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あの青い草原の上で 37話 [あの青い草原の上で]

勝手に実家に帰ってシャワーしたから怒られちゃった。ヨノはちゃんと理を説けば分かる子だとおもうのに、頭からガンガン怒ったら「怖い・・・」ってなるよね。テウンさんが、自分がヨノを叱りつけて連れ出して、「心配したんだぞ。黙っていくのは良くない。」って笑ってくれた。喧嘩も家族になるための過程だからっていってくれて、ヨノも安心。
オッキさんも、温厚なテウンが怒ったからビックリ&満足見たい。でも、スノの家からジョンナンに連絡が行ってしまうんだよなあ。このホットライン怖いわあ。

家に帰って、テウンが厳しく叱った芝居を・・・。でも、二人でうどん食べて帰ってきちゃってるの内緒だから、「食事しなさい」って言われて困ってる。オッキさんにも芝居はバレバレだけど、気がつかないふりしてあげてる。

ヨノは悪い子じゃないんだ米え。一生懸命だし、明るいし。でもなあ、家事能力なさすぎる・・・。洗濯もダメ、夕食は勝ってきたものじゃあなあ。頑張ってくれ。

ジョンナンさんと食事のオッキさん。「あんたの息子はいい人だし、孝行息子。娘しかいなかったのに、嫁に行ってしまった」としょんぼりのジョンナンさん。オッキさんも、「結婚したら息子はダメ。怒るふりして連れ出してんの・・・」と愚痴りあって、なんだか穏やかじゃん。珍しい。

テウンさん。お得意さんのアジュンマの車の様子を見てる時に、大口顧客から連絡が。でも、車の様子を見てから・・・なテウンさん。実はこのアジュンマの紹介なんだよねえ。気に入られたなあ。

スンミンさんと会いたいと、この前のお見合いさせようとした同僚に言われたエランさん。ちと困ってるな。

テマンは、スノに手出しされるんじゃ?と心配。で、敵の事務所に単身乗り込んじゃったよ。なにやってんだか・・・。監視カメラにばっちり写ってるし。
その上、テマンを心配したスノが事務所に押し掛けちゃったもんだから、最悪・・・。でも、なんとかチンピラどもを交わして逃げた。スノ怖くて泣いてるじゃん。
しかし、テマンは「かかわるな」と突き放す。スノは「何もなかった。嘘ついた。ごめん」と。悩んでたから、ますますテマンは怒るよなあ。「世の中に怯えてるあんたが不憫に見える」って、こういう男にそれを言ったら、どんどん虚勢はるような・・・。

あんぱん 1話犬猿の仲 [あんぱん]

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(2008/11/21)
パク・クァンヒョンチェ・ガンヒ

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ガランを演じるチェ・ガンヒはとにかく可愛い。可愛くてたまらない。この作品でも表情がくるくる変わって、見てて飽きません。小学生時代のガランを演じるのはシム・ウンギョンちゃん。太王四神記のスジニ少女時代や、太陽の女のドヨン少女時代、ファン・ジニのジニ少女時代などを演じてる子役さんです。かわいい。

★チェ・ガンヒ(ハン・ガラン 役)小学校教師。母校である全州インハ小学校 6年3組の担任。友人ソンヒの家に下宿中。一人娘。竹を割ったようなさっぱりした性格で、楽天的。情が厚く心も広い、茶目っ気もたっぷりなので、生徒に人気がある。まがったことが大嫌いで見て見ぬフリができない熱血型、義理堅くもある。恋にはとっても臆病者。小学校から高校までナムジュンとは事あるごとにぶつかっていた。シンヒョクは、“猫の目”とからかわれたガランの瞳を“ガラス球”と称した男。しかし、彼はは神父様になるためにガランのもとを去る。
★パク・グァンヒョン(アン・ナムジュン 役)弁護士。全州が生んだ大物、最年少で司法試験に合格した秀才。グァンハの建設会社で弁護士として働いている。イケメンで、頭脳明晰、立派な職業と三拍子揃った男。クールで生意気、その上怠け者だが、思慮深く情もある。「面倒くせえ」が口癖、だが気が弱い面もあり他人に頼まれると断れない。自分を表現するのが下手で損をするタイプ。仕事も恋もわき目もふらず夢中になる。子供の頃からモテモテだったが、ヘジャン一筋に生きてきた。
★チョン・チャン(ユ・グァンハ 役)建設会社社長。寡黙でいつも冷静、周囲を圧倒するようなカリスマ性がある。考えたことは必ず実行するパワーの持ち主。事故で出会ったガランにショックを受ける。
★チョン・ソヨン(ホン・ヘジャン 役)小学校教師。ガランの同級生で、同じ学校の同僚。全州で名高い名家の末っ子。理性的で落ち着いていて思慮深い。石橋を叩いて渡る慎重派。幼少期から男にチヤホヤされてきた。
ナムジュンがソウルの弁護士事務所に通いはじめてから、忙しくなったナムジュンを目の当たりにして、劣等感と自意識が芽生え、結局別の男を選んでナムジュンと別れてしまう。

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母さんに角が生えた56話 [母さんに角が生えた]

ハラボジの彼女が帰ってきたから、「応援しよう。部屋を借りるか、家で同居させるか?」というイルソクさん。しかし、ハンジャさんは、「ミヨンさんが苦労する」と反対。
イソクさんが相手に「結婚するつもりはあるか?」と聞いてみたけど、「そんな気持ちがないので、気楽に付き合える」という。本心はどうなんだろう?

ヨンミ姑は夫にサービスしすぎでウザがられてる。ヨンミ夫婦が泳ぎに行くというのに「一緒に行く」とかいって、結局は見てるだけなんだけどね。

ウンシルは、あの後輩君がかってにくっついてきて、ヨンイルに挨拶したりして困ってる。「何でもない」と言って誤魔化してるけどなあ。

ヨンスは祭祀なのでソラをつれて実家に。ソラはパーマ似合ってるね。ハンジャさんにプレゼント用意してたり、ソラはホントにハンジャさんが気に入ったのね。
ヨンミ達夫婦も来し、珍しくイルソクの末弟サムソクもそろった。イソクさんは元夫が帰国する予定って、サムソクから聞いてオットケーです。

イルジメ(一枝梅)9話 [イルジメ(一枝梅)]

ヨンは、記憶を取り戻して以来、かつて住んでいた屋敷の庭に忍び込んでは、亡き父に想いを馳せるヨン。今は、ウンチェの叔母が住むことになった屋敷で、ウグイスの声に誘われたウンチェが近づいていって、ヨンと出会う。ヨンは、ウグイスに引き付けられるウンチェを梅の木の上にご招待。「梅の木から離れられない理由は、婚礼を前に婚約者が死んだ男。ある日梅の木が墓の隣に生えてきて大事にしてたけど、死後に世話をする人がいないと心配になった。その男はウグイスになった」と語るヨンに、子供の頃同じように木の上でウグイスの話をしてくれた少年の姿を重ね合わせる。すっかり恋愛モードですな。美男美女でお似合いです。
ウンチェは、ヨンが忘れられないのか、梅の木をたびたび尋ねるようになる。

ボンスンは、今でもお兄ちゃんの墓参りを欠かさない。「いつも私に食べさせて、我慢してたでしょ」って食事を供えるシーンは健気で泣けた。いつも明るく、ずる賢く生きてるボンスンの純粋さが垣間見えるシーン。ボンスンは、「あの子に恩返ししたい」って思ってるのか。で、宮殿の門前で、飾りを落とした人を探しまわってる。

