、送ってもらうことに。紹介した弁護士は父だという話や、息子ハヌルの話をして、互いを少し知りあう二人です。スンジュはミニョクに似た優しい笑顔のヨンギュに惹かれ始めましたね。就職先を母親に頼んだり、高熱出したハヌルを病院に連れてくのを手伝ったりして・・・。ミヒョクの子を愛してると言い切るヨンジュに感動したり、言いたい放題なのを非難されたのを反省したり・・・。
でも、母親はユ・ヘビンとくっつけようとしてる。

ウヒョクに、「未婚の母と馬鹿にされて言いたいことは沢山ある。でも、余計にみじめになりそうで、無視するしかないと思ってる。辛くて腹が立つ。」て、苦しい胸の内を打ち明けます。ウヒョクは携帯プレゼント。連絡とれないと心配だからね。

ハヌルはパパを無邪気に思ってる。そんなハヌルがヨンジュの支えなので、風邪を見過ごしたことがショックでならない。

ヨンジュは、得意の手芸で商売を出来ないか?と考え始めました。

ウヒョクは、喧嘩の示談金が必要なんだって嘘ついて、父親から金をかりました。代わりに、父さんの望む仕事何でもやると約束。シニ呼び出して、「お前からって渡して」って残酷すぎるわあ~。酔ってでも部屋に連れ込むシニ、自棄になってるじゃん。
ヨンジュにお金渡したら「受け取れない・・・」なんていうから、「ウヒョクの気持ち考えてみなさいよ!」ってやっちゃった。
ウヒョク呼び出して、お金を返すヨンジュ。うーん、今は受け取ってあげれば?何か助けたいんだよ~。傷ついちゃったじゃない。「兄貴のせいだからお前に借りがある気がするんだ。重荷だから、借りを返させてくれよ!」って、ウヒョクも心にもないことを!
で、酔って「俺が死んでたら良かったのに」なんて言わないでよ~

翌日、笑顔で現れて、ヨンジュの露天商売を手伝ってくれるウヒョク。シニも来てくれたしね。

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英雄時代 13・14話 [英雄時代]

ソソンのパンソリに凄味が出てきて、歌だけで泣けるって感じ。

ソソンは子供をテサン妻に引き渡した。テサンは妻を思って「お前が引き取ってきてくれ」と願ったんだけど、これは辛いよね~。
ソソンは「アボジのように、ふわふわと風に吹かれる芸人になる」と旅芸人の一座に入って京城をはなれてしまいました。

荒れるテサンに、自動車工場の火事という試練が。
燃えた車の弁償や、管理責任を問われての工場認可の取り消し、さらに事情聴取と散々な状態に。
とにかく頭下げて回るテサン。車の持ち主は金持ちばかりなのもあって、正直に頭を下げてあるくテサンを認めてくれます。百貨店の社長が「私も火事を経験したよ」と励ましてくれりと、大きな経験と人脈になった。
工場に通ってたパク君が、苦労しても良いという技術者を集めてくれたりして、なんとか工場再開を目指します。
妻にも子供が出来て、心機一転!

テホは、芸者遊びを派手にやったりしつつ、世情を見極めてます。この戦争は日本が負けるってことも予測して、いろいろと見聞を深めようとしてる。

止められない結婚 11・13・14話 [止められない結婚]

12話は録画失敗!なかなかキベクの家とミホの家が絡んでこないですね~。
11話 英語をマスターしようと、マルニョン達は「家では英語オンリー!」ルールを設定。しかし、みんあ碌にしゃべれなくてストレス溜まるし、「Yes‐No」だけで以心伝心できるしで、まーったく効果が上がりません。
その他、叔母さんのお見合いで現れる男どもが、みんなチョット個性的すぎる人!なんてネタも。
13話
友人のIQテストに参加した3兄弟、イベクがIQ150もあると分かって、母親も自慢するし、優しくなる。イベクもその気になって勉強するか、事業するかって騒ぎになる。
しかし、案の定、間違いと判明~。
オクヒが料理がうますぎて、面目ないクグ。しかし、手打ちうどん対決で惨敗。素直に料理を教わることに・・・。
14話
ガセが多い覆面記者にホテルをけなされたマルニョン。
一方、ミホは持ち前のおせっかいを発揮して、飲酒運転さわぎで世間から身を隠すタレント・ビナに、「大ファンなんです!身を隠すの手伝います」といいつつ、簡単にぺラっちゃう。悪気はないんだけど、彼女を庇おうとすればするほど、彼女の悪い記事がでてしまう結果に。好意と謝罪の押し売りなんだもん。これはサービス業として完璧に間違った対応だよな~。

復活ダイジェスト [復活]

24-25時間あるものを、2時間半にまとめるのは無理があった!大事なシーンって、回のつなぎに使ってることも多いから、そこが切れぎれになっちゃってたりするしね。

これを見て再度感じたのは、シンヒョクの孤独。双子の伝説を語るシーンがあるんですが、「兄が死んで、弟は天に昇った。しかし、彼は死んでいなかったから、不死身になった」これは、弟として生きるハウンでもあり、ガンヒョクを失った後の20年のシンヒョクでもあるんですよね。死んだ兄の横で、不死身の弟は何を思って生きてきたのでしょうか?
もう一つは、ウナの「私より、副社長が辛いと思う。思い出がないから」という言葉。これも、本当に寂しいことですよね。

済州島の青い夜 [韓国ドラマ]

何度みても泣ける。ボロボロ泣いてしまう。

このオム・テウンさんはホント演技が良い。過去と現在を行ったり来たりする脚本なんですが、演技で「いつ頃の話か」ってのが分かるんですよね。髪型とか、体重とかの風貌はほとんど変えてない(単発だから、そこまで撮影期間ない)んだけど、表情の疲れ具合が違うっていうか・・・。

ギテは、すっごいダメ男ですよね。でも、彼女にとっては唯一の希望。挫折して「俺は希望になれない」と思った時、ギテは急速に崩れてしまい、関係そのものも消えてしまう。
再会して、まだ自分は彼女の希望だと知り、自分にとっても彼女が希望だと感じたギテは、彼女に何かを残そうとする。

前に見た時の記事
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