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白い春 11(最終)話 [日本ドラマ未分類]

11話、本当に楽しみました。怖い顔のお父さん二人の奇妙な関係が、とても魅力的でした。

春男が死ぬんだろうってのは、初回から匂わせてたので、死亡自体は納得なんですが、ちょっと処理の仕方が雑だったかなあ。

800万問題が、またクローズアップされます。友達が守りたい誰かのために犯した罪。それは春男も同じで、真理子のために殺人をした。春男は、真理子の命を買う800万と自分の9年間を交換したつもりだったけど、春男のやったことは殺人で、真理子の命のために命を一つ奪った。自分と真理子しか見えてなくて、そのことを忘れていた春男。

サチに近づいて行くときも、「俺の子供」ってことしか考えられず、色々な配慮ができなかった春男。でも、村上や佳奈子にも目が向いていって、そこには家庭という小さな社会がある。その社会に受け入れられて、春男は変わっていった。

最終的に、「殺した男の息子」が出てきて、自分が殺した男にも家族があり、愛する人がいることを知る。
大事な人を守るためなら何でもできるという春男と、大事な人だからこそ「真っ当な方法で」守ってやらなければならないという村上。この対比はずっと描かれてきてたわけだけど、その意味は「息子の出現」によって明確になったと思います。でも、やっぱりチョット処理の仕方が荒いんだよなあ・・・「悪くないんだけど、ちょっと展開が強引」ってのは、このドラマはずーっとそうだったので、「らしい」といえばらしいけど。

春男が死亡したことは悲しいけれど、最後にサチに触れられて、お父さんと呼んでもらって良かった。
サチが異常になつくとか、運命のいたづらのようなタイミングの良さでサチと出会えるとか、神様が春男に味方しているようで、ずっと父親としてやってきた村上に酷すぎるってことが割と多かった。それも、死ぬ前だからこその、最後の恩恵みたいなものだったのかな~と思いました。死ぬまでに「お父さん」と呼んでもらえるチャンス作るための、物凄い幸運を与えられたんじゃないかと・・・。

しおりがもうチョットがっつり絡んでも良かったかなあ。しおり→サチには「本当のお父さんと暮らしてない女の子」ということで思い入れがあるんだけど、サチは村上という父親がいて満足してる訳で・・・。喧嘩したりすれ違ったりも、「お父さん」だからこその理想とは違うリアルな父娘関係が、村上との間にある。父親に幻想を持っているしおりとのズレの部分とか、しおりサイドの絡みも良かっただけに、もうちょっと見たかった気がします。

サチは凄く良い子だけど、少し我がままで子供らしくて。それが、村上がいかに素晴らしい父親かってことを表しているんだと思うんですよね。村上に対する絶対の安心感があるから、春男にも無邪気に駆け寄れる。
「オジサンだって、あの親父の子供に生まれたかったよ」ってのが、村上に教えられて色んな事を学んだ春男らしかったなあ。

あらすじ↓(公式)
パン屋を辞めるという佐倉春男(阿部寛)を引き留めようと、村上さち(大橋のぞみ)は追い駆ける。だが、春男は、さちを振り切り行ってしまう。
落ち込むさちを偶然見つけた西田栞(吉高由里子)は、その様子を見兼ねて「おじさんは、さっちゃんのお父さんなんだよ」と切り出してしまう。
しばらくして帰ってきたさちに、父・康史(遠藤憲一)は、「春男を引き留めるのはかえって迷惑なんだ」と、優しく諭す。意外にも素直にうなずくさちに驚きつつ、安心する康史と高村佳奈子(白石美帆)だった。
数日後、さちと康史は、海に来ていた。砂浜に座り、春男からもらった水彩画セットで絵を描き始めるさち。康史は、そんなさちを見ながら、親子の時間が過ごせたことを喜ぶ。

一方、いつかの定食屋で働き始めた春男は、安岡竜也(デビット伊東)のスナックの開店が9年前だと聞き、真実を確かめようとする。
その頃、部屋で海の絵の仕上げをしていたさちは、ふと新しい画用紙を取り出し、春男を描き始めた。
そんなある日、プレハブ小屋を訪ねたさちは、「春男に絵を渡したい」と言うが、栞は、「ここにはいない」とだけ告げる。がっかりするさちは、そこで春男の住所が書かれた宅配便の伝票を見つける。

飛天舞 22話進軍、ヨジンの死 [飛天舞]

全24話なので、もう大詰めなんですよね~。。結構、話は展開してるんだけど、主人公周りのドラマが薄い。設定的にはかなり切ない三角関係なんだけど、ジナとソルリって自分で選んだ癖に運命を呪ってるような所があって、どうも感情移入しにくいんですよね~。超ジコチュウなのは、やっぱ韓国ドラマの主人公だな~と思うんだけど、感情表現はぼやーんとしてるので、韓国ドラマ見てる時の「振り切れすぎだろ!!」なキャラクタではない。なんか、悪役になる覚悟もないってのが、どうも好きになれない。

ところで、徐達ってどんな関係の人だっけ??ジナとは旧知の仲っぽいんだけど、前半見たのは相当昔のことなので、思い出せない・・・。序盤のジナが放浪してたあたりで知り合った人かなあ??


ソンはチャハランへの復讐を誓う。
ジュングンは、ファンボに「出兵は難しい」と言われるが、「敵が来るのに黙って見ていられない」と語る。

夜、人気がない望郷団の村の前まで来たソルリは聞き覚えのある笛の音を聞く。笛を吹いているのはまさしくチャハラン(ジナ)であった。ソルリは感極まってチャハランに抱きつき、突然の再会に驚くチャハランには言葉もない。「どこにも行かないと誓って」なソルリだが・・・。
翌朝置手紙とともにチャハランはいなくなっていた・・・。

一方、朱元璋の城では主君である朱元璋が陳友諒と張士誠を討つために兵士たちへ檄を飛ばしていた。張士誠を討つのは徐達、陳友諒を討つのはチャハランであった・・・。

朱元璋軍が国境を越えて進軍をしてきた知らせを受けた張士誠陣営の足並みは揃っていない。古参の家臣は城で迎え撃つつもりで兵を出さないと主張をしていたが、ジュングァンは出兵するべきだと張士誠に進言していた。ジュングァンの意見が正しいと判断した張士誠は、ジュングァンを先鋒隊長に任命して出兵の準備させる。

陳友諒陣営では、サジュンが戦局を読み違っていた。「兵を休ませるために、船を使ってくるだろう」という意見に耳を貸した陳友諒は、準備を怠っていた・・・。

弱り切ったヨジンを心配するサジュン。ヨジンは「ごめんなさい」とサジュンに。「悪いと思うなら、薬を飲め。必ず助ける」というサジュン。いやあ、私はサジュン好き。やってることも軍師として当然のことで、チャハランが信用ならないのも、チャハランの行動が将軍として主君のためになるわけじゃないのも、正解だしねえ・・・。

口を割らないアジンへの拷問は苛烈を極め。「ならば苦しんで死ね」と命令するサジュン。

そしてヨジンとサジュンが婚礼を挙げた夜。チャハラン率いる朱元璋軍が陳友諒の城を奇襲する。チャハランはまっすぐ陳友諒の寝室へ向い、瞬く間に陳友諒を殺してしまう。鉄騎十組、カッコよすぎ。チャンリョンの「久々に思い切り暴れたぜ!」なニヤリ顔が、超元気な顔。このドラマ、カッコつけて悩んでる人は多いけど、こういう分かりやすく生き生きした人が少ないんですよねえ。韓国ドラマのキャラって、悪役でもなんでもメチャ元気でパワフルで、悩むにしたってイチイチ大騒ぎってのが多いので、やっぱりこのドラマは韓国ドラマっぽくない感じがします。

城内の混乱を見たサジュンは、ヨジンを馬車に乗せて逃げ出そうとするが、チャハランがその前に現れる。チャハランは自害の機会を与えようとするがサジュンは聞かない。二人は斬り合いになりチャハランがサジュンの首を刎ねようとした時にヨジンが命乞いをする。コレは泣けた。「この人は、私の夫なの」と涙するヨジン。やっとサジュンの愛の深さに気がついたか・・・。サジュンがチャハランに勝利した瞬間だな。
去るチャハラン。サジュンは武将としての意地で、チャハランに飛びかかろうとするけど、ヨジンが止めて剣を受けてしまう。息絶えるヨジンは「生まれ変わってあなたに会えたら、あなただけを愛する」と言って亡くなった。
信じられずに、医者のもとに運び込んで「助けてくれ」なサジュン。サンメにすむチョムンなら、死者を蘇らせるという噂があるとい言われて、必死でサンメ県へ・・・。でも、「もう死んでいる。死者を生き返らせるなどと言うのは所詮噂だ」と言われてしまう。膝をついて「助けてくれ」と泣くサジュン。何かやってあげたいんだよね。奇跡が起きないか?という希望を捨てられないサジュンの心のために、針をしてくれる医師。なんと、生き返ったよ!!どういうことだ!!「可愛そうな人。もう止めましょう。私を綺麗な川にまいて。お願いね」とヨジンは言って息絶えた。これは、妄想だったのか??夢か??やっと、ヨジンの死を受け入れたか?まだ「ウソだ」と叫びながらも、火葬にして、灰を川にまくサジュンです。

チャンリョンはまっすぐにアジンを助けに行っていた。でも、すでに息絶えかけている・・。舌を噛み切って、もう話せないアジン。総監に危険が及ばないようにと、自分が拷問に耐えきれなかった時のことを考えたのね・・・。息絶えたアジン。チャンリョンが・・・。埋葬してあげるんだけど、すげー辛そうだ。望郷団が全焼したことをチャンリョンに告げるチャハラン。むごすぎると泣くチャンリョン。遺品を故郷へ・・・とチャハランは言う。でも、アジンの故郷って??

張士誠に仕えるジュングァン。張は半ばあきらめていて、「動くのが遅すぎた。私の不徳だ。無理をして死地に挑むな。武運を祈っている」という。しかし、ジュングンは民にまで文字を広め文化を創出しようとした主君を信頼してる。

徐達率いる朱元璋軍と対峙したジュングァンの部隊。

ソルリは、「待てというけど、会いに行く。サンメに。出会った土地、始まりの土地だ」という。っていうか、また都合よくフクメが戻ってきてるよ・・・。

チャハランに会おうと江西城に向ったソルリだが、既にチャハランは平江へ張士誠討伐に向っていたため会うことが出来なかった。ソルリはすぐに後を追おうとするが、それをフクメが押し止める。フクメは張士誠に仕えるジュングァンが、チャハランとソルリが一緒にるのを知って心を痛めることを心配していた。

大祚榮(テジョヨン)56話 [大祚榮(テジョヨン)]

編み笠をとった男は「東明天帝団団主テ・ジョヨン」と名乗った。テ・ジョヨンは生きていた。「誰のために、何のために戦うかも分からぬお前に負けはしない」ってカッコイイ!!
剣を抜き、数合まじ合わせて、テ・ジョヨンの剣がサブグの足を、続いて胴を払った。恨み骨髄の高句麗流民たちは手にした丸太で、サブグを容赦なく打ちのめした。

サブグが殺されたため、プ・ギウォンはビビりまくり。シンソンはイヘゴを呼び寄せて東明天帝団を討伐しようと、ソリンギに提案。
イヘゴは、チョリンの息子が生まれ、コム(剣)と名付けて幸せな時間を過ごしていた。「永遠に私とコムを守ってくれ。寂しい思うをせぬよう、どこにも行かずに・・・」とチョリンに言われてニコニコしてて、遼東への出兵を嫌がる。ま、チョリンは「ジョヨンと戦わないで!!」というのが裏の意味なんだろうけど。
シンホンが、イヘゴ出生の秘密を話りました。高句麗が祖国と言うのを受け入れられないヘゴ。「テ・ジュンサンが父親ジグァンの仇。」と教えられたヘゴは、本当の高句麗を相手に戦ってきたことを、「親の敵ジュンサンへの攻撃だった」とすることで、正当化しちゃうんだよね・・・。「高句麗をジョヨンにとられてはならぬ。それに契丹を唐から確実に得るためにも」と言われて、復讐のために戦場へ。でも、誤解なんだよねえ。国のために、あえて殺されたんだよ~。シンホンがどこまで理解してるのかが分からんのだよなあ・・・。

スギョンとの結婚を勧められるジョヨン。今は戦う時と言って逃げるジョヨンだけど、父・ジュンサンに王の血筋を守り、この地に根を下ろすのも大事な仕事だとか言われちゃって。


唐から辺境を監視していたユ・グァンジョン将軍が派遣された。ジョヨンは出迎えの使者のふりして、「白昼に入城すると、軍の規模を敵に見られてしまう!」とか言って、軍と引き離し、幹部を惨殺。東明天帝団に怯える遼東城の面々。

安東都護府にも知られないように、兵を商人に化けさせて遼東に入城したイヘゴ。
シンソンが「自ら囮になって、天帝団をおびき寄せる」という計画を始める。でも、ミモサが単独行動するのはおかしいときがついた。それなのに、フクスドルが勝手にシンソンを攻めてしまって、罠にかかった・・・。フクスドルは何とか逃げたけど、残された団員たちは拷問を受ける。ジョヨンは、仲間を救い出し、シンソンを始末することを決意。

婚カツ! 10話 [日本ドラマ未分類]

どうしても、この二人をくっつけなくちゃだめなんでしょうか?やっぱ月9としては、主人公二人はくっつかないとダメ?似合わないんだよねえ。

年の差婚をしたいという弟が、突然に結婚したいと言い出して・・・。それが、春乃のことを考えるキッカケになるんですが・・・。弟のキャラがほとんど書かれてないんだよなあ。兄弟の関係も、同年代のハズの春乃との関係(幼馴染になるなら、弟と春乃が自然なんだよね)なんかもゼロ。無理があるわ・・・。
追い打ちで、シゲが先に春乃を慰めて抱きしめてあげたのを見ちゃって、それで恋愛感情を意識するという定番パターン。このシーンの、それぞれはソコソコ感情移入できた。片思いする春乃も、迷うクニも悪くないんだよなあ。
でも、二人が好き同士ってのが、二人一緒のシーンで、空気として伝わってこない・・・。

商店街の皆さんは縁日をキッカケに元気になってきた。これを2話くらいに持ってきたら、もっと見やすかったかなあ??

住民を説得しないとトラブルという伊東を無視して、勝手に開発をするという建設会社。土地の所有者の神宮司さんが登場。借地権でみんな商売してるのかあ・・・。借地代も払ってないらしい。でも、ここに周五郎さんが関わってくれそう。どうやら、周五郎さんは富豪らしい。
伊東はもとの会社に戻ることに。「街並みを残そうとしてからだよね?組もうよ~」というクニだけど・・・。


あらすじ↓(公式から)
雨宮邦之(中居正広)は、飛田春乃(上戸彩)の自分への想いに悩み続けていた。そんな中、春乃は妹的存在でいることにしようと決め、それを邦之に打ち明けた。だが、その直後から商店街に寄り付かなくなってしまう。春乃が商店街や深澤酒店に顔を見せなくなって3日後。茂(佐藤隆太)は縁日の夜に邦之と春乃に何かがあったことを察する。問いただす茂に、邦之は春乃との出来事を打ち明ける。すると、茂が現在の春乃への気持ちを邦之に尋ねる。だが、邦之はまだ春乃の恋に戸惑い、答えることができない。

一方、縁日の効果もあってか、商店主たちは縁結び商店街としての再開発に乗り気になってくる。だが、「川ちゃん酒場」の社長・川端(田窪一世)が、商店街の土地所有者を抱きこみ、独自の再開発に着手することになり・・・。そんなある夜、邦康(上田竜也)が婚約者(佐藤江梨子)を連れて「とんくに」に来た。お相手は、邦康より年上の女性。意外な相手と思う邦之と邦夫に、邦康はプロポーズに至った経緯を話す。真剣な邦康の様子に、邦之は春乃を思い起こす。次の日、意を決した邦之は、春乃が働くセレクトショップを訪ねるのだが・・・。

恋したい15・16話 [恋したい]

15話
父親が「待ってれば別れる」と話してるのを聞いたハヌル。塾に駆けつけてボラを無理やり連れ出した。どういうことだっていうスヨンに「父に聞けばわかる」なハヌル。泣いてるハヌルの涙をぬぐってくれるボラ。「ごめんね」なハヌル。ボラは「何も言わないでいい。信じてる。愛してる。」だって。ふたりで高速バスに乗って駆け落ちしちゃったのか。
オクスンさんは「私が追いつめたせいだ。受験生なのに。」って興奮してる。

二人は楽しく過ごす。新婚に見えるかな?とか言ってるのに、「似てるわね兄妹?」とか言われてガックリのハヌル。「かなわないのに期待するのは辛いから、希望が嫌い。だけど、希望を持ってみる」なボラ。