シフは、輸送中だった戸曹判書の隠し財産を襲った畑が白菜畑だったことと、市場で白菜を大量に買った男がいたという情報を結びつけ、白菜畑のしたに隠されたでかい金庫を発見。なかなか有能ですねえ。
火打石も、爆薬もヨンのお手製。農民に化けて「あっちの道を通れ」と誘導して、そこで爆破させたのね。なかなか凄い仕掛け。っていうか、いつの間に作ったんだよ。こっちはイルジメの仕業に見せかけようと提案して、組に手伝ってもらったのかな?それにしても、スゲー時間かかりそうだけど・・・。でも、そこにはすでに一枚の紅梅の絵と銀銭が残されていた。

戸曹判書はビョンシクに「箱は見つかると(隠し財産だから)面倒だけど、黒真珠だけは必要だ」と頼み込む。
似顔絵が作られるけど、証言が一致しないで、ヨンとは全くの別人。イルジメの正体がヨンだとは気づかないセドルは、蔵破りの技術を活かして錠前の店を開くことにし、イルジメとの対決を宣言する。

検問を見かけて道を引き返したヨンを見て、都事はシフに「追え」と命令。

ウンチェは、清国の勅使チョン・ミョンスの息子チホンに絡まれてしまう。ヨンが助けに入り、ついでにこそっとウンチェの袖にもってた黒真珠を入れた。でも、ボコボコになってしまうヨン。通りかかったシフが礼をもって「窃盗容疑者ですので」と請け負って止めた。ウンチェがビョンシクの娘と釘をさすのも忘れないシフ。かっこええ。
しかし、ヨンにそっとハンカチを差し出すウンチェを見て、ウンチェの恋心を見て切なくなってしまう。大丈夫か?と心配しても、ウンチェは「あの人は大丈夫ですよね」とヨンを気にしてる。切ないなあ。妹ではあるんだけど・・・。
ウンチェを襲った奴を捕まえなかったといってビョンシクに殴られたシフだけど、ウンチェが「清国の勅使の息子だったのです」と止めに入ってくれる。

シフをセドルが訪ねてくる。「立派だな。」と褒められて嬉しいのに、「もしヨンとぶつかったら、手加減してくれないか。あの子に悪いことをしたから、全部俺が悪んんだ」って・・・。シフは父親の愛情もヨンに取られたみたいだよなあ。セドルはセドルで、シワンにこき使われてるシフを見て「かわいそうに」って嘆いてるんだけど。

シフは寂しい心を癒すように、妓楼で食事を出しているギョム母の店に。アボジのために母が作ったのと同じ味だというシフに「たくさん愛されて育ったから、こんなに立派な青年に」と言ってくれるギョム母。子供は?と問われて、「あなたと同じくらいの息子と、娘が・・・。」と。まるで母子のような温かい交流が。

シフは、残された箱が野菜箱だと気がついた。店の名前が書いてあったので、その店の店主を共犯として逮捕。店主は戸曹判書に賄賂として徴収されていたと証言。
司憲府に知られたために、賄賂は王にまで知られてしまう。義禁府のビョンシクは、キリキリしてる。ビョンシクは、これは越権行為だと必死に直訴して、戸曹判書は解放。
王の側近は、「大北派が地位を利用して愚行を重ねるから、光海(クァンへ)を失脚させたのではないか?官の腐敗を見過ごしには出来ぬ」と訴える。

店主も解放されたが、八百屋は営業停止。八百屋の少女に「私がお嫁さんになってあげる。だからアボジの仕返しをして」といわれたヨン。奪った宝の箱にかかれた文字を見て、賄賂を徴収されてた人たちにお金をこっそり返して回った。

セドルの錠前店の開店日。早速、ヨンの組がショバ代を要求。ヨンは申し訳なくてえ逃げだしちゃった。そんなななか、開店を祝いにきたシフが登場して店を守った。シフ、頼りになるなあ。チャドルと声をかけるセドルだけど、タンが居るから「義禁府のものです。見回りに来た」というシフ。切ない母子だなあ。タンも思わず泣いちゃったよ。

ヨンがヒマ組に入ったと聞いて、タンはセドルと組を訪ねて「ヨンを返して、返してくれるなら私の心臓をあげる・・・」と訴えた。組長は「弟のように可愛がってるし、ゴロツキは似合わないから、俺みたいにはさせないよ」と言ってくれる。組長は仁義の人なのね。

組をとめたから、当然のようにシフと組長は対立するようになる。ヨンが間に入ってヘラヘラ取り持った。でも、組長が「あいつが姉さんを告発した」とうんで、ヨンは怒りが爆発。
組長が「奴は仕事しただけだ」とヨンをなだめてるけど、憤りが収まらない。相変わらず飲み屋で狼藉三昧のシワンを見かけて、彼がシフの兄だと聞いたために、シワンから近づくことにします。
賭博で負けて、指を斬り落とされそうになっていたシワンの代わりに「俺と勝負しろ」とやって、イカサマやって救いだした。ヨンはシワンに気に入られ、酒の席をふるまわれる。その食事は、ヨンの実母が作ってる妓楼のものなんだよねえ。「母さんの料理よりおいしいものがあるなんて」って、母さんの料理だ・・・。もう少しで会えそうなのに~。韓国ドラマらしくすれ違いまくり・・・。

シワンから、天友会が開く歓送会があるという情報を得たヨンは、そこに忍び込むのかな?

ヴォイス~命なき者の声 7話 [日本ドラマ未分類]

スーパーはあんなにしっかり調べてるのに、もうひとつの買い物先である電気店には聞き込みもしてないのかよ警察。無能だなあ。ま、このドラマではそうなんだけど、今回は中途半端に調べてたので気になった。

あと、学生たちの無神経さは相変わらず気になります。皆、それなりに優しい良いことして書かれているので、「どうして遺族に対してこんなに配慮がないんだろう?」って思ってしまうんですよね。彼らが遺族にかかわる部分を、もうちょっと上手く理由付けできると良いと思うんだよなあ。

アキちゃんの思いは分かるけど、自分の気持ちの押し付けで、遺族になって一番辛い人の気持ちを考えてないよなあ。今までの妄想話を「遺族のためになるなら、裏付けがなくても助けにはなるからダメじゃないのかあ」ということで、自分を納得させながら見てたので、「遺族が納得しててもダメ」って路線を許容するのに、ちょっと自分の中でハードルがあった。
結果的に、解剖して末期がんだったと分かったから良かったようなものの、それを解き明かすことが亡き人の希望だったろうか?とも思ってしまう。あんなに死後の準備しておきながら、手紙一つ残してないってことは、よっぽど知られたくなかったんじゃないかなあとか、末期まで放っておいたのは手術でメスを体に入れるのが嫌だったからじゃないか?とか、色んなことを妄想してしまった。

ただ、妄想される奥さんの思いそのものは、夫への思いに満ちた感動的なものでした。ゲスト俳優さんも相変わらず渋いところを持って来てて安定してます。それだけに、大己にはあまりしゃべらせすぎないのが良いと思う。事実を語る→ゲストが故人の人柄から妄想する→それを事実で補強するという会話の形にしたら、もっともっと感動的で、なおかつ「他人が分かったような口を・・・」ってのがなくなるので。

ダメダメじゃなくて「ほんと惜しいよなあ」ってドラマだからこそ、消化不良感が強くて、ついつい愚痴ってしまう。

イルジメ(一枝梅) 8話 [イルジメ(一枝梅)]

官吏達の中に、左儀政とクォンが事実を承知の上で謀反の罪をかぶったということを知って、「清(シン)に伝えなければ・・・。」という動きが出てくる。

盗賊の技を伝授してもらうヨン。セドルとのシーンは和むんだけど、ヨンが何のためにこんなことしてるか知った時を思うとなあ。隠し持ってた盗んだ捕卒の服を見て「合格したんだ~」て無邪気に喜んでる。

ヨンは、戸曹判書のイ・ミョンが財産を隠している蔵に忍び込む。逃げる間際のヨンが、刀だと思い持ち出したのは、著名な画伯が描いた"陶淵明画"という貴重な絵だった。ヨンにとっては何の価値もないその絵なので、道端に捨ててしまう。(しかし、黒装束のヨンかっこええ

玄人の仕業だと踏んだ義禁府は、一斉に大掛かりな捜索を始める。シワンの指揮で、部下になるシフは不当に捜索から外されてしまう。都事が、そんなシフをさりげなくフォローしてる。いい人だ。
前科者を集中的に操作するから、セドルはまた見つかってしまう。そんななか、街で絵の入ってた筒を見つけたシフは、シワンに報告。
ヨンが捨てた絵を拾ったデシクは、清に行った父に似てると無邪気に絵を飾ってて、義禁府に連行され拷問を受ける。シフは「あの体つきじゃ侵入は無理」と話すけど、どうしようもない。
責任を感じたヨンは、王にデシクの無実を直訴するため宮殿へ。しかし宮殿に入れない。門前に集まってる他の人間たちとも相談して、正面突破を試みるヨン。

宮殿内に侵入したヨンは、仁祖の手下サチョンに取り押さえられ、そのまま仁祖の前に連行される。絵の盗難事件の再捜査を懇願すると、仁祖はあっさり受け入れる。そして、その他の大勢の民たちの声も聞こうと、宮殿内に招き入れた。

ヨンはすっかり「良い王だねえ」なんて言ってるけど、清に睨まれている仁祖は、民を味方につけたいと考えて、急に民に媚びただけ。

で、このゴタゴタの中で、ボンスンはヨンが落とした飾りを見てしまいます。子供のころ、その飾りを持った男の子と会ったこと。そして、その飾りを持っていたせいで兄が死んだこと・・・。誰が落としたものなのか?はまだ分からないけど、そのうちばれるだろうね。

王は「原則に仕上がって処理しろ」と温情をかけるように言う。しかし、絵の盗難事件が戸曹判書に関わるものだと知り、王は再捜査の命令を下さなかった。結局、デシクは犯人とされ、処刑されることになってしまう。
デシクを救うべく、戸曹判書に思い知らせようと企むヨン。再び蔵に忍び込む。でも、セドル父ちゃんが特別な鍵をつけちゃってて苦戦。父ちゃんはそれで儲けたんだけどさあ・・・。
何とか忍び込み、前回の絵に一本の枝に紅梅が咲く"一枝梅(イルジメ)"を描き残す。さらに、清へと輸送中だった戸曹判書の隠し財産をあっという間に奪って消えた。これで、デシクはギリギリで助かった。
ヨンは、デシクのために、大道芸人だった彼の父親の仮面を整えて待っててあげる・・・。捕卒に受かってないことがばれて怒られたヨンだけど、「科挙は受けない。両班の引き立て役になんかならない」と反発して母親に怒られる。飛び出したヨンを、セドルはじーっと座って待っている。そして「かわいそうな奴。本当は高貴な身分なのに」と顔をくしゃくしゃにして泣くセドル。タンは、ヨンのこともチャドルのことも、自分のせいだと思ってしまう。
必死で捜査を続ける義禁府。下級役人のシフが、次々とイルジメの巧妙な手口を暴いていく。賢いねえ。それで捜査に加えてもらえることになったシフ。
「他人が罪をかぶるのが嫌だったのでしょう」ってことまで見破った。紅梅なのは、血に染まった白梅を覚えているかと問うため・・・。
その梅を眺めに来てたヨンは、訪ねてたウンチェと再会。やっと会ったね~。

いかさま師~タチャ9・10話 [いかさま師~タチャ]

9話 ナンシクは金庫から裏帳簿を調達。しかし、パク社長はガードがゆるゆるすぎるわ。これで最後の仕事・・・。ヨンミンと最後にカードを。「カードは続けるか辞めるかが大事。人生もカードだ。もう一歩近付いたら幸運か?失敗か?」と聞くけど、答えは分かってるみたい。コニからもらった指輪をしてるんだもん。それでも「3年一緒にいた。コニにお前は理解できない」というヨンミンに、「コニは私に刺さった棘を抜いて癒してくれる。悲しいことを考えずに済む」とナンシク。単に、能天気馬鹿なだけじゃって気もするぜ。

アグゥイは「デボがハウスに現れた」っていうんで緊張します。ドンチュンを連れてプサンに向かうアグゥイ。

父親の墓参りを母として、「負けるな」って言われたよと想い出話しをするコニに、「賭け事で負けてすべて失った日に事故で負けたのよ。花札はやらないで」と母。
でも、荷物を取りに行った師匠の家で、チリ山のチャットウことカン・テホの写真を見てしまう。テホおじさんがタチャ・・・。テホをおびき出すために、父親が殺された・・・。
テホおじさんのところに向かうコニ。「なぜ父さんは死んだ?事故を起こしたのは誰だ?」そこに、アグゥイがやってきた。「父さんを殺したのは誰だ??」と問われて、「お前に似た奴をはねた気がするな」なんてアグゥイ。「消えろ」というテホに「借りを返さないと帰れない。その坊主だってそうだ。テホがいたからコニ父は死んだんだ」とアグゥイ。悪いな~。キム・ガプス氏いい感じだ。
テホは「忘れろ。それが悪縁を断ち切る唯一の方法だ。死んだ父より生きてる母を考えろ」とコニを説得。しかし、「父さんを殺し、母さんの金を奪い、俺を3年もどぶの底で腐らせたやつだ」なコニ。うーん、お父さんもあんたも、自業自得の面が多分にあると思うんだよなあ

アグゥイをつぶすために、コニがパク社長の部下になった。師匠は「約束はどうなった」と怒ってる。「復讐は復讐を呼ぶ」と言われても止まらないコニ。
テホは師匠のところに行って、コニの様子を聞き、アグゥイもコニも止めないとって相談。

チャ将軍の説得はヨンミンにまかされます。裏帳簿を渡してる時に、パク社長がやってきて、「これは偽物」と言い出した。ヤバい・・・。青年実業家ではなくアグゥイの部下だということもばらされた。しかし「実直なだけな人間がいますか?利益が欲しいなら失望させない」と説得。
結局、チャ将軍は、チョンマダムが体で味方につけたけど、「まだ中立を保て」って言ってる。

ヨンミンは、ばれたからカジノには行くなとナンシクを止めて、「スパイがいるかも」と危険を告知。そして、手は切れなくなってしまいます。
でも、カジノに行かなくて済んだから、コニには会えると思ったのに、「出張だから当分会えない」というコニ。「待ってるから」というナンシク。でも、カジノでバイトしてるんだし、すぐばれるよなあ。

コニは、ハウスに出入りして稼ぎまくり。ヨンミンに「お前がつぶせ」といわれた。仕掛けるまでもなく、コニがヨンミンの仕切るハウスにやってきた。しばらく様子を見ているヨンミンに「見逃すのか?」とプレッシャーが。仕方なく登場するヨンミン。コニはびっくりだよな。
プルゴムの手下vsアグゥイの手下という立場になった二人。俺と戦うことになるぞっていうコニだけど、コニの言い分は勝手すぎるじゃん。そうじゃなきゃ自分が生きられないヨンミンと、父ちゃんの復讐とかいうコニが次元が違うわ。「アグゥイは倒せない」と心配するヨンミンに、「師匠と仲間を捨てた男。部下だって捨てるぞ」って、そんなの知ってるわ。知ってても逃げたら殺されるがな・・・。コニは、勝ってる花札で負けたふりして席を立った。
しかし、チャン・ヒョクさんは、こういう自分に都合の良い正義を押し通そうとする役が多いよね。あんたも十分に悪いのに、何言っちゃってんの?って思ってしまう。私は、ちゃんと悪いヨンミンの方が好きなキャラだ。