スヨンは心配して探し回る。これは彼女のスンギョンが良い気持しないよね。

ボラのハルモニは、ハヌルのハルモニのところに「どこやった」と文句言いに行って、互いの孫のせいだって喧嘩に。
ボラはハルモニに電話。ちゃんとハヌルと話し合って、帰るからというボラ「ハヌルを悪ものにしたくない。帰って大学にもちゃんと行く。遊びの恋だなんて言われたら私だって腹が立つ。理解できる」とハヌルに話すボラ。「大事にする。泣かせない。守るよ」なハヌル。兵役行って「大人だぜ」って所でも見せるか?
ラブラブっすねえ・・・。
ハヌルは、ボラを元気付けようと、花火をしたり、ホント可愛いなあ。

ソンフンさん、やっぱり子供のために諦めないとって気になったかな?ハルモニが、セミさんを家に呼んだりしてるから、つい「辞めてくれ」と怒ってしまう。
オクスンさんは、学校に行って「家出ではないんです。連絡もあったし、わたしのせいなんです。」と教師に頭を下げる。

ソンフンさん、ハヌルの友達を説得して隠れてる別荘に・・・。ハヌルは、ボラが苦労してるの見かねて、「ボラは帰りな。俺は父さんと顔合わせたくない」と言い出します。ボラは「一緒に帰る。先輩と会えたことに感謝してる」という。
それを立ち聞きしたソンフンさんは、声もかけずに去りました。そして、オクスンさんに「申し訳なかった。私が我を張ったせいだ」と謝罪。「ボラは明日帰ると思う」とオクスンさんに。そして、ハヌルに「俺が悪かった。明日から長期出張に行くから、帰ってこい。ボラを母親に帰すのが愛だと思う。大人になったな」と電話を。

ハヌルとボラは帰宅。ハヌルはちゃんと、ボラの母親に謝罪する。ボラが庇うんだけど、オクフンさんは怒ってる。ハルモニが、ハヌルに「自分を追いつめるな」と言ってくれる。

ボラは「お母さんの恋人は子供たちだ。だから諦める」というメールをソンフンから受け取った。オクスンさんも、ソンフンが旅立ったのが気になる。


16話
自棄になってるオクスンは、元夫とお酒を飲みます。

ハヌル、ボラを追いかけまわしてて出席日数が足りない・・・。奨学生だったのにねえ。友達に引っ張られて、クスルのレッスンを見たハヌル。「皆頑張ってるのに、俺はダメだ・・・」と凹んでしまう。

ハヌルとボラが話してると、ボラ父がやってきて、「またイ付きまとってるのか」なんて怒る。ハヌルが「殴るなら僕を殴って」と言ったら、ホントに殴ったよ。ボラが怒るけど、無知やりに連れて行かれた。

オクスンさんが、露骨に凹んでるのでボラは気になって仕方ない。ソンフン帰国。ボラはソンフンにあって「ハヌルと別れます」というんだけど、「ハヌルと話し合った?恋は二人でするものだよ。それに、お母さんが君を泣かせたくないと言った時に、一緒になれない運命だと分かったよ」とソンフンさん。ボラは「あまりにつらそうで。私たちは別れるから、」と言い出す。
ボラはハヌルにも「別れよう」という。怒ったハヌルは「俺も疲れたよ。心のないサイボーグになりたいよ」と言って去ってしまう。
母親にも「別れたから」と淡々のボラ。

でも、じゃあ復活!とはならないよなあ。ソンフンは酔って帰って、「ハヌルは孝行息子だなあ」なんていう。でも、オクスンのことを寝言で言ってるのを聞いたハヌルが辛いよねえ。諦めちゃうか??どうすれば良いのか分からないハヌル。

オクスンさんは、ハルモニの勧めで見合い。だけど、嫌われるようなこと言いまくり・・・。ダメじゃん。

デパートで偶然会ったオクスンとソンフン。出張のお土産をくれて、「自分を傷つけるようなことをしないで」と言うソンフン。

しかし、オクスン妊娠??こりゃ、結婚するってことになるよなあ。じゃあ、ボラたちは?どうなるの??

ハンチョウ~神南署安積班 11話 [ハンチョウ~神南署安積班]

村雨はホントにハンチョウ尊敬してるんだなあ。ハンチョウに「お疲れ」と言われたときが、刑事になって良かったと思うんだって~。

で、連続婦女暴行事件が殺人事件、それも取材に来てた女子高生が被害者で、ムッチャ怒ってる安積。直前に会ってた須田が、ショックを・・・。徘徊老人の面倒を見てたんだけど、「暴行魔が狙ってるのは若い女性なんだ。巡回中だったんだぞ。刑事としての厳しさが足りない」って怒る村雨。言いすぎだと庇うコンビの黒木。この二人は、年代も近いから、気楽な仲のコンビなんだよね。安積が途中で「そこまでだ」と止める。須田に「刑事は悲しんでる暇はないぞ。」ってハンチョウかっこいい。
被害者の弱さも想定しそこを好きだという須田と、「しっかりした子だったのに」という村雨。村雨にも娘がいるから、どうしても理想化しちゃうのか?


あらすじ↓(公式から)
ある日、神南署へ新聞記者の由紀子(安めぐみ)に連れられて、神南高校新聞部の女子生徒が取材に来た。
村雨(中村俊介)らは束の間の平和な時間を楽しむ。
その夜、渋谷署管内で起きていた婦女暴行事件が神南署管内でも発生したという情報が入り、安積班も巡回に。その途中、須田(塚地武雅)と黒木(賀集利樹)は、痴呆気味の老女に出くわした。
須田は黒木と別れて、その老女を家に送っていくことにしたが、途中、昼間の新聞部員・沙也加(逢沢りな)と偶然会う。
須田は老婆のこともあり、声を掛けただけで彼女と別れた。
翌日、沙也加の遺体が発見され、安積班は愕然とする。
中でも5歳の娘を持つ村雨の動揺は尋常ではなく、適切な措置をしなかった須田のせいだと責め立てる。
黒木は須田を庇うが桜井(山口翔悟)が村雨に加勢し、安積班のチームワークは崩壊の危機に。
しかもそこに沙也加の父親・高沢武士(布施博)が怒鳴り込んできて大混乱。
その後の捜査で沙也加と高沢には血縁関係がなく、よくケンカをしていたことがわかる。高沢には傷害事件の前科があり、彼に恨みを持つ人間が少なからずいる可能性がある。さらに沙也加が出会い系サイトを利用して桑田(川久保拓司)という男と頻繁に連絡を取っていたという情報もあり、捜査は混迷を極める……。

かけがえのない我が子 89-91話 [かけがえのない我が子]

89話
検査だけでぐったりのジヘ。流産の恐怖で治療を嫌がっていて、心理的な治療も必要な状態。ハルモニは「不妊だったら離婚させろ。子を産めないのは罪だ。子を持ちたい気持ちで夫は浮気するようになる」とか、古いことを言い出す。ソンエが「子供を作らない夫婦だっている時代です」と説明するけど、ハルモニは強情です。「ジヘが後ろめたい思いをする」と言い張って、ソンエと喧嘩になる。

ヨンエさんは、「売らないっていったんだって?」と夫に怒ってる。だって、開発が始まったわけでもないのに、噂段階で先祖代々の土地を売るなんて・・・な夫。「値上がりしてるのに~」なヨンエさん。

ヨンシルさんは、ジンスの口座に金を振り込んできた。しかし、ドクペは「ジングクに謝ってもらわないと許せない」って言う。ジングクは「離婚しなければ、金は戻ってくるとヒスが言ってたよ」と笑う。ヒスを「狐だな~」と言いながら、そのシッカリした所を頼っているドクペ。

ソンエさんは、姉の頼みで、ウンスとジョンヒに「好きあってるの?だったらジウンが学校に上がる前に結婚してほしいみたい」と告げる。でも、ウンスは「時間が必要だ。まだ告白もしてないし」とか笑う。


90話
手術が嫌だと言い張るジヘ。「辛い手術を受けて、可能性の低い妊娠のために努力する人生は嫌だ」とか言ってる。「死んでもかまわない」とか言い出して、ジェミンが怒ってしまう。
でも、思いつめない方が良いと言われて、今日は楽しく過ごそうと心掛ける。二人で仲良く過ごすようにとか言ってるけど、手術はしないとなあ・・・。
ジェミン父は「心理治療をして、とにかく努力して見ろ。うちの血を絶やすのか?」とかジェミン母に言ってしまい、「女は子供を生むだけのもの??」と怒られてしまう。
ジェミンは、ジヘの手術と一緒に自分も不妊手術を受けることを考えると言い出す。

キムさんの両親にあいさつに行くことにしたウンス。幸せそうなヨンエさん。


91話
妊娠の話ばかりで、子供を産む機会になったみたいだと反発するジヘ。病院にも行きたがらない。ジェミンが、ストレスを与えないであげてほしいとジヘの気持を代弁してあげる。そして、二人で働いて、気を紛らわせる。

ジェミン母のソンジャさんが家を訪ねてきた。ハルモニが「別れさせましょ。自由に生きてほしい。夫の顔色をうかがって暮らしてほしくない。ジェミンが不妊手術を受けるってならともかく。愛なんて冷める」なんてあっさり言うから、ミンソプさんはびっくり。やっぱりハルモニはボケが始まってる・・・。慌ててソンエに「帰ってきて~」と連絡。「離婚させる気はない。互いに愛し合ってる。ただ、病院を怖がってるから、説得して欲しい」と丁寧に話すソンジャさんだけど、不妊手術なんて言う話にビックリしちゃう・・・。
慌てて帰ってきたソンエに、不妊手術を受けさせるべき?と相談。「混乱してるようなので、聞き流してください」とソンエが励まして、子供たちも呼んで楽しく過ごそうと言う。でも、ハルモニおかしくなって、若い時に戻ったのかな?ジヘに「このメギツネ。夫をとりやがって」とか叩いちゃった・・・。

ウンスは、キムさんの母も一緒に戻ってきた。

アクアエアロビクスの仕事を再開するというヒス。ジンスの世話をヨンシルに任せることで、ドクペとの時間も増やす作戦か?すっかり、家の実権を握ったヒスに、ヨンシルはちょっと嫌な気分がするのね。捨てた家とはいえ・・・。

ドクペさんは「ジングクの土地を返して、謝れ」というけど、ヨンシルも「じゃあ、兄さんの脚を元に戻して」となる。

家に帰る道 59・60話 [家に帰る道]

スインとヒョンテの問題がメインだと分かってはいるんだけど、この二人はひたすら暗いんだよなあ。二人だけで愛を確認してる時も、重い感じ。
シネとジュホとか、ジスとヒロとか、問題多そうでも明るい感じの関係をもっと見たいなあ。


59話
スインの子供の父がファンだとバレた~。
スイン父は押し掛けられたせいで会社が不安定になり、収集に追われている。スインは「この子はあなたの子。だけど、奪えないわ。法律を勉強したの。周囲の人を苦しめるな」と言い渡す。でも、そんなことで変わる男じゃないよなあ。「可哀そうに。あなたは病んでる。治そうととしないから治らない。私まで死んでしまうから逃げたの。あなたに父親になる資格はない」とキッパリ。

スイン父は「辞表を受理するから、やめなさい。君の将来をつぶしたくない」とヒョンスに。ヒョンスは「ファンの所業を聞いて、逃げる理由が分かった。引き留めたのは僕だ。責任がある」という。でも、「君が手を貸すのは、スインのためにならない。君がいるとファンを刺激する。」と言われちゃう。

ヒョンスは家で話してて、ヒョンスと同級生ってことは、スインはソニョンの子ではない?と気がついた。
ヒョンスの番組。4部作での放送の目処がついた。スインは自宅で作業して、ファンへの警戒を強める。そして、「今後は会わない。あなたと居る方が危険だし。出産準備を始めるから」とヒョンスに告げた。

モデル事務所も、モデルに訴訟を起こされたり、引き抜きかけられたりして大変。ジスは「ヒロ以外にも目を配れ」と怒られちゃう。心配したヒロは、お弁当差し入れしたりしてます。


60話
姑は、媚びることで子供をとりあげたいのかな?勝手にいろいろ買って訪ねてきて・・・。

ヒョンスは、ファンに「二度とスインに会うな」と言われた。「別れたけど、スインがあなたと復縁することはない」と言い切る。

急に、訴訟を取り下げたり、編成の妨害をやめるファン。信じていいんだろうか?とにかく真面目になったふりをして親権をとりたいのか?

ジスを休ませたくて、うたたねしてるジスの携帯電源を切ったヒロ。でも、大事な連絡が来たら?って怒られちゃった。

ミリョンさん、看護中にうたたねしたら、床ずれから血が出ちゃってて、騒ぎに。家族での看護にも限界が。ミンスが「看護の時は色んな事が起こるんだ。深刻になるな」って励ます。ミンスさんは日頃はアレだけど、ミリョンを大事に思ってるし、なかなかよき夫だよね。ミリョンも思いやってるし・・・。ミリョン母は「ミリョンは忙しすぎて倒れちゃうよ」と怒ってるけど、この二人なら上手くやるんじゃないか?「母さんが口を出すと、私の立場が悪くなる。母さんのせいで疲れる」とミリョンは拗ねちゃった。ミンスがとりなしてるけど・・・。

スポットライト 12話真相の深層 [スポットライト]

新番組「深層リポート」の進行役を決める4回の選考テストで、ウジンとミョンウンの勝負は互角のまま。最終テストは行方不明のチョ・サンミン弁護士の取材リポートだ。チョ・サンミンは有名な法律事務所で顧問弁護士を務めていたが、ある企業の不正資金問題を告発した後に姿を消していた。存在するのは人を介して公表された一部の資料だけ。

ひとりずつつけて取材。ウジンにはスンチョルが、ミョンウンにはスンチャンがつくことに。ソクチャンたちは、真相リポートの取材チームに。

ウジンは真相に迫るには本人に話を聞くしかないと、チョ・サンミンを探し始める。
競争する中で、ウジンの力を認めてくれるようになるミョンウンは、過去に調べておいた情報を手掛かりに始めます。
根を詰める二人をさりげなく気遣うキャップ。

テソクは、キャスターを引き受けろと言われるが固辞。与えられた社会部の仕事を全うしたいというテソク。なら、キャップの仕事はやめてキャスターをって言い出す局長。

真相リポート二人がとられるし、キャップ首になりそうだから、新人の鍛えまくるキャップ。副キャップに「いつでもキャップをやれるな」とかいうテソク。辞めさせられるの覚悟。

ミョンウンは現実的な路線で企画書を早めに提出。
一方、ウジンは本人を探すと粘る。捕まらなかった場合を考えて、第2案の素材を集めながら、チョ弁護士の教会に通いつめて粘りまくり。押したり引いたり、泣きついたり。で、釣り堀という情報をゲット。

見つけた!!「隠れていても危険だ。顔を出した方が、一般の目があるから安全だ。もう少し勇気を出してくれないか。GPSが安全は責任をとる。あなたの意図を正確に伝えるには、直接話すしかない」という。でも、「家族がいるんだ」なチョ弁護士。

しかし、そこに国家情報院が・・・。ウジンも一緒に強制連行される。情報公開は、情報院の許可がいると言われてしまう。記者を拘束するのか?と反発しまくるウジン。三日後に会見をするから、三日間は協力しろと言われる。自宅には「局からですが、忙しくて帰れない」と連絡。
テソクはスンチョルが第2案で作ったのテープを見てて、ウジンに電話。でも、ウジンが出ない。連絡が取れない・・・。編集をスンチョルに任せたことで「大事な編集なのに」と怒ってるテソク。
翌日。放送当日になっても連絡とれない。逃げ出したか?な局長。とにかくミョンウン司会で準備し始めます。テソクは「警察に連絡しても無駄」と言って、とにかく編集テープを仕上げろとスンチョルに指示。
ウジンは、解放しないと監禁されたと報道すると粘るけど、まったく相手にしてくれない。

スターの恋人 13・14話 [スターの恋人]

13話最後のカード
マスコミが大々的に取り上げた根も葉もない暴露記事。ビョンシクのわけがないけど、一緒に言えれば噂は立ち続けるし、信じてしまう人はいる。
マリは動揺する。電話にも出ないし、逢えば逃げ出すのに、家のそばでぼんやりとか嫌な女だなあ。で「嫌な思いばかりするでしょ?」って、「そうじゃないよ」って言ってもらいたげなんだよね。じゃあ別れるよって言ったら、行かないで・・・だもんなあ。

、非難の的となるチョルスに、テソクは「記事の内容を認める会見を開き、そのまま身を隠せ」と詰め寄る。
チョルスは大学での講義も、塾の就職もできない。で、記者が張ってて営業できないチョルスの家にのこのこやってくるマリ。さらに、金銭的な支援をするとか言い出して、チョルスをひもにするってこと?となる。受け入れてもらえるまで、ココを離れない。冷たい目で見られて、家族しか頼れないというマリ。
なんていうか、可愛くないんだよなあ・・・。下手な演技にしか見えないんだよね。普段の態度やしぐさと違いすぎるから・・・。

ウニョンは、チョルスが一方的に傷つく提案に、我慢が出来ない。チョルスの小説をマリに見せて、また書けるようにしてあげてと願う。そして、海外へ行けとテソク言ってることを告げる。
さらに、ウニョンの父が知人の教授もに、小説をかけるように後おししてくれている。「書きたいなら、資格があるかなんて考えるな」と言ってくれる教授。ウニョンは、「出来ない」って言わないでと応援してくれる。いい子だなあ~。

マリは、またチョルスの家や学校に・・・。だから騒ぎを大きくするなよ・・・。

愛を貫くためにマリは引退を決意。
一方、TSとの合併計画を進めているチョン・ウジンは、マリのいないTSとは合併しないとテソクに念を押す。何としてもマリをTSに留めておきたいテソクは、最後のカードを切ることを決意する。


14話初恋の人
ヤジウマに追われて、逃げ込んだラブホ。「海外に行こう」と泣くマリに、「逃げようとするな。社長と同じことを言うんだな」なチョルス。一緒にいると引きずられるから、冷静に考えるように、しばらく離れていようとチョルス。
しかし、マリは夜中に家まで押し掛けたりして、相変わらず人の迷惑考えない行動ばかり・・・。「何でもあなたの言うとうにするから、別れたくない」なマリ。結局、テソクのいいなりから、チョルスのいいなりになるだけで、マリは依存的な性格なんだよなあ。
女優のマリの姿がウソでも、もらった愛は本物だ。それを捨てるほど辛いなら別れようとチョルス。
ウニョンは強くなったね。何年も記者に囲まれてたマリより、よほど堂々としてるわ。でも、ソ・ウジンと知人なのか。写真集の件でってソジンが接触してくる。マリの知人だと言われてビックリ。
チョルスの夢を応援して「世話を焼かれるのが嫌なのは分かるけど、夢を諦めてほしくない」という。そして、ソジンが会いたいと言ってると告げる。

テソクはマリに引退を思い留まらせようとし、写真集のカメラマンとしてソ・ウジンを日本から呼び寄せる。ソジンと名乗ってるカメラマンの写真を気に行ったマリ。本当に引退したいのかを見極めるために写真集の仕事を引き受ける。

マリは、ウザイ位にチョルスに電話しまくり。仕事してるんだっていうの・・・。「会いたい会いたい」しか言えない女。「チョルスが言うから仕事する。だから会いにきてえ。傍にいて」って言う女・・・。依存心が強すぎるのは変わってないなあ。

チョン・ウジンは記者会見でTSとの合併とマリがANCの専属女優になることを発表する。テソクに「誠実さが足りなかったのでは?彼女が勝手なことをしても、僕は彼女を守ります。」と語る。


一方チョルスとユリの母親ボヨンはユリの看病を口実にしてチョルスたちと同居することに。
そしてチョルスの家に訪ねてきたマリに、ユリの治療費を工面できないことを嘆くとマリはある申し出をする。

愛しの金枝玉葉 48話 [愛しの金枝玉葉]

ドンウと婚姻届を出しに行ったポリ。ポリ、まだちょっと戸惑ってるみたいだね。緊張して書類を書けないポリ。ドンウがなだめてくれます。
シノがやってきて、一人でいるポリを見て書類を破く。なんという勝手なことを・・・。ドンウに「あんたには関係ない」って、ドンウとポリの結婚だ。「行かせない」というシノに「子供がいなくても結婚したのか?」なドンウ。シノは「あんただって、産みの親が恋しくて韓国に来たんだろう?息子に同じ思いをさせるのか?」と言い出す。「お前みたいな男のせいで俺のような孤児が生まれる。いまさら責任か?自分が楽になるために、二人を利用するのか?」と正論を・・・。「痛みを知るあんたが、ドユンのために、身を引いてくれ」というシノ。ドンウさんは、生みの親への思いもあるけど、育ての親への感謝だってあるわけで・・・。
でも、ポリは泣きだしちゃう。「まだ迷ってる」と・・・。すがるシノを見て、可哀そうになったんだろうけど、シノは絶対にあとから「俺は結婚してやったんだ。満足しろ」って言い出すよ。好きなセラひとり満足に愛しきれない男だもん。ドンウが良いよ~。

シノ、ポリの日記を見て、マネージャーがずっとポリを助けてくれたということを知る。
ドンウは「シノをまだ愛しているのか?」とポリに。ポリは「そうじゃない」と答える。でも、ドンウが抱きしめようとしたら避けたよ。実家に帰るというポリ。「お世話になりました。頼りすぎた。一人でじっくりと人生について考えたい」って、今さらだよなあ・・・。でも、それが良いよ。ドンウは「待ってるよ」と言ってくれる。

アボジが、インスンやポリ母子やチョンソルまで呼んで夕食を・・・。ポリは断られた。当たり前た。アボジは「結婚は無理だ。ドユンを引き取る。訴訟をしてでも」と言い出すけど、シノは「任せてくれ」と。

アボジは「俺のせいで、まともな家庭を見せてやれなかったせいだ。インスン、俺が馬鹿だった」と言い出す。
チョンソルとイノの結婚を認めてくれたアボジ。チョンソルを見たインスンさんは、ジンスにソックリだと言って驚く。そうなのよねえ・・・。この二人には、まだ難関が・・・。
ジンスさんのことを思いだすインスン。ジンスが商売に失敗して、インスンさん一家も共倒れになりそうになって、ジンスを酷く責めたのか・・・。
インスンさん、気になってイノを呼び出し。父親が死んだという話を聞いて、ビックリ。昔の名前が「イ・イノ」と聞いて、もっとビックリ。
顔合わせだと聞いて、駆けつけます・・・。

セラを励まそうとカラオケしたりして楽しませてくれる両親。ちょいうざいけど、愛にあふれてるよねえ。
セラは頑張って出勤。最終日のシノと会います。「良い父親になるように努力するだけだ」なシノ。「待っている」というのは負担になるから口にしないけど、時間が解決する時まで、そのまま待つ覚悟のセラ。シノが戻ってこなくても、絶対に文句言ったりしないんだろうなあ。イイ女だから、シノにはもったいないなあ。

ジェラとジノは、なかなかいい感じですねえ。ジェラは相変わらずアホだけど。でも、キスしてたらジェラ母に見つかってしまった。

風の国 19話 [風の国]

トジンは好きだけど、ムヒュルが気に食わん。しかし、主人公はムヒュルで、なんかムヒュルに都合よく進むってのが、どうも視聴意欲をそぐんだよなあ。イッキに見れるなら、イライラしないのかなあ。


「驚いたでしょう。高句麗の王子だということを受け入れます。なすべきことが沢山あるが、お嬢様が私の側にいてくれて、私がお嬢様をお守りできるのは嬉しい。」と言うムヒュルに、「私がプヨの王女だったことが分かれば、王子様が窮地に追い込まれる」とヨン。「どんな危機でも乗り越えられる。何も怖くない」とヨンに言うムヒュル。こいつらのラブはまったく興味ねえ・・・。
って、ムヒュルはヘアブに「タクロクの娘だ」とあっさり告白。ヨンはプヨに恨みのある立場だし、助けてくれた人だというけどなあ。黒影だって、ヨンを追ってるだけじゃなくて、迎えに来たかもしれないのになあ・・・。

トジンは、ムヒュルとの対決が避けられなくなったことに、ため息をつく。
「へミョンよりもムヒュルが脅威になる。難関を越えて鍛えられた男だ。」とペグクに語るトジン。
ペグクは、「ムヒュルという剣に変わるために、テソ王と協力したい」などと言い出す。チャが会議の反対も、長老サブクを排除してもやりたいみたい。

「ピリュ国へ行ってサンガに会い、チェガ会議から税金を取って来い」とムヒュルに命じるユリ王。
「ユリ王が何もしてくれないのに、税金を払う必要はない」と言い放つペグク。
「ピュリ国が高句麗の租税の半分以上を出しているのは知っている。しかし、ピリュがその力を得た理由は?ピリュ国が商権を独占しているからです。恩恵を当然だと思っているのですか。全ての権利は王のもの。王の命令で交易権を剥奪することもできます。よく判断して選択してください」と言いきるムヒュル。
ムヒュルは、マファンを引き込んで商売を代わらせようとしてるのかな?でも、マファンは道中を守る兵を持ってないから、ピリュが道を整備しないとたぶん商売出来ないと思うけどなあ。
そもそも、もともとピリュは商人の軍団だからなあ。建国時に権利を渡したのも、もともとピリュが持ってた権利を取り上げなかっただけで、王が渡してやったってわけじゃないんだよねえ・・・。
ユリ王視点だと、「王に従わないのか」ってなるけど、ピリュにとっちゃ「協力関係にあるだけで、あんたは主君じゃない」って気持ちがあって当然だよなあ・・・。武力だけのチュモンの一族が、ピリュに助けられてることは確かなんで・・・。
こういうドラマは、あんまりヒーローをマンセーすると、単なるワガママ野郎にしか見えないんだよなあ。

ヨンを宮中の医官として呼び寄せるムヒュル。迷惑になるというヨンだけど、黒影に居場所も知られているのに・・・と言われる。ヘアブは「ムヒュルを思うなら、過去は忘れなさい。二人が結ばれることはない」とヨンに告げる。
ヨジンは、ヨンが宮殿に行ったと知ってショックを受ける・・・。トジン、可哀そうだよなあ・・・。ってか、ヨンを守るならトジンに任せるのが良いのにねえ。

テソ王に呼ばれたトジン。だが、すぐには動けない。「テソ王とペグクの手を結ばせる。これが成功すれば、私もプヨとの仲を修復できる」と言って、ペグクを伴ってプヨへ・・・。チョルボンへいくとウソをついて・・・。ぺグクも失敗したら死ぬ覚悟なのね。

トジンはテソ王に面会。ムヒュルを殺せと言ったはずだ」と怒ってるテソ王。「必ず私の手で始末する。見守ってほしい」というトジンに、「私は失敗を許さない。忍耐力を試すな」なテソ。トジンは、ペグクとの面会を申し出る。トジンの思いつめた顔。影があっていい感じ。
ペグクは「同じ敵をもっているから会いに来た。共にユリ王を打ちたい。拒否するなら、この場で殺してくれ」と・・・。テソ王はこれを受け入れた。

ムヒュルが武芸に励むのを見守るヨジン。「兄上、私に教えてほしい」という彼を手合わせする。

チェブジョイが使者として「収穫祭のお誘い」にやってきた。今までも、この祭礼だけは戦闘中でもプヨに招かれ、戦は中断していた。チュモンの母が埋葬されているのもあって、高句麗もそれを受けてきた。
ユリ王は「テソ王を狙ったムヒュルは、戦闘中止の期間であっても許されぬ。ヨジン王子に行ってもらう」というが、ムヒュルが「王子として認められるために、私が行く」と主張。ヨジン王子の母ミユ夫人は、コレに危機感を持つ。ミユ夫人の焦りを感じた兄弟が「私が殺す分には、戦闘中止の規則違反にならない」と請け負う。
テソ王は誇り高いから、自分の顔に泥を塗るような真似はしないと考えているムヒュル。

プヨへ向かうムヒュル。使節団にはペグクも参加。トジンは、刺客として自由に動いている模様。
「プヨにいる間、私の兵がお前の護衛につく。お前を殺す気はないが、忠誠心の強いものが、何がするか分からない。注意しろ」と言うテソ王。いやあ、渋い男ぶりですねえ。「私もテソ王に対する信用してやってきた。護衛は感謝して受け入れます」と恐れないムヒュル。頭一つさげないムヒュルに、怒りをあらわにするテソ。でも、殺人禁止の期間だから、グッと堪える。
滞在の間、テソ王が戦の準備をしているか確認しようとするムヒュル。でも、見張りがついてる。
テソ王に、ユファ夫人の墓参りを希望するムヒュル。これで、国内を移動させてもらうのか。
「チュモンの孫だな。お前もチュモンのように俺を騙した。血筋は隠せない」とテソ王。「私もチュモン大王のように、プヨの脅威になるかもしれません。テソ王もご用心ください」と不遜なムヒュル。王の配下に、剣を突きつけられる。

ぼくの妹 10話 [日本ドラマ未分類]

九鬼は、楓が「私が何とかする」というのが負担で・・・。花を作るのではなく、また下水工事の仕事に戻って、死と隣り合わせになって「生きる」実感を感じるかどうかを確かめたいと思う。盟は「妹はお前と結婚するつもりだ。お前を背負って生きようとしてる。リセットしようとするな」と語る。

楓を幸せに出来ないのであれば別れてほしいという、兄として父親役としての願い。盟は、春菜も理事長の可愛い娘だということを思い、流されるままではいけないと決意。盟はやっぱり不器用で、夢をくすぶらせたままで、春菜お嬢さんの「結婚しますか?」も断ってしまった。盟には夢があり春菜の夢にはのっかれない・・・。

九鬼はどんな決断をするのか・・・。そんな盟に、「地上であったいい人に渡すことにしてる。」と手作りの紙駒を手渡す九鬼。くるくる回る駒に、九鬼の子供のままの部分がこもっているようだ。

ずっと楓の話し相手になってくれてた英さんと食事に行く盟。内科なのに、産婦人科の医師がみつかったから帰るという英さん。「産婦人科じゃだめじゃん」と医師として止める盟。結局、「週に二日、僕が行きます」と言ってしまう。よっぱらった英さんを仕方なく自宅に連れていく盟。何気に似合ってるというか・・・。

九鬼が「色々ありがとう。旅に出ます。兄さんは分かってくれると思う。」とメールを残して消えた。何かを切り替えようとしている九鬼・・・。
九鬼と話したことを説明した盟。楓は「お兄ちゃんが追いつめた」と怒る。楓は、お兄ちゃんにワガママ言いたいんだよね。怒っても、何を言っても、結局は許してくれると思ってる。


あらすじ↓(公式)
妹・颯(長澤まさみ)のたっての願いということもあり、盟(オダギリジョー)は皮肉にも九鬼(千原ジュニア)の主治医を務めることとなった。「最善の力を尽くします」という盟の言葉に、九鬼も不器用ながらも信頼の意を示し、またその姿を見ていた颯は感極まるあまり涙を浮かべながら、九鬼と一緒に頭を下げた。
 そして、長時間に及ぶ手術は始まる。颯は待つ間、一億円貯めて造ろうと夢見ていた家の見取り図を一心不乱に描いていた。とても素朴だが緑に囲まれた理想の家を、雑念を振り払うよう懸命に描き続ける颯。彼女に手術成功が伝えられたのは、手術開始から5時間あまりが経過した頃だった。
 一方、春奈(笹本玲奈)は手術成功を妹に告げ、安堵した盟をランチへと誘う。その席で春奈は、なぜ九鬼の手術を引き受けたのか、颯と九鬼の仲を認めたのかと盟に訪ねた。疲労困憊で考える余力のない盟は「ハッキリしないんです」と、歯切れの悪い返事を返す。それを聞いた春奈は、自分たちのハッキリしない仲に終止符を打つ覚悟で、盟との結婚の意志を告げた。盟が学長になり、春奈は父の跡を継いで理事長になると言うのだ。さらには、夫婦で大学病院を改革するのは素敵なことだと、夢を膨らませている。
 だが、盟は自分の中でくすぶっている“夢”がある。それは、父親のように田舎で開業医をしたいというものだった。

 その夜。誰かと話がしたくなったと盟の部屋を訪れる颯。麻酔から目覚めた九鬼が盟に感謝していたことを告げ、彼と結婚する気持ちがあることを伝えた。生涯を通じて同じ価値観を持てる相手が九鬼だと得意げに話す颯。盟は、妹が幸せになるなら相手が九鬼でも良いと思い始めていたが、心の中でひとつ引っかかっていることがあった……。
 その後、九鬼の回復は順調に進み、退院の目処が立つまでになっていた。九鬼は退院後、命が助かったことをきっかけに、これまでの自分をリセットするつもりだと盟に伝える。それを聞いた盟は、颯が九鬼との結婚を考えていることを告げ、「妹を傷つけるようなことはしないで欲しい」「幸せにすることができないのなら別れろ」、そして「幸せに出来ると思うのなら、生涯彼女と付き合ってくれ」と約束するのだった。
 妹に対する気持ちを九鬼に伝えたことで、自分も春奈への返事を決意した盟。盟は理事長の娘・春奈に会いに行き、自分の夢との狭間で悩んだ結果を伝える―。
さらに1週間が経ち、九鬼は退院した。その日、機美と食事に行った盟は、ひょんなことから岡山の川端医院に行くと言い出し……。

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(2008/09/26)
イ・ドンゴンオム・ジョンファ

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지금 사랑하는 사람과 살고 있습니까?(2007年 韓国)
テンポよく人物を紹介し、ふた組の夫婦が相手を変えて恋愛を始めるまでの流れを、分かりやすく自然に見せていきます。共通の知人のバーという共通の場を利用して、手堅い作り。
ホテルマンのミンジェが自然にみせるサービスや心遣いにソヨが惹かれていくのも、活動的なユナがヨンジュを攻略しようとして互いに向きになるのも、自然に見せてくれます。音楽とタクシーでの会話などをつかった流れる景色の映像が、物語が進むテンポを上手く出している感じ。

オム・ジョンファは、マイナス要素のある状況をポジティブに見せてしまう力のある女性ですよね。泣くのではなく、悲しみを思い切り感じることで、生きている実感を得て、前に進んでいく女性。ただ、やみくもに強いのでもなく、不思議な魅力がある女性を演じるのが上手い。決して、凄い美人でもないし、年齢を感じさせる場面もあるのですが、不思議です。
ハン・チェヨンさんは、綺麗に撮影してもらってますね。物静かで生活臭の一切しない寂しい女性を、なかなか好演してます。