コニはナンシクとデート。ナンシクは海外脱出を夢見てる。コニは後を考えずにOKしてるけど、ホント、ダメ男だな。

ヨンミンはナンシクに会いたくてぼんやり家の外で待ってたけど、帰ってきたのはチョンマダムの方だった。大人の魅力だよなあ。「ラインに入って残酷なことをするたびに、下っ端だからだと思ってきた。いつまで続くんですか?」とヨンミン。「人間らしく生きたいなら、この世界に入っちゃダメなのよ」と。

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ウェディング 1話 [ウェディング]

前に見たことあるんですが、前半のレビューが一行レビューなので、ちょっと長めのレビューをして見ることに。とにかく、チャン・ナラちゃんが可愛いんだよね。それだけのドラマだけど。

ピンク娘のセナと外交官のスンウはお見合い。ファッションにしか興味がないセナだけど、明るくて良い子だよね。落ち込んだ時は部屋の掃除。徹夜ならレモンジュースがいいって進めたり、ホントに可愛いー。セナはスンウが気に入りました。彼女は真面目なタイプが好きなのね。

スンウは「結婚で一番大事なものは?」って聞いてくる。答えられないセナ。考え込んじゃいます。
セナ、スンウが気になるけど「それは質問の答えが気になるから」と自分を誤魔化してる。

スンウは、見合いそのものに乗り気じゃないみたいだけど、かわいいセナのことはちょっと印象に残ったみたい。友人のジョンミンと、そこで働くルイに呼び出されたけど、彼は待ってる人がいる。ユンスという女性だけどジス先輩と結婚予定。あのだっさいネクタイはユンスのプレゼントかあ。苦労人のユンスとは正反対だけど、いい子だったとか、基準がユンスかよ~。
答えが気になるセナは電話してみたけど、「ネクタイ選んでる所なんだけど・・・」っていうスンウに、細かく色や模様を指示するセナ。わかんないっていうから、「選んであげる」って駆け付けた。かわええ。

子供にやさしくしてるのを見て、セナはマジで恋に落ちちゃったか?自覚なしか?「イザとなると答えが聞きにくい」セナちゃん。結局「ある人に聞かれたけど、僕にも答えが分からない」って回答。

近所でも奇麗なタクシーじゃなきゃ嫌なセナに、「歩こうよ」なスンウ。「当時は歩いて通った。」という詩を朗読するスンウ。「先が聞きたい」ってセナは良い子なんだよねえ。「小学校の時の副班長に似てる。無口で詩が好きで、誠実で、親切。でも、彼みたいなタイプには好かれないの」ってセナちゃん。かわいいよなあ。そりゃ、誘うっつーの。

しかし、スンウの叔母の事業がうまくいかなくて、スンウの実家が担保に取られそうになってる。その叔母さんの担保の相手がセナの家。事情を知らずに上手くいけば、それで丸く収まると叔母さんは思ったらしいけど、お母さんは「事情を隠すのは嫌」と話しにきた。えー、コレはセナが可愛そうじゃん。でも、スンウは断ることに決めたみたいね。
自分の催すピアノコンサートに誘ったセナはスンウを待ってるのに、仕事が長引いて連絡できないスンウ。で、終わった後に電話で「もう会うのよそう」って酷すぎる~。

で、実家を引き渡す日。実家に帰って、母親にピアノ演奏をせがむスンウ。
セナは色々見合いしてみたけど納得いかなくて、スンウを呼び出し。「怒ってることに気がついた。お見合いした相手に聞いてみたけど、結婚で大事なものは何か聞いた。相手が酷い男だったから。つまり、私が酷い女だから聞いたんだよね。だから、約束を破ったの?」なセナ。「こういう話をする元気がない」ってスンウ、あんた職場にいるセナに電話一本で「別れる」って言ったんだけど??「謝れば気が済むの?人の気持ちも考えないで」って逆キレっすか??「私みたいな人間苦手でしょう?でも、ドキドキした。来なくてガッカリした。物足りないのに。一生懸命頑張ってるんだけど」ってセナかわいい。これを放っておけるのは人間じゃない!!
でも、だからって「結婚したら担保が消えるって話だった」ってことを話すのはどうなの??「僕は、そんなに誠実な人間じゃない。結婚で大事なのは愛だと思うから、条件で始めたくない」と説明。セナは「ネクタイかえたんだ」ってにっこり笑って別れた。
でも、雨が降り出しちゃう。スンウが心配して、傘を持って来てくれた。使ってと言って去ってしまったスンウを追いかけるセナ。「それでも構わない」って・・・。

愛しの金枝玉葉 14話 [愛しの金枝玉葉]

歯科医院にインスンが来たので、セラはシノに話そうとしたけどインスンに止められた。「シノに借りを返したいけど、私だと聞いたら嫌がる。体のために食事を届けたいから、あなたからといって渡してほしい」とお願いするインスン。イノに言われて、「傷になるから会わずに見守る」ことにしたみたい。
でも、たびたび歯科医院を訪ねて、セラに様子をたずねてて、シノに会ってしまう。何も気がつかないで患者さんとして話してるけど・・・。

セラは、お粥のお礼にって、ドレス選びにつき合わせたり、セクシーに迫ってみたり、彼氏がいるふりしたりして、シノのことをよく分かった攻撃してますね。さらに、彼氏を嫉妬させたいから、偽の彼氏役をやってとお願い。しかし、父親に見合いしろって言われて困ってる。

ポリは、料理長にしごかれてます。しかし、ドンウさんが優しく心配してくれてます。いい人だ。ポリは、社長のインスンに媚を売って、「皿洗いよりもホール係になりたい。給料が良い所が良い」と直訴。入ってすぐに図々しいだろ・・・。子供のためとはいえさあ・・・。
でも、人手がなくて料理を運んだ時に、客に尻を触られて怒ったらトラブルに。ドンウさんがカッコよく登場して納めてくれた。社長にもとりなしてくれてたし、度胸があるとホール係りにしてもらえた。

イノには見合い相手から花が届いたりして、アボジは喜んでる。
でも、イノは完全にチョンソルに参ってしまっていて、「障害を乗り越えるカップルなどを取り上げた「愛の力」をテーマに台本作ったり、丸の合図代わりハートマーク送ったり、完全におぼれてるな。
チョンソルは怒ってます~。その上、イノの友人ジェンマが「イノは舞いあがってる。あなたの方が冷静みたいだからお願いする。身を引いて。イノは、あなたにお父さんを見てる。愛じゃなくて同情だ」と。チョンソルだって、必死に突き放そうとしてるんだから、追い打ち掛けないで~。彼女にとっては、イノが大事なんだろうけどさ・・・。

チョンソルの方は、子供たちに「お姉ちゃんに電話したりしないように」と諭してるのに、イノは勝手に保育園にお迎え行って、勝手に食事作ったりしてるし・・・。怒って無理やりに帰そうとするけど、イノも引き下がらない。「何で、僕が答えなきゃならない?君に会うとみじめになる。女に同情を請う醜い男に感じる。僕は君が嫌だ」って怒鳴りつけてる。でも、本当に苦しそうで、「引き下がったら終わってしまう。私に悪いと思って拒絶してると知ってる。その殻を抜け出すまで、何度付き返されても諦めない」とイノ。強いなあ。一度は、チョンソルが気持ちを表しちゃってるからねえ。