(ネタバレしながらのレビュー)
心の触れ合いで始まったように見えるミンジェとソヨが、一気に肉欲に突っ走る。寂しさを埋めるように、逢い続ける二人。終わる関係だと思うから、盛り上がる。
ユナとの間に微妙な隙間やズレ出始めるミンジェ。妻に夢中になりたいのに・・・。

ユナとヨンジュンは、ユナのプライドが一線を越えさせない。ヨンジュンは「何とかものにしたい」と盛り上がり付きまとう中で、ユナの心細さや温かさを知ることになる。
「夫には私が必要だ」というユナのために、キスをして別れる二人。

ミンジェとソヨの浮気が、ソヨの姑にばれる。ミンジェの浮気を知っても、ユナを思って隠すヨンジュン。

友人のチョルジュとパートナーが結婚すると宣言。その場でメールしてるソヨとミンジェ。ユナが「最近、変だよ?」とミンジェに言い出す。友人の結婚の話で、「結婚当初のドキドキは泣くなった」なんて話すユナ。「最初から冷めているから」というソヨ。嫌味を言われたヨンジュンは、ミンジェの浮気をばらそうとして、でもユナのために言えない・・・。
ソヨはミンジェに「あなたは恐れてるのね」と涙を見せる。ミンジェは逃げるように帰ってしまう。
ヨンジュンは「君の夫が君を必要としないなら?」と問うけど、ユナは「私にはミンジェが必要なの」と答える。ミンジェの浮気を止めさせろとチョルジュに語るヨンジュン。でも、それをユナが聞いてしまう・・・。チョルジュに「本当なの?」と涙するユナ。これを見てしまうソヨ。
散々ふらふらして、夜中に帰ってくるミンジェ。「ごめんなさい。口うるさい妻だった」というユナ。「やってこれたのは。お前のおかげだ。」というミンジェ。子供を作ろうというユナだけど、ミンジェは抱きしめて「俺を殴れ」と・・・。
ソヨに「俺って冷たい男か?」なヨンジュン。「それが魅力よ。だから好きになった。あなたにとって私は女だった?」とソヨ。「熱い時がなかったと言われて、女だったと思ったよ。一緒に香港に行こうか?」なヨンジュン。

大人ですから、始まってしまうのは仕方ない。それをどう処理するか・・・。元に戻るのか??と思わせておいて、チョルジュの結婚式で、酔ったチョルジュが暴露しちゃう。もめごとで女性二人が海に落ちちゃったときに、妻ではなく今のパートナーを助けた夫。こりゃ、もう駄目だな・・・。

チョルジュの伯父さんがなくなって、また4人がそろう。元の夫婦のままやっているのか?と思いきや、やっぱり離婚したんだね。全ての関係がダメになって、4人はバラバラになってたのかな?久々に会って話すユナとミンジュ。ミンジュは「俺だけを恨んで思い出を恨むな」という。
ソヨとヨンジュン。一人で食事しつづけるヨンジュンは、ソヨの仕事する姿に惚れてお見合いをしたちう話を今更・・・。

ソヨとミンジェは、香港での再会を約束して別れる。ヨンジュンは、またユナを追っかける。



【脚本】キム・ソンミ,キム・ジン
【監督】チョン・ユンス [第2作]
【あらすじ】
結婚後に訪れた運命のような愛に熱く火がついた2つのカップル。4人の男女が危険ながらも隠密な一夜を送る。

活気に満ちていて可愛いが,仕事をする時は誰よりも熱情的なファッション・アドバイザーのユナ(オム・ジョンファ)と,ユーモラスで多情多感なホテリアーのミンジェ(パク・ヨンウ)は,友人のようなカップル。しかし,恋愛4年,結婚3年で,熱いというより安らかな生活型の夫婦だ。両親に仕送りし、家族の面倒をみるために必死に働いているユナ。

一方,女性に無関心で冷たいワーカホリックのヨンジュン(イ・ドンゴン)と,知的な容貌と物静かな性格の照明デザイナーのソヨ(ハン・チェヨン)は,若くて優秀なカップル。しかし、単に夫と妻として暮らしている,胸のときめきがない夫婦だ。

ファッションのコンサルティングをするために訪ねてきたユナと,挑発的なもめごとを繰り広げるようになったヨンジュン。そして,見知らぬ香港で運命のようにミンジェと会うソヨ。
ソヨは,夫のヨンジュンや彼女自身でさえ知らなかった自分の内面を見てくれる男ミンジェに揺れ,ヨンジュンは,いつも笑っているが,人生に疲れている女性ユナが目にありありと浮かぶ。

その夜,熱く交錯した二つのカップル-4人の男女は,危険ながらも隠密な一夜を送るようになる。彼らのクロス恋愛でどんなことが起こるのだろうか。そして,彼らは,どんな選択をするのだろうか。

9回裏2アウト 8話 [9回裏2アウト]

ヒョンテとチソン。仲良くやっています。ヒョンテは、ホント落ち着いていて魅力的だよね。ただ、両親と合う時に、チソンを紹介するのは断ったり、ちょっと線を引いてる部分もあるヒョンテ。ナニの父親の命日で、皆でいく釣りだからか・・・。
ソンアに「いつまでも待ってる」と言ったらしいヒョンテ。チソンは優しすぎるヒョンテに「まるで罪を償ってるみたい」と不安。ナニは「無神経だねえ。でもソンアは戻らないよ」とフォローしてあげる。

チュニは父が残した借金10億を完済。地道にためたお金を使いたい!最高のぜいたくって何?と考えて、ミギョンとナニを呼び出しヌード撮影。「私の青春を形の残したい」というチュニ。でも、ナニは「最高の贅沢って、当たり前に過ぎ去った青春時代だ」と思う。

ジョンジュは、父にマイナーリーグを考えてみない?と言われる。やっぱり、ジョンジュにも諦めきれない思いがある。
ソウルに戻ると、ナニがプロポーズの返事をしてくれる。「結婚で諦めないとならないことが沢山ある。人より先に大人になるのは大変だ。準備もできてないのに責任を負わされる。私は、悪いことも恋愛もいっぱいした。でも、あなたはそれが出来ない」と言われて、泣いてしまうジョンジュ。
ずっと慰めて、疲れ果てて帰ったナニは、「悔し涙だった。なんで?自分が不安にさせすぎたから?」って反省して、ヒョンテに報告して相談。ナニが、自分の為に自分で花束を買って帰ってきたのを見たヒョンテは「結婚指輪どころか、花の一本も送れない男と結婚するのはやめたら?」なんていう。真面目に話してるのに、ナニは「アレ?メガネが入れ替わってるよ。似てるからねえ。趣味も似てて・・・。同居してますます似てきた。早くはなれないと中毒になっちゃう。恋人みたいだって感じちゃうと気があるよねえ。あり得ないんだけど・・・」とか言い出す。ヒョンテは「考えすぎるな」と忠告。

泣いてすっきりしたジョンジュは、「失うものがあっても諦めた。残ったのはナニだけ。愛してる」といいにきた。ヒョンテは、お騒がせなジョンジュにあきれながら、良かったねと笑ってくれる。

マイナーリーグのことを知ってるジュヨンは、「この結婚は後悔します」とナニに。ナニは腹立って、「転んじゃえ」って思うと、ホントにこけちゃってビックリのナニ。笑った。こういう小ネタが好き。

ジョンジェは、結婚のために中退してプロ入りを考えてるみたいで、監督に「そんなの無理だよ」って言われちゃう。
ヒョンテの服をかり、ナニの母に挨拶にいくジョンジュ。オンマは絶対反対。「努力だけでは生活できないの。真面目な学生さんなのは分かるけど」と冷たい。ナニのために作ってた通帳を渡して、「縁を切ろう」とか言い出す。
帰った時、ジャケットを脱いだらジョンジュのシャツが汗びっしょり。若いジョンジュが緊張して凄く頑張ったのを感じたナニは、自分一人でオンマに会いに。「これが最後の恋だと思う。だから諦められない。申し訳ないと思ってる。母さんの願う生き方が出来なくてごめん。でも、通帳じゃなくてオンマが必要なの。母さんに応援して欲しい。失敗したら愚痴を聞いてくれるオンマがあ必要なの」と訴える。

ジョンジュは、2軍スタートで中退して入団すると決めた。ナニは「何かを決めるときは、自分のことを一番に考えてね」とちょっと心配。
ジョンジュはナニに、テストの時の帽子をプレゼント。「僕の活躍を見届けた帽子だから」だって。「思春期みたい。自分の力不足をいつも感じるけど、一生懸命頑張る。」と言って、サインボールをプレゼント。短い選手生命だった憧れの選手のサインを、ジョンジュがマネして書いたもの。感動してキスする二人。やっとキスで、キャッチボールが出来た。で、ジョンジュの部屋にもどったんだけど、キスしてたら、ジョンジュの両親が!

ところで、ユン次長とコピーライターの先輩、恋人なのか。結婚反対されてて、10年もくっついたり別れたり。愛って言うより情なんじゃないの?というヒョンテ。どうなのかなあ?情と言ったら、ヒョンテとナニもそうなんだけど・・・。

大祚榮(テジョヨン)55話 [大祚榮(テジョヨン)]

ポジャン王、テ・ジョヨンらが組織する東明天帝団に、サブグが唐の奴隷商と取引するという情報があった。プ・ギウォン、シン・ソン、サブグの3人がソ・リンギの目を盗んで、遼東城外で高句麗流民を唐の奴隷商に売ると言う。
テ・ジュンサン率いる兵と合流した東明天帝団は、城外で彼らを襲い流民を自由にし、金 5000両、銀5000両を強奪して民に分け与えた。

しかし、ソ・リンギに取引が露呈するのを恐れたサブグは取引に現れず、計画の一つでもあったサブグ暗殺は不備に終わった。

流民も金銀も強奪されたプ・ギウォン、シン・ソン、サブグは漏れるはずのない情報が漏れたのは、仲介したミモサが怪しいと気づく・・・。

サブグはチソン楼に攻め入り、捜索を開始。でも「ミモサがソリンギと面会している」と聞いて、ヤバイって帰って行った。
ミモサは奴隷取引の証文を持っている事を利用して、サブクを脅しつけます。

サブクは、奪われた金を取り返そうと、略奪行為を始めます。ジョヨンが、立ちはだかる!!

愛しの金枝玉葉 47話 [愛しの金枝玉葉]

えー、勝手に子供を「跡継ぎだ」ってとりあげて、でもシノとの結婚は反対なの?酷過ぎる。そして、ドンウが可哀そう。シノの一家といるのを見ちゃったよ。ポリが子供を見に来ただけって、気遣ってるけど。
ポリはシノに「放っておいてほしい。子供は絶対に渡せないから。ドンウと一緒に行くから。良い父親になりたいという気持ちは分かったし、子供にはちゃんと伝えるから」と言う。でも、シノは「家族があつまって上手くいってるでしょ?家族に囲まれて生きるべきだ」とかいう。うーん・・・。家族に囲まれるべきなら、ポリの実家だって良いと思うし、ドンウと家族を作っても良いでしょ?って気がするよ。
アボジまで「失望しただろうけど、好きだから離れたんだろ?なら、やり直せる。気持ち次第だ」とかいう。ポリは「私を救ってくれた人。彼を捨てられません。実の親にも捨てられたのに」と語る。っていうか、アボジは楽観的だけど、シノは絶対にあとで浮気すると思うなあ・・・。「こんなはずじゃなかった」とかいう。
インスンは「シノのためと思って」というけど、イノは「いつもそういって傷つけてきた」と冷たく言う。子供のためじゃなくて、「会いたいから会う。でも、孫が出来たから、子供はもういいや」ってノリに見えるんだよなあ。すげー利己的だよね。ポリの承諾も受けずに、「ドユン」って名前を呼びまくってさあ・・・。
ドンウが好きなら、ドンウと一緒にココに住めば良い。シノと子供も会えるし!!とかウキウキ言ってる。あんたが孫を手離したくないだけじゃん。ドンウの気持を考えてあげなよ。

帰ってこないドンウを心配して待ってたポリ。「迷わないよね?」なドンウが可哀そうでさあ。キスして抱きしめて、ポリはドンウを好きになってきたんだろうか?彼女の気持ちが大事だと思うんだけど。

イノとチョンソルに反対するアボジ。「あんな女に振り回されるのか?アボジの人生に残ったのはお前たちだけだ。シノも破談になったし、お前だけでもまともな結婚を」とかいいだす。なんつーワガママな親父。
ウヌのテコンドーの見学行く約束だったのに、外出をとめられちゃうイノ。ウヌがすっかり凹んでしまう。イノが駆け付けて、元気に!!

二人の結婚が認められないと聞いて、ヨンジュがアボジのところに。「子供たちのために、最初で最後に何かしてやりたい。認めてやってほしい」と土下座してお願い。
イノは「なかなかうまくいかないのは、私のいいなづけが邪魔してるって伯母さんは言うんだ」とか、そのいいなづけがチョンソルなのになあ・・・。

セラがまいってますね。シノの幻影を見ちゃったりして、病院も休み。
ジェラちゃんが、セラの相手を探そうと、色んな男性と会ってチェックしてる。ジノが誤解して、「相談もなしに見合いなんて」って怒って連れ出した。迫ってた時は、嫌がってたくせになあ・・・。「ロミオとジュリエットなんて嫌」なジェラに、「俺は女を泣かせたりしない。お前を守ってやる」とか言うから、ビックリして倒れちゃった。かわいいねえ。

ポリは、セラを呼び出して「アメリカに行けば、シノもあなたのところに戻る。苦しむだろうけど」という。しかし、セラは「シノへの気持が残っているから心配するし、アメリカに逃げるのでしょう?もう待たない。子供を見て分かった。子供なしにはシノは幸せになれない。逃げないで。同じ過ちを繰り返さないで」という。セラは本当にシノを愛してるんだなあ・・・。
ポリは、自然にドンウを心配してるし、愛情を感じてるんだと思うけどなあ。心配してくれる人がいるって、とてもうれしそうなドンウ。シカゴの養父母も待っててくれる。向こうでの生活も安定してるし、ポリの夢を聞いてくれる人。絶対にドンウが良いと思うよ~。「体育の先生になりたかった」というポリに、また勉強してって言ってくれる。

でも、シノはポリの両親に手紙。勝手なことしすぎ。

スマイル 10話 [日本ドラマ未分類]

ビドって、必死な笑顔でがんばってるとも、優しいとも思えないんだよなあ。周囲の人はそういうけど・・・。あんまりエピソードとか、人間関係のなかで語られてない気がします。ごく普通に、笑顔になる日も泣く日もある人間だと思うのに、周りがほめそやし過ぎ。

林の母親の証言は、ちょっとなあ。子供の時のことをもちだす検察に「被害者ももう大人じゃないか」な一馬。だけど、それはビドにも帰ってくるよねえ。まだ、子供のままのビドにとって、母親の涙は強烈だったみたい。自分と同じ「母親の愛情をもとめた」林。

なぜ逃げた?という検察の問いも、まあ当たり前の質問。「約束を果たしたかった」はウソだろ~。まず逃げ出して、そして自分が行きたいところへいっただけだったじゃん・・・。そういう自己弁護をすると、なにもかもウソに見えちゃうなあ。「計画的犯行ではないし、交番は襲ってない」というのをハッキリ言えなかった。
仮釈放中の殺人ってことで、死刑を求告する検察側。

一馬は「差別や偏見のせいだ」という。花の父親の件で、花を見る目が変わったことで、偏見はあると主張する一馬。で、2000年の事件は、偏見が原因の冤罪だと主張。偏見をもたすに接してくれる愛する人を守るための、殺意も計画性もない偶発的に怒った事件だという。
うーん、ビドの殺人って「フィリピン野郎」が引き金を引くきっかけだよね。「愛する人を守るため」っていうよりも、自分への侮辱にカッとなったように見えるんだけどなあ・・・。その辺は、裁判では明らかになってなくて、ビドにしか分からないこと。そして、ビドは「殺意があった」ってことについて、曖昧な証言をしてるように思います。弁護士としては、そこを隠して弁論するのは、当たり前だけどね・・・。
で、フィリピン野郎ってのは差別なんだろうか?日本人同士でも、相手を攻撃するような言葉を口にする人っていうのはいる。ビドの劣等感は、ハーフであることよりも母親の育児放棄が強く影響してる気もするから、ハーフじゃなくても似たような状況になったように思うんですよね。林が荒れてたのと同じような理由で・・・。だから、「ハーフだから差別されて、つい守ってくれる林に従ってしまった」っていう意見展開に無理がある気がするんですよね。単純に「過酷な家庭環境と社会環境で荒れてしまった」みたいな方が、変に差別問題にクローズアップするより、同情を買える気がするんだけどなあ。

過去の事件が冤罪がどうか?っていうのが問題に。証拠は何もないっていわれると、過去の裁判で有罪になるだけの証拠があったと、裁判員は感じるよねえ。有罪だったという前提で話が進む。
交番襲撃は、被害者がやったのでは?という意見が主流。でも、どうして林と一緒に逃げちゃうの???って意見も。このあたりのセリフ、意図的に変にしてあるのかな?
裁判員は、交番襲撃後の逃亡と、林殺害後の逃亡をまぜて話してないですか?花がいたから逃げられなかったと言ってる人がいたけど、アパートまでついていったのは花がいたからじゃなくて、林を裏切れないような気持があったとビドが認めてたような気がするんだけど・・・。
で、その混乱を裁判官がスルーしてるのが???だった。

花の証言の信用度については、父親の問題以上に、ビドの恋人だって言うのが問題な気がするんだけどなあ。脚本的に、父親の問題にすり替えちゃった気がしますね。

で、あんまり話し合いもせずに、死刑か否かって問題に。「更生を信じて釈放して、次の被害者が出たら?」と死刑を要求する人。「更生すると信じる」と言う人。「情報が少なすぎる。そんな簡単に死刑は決められない」という人。検察と弁護側の意見の食い違いが主に犯罪を犯した理由に関するものだということを指摘して、「真実は、結局は行動だ。口ではなんとでもいえる。真実は行動では示せない。2000年の事件を反省してるなら、昔の仲間を断ち切るべきだった。それをしなくて、殺害に至った。弁護側の事情を考慮しても、死刑が妥当じゃないか?」という意見。

結論は、死刑。差別や偏見にさらされて、辛かったと思うけど・・・と裁判官が言ってましたから、それを考慮に入れてもって感じ。やっぱり再犯ってのが影響してて、過去の冤罪を晴らそうとする一馬。でも、林の父親が色々としてるみたいですね。でも、父親は行方不明・・・。さらに、古瀬刑事が関係者に圧力をかけてるらしい。彼は「冤罪じゃない。あんな奴を信じるな。偏見と差別で苦しかったという外国人に目こぼししてやったら、娘を襲いやがった・・・。悪い奴につるむような奴は、結局は偏見や差別に勝てないんだよ。」と語る。一馬は「一人一人を見極めて真実を見つけ出すのが仕事だ。」と主張するが、「ビドは偏見に負けた犯罪者だ」と刑事。確かに、負けて林さんを殺していて、この刑事の言うことはソコソコ本質をかすってるんですよね。だから「ビドは負けない」という一馬が、ちょっと間抜けに見える。負けてしまうこともあるが、負けずに頑張ったこともあると言ってほしかった。それが真実だと思うし・・・。

ビドは、林の母をみたことで、林を殺したことを重く受け止めるようになります。裁判まで3カ月に思い至らなかったのか??って気もしますが、ビドには家族って発想がないのかもしれないですね。
林の死んでいく姿の夢を、ずっと繰り返し見ているビド。花や一馬が頑張ってくれるからがんばりたいという気持ちと、死刑を受け入れないのは間違っているのでは?という気持ちが争う。「差別とか偏見とかの問題じゃない。一人の人間として、してはならないことをした。悪魔みたいな人だと思っていたけど、僕も林さんと同じように、母親との絵を描いた・・・。おなじように苦しんで、もがいて生きていた」と語るビド。
花を見て、林の命を感じたビドは、死刑を受け入れると言い出す。
ビドの感じてる倫理的な問題と、一馬が対処してる法的な問題と言うのはズレがあって、二人はまったく違うものを見てるんですよね・・・。
それは、ビドを「笑顔の良い子」としか言わない周囲と、「防御のために笑ってるだけ」と語り自己中心的な考え方もする(人間ですからね・・・)ビドの実態とのズレにも似てると思う。

2015年のビドは、外に出るのを諦めてる。(だったら、序盤で出てきた料理屋のことやら何やらは何なんだって気もするけど・・・)


あらすじ↓(公式)
ビト (松本潤) の裁判員裁判も最終日となり、ビトの無実を証明するため 花 (新垣結衣) が証言台に立つ。ビトが計画的に事件を起こしたと主張する検事の 北川 (甲本雅裕) に、“真実” を伝えようとする花は、必死に声を絞り出す。ところが、北川は花の過去を持ち出し、花を追い詰める。

次に証人席に現れたのは 林 (小栗旬) の母親・上倉暁子 (キムラ緑子) だった。林が小学生の頃に離婚した暁子だったが、涙ながらに息子への思いを語り、裁判員たちの同情を誘う。

一方、ビトの被告人質問では、北川からなぜ林を殺害した後すぐに自首しなかったのかを問われ不利な状況に。さらに、本当は逃げるつもりだったのでは?と詰められビトは言葉を失う。最終弁論で 一馬 (中井貴一) は、検察側の主張を全面否定し、正当防衛を主張する。

いよいよビトの運命を決める時がやってきた。

青木裁判長 (本田博太郎) のもとで最終評議が行われる。全員一致で有罪が決まり、量刑を決めることになるが、人の命を運命するとあり、裁判員らの表情は複雑だ。

果たして、ビトの運命は?裁判員制度がビトに下した判決とは…。

スキャンダル! -新良妻賢母- 1話 [スキャンダル!新良妻賢母]

スキャンダル!-新良妻賢母- DVD-BOXスキャンダル!-新良妻賢母- DVD-BOX
(2009/05/08)
カン・ソンヨンキム・ホジン

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シネマート公式
kntv公式
演出:イ・ジェウォン
脚本:ユン・ヨンミ
出演:カン・ソンヨン キム・ホジン キム・ナムジン キム・テヨン イ・ヘウン オム・スジョン
2007年(全10話)
【あらすじ】エリート新聞記者のミョンピョルと結婚したグッキは、良妻賢母になるべく、家事に育児にパートにと大忙しの毎日を送っている。だが、夫のミョンピョルはそんなグッキに感謝するどころか、経済力のない女は無能だと見下すばかり。あげく悪びれもせずに昔の恋人と浮気を楽しむ。グッキは同じマンションで知り合った主婦仲間らと憂さ晴らしに夜の海へ出かけるが・・・。良妻賢母になりきれない妻たちの痛快な復讐劇!!
【登場人物】
★カン・ソンヨン(キョン・グッキ役)32歳、専業主婦。男ヤモメの父に育てられた一人娘、“良妻賢母”を夢見て成長した。栄養士の資格がある。真面目で大人しく、小市民的な夢を抱いて暮らす存在感の薄い人物であるが、彼女には所信があった、 「基本に忠実であれ」。 大学時代、コーラス部の部長だった先輩“ホ・ミョンピル”と出会って結婚。夫はデキる男で、社会的なポジションも悪くはないが、家では粗大ゴミ。 夫婦ゲンカが増えストレスは募るが、夫にはけなされてばかり、辛抱すればするほど夫が憎らしくなるのだが…。
★キム・ホジン(ホ・ミョンピル役)32歳、3大日刊紙の一つ、中東日報文化部の記者。小学校から首席をキープし続けた秀才でソウル大学法学部に首席入学。リーダーシップがあり、度量が広く、豪胆で目立ちたがり屋なので、いつでもどこでも常にリーダー。器用で芸達者、遊びも大好き、スポーツ万能でもある。 しかし司法試験に失敗し、新聞社の入社試験を受けて見事合格!サークルのスターだったテランとの恋もあきらめ、グッキと付き合う。

★キム・テヨン(イム・テラン役)32歳、人気シナリオ・ライター、グッキと同い年。独身。カンナム出身、名門中学、外語高校を経てソウル大学法学部に入学した、家柄も美貌も能力もバッチリ備えたダントツの女王様。まさに、21世紀が求める“新 良妻賢母”像、理想の花嫁候補ナンバー1。大学時代サークルの部長だった最高のモテ男ピョンピルと付き合っていたが、ミョンピルが司法試験をあきらめると、失望し別れる。

★キム・ナムジン(パク・ソクドゥ役)26歳、ソウル大学外交学部4年、“愛され男”。父親が外交官で、幼い頃からイタリア、アメリカ、日本、アフリカなど、外国を転々としながら育った。豊かに育ったため、ひねくれたところがなく、楽天家で自由奔放。 グッキと“あぶれクラブ”の面々とは、海で知り合い親しくなる。グッキのマンションの子供たちに英語を教えている。主婦たちのアイドルスター。 家庭を大事にするグッキに、自分と同じ孤独を感じ取る。

★サガン(ナム・ジャンミ役)34歳、バツイチ…で通っているが、実は夫から逃れて隠れて暮らしている。 マンションに越してきて3年目。婦人会からもハブられている。 他人のことに関わるのが大嫌いな利己的な性格。何に対しても冷笑的でシニカル。
★クォン・ヨンウン(キム・マンソク役)40歳、ジャンミの元夫。本能的な嗅覚が抜群、猟犬のような男。元刑事、現在は“お使いセンター”の社員。不正刑事のぬれぎぬを着せられ、退職に追い込まれる。敗北感で酒びたりとなり、妻のジャンミを病的に疑いだし、結局はジャンミに離婚訴訟を起こされる。

★イ・ヘウン(キム・スドク役)34歳、専業主婦。ぽっちゃり型で年より老けて見える。 太っていることでいつも自信がない。“あぶれクラブ”の仲間入りをして、自信を取り戻す。
★イム・デホ(オ・ボング役)44歳、スドクの夫、タクシー運転手。あだ名は“女さえ見ると奇人列伝”。 自分のような平凡な男と結婚して一所懸命やってくれる妻を、心の底では愛しく思い感謝しているのだ。

★オム・スジョン(イ・ヨンシル役)38歳、銀行に勤めながら二人の子供を育て、内助の功もバッチリのワーキングママ。 長女コンプレックスの完ぺき主義者。慎重で、一度心に決めたら果敢に、徹底的に実行する。 100億の資産家だという夫のロマンチックなプロポーズを受けて結婚したが、夫はインチキなサラ金業者で、女好き、バツイチで、生意気な息子二人が愛の荷物として残された。
★パク・ヨンギ(キム・ジョハン役)39歳、“雨の日に白ズボン”。ヨンシルの夫、資産100億と大ボラを吹く、サラ金業者。キザで、金遣いが荒い。銀行員のヨンシルに利用価値がありそうで再婚したが、常に愛人がいて、罪悪感のカケラもない。


1話落ちこぼれの主婦たち グッキ。息子のウンソクやギソクを塾にもやらず自分で教育し、パートを頑張って、マイホームの契約にこぎつけた。引っ越し先の幼稚園の申し込み。でも抽選にもれちゃった。
愛情深く、親切で、明るく、元気な主婦。夫が急に同僚を家に招待しても、慌てて部屋をかたずけて、料理を準備・・・できないから出前を頼んでごまかそうとしたけど、バレチャッタ。
夫は、元彼女(グッキの友人でもある)のテランまで自宅に招待し、男どもにちやほやさせる・・・。グッカは照らんが大嫌い。美人で男にもてて、気取った女・・・。
夫ミョンピルとイチャイチャするテランを見て、殴ってやりたい気持ちになるグッカ。「家族のだんらんが最高の幸せ」と独身のテランに見せつけることしかできない。

グッカのマンションは、エコマンションでゴミの分別にうるさい。子供にゴミ出しさせたら、ちゃんとやってなかった模様で、ごめんなさい・・・と謝りにいくしかない。うるさい班長と揉めてるところを、夫や同僚に見られちゃった・・・。アチャー。夫に愚痴られて凹みまくり。

翌日、家の契約をしようとしたけど、「開発計画ができたから2000万アップ」とか言われてしまう。どうしよう~と夫に電話するけど、忙しいって言われちゃう。さらに「6000万にあっぷ」とか言われちゃう・・・。買えなかったと説明したら、夫には怒られるし、値上がりしたとよろこんでた姑にも怒られる。がっくり・・・。夫が昨日友達を連れてこなければ良かったのに・・・。

夫のミョンビルは、テランを呼び出して酒飲んで愚痴ってる。「男だったら友達になれる女性と結婚すべきだ。でも、俺はグッキを見てるとイライラするよ。美人で気さくで良いと思ったけど、ドジばかりだ。君と結婚すれば良かった」と愚痴る。聞いてしまったグッカ。涙が・・・。
ゴミ出し問題で怒られて仲良くなる住人達。スドク、ヨンシル、ジャンミ。「息が詰まってやってられない・・・」な皆さんに、「これから海に行かない?」なグッキ。4人で出かけます。

大騒ぎして笑って・・・。17歳の時の夢を語るジャンミ。引きこもって4年。スドクは太るのがなやみで客室乗務員になりたかった。グッキは良妻賢母になること・・・。上手くいかない・・・。子供をしかる時につい叩いちゃうのが悩みにヨンシル。
そこで出会った青年のソクドゥ。ジャンミを痴漢から助けてくれた。グッキが大学時代のサークルのTシャツ来てたから、「大学生なの~」とかいう4人です。キム・ナムジン君は年下男の役なんですね~。優しくて、まだ若くて、疲れてない。1日も休めないというぐったりする日常にある、女性4人とは違う。

トイレに行ったヨンシルとはぐれてしまって、探し回る。

花よりも美しく 3・4話 [花よりも美しく]

3話 強気のデート 愛する夫がいながら、何となく浮き立つ心で見合いの席についたヨンジャ。夫と恋愛した時を思い出したよ~と、ハルモニに報告して笑い合ったり、かわいい二人。

しかし彼女の温かい魅力も相手の目には、ただののろまな女としか映らない。見合いが失敗し落胆するミオク。怒りまくり・・・。
ヨンジャの小姑は、「再婚したって幸せになれるとは思えない。条件の良い相手なんて捕まらないし、苦労する。兄さんを見捨てないで。きっと戻ってくる」とか言うけど。
ヨンジャは「優しかったけど、ジェスの方がかっこいい」とか言って、二人でラブラブしてる。かわいいなあ。

ミオクをそっと見つめ続けるヨンミンは、勇気を出して彼女をデートに誘う。一家の期待を背負って上京し、将来は教授になるべく邁進するヨンミンがバツイチのミオクに熱を上げることに周囲はいい顔をしない。
伯母さんを交えて、女4人でおしゃべり。ヨンジャはウソをつくとき、唇を舐める癖がある。伯母さんは「あんたの人生はあんたのもの」とミオクを応援してくれる。
ミオクは思い切ってヨンミンとデート。初心なヨンミンは意外に可愛い。

ミスはインチョンに振り回されてる。そのインチョン、ミヌという男から連絡をもらって、ミスの投資説明会をドタキャン。
インチョンは、ミンスの兄ジェシクに「つかえねえやつ」とか言われて喧嘩になり、押し倒したら、倒れたジェシクのうちどころが悪かったのか・・・。うわあ・・・。ミスと恋愛したらマズイじゃん~。
喧嘩に参加してたチョルクもジョンパル、そしてミヌは7年刑務所に。逃げたインチョンに怒りをぶつけるミヌ。



4話 奇妙な友人
ミオクのデート。ヨンミンさんは一生懸命に詰まらない話をしてる・・・。でも、寒くて風邪ひいちゃったミオクに薬買ってくれたり、優しいんだよね。
でも、ヨンミンさんの父親に告げ口されて、上京してくることに・・・。「俺だって条件悪いだろ?給料も安いし・・・」なヨンミンさん。

家族の中で唯一の出世頭ミスは、新しい仕事を通じて投資家チャン・インチョルと出会い、彼の身勝手な行動に振り回されていた。会うたびに難問を押し付けられうんざりしながらも、彼が抱えている複雑な家庭事情を知るにつれ何となく彼の存在が気になり始める。父親の若い後妻、妻を死ぬほど愛してるけど妻は浮気相手と海外生活、友達は一人もいない・・・。

インチョルは偶然の事故で親友を死なせるという過去を背負い、苦しんでいた。孤独な彼はミスに友達になってほしいと切り出す。 「お断り。友達がいないのは当然でしょ」なミス。でも、コレがインチョルに気に入られてのねえ。

ジェスは、例の二人組の一人に恋をした。レズなのか?ってくらい仲の良い二人。
父親に会ってぶつかってしまうジェス。「俺が何をした?なんで恨まれる?」って、浮気したからジャン・・・。ホント勝手な父親だ。
イライラしてて、クムナムと喧嘩しちゃった。クムナムも父親の入院費のために実家を売却したばかりで凹んでいた。ジニは、車にひかれたクムナムの弁護を、父の弁護士に頼んだけど、金がないって断られた。それで、大学も休学して、クムナムと一緒に家出してきた。双子の兄が迎えに来て、もめ事になる。ジニを演じてるのは、チュ・ソヨンさん。何処かで見たと思ったら、19歳の純情のシニョンですね。

ミオクは、父親の父の法事を、自分の家でするのが納得いかない。愛人の家でやってもらえばいいじゃん!だよねえ。でも、ヨンジャクさんは離婚はしたくない。
なんと、愛人の子ジェゴンまで連れてくる夫。そして、「女ははずせ。ジェスとジェゴンがいるから良い」とか言い出す。ひでえ。
ジュゴンを籍に入れたと聞いて切れるミオク。父親だぞ!な父に「何もしなかったじゃないか」なミオク。この親父、最悪だよ。で、ヨンジャクに「俺だけが悪者か?お前だって、男の手紙もらってただろ?お前が悪い妻だから、家を出たんだ。お前が悪い」と絡む。うぜえ・・・。