チョンソルが局に来るのを駐車場で待ってて、この間の企画が評判なんです~とか、嬉しそうに報告するイノだけど、そこにウンジュが。「一方通行だったのね」とイノを挑発。チョンソルが怒るぞ~。

カンミンは、「チョンソルを片づけない限り、君との未来はない」とかウンジュに行って、かなり強硬姿勢です。全部捨てたのにというウンジュの訴えも無視。

ジノとジェラ。ジェラがいつもみたいに、「英語塾の領収書作れ」とか言っても、「僕はもう子分じゃない」とか言ってきっぱり拒絶。ジェラちゃんは、ジノが傍にいて当然だと思ってきたから、相当ショック見たい。っていうか、ジノかわいいし優しいし、もてるに決まってるよなあ。

あの青い草原の上で 36話 [あの青い草原の上で]

新婚旅行から帰ってくる二人。まずは嫁の家に・・・。「碌に連絡もしないで寂しかったじゃない」とすねるジョンナンさんと喧嘩してしまうヨノ。喧嘩しながらも、良い親子だわな。
翌日は韓服でテウンの家に。チェリム可愛かったね~。オッキさんは「夫を大事にして、食事なんか作らせるな」とさっそく説教。「女はこうあるべきとはいわない」ってさっそく言ってるじゃないか~。

しかし、ヨノもダメすぎる。夜なかにシャワー浴びてトイレを占領。初日から寝坊。っていうかテウンはジョギング行くなら起こしてあげなよ・・・。説教食らっても、「実家では・・・」とついつい言ってしまうヨノ。怒られると「怖い」って泣いちゃうし・・・。
抜け出して実家でシャワーはダメだと思うわあ。居なくなったと心配してるし・・。

さて、テウンのお得意さんのコンさんは凄い金持ちなんだね~。大企業の会長さんに紹介してもらえそう。

テマン、店への攻撃に、敵がスノを利用してきそうで苛立ってる。
テウンが、スノに「二人のことに気がつかなくてゴメン。」と話したら、「本当は何もなかった」とスノは告白。テマンに説明するから待ってほしい。「信じて見守るべきだったのに、不安定なテマンを信じられなかった。」ってスノ健気すぎる。

あなたは星145-148話 [あなたは星]

145・146話 ホンギ、古い友人にも冷たくあしらわれてショックを受けてる。ミンギが家庭教師して、米や練炭を用意してくれてるけど、ホンギはそれで拗ねちゃう。で、酔っぱらい。そして、ジョンウのことをグダグダ言う。
インギョンは、町の食堂で電話を借りて実家に連絡。居場所の連絡受けたエシムさんは、ソウルにいると聞いて会いに行きます。一緒に行くというクムブンさんとの再会シーンは良かったね。「帰っておいでよ」ってクムブンさんが言うんだ。ホントに、姉妹みたいに見えるけど、夫をめぐっての嫉妬は消えてはなくてって感じ。
しかし、姑は「よそ者を入れたから」ってまるでインギョンが悪いみたいに言うんだよね。チョンジャを押し付けるように結婚を迫ってた癖に。
コーヒーがなくて、砂糖入りのお湯を出すしかできないインギョン。切なくて涙をこぼしてしまう。顔色も悪いし、母親は心配だよね。

インギョンの実家は、ミスター・シムとの結婚資金やオさんの貯金で「家は取り戻そう」って流れになるが、クムブンさんは「苦労にはなれてる」と言ってる。

ジョンウは空気読めずに「好きな男がいるなら両親に相談して」とかヘインに言ってる。あんただが!!まったく気がついてないし、アプローチも無駄だと思ったヘインは、お見合いを決心。最後に「ずっとそばにいたい」なんて言ってみたけど、かわされた。
お見合いに行ったのに、飛び出してジョンウに「あなたが好きだった」と告白。はあ??なジョンウ。


147・148話
ヘインはインギョンのことを分かってて告白してきた。ジョンウは「妹として愛してるが、僕の心にはインギョンがいる」と説明。しかし、ジョンウ母がヘインの気持ちに気がついて、結婚させようかって言い出す。

インギョンは大きなおなかを抱えて何とか食堂の仕事を見つけました。ホンギもインギョンの叱咤激励で、友人を頼って仕事探しを始めました。でも、何の技術もない。肉体労働から始める気があるならといわれてしまう。
そんななか、インギョンは夜中に苦しみ出した。病院に行く金がない。休めば治るというインギョン。

エシムは家を用意して皆で暮らす準備を始めます。インギョンたちの近所だけど、姑はこれが気にくわない。何もかもをインギョンのせいにしてる。
クムブンさんは精米所を手放した。クムブンさんの作る米菓子は素朴でおいしそうだよね。あれをインギョンが覚えてれば、手に職があるのにな。

ジョンウはホンギとインギョンの居所を探してる。見つかりそうってことで喜んでるけど、どうやって援助するかが難しいわな。様子を見に行って、チョンジャと3人でいる姿を見ちゃったりして「やっぱ家庭を壊せない」と思ってしまう。

ブラザーズ&シスターズ(S215話)38話失意の中で"Moral Hazard" [Brothers&Sisters]

取引先が倒産し、オーハイ食品は多大な負債を抱えて窮地に…。サラの厳しい追及にソウルはタジタジ。銀行も強硬姿勢で融資を引き揚げると言う。48時間以内に2000万ドルが必要。でも、サラはすぐに冷静になった。

サラは、ノラのショックを減らそうと、ソールの件を伏せて会社の窮状を告げる。ノラに判断の間違いを責められても、黙っているサラ。ノラはトミーに相談しろというけど、「ぶどう園もつぶせないしホリーはOKしない」とサラ。
トミーに「グラハムと寝てたせいだ」と言われても黙ってるサラ。偉いよね。ノラが「オーハイの資本でブドウ園もできた」と主張。ホリーは、サラの提案書の完璧さを認めながらも、今のブドウ園には負担が大きすぎると判断。「自分が反対したと言え」とホリーはトミーに提案。

弁護士ケビンは早速駆り出されて奔走。ケビンにも「早くグラハムを首に」って責められるサラ。悪いのはソウルって言わないのはキツイよねえ。

ソウルは、ノラがサラを責めるのを聞いてられなくて、「俺が勝手にやった」と告白。サラが必死に隠してるのに~。サラは「自分で断らなかったのが悪い」と自分を責めてるんだ。「パパの会社であって、あなたが選ばれた。倒産して、あなたが自由に生きられるならそれも良い」とノラは言うけど、サラは「自分が望んで後継者になった」という。

ソウルはやけになって飲酒運転で捕まった。ケビンに身元を引き受けに来てもらったけど、ドンドン凹んで行ってしまってる。大丈夫か?やっと、ケビンにゲイだって告白。

ジャスティンは、レベッカをどうしても意識しちゃうみたいだね。妹じゃない?って可能性を一度考えちゃったからなあ。ケビンに相談してるけど、今はそれどころじゃないって~。ケビンもパニック気味だけど、「忘れろ」と厳重注意。この二人のシーン面白かった。ケビンがキョドリすぎ。
しかし、レベッカは「前みたいに」って一緒にいたがるから、困ってしまう。あからさまにジャスティンは挙動不審で、「妹に思えない」って言ってしまった。

レベッカはホリーとの溝が深まった上に、ジャスティンに告白されて逃げ出した。で、結局、ホリーに「鑑定を受けた。」と結果をぶちまけた。「まさか、ウィリアムかと思ってた。あなたを守りたかった。あなたにお金を持たせたかった」って・・・。「ウィリアムに自分の子だと信じさせ、彼らの家族に私を押し付けた。デビッドは、私のウォーカー家への思いを知って、去ってくれた。彼等はママと違って私を愛してくれる」というレベッカに、「私は必死になって一人であなたを育てたの。あなたを第一に考えてた。ノラみたいに恵まれてはなかった」と主張するホリー。ホント、ホリーって身勝手だよなあ。父親がいないのは、レベッカのせいじゃないもん。それに、一人とはいっても、ウォーカーさんの支援を受けてたよね・・・。家もウォーカーさんのものだったしさあ・・・。

ホリー、レベッカと父親問題で喧嘩したのもあって、サラの会社に合併案を出してきた。「裏がある」というサラは鋭すぎ。そしてトミーは鈍すぎる。会長とCEOをホリーに、サラとトミーが社長って、ホント酷いよね。っていうか、トミーは「自分を会長に」って選択はしないのか?。こうやって、またウォーカー家をのっとるのかあ。復讐だよね。

レベッカに事実を告白されたジャスティンが「レベッカは妹じゃない」とノラに。これが、裏だったか~って思っただろうけど、もう遅い。

ケビンは、スコッティにパートナー断られたことで、ちょっと無理してスコッティに合わせてて、「無理しないで」って言われた。スコッティはかわいいよね。疲れ果てたケビン、スコッティに正式なプロポーズ。「愛してる。僕は僕でいいと言ってくれる。嫌いなものまで好きになれる。それが家族だ。」って、よいプロポーズだったね。おめでとうケビン。とにかくつまみ食いばかりしてたケビンだけど、やっと落ち着いたか。

本日も晴れ。異状なし 6話 [日本ドラマ未分類]

とうとう、今日は完全にながら見になってしまいました。
とにかく、デカ長キターで全部持っていかれた気がする。駐在さんが何をして、そして、どうしてこの島を選んだのかっていうのが明かされました。それほど面白くなかったけどね・・・。

メインは、飲み屋をやってる女性の過去が波紋を呼んで、「出て行ってほしい」とお母さんたちが言い出す話。確かに、島の小さい経済圏を考えると、勝手に飲み屋を開かれても、島の経済破たんになりかねんってのは分からなくはないんですよねえ。で、また喧嘩売るようなやり方だからなあ。前に出てきたけど、「島の人が家に鍵をかけないのは、信頼しているからだけじゃない。助け合わなきゃ生きていけないから、信頼されない人はここでは生きていけない。」という話を、しみじみと感じながらぼんやりと見てました。
でも、子供たちはすでに島の子になってるから、ちゃんと受け入れてもらえた。島歌が終盤にかけて大きなキーになっていきそうですね。でも、島唄歌ってるのって南ちゃんくらいだよねえ・・・。何気なく歌わせてたりすると、今後生きるのになあ。

五星大飯店~FiveStarHotel 27話 純白を信じて [中華ドラマ]

BSフジで吹き替え放送が始まったようで、検索して見に来てくれる方が最近多いです。
このドラマのテーマは「真実」。トウトウのダンスグループの名前、そしてユーロンの信念であり、キム・ジエが「純白」と言い換えて願い続けているもの。ただし、「じゃあ真実っていったい何?」というのはイマイチぼんやりしてます。トウトウは我儘の道具に使ってるように見えるし、ユーロンは「真実」に固執しながらもちゃっかり嘘をついてしまうこともある。(そして、なぜかそれをコロッと忘れてる)「真実って何?」っていうのを突き詰めてないから、都合よく変わるんですね。若さゆえだと思うんだけど・・・。

キム・ジエは「純白」と言い換えているように、「100%の信頼と愛」ととらえています。彼女は、裕福な身分もあって、「自分が嘘をつかないこと」は割と簡単に達せられるのに対して、「真実の愛を与えられること」は殆どないという立場です。彼女にとっての真実は「私にだけは嘘をつかない人が、一人だけいれば良い」という具体的なもの。そして、「真実は叶わない夢なんだ」ということを心のどこかでは感じているように見えます。真っ直ぐに、自分のすべてをかけるようにユーロンを信頼して、ホントに「純白」な人ではあると思いますが、それだけに生きにくいだろうなあと気の毒になる。
今回は、キム・ジエが、ユーロンに向かって真実とは何かを問う回。そして、「嘘の愛情ではなく、真実の別離を」と結論を出す回。かなりテーマに食い込んだ展開になりますが、ここでも流されるばかりの主人公ユーロン君。しっかりせい。美形じゃなかったら許されんな。


キム・ジエは中国を発つ日の前夜、ユーロンとの会食の席で、「ゴンア山にお礼参りに行き、雪山が私に与えてくれた人が、雪のように清らかな人であるように祈りたい」と語る。

だが、会食後ユーロンを家まで送り届けたジエは、準備してホテルに戻ろうという。でも、ユーロンは汚い家でも我が家が良い。ジエなりに気遣ってるのに、ジエを見下すような眼をしてるユーロン。ホント、顔は良いのに、性格が意固地すぎなんだよなあ。自分の傲慢さに気がついてないんだろうね。彼を切なく見上げるジエ良かったね。
ユーロンの方は、隣のトウトウの部屋に入ってしまったりして、やはり思いが残ってるみたい。手紙を残したり、ツーショ写真を持ち出したり。(この二人、似合ってるんだけど、二人のエピがホントに少なくて、恋愛してるように見えないんだよなあ。なんつーか、恋人同士っていう約束に拘ってるだけに見える。もうちょっとエピソードが欲しい。)

ホテルに戻ったジエを待ち受けていたのは、最悪な報告。
銀海病院でユーロンの行動を監視していた部下から彼が再びトウトウの様子を見に行ったと聞かされただ。さらに、イム総代からは、ユーロンがキム・ジエの部屋から盗み出した情報が、銀海地区開発プロジェクトの新たなライバル亜東に渡っていたことを示す証拠を手渡された。イムはまた、ユーロンがかつて賭博開帳容疑で警察の取調べを受けているという事実も暴露する。

翌朝、ユーロンはキム・ジエが迎えに来るのを待つが、彼女はいつまでたっても姿を見せない。
不審に思うユーロンは直接万乗ホテルに向かうがジエはそこにも見当たらず、後任のバトラーからは1948号室の鍵を手渡された。部屋に入ってみると、彼女が使っていたベッドの上にはトウトウがユーロンのために作ったリストバンドと1本のカセットテープが置いてあった。
テープを再生すると、キム・ジエの部屋から銀海開発区に関する企画書を盗み出すことを持ちかけるトン・ジアイェンの声が録音されていた。

一縷の望みを託し、ユーロンはキム・ジエから預かっている雪玉のネックレスを手にチベットに向かうが、そこでもキム・ジエに会うことはできなかった。チベット族の老婆は「彼女は雪山に登ってるよ。忘れ物はない。貸し借りは全部なくなったと言っていた・・・」と語る。
老婆にネックレスを託しながら、「これを彼女に渡してください。彼女の大切なお守りなんです。彼女のそばに。言い訳はしないけど、彼女にお詫びを。信じてくれるなら、後悔していると彼女に伝えてください」と。老婆は「お友達とここに来なさい。町にいると汚れた空気で黒くなってしまう。人は澄んだものだ好きなの」と声をかける。「澄んだ空気が好きだから、また来る・・」と言って去るユーロン。その声を、ジエは物陰で涙を流しながら聞いている。真黒い服着てて、喪服みたいなんだ。その黒い服が、彼女の「純白」を求める切ない願いを引き立ててた。 ジエは、そのまま雪山に登り。雪の中に亡き父のくれたネックレスを埋めた。そして、現実の世界を生きる女社長として、下界に戻っていく。