飛天舞 21話 朱元璋、決戦への序幕 [飛天舞]

チャンリョンは「私はどうすれば?」と今後の行動に迷っている。

ヨジンが施した「太陰大法」の治療により体力を持ち直したチャハランは、ヨジンのささやかな「行かないで」という願いを振り払い、吉安の寺院を後にする。チャハランは、ヨジンが密かに用意してくれていた馬を飛ばしながら、決してヨジンのことを忘れまいと思う・・・。
っていうか、何かいってやれよチャハラン・・・。散々に世話になっておきながら・・・。「私には生きる理由があるから助けられる」とか勝手な脳内変換を、まだやっているのか?「傍にいてくれるのに、満足できなかった。愛し方を知っていれば」とかいうけど、チャハランもソルリも単なるワガママな執着をしてて、愛し方をしらないヨジンの同類にしか見えないんだよなあ・・・。

ソルリはしっかりフクメの世話になって、チャハランを探している。ジュングンに感謝しろよ~。フクメからチャハランの居場所を聞いたソルリは早速そこへ向かうが、チャハランは既に出た後だった。
治療によって弱ってしまっているヨジン。薬も飲まないでいる・・・。ヨジンはソルリの姿を見ても力なくチャハランがどこに行ったか分からないと告げる。それを聞いたソルリはヨジンにジナ(チャハラン)を助けてくれた礼だけを言ってそこから立ち去る・・・。
フクメは「旦那様はあなただけを愛してきたのに、どうしてチャハランを探し求めるのか?ジュングンはどうなる?と聞く。ソルリは「すべてを元に戻したい。チャハランも息子も・・・。ジュングンのことは、私にはどうもできない」と言う。っていうか、ソンの気持ち無視してやり直すとかさあ・・・。で、散々にフクメを利用しておいて、目的地の傍だからって「私が憎いならもう去ってもいいのよ。」って、なんつー女だよ・・・。ホント、ソルリって魅力ないなあ。

ソンとアリスは紹興を目指してます。無事に送り届けるのが役目だから、着いたら別れると言うアリスに「今度は僕が君を守る」とほのぼの恋愛な二人。
しかし、紹興では、使用人に暇が出されて父ジュングンは出征。一人残っていた爺が、状況を教えてくれる。「母上は父と一緒なの?」と浮き立つソンは、母が父のもとから去ったと知ってショックを・・・。
祖父と妹の墓参りをして、一緒に過ごした楽しい時間を思い出す。優しい祖父と可愛い妹。チャハランのかたき討ちを誓うソン。でも、アリスは・・・。

ヤフライかっこいいなあ~。兵たちも集まってきて、拠点を築きつつあります。

ヨジンのもとを離れたチャハランはまだ完全に快復しておらず途中で気を失ってしまう。
そこに朱元璋に仕える徐達が現れてチャハランを城まで運ぶ。朱元璋はチャハランに会い、世の中を救う最後の戦いをするために力を貸して欲しいと頼む。悩んだチャハランは戦いを終わりにするために、朱元璋に仕えることにする。(って、自分たちの利のために戦っておいて、戦いを終えるために・・・ってのはなあ。ちょっと胡散臭い)

そこに、あらたな主君をもとめてやってきたチャンリョンが・・・。チャハランに再会したチャンリョンの満面の笑み。可愛いねえ・・・。アジンが捕らわれたことを報告し、サジュンとの戦いを決意する彼ら・・・。

チャンリョンにソルリの居場所を聞いて、村に駆けつける。焼き払われた村には、生き残ったものが墓を造り、「ココを去る」と手紙を残していた・・・。

意気消沈しているヨジンはサジュンの妻になることを約束して、チャハランの追跡を止める。が、サジュンと一緒に床に入ることは拒絶する。理由がわからないままサジュンは怒ってヨジンの部屋を飛び出すが、そこで使用人からヨジンの命が長くないことを告げられる。

ヨジンがチャハランを救うために「太陰大法」の治療を行なったことを知ったサジュンの怒りは絶頂に達し、囚われているアシンへの拷問をより一層エスカレートさせる。これで、チャハランをおびき寄せるのかあ。

親父の一番長い日 [日本ドラマ未分類]

親父の一番長い日 (さだまさし絵本シリーズ)親父の一番長い日 (さだまさし絵本シリーズ)
(2002/12)
さだ まさし

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公式
さだまさしの歌をモチーフにしたスペシャルドラマ。
娘・千晴(長澤まさみ)の結婚にゆれる親父・栄一郎(國村隼)を、見守る兄・正一郎(伊藤淳史)の視点で書いたドラマ。妹の誕生から、二人の様子、とくに父が溺愛する様子を見つめてきた正一郎。誠実な正一郎の優しい目線と、彼によりそう理解ある美人な年上妻(中山忍)が、妙に似合ってて微笑ましい。
提灯やさんのアイテムを使った、成長の様子の描写がとっても愛情あふれてる。この家族の空気がドラマの根幹で、よくかけてたと思います。

でも、2時間のドラマよりも、最後にかかったさだまさしの歌声の方が説得力があった気がします。やっぱり、歌ってすごい力を持っているんだよなあと思わされた。

あらすじ↓

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僕は君にほれた 視聴終了 [僕は君にほれた]

いやあ・・・長かった。
初めはダラダラとながら見だったんです。とにかく明るく楽しい感じで進むのと、ミンソン&ウジンが可愛かったので、ウジンはなんで気がつかないのかな~と思いながら見てました。ミンソンの健気な姿に。すっかり室長モードで、心配しながら見てました。

ハマったのは、折り返しの80話前後。ウジンがミンソンを選択したあたりです。OPの映像で、ウジンが最終的に選ぶのはミンソンだと予測できたので、「やっと本編始った~」って感じで、KBSのVODで一気に見たんです。細切れで見ていると分からないのですが、一気に見ると色んなエピソードのつながりなんかが良く分かるんですよね。それで一気にハマリました。
VODを何度も見ちゃったりして・・・。そして、レビューが長文に・・・。


視聴後の感想として、一人ひとりのキャラクタに感想をつけていきたいと思います。
1.カン家:他者と手を繋ごうとする人たち
  • アボジ:妻を失うという大きな傷を背負った人。「もっと何か出来たのでは?」と自分を責めてしまい、妻がなくなったことを認められなかった。 優しく、温かく、穏やかなで真面目な人物。だが、警戒心がなさすぎるせいで、子供たちを守れないのでは?と悩むことも。子供たちが傷つけられると、黙っていられない。恋をした息子ウジンを、常に心配しながら見守っている。
  • ウジン:親にそっくりの優しい長男。心は必ず通じると信じて育ってきた。常にポジティブ思考の持ち主で、自分の気持ちに正直に生きている。 不正や不道徳を許容できず、非難するよりも拒絶してしまう傾向がある。 学生生活を終えて、恋の季節を迎えたウジンは、ジウォンとの初恋で「傷つけあう人間関係」を体験し、彼女を拒絶する。気がつかないうちに、傷つけてしまう。 温かく、穏やかなミンソンとの恋愛が始まるが、これもミンソンの抱える荒々しい家庭環境が荒波となって襲いかかる。拒絶されても、傷ついても、繋いだ手を離さずに、ミンソンと一緒に嵐を体験していくことになる 基本的に、のんびり時間をかけるタイプで、優柔不断。(ミンソンを捕まえた時の素早さは異例のこと。それだけ、ミンソンを捕まえるのに一生懸命だったともいえる) ウジンにとっては、ミンソンは方位磁針のようなものなのではないかと思います。なくしてしまっては、生きていく方向が分からなくなって立ち止まってしまう。ミンソンさえいれば、前が見えないほどの激しい嵐でも、勇気を持って少しづつでも進んでいける・・・。
  • ウジョン:明るくはつらつとした女性。カン家の中では、もっとも世慣れている。不正に対して、真っすぐに喧嘩を売るような所は、ウジンと違う。
  • ドダム:ウジンの年の離れた弟。ミンソンが大のお気に入り。素朴な疑問を口にする子供らしさと、家族の気持を敏感にさっする鋭さを持っている

2.ぺ家:家族以外は敵だと思って攻撃する人たち
  • ドクペ:映画俳優。ちゃらちゃらしてたが、妻の病気を通して心を入れ替える。
  • ジョムスン:生活に追われてきたせいか、利にさとい所がある。アレコレと気をもむのが止められない。「世間は敵だ」と教えてきたために、ジウォンの性格が最悪になっていることに愕然とする。
  • ジフン:詐欺師の前科あり。その問題を軽く捉えていたが、ウジョンの美しい心にふれる。彼女のために、欲も見栄も全て捨てようとする。 伯母さんの強固な反対で、「自分は何者なのか」と考えるようになり、腰を据えて菓子職人になる。
  • ジウォン:利にさとく、家族以外はすべて敵だと思ってきた。常に先制攻撃をして、媚びや策略を使って、他人を支配することに腐心する。欲望に忠実で、自分中心に世間が回っており、自分の非は決して認めない。 ウジンに出会って「ありがとう。ごめんなさい」を言うことの大事さを教えられる。が、より「与える愛」の多いミンソに心変わりする。ウジンやミンソを支配しようとして拒絶されたことで、露悪的になる。ウジンが選択したミンソンに、八つ当たりしまくることになる。 最後まで、自分の病んだ心を自覚は出来なかったが、周囲が穏やかに接することで、カン家・チョ家の人間は家族だから攻撃しないということを学ぶ。本質的な攻撃性はあまり変わっていないと思われる。 イエジという賢く優しい子供に対して譲ることは出来るようになった。自分一番の彼女にとっては大きな一歩かも。

3.チョ家:家族同士で傷つけあう人たち
  • 父:おおきなエネルギーをもった精力的な社長。「逃げられた」という傷で誰も信じられない人間。もともと支配者としての能力を持っており、暴力によって家庭を縛り上げてしまう。
  • 母ヒョンジャ:夫の傷を癒そうと、全てを受け入れて生きた女性。血のつながらない息子への気遣いで、実の娘に愛情を表現できない。 夫とは共依存関係に陥っていて、子供たちが傷ついていても抵抗できない。被支配者として生きている。
  • ミンソ:生母に逃げられたという気持ちが大きな傷になっている。妹とは愛情を取り合う関係にあり、すれ違ったまま成長した。 父の支配からは逃れられない。 自分の傷には敏感で繊細だが、他人に対しては無神経で嫌味っぽい言動をとってしまう。人生から逃げ、常にヘラヘラしている。ジウォンの欲望に忠実な姿にエネルギーを感じて結婚。
  • ミンソン:DV家庭に育ち、繊細で内気でマイナス思考をしやすい。自己否定の気持が強い。失声症になったこともある。家族は自分を傷つける存在だと思っており、距離をとり、暗闇に隠れていて自分を守ってきた。幼い時から、自分の要望を口にすることもなく、泣くこともしないが、家族の愛情をずっと求めてきた。 抑え込まれてはいるが、本来は明るく力強く賢い人。だが、自分の美点を隠したがる、慎ましく照れ屋な面がある。 イエジと職場の友人によって、明るさと生きていく力を得ていたが、ウジンに恋をして生きている実感を得る。彼女にとって、ウジンは希望そのものであり、本来の自分を解放できる相手。 他人の傷に敏感で、殴られても殴り返せないタイプ。ウジンに対しても、家族に対しても、自分を攻撃してくるジウォンに対しても、健気なほどの自己犠牲の姿勢を示す。家族と手を繋いで生きていこうと、あえて自分を傷つける勇気を持っている。が、愛するウジンが傷つくのは耐えられない小心者。心を抑え込んで行動したために破たんしたが、その無謀なチャレンジに家族の方が折れる形になる。 ぺ家の攻撃性は家族の外側に向けられているため分かりやすく、カン家の愛情で(ジウォン以外は)早い段階で穏やかな関係になります。しかし、チョ家の攻撃性は家庭の内側に向いており、その多くをヒョンジャとミンソンで受け止める形になっている。ミンソンが我慢強すぎて隠すので、ウジン達に現実が伝わらず、根本治療に時間がかかってしまいました。
  • イエジ:母を失い、父は海外逃亡という悲しい環境に育ったが、祖母と伯母の愛情をいっぱいに受けて、明るくて素直で賢い子供に育つ。祖父やジウォンにとっても、裏切られる恐れがなく、信頼できる相手。家族を繋ぐ存在

4.その他
  • ヒョジン:ミンソに恋をして、不安定なまま生き続けた女性。ミンソが彼女を選べなかった理由については、いまだに納得いかない。
  • 室長と科長:ミンソンに、明るい空気を送り続けた同僚。ミンソンとウジンにとっては、両親や姉・兄のような存在。いつも笑わせてもらいました。
  • ピアノ先生:前向きで悪びれないジウォンを受け入れた度量の広い女性。結果的にジウォンのブラック化は防げなかった

花よりも美しく1・2話 [花よりも美しく]

花よりも美しく DVD-BOX1花よりも美しく DVD-BOX1
(2008/07/09)
キム・ミョンミンコ・ドゥシム

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コリタメ公式
脚本、ノ・ヒギョン(グッバイソロ)で、優しい話って感じです。
【登場人物】
★コ・ドゥシム(イ・ヨンジャ役)早くに両親を亡くし、無学だが気持ちだけはピュアな女性。彼女を知る人は、その純粋さが心を和ませるという。兄の紹介で口減らし同然に結婚。彼の子供を産み、仲睦まじく暮らしたいと願うが、その夢は結婚とともにはかなく破れる。妻を家政婦程度にしか思わない夫は、自分の母親が亡くなると、さっさと家を出て女のもとに。
★ペ・ジョンオク(キム・ミオク役)ヨンジャの娘。大型スーパーの魚屋で働いている。3年間別居した夫とようやく離婚し母と暮らす。母親を苦労させる父を恨む。純粋さだけが取柄の母には経済力がなく、高校生の頃から家計が重くのしかかっていた。食堂のアルバイト、新聞配達などで働き、大学も途中で諦めざるを得なかった。家族の犠牲になるしかなかった自分とは対照的に、奔放に暮らす妹のミスとケンカを繰り返す。
★ハン・ゴウン(キム・ミス役)ミオクの妹。チャントゥ社のキャピタリスト(投資審査役)。理性的で几帳面な性格。大学在学中は奨学金を受け、ミオクが反対する留学も経験し、有名なシカゴ社で認められる。すべてが順調で、自分に出来ないことはないと思い込んでいたが、人生が平坦な道のりではないことを、恋愛を通して学んでいく。家庭のある男を好きなった自分を責め、時には腹を立てて、傷つきながら成長していく。
★キム・フンス(キム・ジェス役)クラブの客引きでその日暮らしをする問題児。母を恋人の用に慕う家族思いの末っ子。亡くなった兄を殺した犯人を探すことに固執している
★カン・ジファン(キム・ジェシク)一家の大黒柱として頼られる存在だったが、クラブで起きた不慮の事故で命を落とす。チャン・インチョルとは親友だった。
★チュ・ヒョン(キム・ドゥチル役)男気だけを頼りに威張っていたが、年を取るごとに過去を振りかえり後悔する。妻のヨンジャに申し訳なく思いながらも、もう少し可愛げがあれば他の女と暮らすこともなく、子供たちにも軽蔑されずにすんだのだと、自分には甘い。チャンヒが生んだジェゴンという子を戸籍に載せることに反対され、ヨンジャに八つ当たりする。
★パク・サンミョン(パク・ヨンミン役)地方出身で、貧しい家庭で育った長男。大学で教育心理学の講師をしている。消極的で恥ずかしがり屋。ミオクの叔父の後輩で、叔父の家に下宿している。ミオクに想いを寄せる。周囲からはバツイチなどとんでもないと反対される。
★キム・ミョンミン(チャン・インチョル役)個人投資家。資産家の家庭で育つ。世間には"親の七光り"と見られがちだが、実力があり、業界ではその手腕を認められている。浮気性の父親が2度、3度と再婚を繰り返すのを見て、愛とは価値のないものだと達観していたが、親の勧めで結婚した妻を狂おしいほど愛してしまう。

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家に帰る道 56-58話 [家に帰る道]

56話
「自信がなくなった。別れよう。家族を傷つけたくない。」なヒョンス。っていうか、事情を説明した方が、傷つかないと思うんだけどなあ。スインは「私の過去のせい」って思っちゃうじゃん?
ヒョンスは泥酔で帰宅。スインを傷つけたのがとても辛いみたい。
翌日から、無理して平気そうな態度をとるヒョンス。スイン父には事情を知ったからだと説明。
ファンが、仕事の代償としてスインに何かを要求してると気がついて、スインに尋ねるんだけど「別れたのに」なスイン。ヒョンスは、スインの父親に相談すれば良いのにね・・・。会社の仕事に関係あるのに・・・。

ヒロは「撮影ストップでバイトもできないし、切羽詰まってるから依頼は受ける。でも、心配してくれてありがとう」とジスに。

ミリョンさんが良くできた主婦すぎて、チョイ拗ねるヨンソンさん。


57話 ファン、家にまで訪ねって来たよ~。図太いやつめ~。「夫婦は当人同士の問題だ。軽いもみ合いをしただけだろ?スインの話だけをきいてますね?」とかいう。「1か月も入院した。あなたが精神的な治療を受ける条件で告訴を取り下げて離婚した。2度と顔も見たくない」とスイン。ファンは「家がどうなっても良いんですか?」と脅迫してくる。こええ・・・。きもい・・・。
局をつかってヒョンス達を面会に呼び出して、「復縁を望んでる。家族がかかってるよ。決断して」とかいうファン。うざいなあ。
ケーブルなどもあたってみるヒョンス達。シングルマザーを支援してる団体などにも後押しを頼みます。
妊娠がファンにばれた~。ヤバイっす。

スンジュンさんは、夫が起きてからジスのことを話そうと決めたみたい。

ミリョンとミンスは久々に二人の時間。ミンスが珍しく優しい。「妊娠してなくても結婚したし、飯炊き扱いなのは料理がおいしいから」とか言って・・・。

シネとジュホのかわいい初恋。今週はシネの家で勉強することに。


58話
妊娠がファンにばれた・・・。最悪だ。病院でスインを殴って連れ出そうとしたが、スタッフが助けてくれた。すぐさま通報して裁判すべきだな。

ファンはヒョンスを呼び出して殴った。「スインもこうして殴ったのか?」としるヒョンス。スインに会いに来て「怖かっただろ」と抱きしめる。スインは「昔のことよ。平気」といって、謝る。ヒョンスは「このままじゃ危ない。別れてないことにすれば、守れる」というけど、スインは「頼りたくない」という。思わず「君の母が伯母でもよい」と事情を話すヒョンス。

ヒョンスは「僕が父親だと言った」ということで弁護士に相談するけど、生まれて調べれば分かることと言われる。

投資家が会社に押し掛けちゃって大変なことに。

ジスはヒロと犬と仲良く遊んだりして楽しんでます。

ミリョン母はだれか人探し中。やっぱ、金を持ち逃げされたのか?