ジエちゃんは切ない役だったねえ。途中のわがままぶりには腹が立ったけど、演じるチョン・ユミちゃんの演技はホントに良かった。 中国語も頑張ってた。低めの声でゆっくりと確認するように話すので、韓国語を話してる時にイライラしっぱなしの感じも消えて、良い感じだった。

朱蒙(チュモン) 81(最終)話 [朱蒙(チュモン)]

朱蒙〔チュモン〕最終章 前編 <ノーカット完全版> [DVD]朱蒙〔チュモン〕最終章 前編 <ノーカット完全版> [DVD]
(2008/08/20)
ソン・イルグクハン・ヘジン

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終わりました~。長かったなあ~。一話をフジ地上波で見たのが2007年8月って、一年半前だもんなあ。地上波が途中で放送されなくなったので、放置してた時期もあったので、やっとって感じです。

おバカだったチュモンはすっかり大将・国王となり、迷惑だったクムワ王の執着も死で消え失せ、テソも現実的な問題もあって漢をやぶるためにチュモンと和解。ヨンポちゃんは相変わらずだけど、ヨンポちゃんはそれでよいのよ。ソソノは最後まで美しく、イエソヤはたおやかだった。あ、プヨのテサジャがいつの間にか老けこんでたのは寂しかったわあ。


プヨとの同盟が成立して、遼東郡との戦いが始まる。チュモンは巧みな情報操作によりファン太守を油断させ、その隙に敵の要地であるコヒョン城を攻め落とす。先陣はテソの軍。
ファン太守は急きょ遼東平原に全軍を前進配置し、前面戦争の火ぶたは切って落とされた。途中、ムゴルが無念の死を遂げるものの、長安より援軍を得た遼東軍相手に高句麗とプヨの連合軍は終始優勢を保ち圧勝し、ついに遼東郡一掃の悲願が果たされる。

しかし、チュモンは疲労の色が濃くなっていた。

ソソノはいずれ起こるであろう王位を巡る内紛を憂慮し、ピリュとオンジョとともにチョルボン勢力を率いて南方へ下る決断をする。「深い縁がある。すれ違ったこともあるが、心にとめていただけるだけで良い。チュモンのためではなく、母として子供のために生きたい。彼らに建国をさせてやりたい。」というソソノ。賢い女性ですね。
周囲は引き止めます。特にイエソヤは「私が去る」と言うけれど、高句麗の統一のために姿を消し苦労をしたイエソヤを思い「陛下のお世話をお願いします。私は欲張りで、夢を実現するために去るのです」とソソノ。

チュモンも、ソソノの決断を変えられないと分かった。そこで、自分を信じてくれたモパルモの心を重んじ、彼らの建国を手伝うようにと願う。モパルモの技術が、新しい国には必要だと思ってのこと。王と別れたくないというモパルモだが、王の気持ちをくんで決断する。

惜別の時。とてもモパルモを連れていはいけないというソソノに、「武器ではなく農具を作りたがっていた。きっと役に立つ」というチュモン。その心使いに、溢れる感謝を胸に旅立つソソノ。チュモンはそれを見送る。

漢との戦いはまだまだ道半ば。馬上の勇ましき姿とともに、高句麗建国王チュモンの一代記は幕を閉じる。 (で、次はチュモンの孫ムヒョルをイルグク氏が演じる風の国ですよ~。日本での放送は同じくフジテレビ系列のBSフジですが、韓国での制作局は別なので、繋がってはないけどね)

愛しの金枝玉葉 13話 [愛しの金枝玉葉]

ポリちゃんはインスンの店に。髪形も変えて気合入ってます。って、金ないんじゃなかったのかよ?、あ。いいけど。マネージャーのドンウさんと似合ってるじゃん。この人とくっついてほしいなあ。就職したいっていうポリだけど、「若い子は雇わない」というインスン。ドンウが心配してお金を貸してくれて、職探しもしてくれる。いい人だ~。
で、ポリは押しかけてかってに働いて「借金を返します」とか言ってる。自分勝手すぎる。ゴリ押しすれば何でも通るってのは、シノ相手に失敗したじゃないか。でも、今回は、ドンホの口添えもあってなんとか就職した。

シノはさすがにポリが気になって仕方がない。そして、倒れた時に助けてくれた人ってのを探してる。自分を指名してきてくれて、毎日お粥を届けてくれるって変じゃない?と思ってるのね。
イノは、母親がシノに付きまとってると知って、呼び出して厳しく言います。でも、インスンは「こうして会えるだけでいい」という。「勝手すぎるよ。深い傷を負って忘れようとしてきたのに、あなたがその傷を抉った。あなたのせいでシノはいじめられた。傷つけないで。お願いします」って涙ながらの訴え。

セラに厳しくされて、???なシノ。しかし結婚しないと聞いたセラは、またまた態度を変えてきます。

イノは見合いを抜け出して、子供たちの保育園に。でもチョンソルは「帰ってくれ。助けは必要ない。」と激しく拒絶。でも、子供たちが可愛そうだよ。泣き出しちゃったから、「子供の前ではやめよう」ってことで、とにかく行事には参加。一緒に遊ぶイノと子供たちは本当に楽しそう。
チョンソルは混乱しちゃうよなあ。だって、子供達は自然に母親役を求めるけど、いつかはイノが誰かと結婚して消えるわけで・・・。
で、子供たちが眠ってから、もう一度二人で話し合い。チョンソルは「好意を受け取れなくて。不器用ですみません。負担になってますね。公私を分けるように約束します。純粋な行為は嬉しいけど、僕は受けとれない。僕のプライドです」って言う。こうやって冷静に言われちゃうと、イノも喧嘩も出来ないしなあ。見送るチョンソルも切なくて。
で、一度は帰ったイノだけど、戻ってきちゃった。「嘘つけない。同情じゃない。私が卑怯だった。 忘れようと諦めようとしてもできない。一緒に始めたい」というけど、チョンソルは「帰って。錯覚してる。同情でしかない」と言い出す。「今の気持ちは真実だ」と言っても。「それでも何も変わらない。僕をだれが認める?拒まれたり、傷ついたり、終わりのある道を進みたくない。帰ってくれ」ってチョンソルは傷ついちゃってるんだね。(しかし、キム・ソンス氏はちょっと泥臭いところのある不幸な役が上手いですよね。弁護士たちでの熱演を思い出した)

一度は突き放したけど、好きな気持ちを抑えるのに苦労してるチョンソル。仕事でもミスをしちゃったりして元気がない。イノが「話そう」ってメモ残したけど、逃げかえってしまうチョンソル。「このまま終わらせるか?」「はじめてないし。終わりにして」とチョンソルに、「私は行くわよ・・・」なイノ。タイミングが合わないなあ。
そして、友人のジェンマは大反対。

カンミンは、チョンソルが片付かない限りは結婚はしないと言い出した。噂を鎮めるためにも結婚発表をと考えてた会社ともぶつかってる。
ジュンシクは、チョンソルに会いに行って「紹介してやるから、また歌を歌え」と言うけど、「歌はうたいたくない。」という彼。そんなわけはないんだろうけど、疲れてるんだよね。希望を持つ気力もないって感じだ。

ジェラちゃんと、ジノと喧嘩中。でも、セラに「シノの結婚がどうなってるか確かめて」と言われて、仕方なくジノのところへ。しかし、ジノが怒ってる。「もう女として見ない。お前なんて必要ない。2度と来るな」だって。それに、フツーにモテモテじゃん。かっこいいもんね。

ただいま恋愛中14話一緒にいる寂しさ [ただいま恋愛中]

ホジュンの家が人手に渡るってことになり、皆がかけつけてくる。嘆くお母さんをフォローするゴヌと、呆然としてるしかないギュイン。でも、ホジュンには優しい言葉をかけてくれる。