張禧嬪(チャン・ヒビン)  100(最終)話 万事は正しきに帰す [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

全100話。最終回です。週5回放送だったので、割とサクサク進みましたね。
前半はのし上がっていくオクチュン。後半は転落していくオクチュン。どっちもアクドイことしまくり。身分の低いものがのし上がっていく前半ではバシバシと成功した彼女の策略。しかし、王妃という身分を得たあとは、身分にあった振る舞いができずに。策略が悪い方に作用してしまう。次期国王の母なのだから、黙って耐えていれば栄華の時がくるということが読めなかった・・・。
政権争いがベースになっているので、誰が悪いと簡単には言えない部分もあるのですが、ドラマのなかのヒビンは王室ナンバー2である王妃としての能力に欠けていたとは言えるでしょう。そして、国のトップというのは、能力のなさが罪になる立場ですから、転落もいたしかたない。たんなる愛憎劇ではなく、朝廷が口出せない宮中を利用して、朝廷を支配する王の狙いを考えるのも楽しかったです。

キム・ヒスさんの熱演。美人だけど、モロ「悪」な顔をするんですよね。彼女が「ミエを切る」シーンには、思わず喝采したくなる迫力があります。一方、「王妃という立場の責任」に殉じようとする王妃を演じたパク・ソニョンさん。単なるお人よしのように見えますが、情勢を詠み、王の狙いを理解し、王のためにヒビンを刺し違える覚悟を持っている。意志の強い「静の演技」で、しっかりと演じていたと思います。この二人があってこそのドラマ。おふたりに喝采を。



壮絶な抵抗劇を続けた禧嬪。
だが力尽き、自らの罪を許してほしいという言葉を残し、王世子の腕の中で死んでいく。これは、王世子に見せない方が良かった気がするけど、制しきれないか・・・。でも、罪人とはいえ墓を作ってもらえただけマシか・・・。

王妃に続いて禧嬪まで失った粛宗は、明かりを消した部屋で1人、禧嬪に対する思いにむせび泣く。

同じく、母を失って深い傷を負った王世子は寝込んでしまう。嬪宮が、王に必死にフォローしてて、健気だなあ。粛宗は、国家のために仕方なく下した決断だったと、王世子に告げた。さらに、王位を継承する者としての威厳を示すよう励ました。

外の情勢をしらないヒジェは「もうすぐ釈放される~」ってノリノリだったから、愕然。関係者の尋問が始まる。王世子は「ヒジェの命を助けなければ、他に頼る人がいなくなる」というけど、王世子が動くと関与が疑われる。かしこい嫁である嬪宮が引き留めてるのに、一族しか信頼できない王世子。淑嬪に「グムのためにも助ける方法を教えてほしい」と願い出る。淑嬪は「王世子を救おうとする領府事を制してまで決断したのだ」と話して聞かせるけど、「頼みをきけないと言うのか?」な王世子。淑嬪は「王命を敗れと命じているのですか?」だよなあ。王世子は「年月がたっても王命が正しかったと言えるか?」と、俺が王になったら王命を変えてやるから命はないぞって脅す・・・。

ジヌの尋問によりキム・テユンは口を開き、ヒジェの罪が明らかになる。ついに栄華を極めたチャン一族は、ヒジェの処刑を最後に絶え果てた。

淑嬪は王に「これ以上、血を流させないでほしい。ヒジェの手下までは・・・」と願い出る。しかし、南人派のヒジェの手先とチュンテクが手を組んで「王世子の廃嫡を狙った」という上奏文がでていて、「ことを明らかにしなければ」と王は言う。バランスのためにも老論派のチュンテクの尋問は避けられないかなあ。
ミン・ジヌに任せた尋問を少論派の都承事に変更。老論派も南人派も追い落とせるけど、オクチュンの件で対立した両者は、結び付けるの無理があるっしょ・・・。南人派のヒジェの手先は「ヒジェ達を守ろうとするあんたたちに従っただけだ~、濡れ衣を着せるな」と反論。
淑嬪は心配してるけど、ミン・ジヌが都承事が通訳官からもらったワイロ問題を王に報告して、1件落着。
チュンテクに会いに行くミン・ジヌ。「万事は正しきに帰す」と語る。そして、今後のチュンテクを心配する。
やはり、チュンテクも「人倫を犯し、廃嫡をもくろんだ」ってことで流刑となった。ナム・グマンも流罪。王は、バランスを取ったんだね。

1年後、王世子がグムと一緒に矢をいる練習をして、仲良くやってますよ~というシーン。グムも淑嬪も王世子に感謝する。王はそれを見て喜んで、自分の弓を王世子に使わせる・・・。という和やかなシーンに・・・。
さらに時がたって、王世子は即位し景宗となる。これで、オクチュンの恨みも晴れた・・・って感じで完結。

史実では、景宗は4年でなくなりグムが後を継ぎ英祖となります。これには、英祖による毒殺説などもあるそうで、なかなかドロドロなものがあったらしいです。

BOSS 10話 [BOSS]

最終エピソードの前篇。
最近放置ぎみだった、絵里子の恋人が絡んできました。爆発物に絵里子の指紋が?きっと池上に送った時計が使われた・・・。弟が反政府組織「黒い月」と関与したと疑われたテロ犯。「つきあってたことがウソ?」な恋人に、「今日は刑事として話を聞く」というハッキリ。

爆発をデモしてた→同じ構造の建物は警視総監(黒い月に恨まれてる)が参加してる行事をやっている。反町さんがどうやら関わっているっぽい。

さらに、上層部のプール金問題が絡む。プール金を隠すために「特別対策室」は作られた。作ったのは野立?密かに捜査してた小野田も襲われちゃった!

野立が犯人か?反町さんは黒い月メンバーで野立とつながってるのか?というワクワクを振りまいたところでエンド。来週が気になる作りですね~。関心です。


あらすじ↓(公式から)
大澤絵里子(天海祐希)ら対策室の刑事たちは謹慎処分を受け、生活安全課を補佐業務をすることに。そんな中、花形一平(溝端淳平)とともに、あるキャンペーンに参加していた片桐琢磨(玉山鉄二)は新聞記者(小須田康人)に声をかけられる。記者は、「今回の対策室の謹慎と警視庁の裏金汚職問題には関係があるのか」と尋ね・・・。同じ頃、ゴミ箱連続爆破事件を担当する木元真実(戸田恵梨香)と山村啓輔(温水洋一)は、証拠品の分析を終えた奈良橋玲子(吉瀬美智子)から、爆発物のタイマーに使われた時計に絵里子の指紋があったと聞かされる。それを受け、片桐の指示のもと、片桐、山村、岩井善治(ケンドーコバヤシ)は捜査を、そして、真実と花形は絵里子を取り調べることにする。

そんな中、警視総監・大山源蔵(津川雅彦)も来場するイベント警備について、幹部との打ち合わせを終えた野立信次郎(竹野内豊)のもとに片桐がやって来た。裏金問題について尋ねる片桐に、野立は笑顔を見せ、「知らない」と一蹴する。その頃、ある大学の講義室で死傷者が出る爆発が起こった。真実は、取調べ中の絵里子にそれを報告。さらに、爆弾の成分に関しても告げると、絵里子の表情が変わる。実は、タイマーに使われていた時計は絵里子が池上浩(丸山智己)に贈ったものだった。しかし、絵里子は、事件に関与しているのは浩の弟・健吾(石垣佑磨)だろうと明かす。「どう捜査すればいいのか?」と問う真実に、絵里子は「自分がやる」と言って立ち上がり・・・。

僕は君にほれた 155・156(最終)話 [僕は君にほれた]

最終回です!!途中の80話くらいでハマって、長文レビューを書いてきたので、ちょっと脱力状態。とにかく近所のおばさん目線でミンソンが心配でならなかったので、良かったね~とホッとしました。
最後は、ちょっと駆け足で、ミンソン父が癒されていく過程とかは、もうちょっと丁寧でも良かったかなあ。原因となった元妻との和解。苦しみぬいたからこその到達点かもしれません。原因が取り除かれたあとの空白を埋めたのは、ヒョンジャの包容力と家族の存在だというのは、綺麗に描かれたと思います。
ウジンのポジティブ&鈍感なところが、ミンソン父のユーモアとかみ合ってるようでかみ合ってないのが、とても可笑しかったです。ウジンにとっては、どうしたってミンソン>ミンソン父なわけで、そういう人物がいることで、あの家のヒエラルキーってのが崩れて、風通しが良くなった部分もあると思います。

出来れば、ミンソンとウジンの結婚式や新婚生活も見たかった。正式なプロポーズも、指輪もらうシーンもないミンソンだけど、それが二人らしいのかなあ。ただ好きで一緒にいたくて、相手が傷つけば胸が痛み、相手が喜べば心から嬉しい。職場で、公園のベンチで、通勤の途中で、並んで座って毎日たくさんのことを話す。恋人らしいイベントよりも、そういうことが喜びになる・・・。
新婚生活も、描かれなくても十分に想像できますね。似合いすぎてて、今までも夫婦みたいだったしなあ。仲良く、温かく暮らしていくことでしょう。相手のことばかり心配するせいで、言うべきことを言い損ねることはあるかもしれないけど、アボジが一緒に生活していれば、そういうことにも気がついてくれそうです。ドダムもミンソンが大好きだし、幸せな家庭になることでしょう。

ドラマ全体の感想を簡単に・・・。
隣人に対して、拳を振り上げる人、怖がって逃げてしまう人、手を取り合おうとする人がでてくるドラマです。
社会は敵であるという意識を持ったジウォン一家と、家族こそが傷つけあう存在であるミンソン一家。敵には先制攻撃派の人間と、ひたすら防御して自分を責める派の人間がいて、彼らの周囲では、支配・被支配、加害者・被害者という人間関係ができてしまう。そこから、「傷つけあうことがあったとしても、この人は敵じゃないんだ」という理解をしていく話です。
そこには、許し合い譲り合い慈しみあう家族関係を営んできたウジン一家が、常に影響を及ぼしてます。ウジン一家も「母を亡くす」という大きな傷を抱えている。とても傷つき、心を病みながら、人は慈しみ合って傷を癒していくものだと知っている人たちです。

もう一つの軸は、カン・ウジンの成長物語。演じたのはユン・ヒソクさん。序盤では単なる馬鹿?って感じのお人よしですが、ぐっと大人の顔になっていくところを表情でも見せてくれました。
まっすぐ生きてきた彼が、沢山の失敗をしながら、自分にとっての大事なものとは何か、自分はどのように生きたいのかを見つけていくドラマだったと思います。
前半では、初恋相手のジウォンという支配者に振り回されて、自分を見失っていきます。彼はジウォンを拒絶し、傷つけあってしまうことになります。恋愛感情ばかりは自分にもどうしようもなくて、誰かを傷つけてしまう。博愛主義の彼にとっての初めての経験。
自分というものを見つめなおそうとした時に、人生を共有できる女性としてミンソンを再発見します。幼い時から強烈な支配の中で育ちながらも、自分を必死に保ち健気に生きてきた彼女。誰にも理解されずに育った彼女は、ウジンが大事にする信頼や理解の価値を、誰よりも知っていて、ウジンを支持してくれる。そんな彼女が隠している美しさに恋をして、彼女に歩み寄り、彼女を守れる家庭を持とうとするウジン。
ジウォンと同類の支配者タイプ・ミンソン父が立ちはだかります。ジウォンからはアッサリと逃げたウジン。でも、ミンソンは手放せないし、彼女と付き合うなら支配者タイプの人間と立ち向かう必要がある。不当な攻撃に攻撃しかえすのではなく、謝罪と理解を示そうとするミンソンとウジン。仮に傷ついても、愛する人が支えてくれると信じているから出来ること。すれ違いそうになったり、くじけそうになったりしながら、この大きな壁を乗り越えました。


155話
ヒョンジャさんが「離婚」なんて言い出した。「誰にそそのかされた?」な夫に「あなたを尊敬して愛してきた。あなたに尽くすのが人生だと思った。それなのに、死ぬことを望んでるなんて。」とヒョンジャさん。「殺してやろうか?」な夫に「それであなたが楽になるなら、喜んであなたに殺されます。殺さないなら、私を解放して」とヒョンジャ。ミンソン父は、ただ大声をだして「行け」と言い渡す。

アボジに呼ばれた、ウジン&ミンソンカップルと、ウジョン%ジフンカップルとミンソ。
アボジは「お父さんは治療が必要だ」と。ウジンは「悪く思わないで聞いてくださいね」とミンソンに声をかける。ミンソは「父は病んで言って、最近悪化してます。でも病院に通うのはチョット」とためらう。
ウジョンは「アボジはどうですか?」と聞きます。アボジは妻の写真を見せて「子供たちの母です」と紹介。ミンソンが「綺麗な方ですね」と答える。ウジンが「アボジも5年ほど治療を受けました。」と話します。アボジは「妻を亡くして、ずっと病んでいた。子供たちには苦労をかけた。家族の助けを受け入れられなくて、入院したけど、カウンセリングも受けられなかった。ジフン君のお母さんのおかげ。」と説明します。
アボジは「ウジンと歌うのを見ました。妻に見せたかったな。歌が好きだったんです。前に、厳しいことを言ってすまなかった」と。ミンソンが「いいえ」と綺麗に笑って答えます。
アボジは、ミンソに「妹の交際をもう反対しませんね?」と。「はい」と答えてくれて、ミンソンとウジンが幸せそうに見つめ合う。
アボジは「隣とはしたしくて家族以上だし、もうすぐ家族になる。ミンソンさんが嫁いできたら、皆が家族だ。お父さんの反対は、心配だ。お母さんだけじゃ無理だ。家族でも大変だったら専門家の助言も受けて、積極的に努力すれば良くなりますよ。心の病も、放置していると悪化する。みんなで力を合わせましょう」と、漢方医らしい言葉。ミンソも納得して「ありがとうございます」と。ミンソンの肩をトントンして励ましてくれるウジン。
ヒョンジャも、ミンソンもミンソも、とても傷ついていて解決策を考える余裕もなかったけど、一緒に荷物を背負ってくれる家族を得て、前に進めるようになった。
ジウォンはやっぱり妊娠みたいですね。ジウォンは「ミンソ父への腹いせに、妊娠は遅くしたかった」とか可愛くないことを・・・。でも、嬉しいことだから、周囲にお祝いされて、ご機嫌はすぐに治った。

ミンソとミンソンとウジンは、アボジと話し合いに帰宅することに。
イエジは?って一番に心配するのがミンソンらしいなあ。ジウォンに「イエジとココでまっているように」って、気遣います。ミンソンは、アボジやジョムスンに丁寧に礼を言います。ミンソが「歩けるか?おぶってやろうか?」とか冗談を言って、ミンソンに嫌がられる。ま、ウジンがずっとミンソンを支えて歩いてるけどね・・・。

散らばった食卓を片づけるヒョンジャ。ミンソ父は「何も持っていくな。子供たちにも、イエジにも会うな」と言い渡す。「はい」と黙って出て行こうとするヒョンジャ。「悪い女。すべて捨てるのに、30年も偽ったのか?」と罵倒されて、「暴力や侮辱には耐えられた。あなたは病んでるから、いつか治ると思ってたから。でも、あきらめます。」とヒョンジャ。思わず手近なものを投げつけるミンソ父。

そこにミンソ達が帰ってきました。ミンソンに「どこに?こいつと寝たのか?下品な女だな」って怒る。ウジンが説明しようとしたけど、いきなりミンソンの頬を殴る父。ウジンが、必死に庇ってミンソンを背中に隠します。
父は「母に似て男好きなのか?」とまだ殴ろうとする。ミンソが父をとめるけど、「離せ。殺してやる」と大騒ぎ。ヒョンジャが切れて、ウジンとミンソンの前に立って「やめて。この悪魔。自分の子供にまで暴力をふるって、毒を吐くんじゃない」と怒鳴りつけた。そして、ウジンに「ミンソンと逃げて」と・・・。ウジンは、ミンソンの手をしっかりと握って、ミンソンを守り勇気つけます。
ミンソが「落ち着いてくれ」と父をなだめる。「お前は味方だろ?離せ」と泣きそうな父。ミンソは「母に会いました。父さんをすてた女性。母が家出をしたのは、お父さんのせいです。家庭を顧みないから出て行った。頼むから他人のせいにするな。」と爆弾発言。ミンソに「どうして俺のせいだ?」と言ってもみ合いになります。ウジンが割って入る。暴力沙汰が長引いたことで、ミンソンの心が限界に・・・。座り込んで悲鳴をあげてしまいます。(これが、幼少期のミンソンなんだろうなあ。切ない)
父は「全員出ていけ」と興奮しますが、そのせいで倒れてしまいます。病院にって大騒ぎに・・・。

で、いきなり1週間後。
科長たちとお茶してるミンソンとウジン。ウジンとミンソンが並んで座ってると安心しますね。アボジは相変わらずで、左半身はマヒしてるだけ。妙に詳しいウジンに、科長か「同棲でもしてるのか?式を挙げてないだけってことか?」なんてからかいます。ウジンは「そんなところです」とかニヤニヤ。ミンソンがあわてて「違います」とか照れているから、ウジンが「とぼけないで~」とかもっとからかう。さらに、「あれ、渡米するんじゃなかったの?帰国したの?」なんて、皆に言われちゃう。科長が「ウジンより彼の方がマシだ」とか言って、ミンソンに「そうですよね~」と逆襲されて拗ねるウジン。かわいいねえ。軽口言って、いつもの二人に戻ったなあ・・・。

ミンソンの研究室で、ミンソンの額の絆創膏を剥がして傷をチェックするウジン。「抜糸するんでしょ?」というウジンに、「父の病院でやってもらいます」なミンソン。「元気出して」と励ますウジン。ミンソンは「今日も病院行くの?また怒られますよ」と心配するけど、ウジンは「大丈夫ですよ。頑張るぞ」と元気です。ミンソンが居れば元気なんだから、ホント、単純な男だよなあ。

会社をまわさなきゃならないミンソは大変です。父の苦労を理解。父は、手じかな部下も殴ってしまったのか・・・。病気になっても元気だねえ。

で、入院中のミンソン父。訪ねてきたウジンに、手当たり次第に手近なものを投げつけるけど。ウジンは適当に受けてます。父は「帰れ。なんで来た?ミンソンも出ていけ。もう俺など怖くないだろ?カンと一緒に住め」と大騒ぎです。
ミンソがやってきたら「離婚したいんだろ?出ていけ。俺がこんなだから、財産を奪おうってか?弁護士よべ。遺書作って、全額寄付にしてやる」とかヒョンジャに言う。皆、あきれちゃいます。「なんという目で見るんだ。俺はまだ死んでないぞ」って、元気なオッチャンやねえ。

ウジンが帰宅すると、ミンソンが迎えに来るのを待ってたジウォンが庭に。あからさまにガッカリのジウォンに「ごめん」なウジン。「今日もご苦労様」なジウォンと、「つわりはどうなの?」なウジン。ジウォンが「私たちが夫婦みたいだ」って笑うけど、意味のわからないウジン。ウジンにとっては、ごく普通の他人を気遣う言葉だもんねえ。あいかわらず、ウジンとジウォンは会話がかみ合わない。
ジウォンが、ウジンの家に行こうとするので、家を変えるってこと?って感じでドクペの家に入ろうとするウジン。ジウォンが「違うよ。ウジョンに用があるだけ」です。
ヒョンジャとミンソンがずっと病院だから、イエジとジウォンは実家に戻ってるんだね。ジウォンとヒョンジャも、上手く連携とっているようですね。
ウジンは、毎日、病院までミンソンと一緒に行って過ごし、ミンソンを家に送り届けてから帰ってきてるのかな?ヒョンジャもミンソも会社や看病で忙しいから、あのでっかい家にミンソンは一人になっちゃうときには、ウジンの家に行くこともあるかな?

ウジョンは、ジフンに指輪を渡す方法が分からなくて、ジウォンに相談。「サラッと言って渡しなさい。感情を出さずに」なジウォンです。
で、出かけていくジフンにそっけなく渡したんだけど、開店準備で色々と忙しいジフンは「ありがとう」だけでバタバタと行ってしまう。実は、店も借りて、内装中のジフン君。指輪も嬉しくて何度も眺めて自慢してる。

ミンソ父は、点滴をはずしちゃったり、超わがままな患者。ミンソンやヒョンジャも手を焼いてます。こういう苦労を、ジウォンにはさせないのが二人らしい気遣いだよね。

で、ミンソは実母をつれてやってきました。


156(最終)話
倒れても、拗ねまくり暴れまくる父を見かねて、ミンソは生母を父に会わせました。
部屋の外で待ってるヒョンジャたちがハラハラしてる。そこにアボジ達がお見まいに。恐縮するヒョンジャやミンソン。アボジが優しく気遣ってくれてホッとする。

ミンソ父は「いつ死ぬか見に来たのか?」と問う。「ミンソに頼まれて来た。会いたかった。あなたや奥様が嫌がると思って会えなかった。ミンソに会うべきだった?ごめんなさい。」な生母。ミンソ父は「ミンソが憎かったわけではないと話してやれ。俺が嫌だったのか?逃げたのは俺のせいか?」という。生母は「私が悪かったの」と答える。ミンソ父は「金が必要か?用件は?」などと言い出す。生母は「苦しんでたのね。謝るわ。ごめんなさい。何も知らなくて。謝罪が遅れたわ。」と言って席を立ちます。ミンソ父は「幸せにな・・・」と言葉をかける。
で、みんなに見舞われても泣きだしてしまうミンソ父。ヒョンジャさんが涙を拭ってあげるけど、嫌がります。「顔を見たくないなら出てる?」というと、「横にいろ。悪かった。苦しめて」なミンソ父。「苦しんでないわ。私の方こそごめんなさい」なヒョンジャ。優しい人だねえ。

ウジン達は仕事で外出。室長が妊婦なので出かけられずにお見送り。ウジンがおなかを触って「動いた~」と大騒ぎ。どうやら、母親似の娘が父親似の息子を蹴っているらしい・・・。ワロタ。

今日はミンソン父の退院でもあるけど、ドクペさんとウジンのアボジが手伝ってくれる。ミンソンが、すっかりウジン父を家族として信頼してる感じで、もう実質的な夫婦なんだな~って感じます。ウジンと並んでると、本当に似合ってるしなあ。

で、生ハムの発売です。試食にさそうウジン達だけど、商売は専門じゃないから人が集まらない。ジウォンが見かねて、イエジとサクラになって客寄せ。ま、こんなに簡単にはいかないだろうけど、楽しそうだからいっか。

で、ウジンも一緒にミンソン宅へ・・・。イエジと遊んでるミンソン父にあいさつ。「お父さん」って声かけて、「なれなれしい」とか言われながらも、車いす動かせとかすっかり慣れてますねえ。「許すと思ったら大間違いだぞ~」「許すはずですよ~」とか、すっかり喧嘩友達になってないか?
ジウォンの妊娠は、ミンソ父にまだ内緒。ささやかな抵抗ってやつか?

ドクペさん。興業成績は悪かったけど、演技は褒められた。

ミンソン、ハムの件で優秀賞をもらった。ウジンが抱きついて祝福。科長は「商品はサンフランシスコ行の航空券だ」とか言ってからかう。サランヘのハートマークをだすウジンと、照れくさそうに小さく答えるミンソン。
で、またまたウジンはミンソンの家で夕食。交際してる時は毎日ミンソンの家の前まで送り届けてきたけれど、今は家の中まで入って一緒に過ごしてるんだね。すっかり家族の一員になってしまってる。馴染みまくってるし、食卓が和やかになってる。
「賞とったんだって?俺のおかげだな」な父親に、「なんで?」なウジン。皆に見られて「すみません。すべて、お父さんの力です」とご機嫌とります。(ウジンにしちゃ、ミンソンが頑張ったのに~って思うよねえ。ウジンにとっての優先順位はミンソンだから、この家での絶対権力者は父親だってのを、チョイチョイ崩しちゃうみたい。でも、それは悪いことじゃないよね)
父は「なせ来るの?」と聞いてくる。「すみません」なウジン。イエジが「何時に来るかってハラボジが聞いてたよ」と告げ口。ウジンは「私とまたおはじきしますか?お父さん、囲碁ができないんですよ~」なんていう。ヒョンジャは「テレビで勉強してのに」なんていって、父が拗ねてしまう。
で、父は「結婚。来年にしろ」と言い出す。みんなビックリ。「俺は歩いて入場する。リハビリして歩けるようになって、ミンソンをつれて堂々と入場するぞ」だって。照れ屈そうなお父さん。聞いてる間に、ウジンがミンソンをちょっとつついて、顔見合せて照れくさそうに小さく笑うのがカワイイ。この二人は、並んで座ることが多くて、この仕草も本当に多かったんですよね。二人らしい仕草で好きです。
ウジンは席をたって、ミンソン父を抱きしめて「感謝してます」と肩を揉みます。ミンソンの肩を抱いてくれるヒョンジャ。この母娘がこんな風に素直に笑えるのって初めてじゃないかな。労わりあってはきたけど、つねにミンソン父に怯えてたからねえ。

ジフンは、ウジョンを「タルトのおいしい店なんだ~」とか言って、デートに誘い出します。「今後、生涯にわたって、一番うまいものを食べさせてやる。結婚しようか」とプロポーズ。皆が隠れてて、サプライズで出てきてお祝いしてくれます。ミンソンが、アボジのとなりで笑ってるのがすっかり家族なんだなあって感じ。

で、女性陣3人はジウォンの部屋でおしゃべり。ジウォンが「いきさつはどうあれ。結婚おめでとう」とミンソンに。照れくさそうなミンソン。ウジョンが「義妹でしょ?私には言ってくれないの?」というと、ミンソンが「私がお祝いしますよ」という。皆がだれかの義妹で、義姉っていう不思議な関係に笑い合う。
男性陣は飲みに行って酔って帰ってくる。ウジンはミンソンをおんぶしてじゃれまくり。

ドクペさんは、ミンソの家に遊びに行って、ミンソ父に「PB商品に関する記事」をよんであげる。俳優業も順調の様子。ミンソン父は、ウジン父のハリ治療も受けて、順調に回復中。ジョムスンさんが妊娠のことを口滑らして、ミンソ父は嬉しそう。このひとは、寂しんぼだから家族が増えると嬉しいんだろうね。

ウジンの一家はジフンとミンソンを連れて、母の命日に会いに行く海に。ウジン、髪切った?さっぱりしてるなあ。
ミンソンが果物を切って、ウジンがそれをジフン君にも渡したりしてます。二人の連係プレーが慣れてて、すっかり夫婦ですね。ウジンが、ミンソンに食べさせてあげたりするのも慣れた感じで微笑ましい。

アボジとドダムは海に向かってます。ドダムにせかされて、アボジは「オゲンキデスカ」と産みに叫ぶ。ドダムは「ママ、ひさしぶり。義兄さんと義姉さんが出来たよ~。僕たちは幸せだよ。心配しないでね」です。みんなもやってきて、ジフンは「お母さん。婿のジフンです」よ叫ぶ。照れやなミンソンもウジンに促されて、恥ずかしそうに「息子さんの嫁です」とあいさつ。ウジョンは「かっこいいでしょ?」とジフンを自慢し、ウジンは「綺麗なお嫁さんでしょ」と自慢する。
皆で砂遊びして家を作る。じゃれてるうちに揉めたら、アボジが「まあまあ」となだめる。それぞれのカップルは、またまたじゃれ合って大騒ぎです。ウジンとミンソンは、またウジンがミンソンを追っかけまわしてる。楽しそう~。
こうして家族になりました。育ってきた環境が違い 最初は戸惑ったけど。理解し助け合いながら 幸せな家庭を築きます。時には波が襲ってきても この幸せを守ります 愛する人がいる限り どんなに困難な時でも 幸せになれるはずです」とナレーションで完結。

かけがえのない我が子 86-88話 [かけがえのない我が子]

86話
ヒス達の新居。ヨンエさんは様子を見に来た。狭い家だけど、家事も楽だし、楽しそうに暮らしてる。

ジンスは、元の家がもぬけの殻で大ショックを受ける。パパに会いたいというジンスがいうので、ヨンシルと訪ねてきた。

ジヘとジェミン。なんでこんなことするんだ?なジェミン。余裕のジヘは事態が分かってないなあ。あいつはキモイって・・・。ジェミンは、口紅を突き返しに・・・。バンデしかいなかったから突き返したけど、バンデは「ジュノが誰を好きになろうがかまわんじゃん」だってよ。ミンソプさんが、カフェのママに口紅をプレゼントして笑い飛ばしてやった。

ジヘは流産したから妊娠が怖いんだね。


87話
録画失敗しちゃって、序盤しか取れなかった・・・。

ヒス父。墓のある土地が公園に吸収されることになって、田舎に皆が集まることに・・・。親族の争いになっちゃいそう?

ジュノとバンデはマジでキモイ。ジェミン両親と食事に出ていくところまでつけて、勝手に写真。ジヘがブチ切れた。「今度やったら通報する」と警告し、バンテも絶交。

ジヘは子宮筋腫の疑いが・・・。


88話
別の病院にも言ったけどポリープの疑いがある。不妊になると思いこんで別れると言い出すジヘ。母ソンエが「検査の結果を見てみないと。それに不妊で相談に来る人も仲良く暮らしてる」と説得するけど、「怖いから手術は嫌」とジヘ。
結局、ジェミンに慰められて、少し落ち着いた。

ヨンエは、姑を痛い目に会わせろってヒスにいうけど、「それじゃ解決しないもん。家庭が崩壊すればよいの?」なヒス。
「じれったいから言ってるだけ」のヨンエに、「まだ二人は夫婦なの。修復には時間がかかるの」とヒスは主張する。
後になって、ジングクの前で泣いてしまうヒス。ジングクは「仕返ししても何も解決しない。財政的な被害は、俺の土地を売ったことだけだ。他のはもともとヨンシルの管理だったから。この間、お前と喧嘩して、ふたりのも激しい夫婦喧嘩だっていうのを思い出しだよ・・・」と語る。87話で喧嘩したのかな??

ヨンシルさんはジンスと一緒にミンソプのところにやってきた。絵の月謝だと言ってお金を出して、本格的に習わせたいみたい。

ドクペは「ジングクは何も悪くないんだ。謝れ」とヨンシルに言うけど、「あの女の息子だから憎いのよ」と開き直る。

ヨンエさん、夫の実家の土地話を電話で知って、スゲー大金が転がり込むと張り切っちゃう。揉めるだろうなあ・・・。

張禧嬪(チャン・ヒビン)99話 殿下だけを愛して [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

ついに禧嬪(ヒビン)に毒薬が下された。
都承旨(トスンジ)が就善堂(チソンダン)に毒薬を運ぶと、禧嬪は毒薬を投げつけて、王世子を殺すまで自分は死ねないとわめき散らした。怖いっす~。っていうか、王世子がかわいそうすぎる。

この話を聞いた粛宗(スクチョン)は激しく怒る。

一方、通訳官たちは、ナム・グマンを訪ね、自分たちと一緒に宮殿へ行き、禧嬪を助けようと働きかけた。帰郷しようとするナム・グマンを王を止めたところ、「やっぱり王は処刑するつもりはないんだ~」と希望を持つ。オクチュンも官吏たちを見極めてるんだろうと望みをつなぐけど、王は「王命にそむく奴」をあぶりだしてるような・・・。
この動きは、粛宗の怒りを買う事となり、通訳官たちは全員捕らえられ、ナム・グマンも自宅に軟禁されてしまう。
そしてもう一度、禧嬪に毒薬の王命が下されるがまたも拒否。粛宗は自ら就善堂へ向かう。
王世子は淑嬪にたすけてくれと懇願。「誰が母を殺そうとしているか知っている。殺されればそのものを恨む」とまで言うけど、「王命は下ったのです」と言われてしまう。
王にも懇願するが「これは家族ではなく国家の問題だ」と言われてしまう。

王が「罪を償うことだけが王世子を助ける道」と言われても、「少しでも会いに来てくれたらば、このようなことをしなかった。王妃とて夫を思う女。なぜむごいことを・・・。受け入れられません」と泣いてすがる。しかし、「無礼にもほどがある」と冷たく言われ、無理矢理に毒をのませるように言い渡す王。「王世子を殺さねば」とかいうから、ますます怒る王。
しかし、激しく抵抗するオクチュン。

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