ホジュン父は自殺を図ろうとしたけど、家族の顔が浮かんで出来なかった。母は倒れてしまい、スジが甲斐甲斐しく面倒を見ている。スジは両親に、ホジェたちにお金を貸してくれるようにお願いする。しかしスジの母は冷たくあしらい、ホジェと別れるなら貸してあげるというのだった。

ギュインも姉ギュソンに借金を頼むのだが断られてしまう。また、ゴヌもホジョンにお金を貸して助けたいと申し出る。しかしホジョンに断わられ、ギュインからといってホジョンにお金を渡して欲しいとギュインに頼む。
ギュインは、ホジュンには言わないで「ゴヌから」とお母さんに差し出した。お母さんは感激して受け取るよね。ホジュンは怒るけど、「俺に出来るのはこれくらいだ。プライドのために断るなんてできない」とギュイン。ちょっと待てば、ギュイン姉さんが「あんたは信用できるから、あんたに貸す」ってお金を用意してくれたのに、遅かったよ。

家はなんとか助かったけど、ホジョンの母はゴヌを婿扱いしはじめちゃう。
ホジョンは、だまし討ちみたいに会社のパーティにつれていかれ、彼の父に合わされたのだが、ギュインにショックを与えてしまった。ホジュンはフォロー電話を入れるけど、女性同僚が勝手に電話に出ちゃってホジュンは誤解する。
ギュインは、ゴヌの言いなりになっているホジョンが許せないし、ホジョンは弱腰のギュインに納得がいかない。

ホジョンの誕生日。ギュインはケーキを買って密かに待っていた。でもホジョンは、連絡もしなくて誕生日も忘れているギュインに腹が立っている。
ゴヌはホジョンの両親らとともに食事会を招き、まただまし討ちみたいにホジョンにプロポーズ。ホジョンは「勝手すぎる」と場を立ち去ってしまう。ゴヌは、「はめてあげて」ってお母さんに指輪を渡す。ホント、ジコチュー男だな。

しかし、浮かれていたのホジュン母は、ギュインにダイヤの指輪を自慢。怒って、スジと酔って帰ってきたホジュンに「迷ってるのか?」と言ってしまうギュイン。「誕生日忘れるような男なんだもん」なホジュン。どうしてもすれ違ってしまう二人。一人寂しく、準備したケーキにろうそくつけるギュインが切なすぎ。そして、いまだに渡せない指輪・・・。

姉のギュソンは、ギュインに引っ越そうと提案する。ユン家に嫌気がさしているのだ。出ていくと聞いてホジュンはショック。でも、ギュインは「少し距離を置きたい。見たくないもの、見せたくないものがある。今は辛い」とか言う。「溝が深くなったら?」ってポロポロと泣くホジュン。ギュイン、カッコつけてないで、強引に迫ってしまえよ。
引越しの日。ホジュンは見送りたくないけどお弁当を持たせた。別れ際に握手なんて、ホントにお別れみたいじゃん。切なすぎ。

スジもホジェと一緒にユン家にいて、嫁のように働いていた。そんなスジをスジの父は見守り、ホジェと結婚させてやりたいと思うようになるのだった。
ホジェは運転代行で頑張っていたが、モデルの仕事が入るようになり、顔の出る広告なんかにも採用され始めた。それでも許してくれないから、二人で結婚しちゃおうと、ギュインとホジュンを保証人にして届け出。写真だけとってお祝い。
両家族は大騒ぎになるけど、もう仕方ない。でも結婚式の準備でも両家の母は衝突しまくり。

ファン・ジニ 17話 舞えぬ鶴 [ファン・ジニ]

今回は、最高にミョンウォルにムカついた。やっぱり、舞のシーンで「ミョンウォルの絶対性」が見せられてないからかなあ。ハ・ジウォンさんって姿勢が悪くないですか?ただ座ってるだけ、立ってるだけのシーンとかで、「これが舞の名手?」って疑問になる姿なんだよなあ。

だから、「碌に稽古もしないで何年もさぼってた癖に。技術に頼ってようが、究極の舞を舞いたいという心がある分、ペンム様の舞の方がよほど凄味があって素晴らしい」って思ってしまう。
技術の鍛錬の上に心が乗るのが芸というものだ。心だけあって出来るなら苦労はしない。そもそもミョンウォルの心って、恨みまみれで奇麗じゃないし・・・。
それに、勝負での罰として「ペンムの教えを受けよ」って言われてたのに、「やりたくない」も何もないだろっつーの。

それなのに、ドラマの中ではあくまでもミョンウォルだけが偉いって設定で、ペンム様は「心がない」ってのに動揺しちゃうんだもん。ま、そのことで更に高みを目指して、ミョンウォルなんかより高レベルに行ってしまいそうですが・・・。
では、あらすじに沿ったレビューをどうぞ↓


王の即位20年を記念する宮中の宴で「鶴の舞」と「鳴鼓舞(ミョンゴム:太鼓の舞)」が披露されることになる。メヒャンとプヨンは「鳴鼓舞」の完成に余念がない。

ペンムも「鶴の舞」をミョンウォルに教えようとするが、ミョンウォルは突然舞うことをやめてしまう。練習も拒否する。理由も説明せず「舞いたくない」とかいうミョンウォル。
ペンムはクムチュンに命じ、ミョンウォルの手を縛り、拍子に合わせて脚を動かさなければ打つという罰を与える。だがミョンウォルは水も飲めぬまま3日経っても、動かない。仕置き役のクムチュンが先に音を上げ、やつれたミョンウォルを休ませる。
回復したミョンウォルはムミョンと教坊を抜け出す。そして、鳥の巣で親鳥を取り上げてひな鳥の姿をみたり、えさ場を見に行ったり。

ミョンウォルは、鳥の姿を求めて川辺にいた。迎えに行ったペンムに、「ここで何をしているか分からないのか?鳥を見ても何も思わないのか?」と問うミョンウォル。「あの舞譜はまやかしだ。何の価値もない。自分の過ちに気がついてない」と・・・。
「なぜ、あんなに難しい動きを並べ立てる。これはキーセンの技を引けらかしてるだけだ。驕りがあだとなり、鶴の姿を真似ているだけ。鶴の心も、鶴に憧れる人間の心すらない」しかし、「下らない。心の入ってない舞」と見下すけど、あんた幼少期にペンムの鶴の舞に心を打たれてたやんか・・・。
ミョンウォルの舞はペンムの盲点をついてはいたみたい。「舞は心を表すもの。」と教えたのはヘンス様だから、そう言われただけでもキツイよね。でもなあ・・・。心が鶴の気持ちに沿っていれば、顔は笑顔でも悲しみが表現できる。それが芸の凄味ってものよ。激しい心を表現するのに、ゆったりとした動きを選択する。それが芸術だろ。ホント、ミョンウォルの言ってることって、俗物だ。それに「見なければ舞えない」って、あんたが形態模写してるってことジャン。

しかし、「最高」を目指すペンム様は、舞譜を完成させようと、自ら踊り続ける。でも、もう体力的に舞えなくなってるんだよね。愕然とするペンム様。

ミョンウォルは、ウノとの思い出の地に行って、「ごめんね」とウノの指輪を湖に落とす。ウノ以上にジョンハンを愛してしまったからねえ。
そこにペンム様が、「お前が正しい。間違っていた。お前が必要だ。お前の舞を元に、一緒に舞を完成させよう」というけど、ミョンウォルは拒否。「ウノに膝をついて謝れ」って・・・。ウノが死んだのは自己責任だろ・・・。ペンム様に罪はないって。それを「人の命なんて、技芸に比べたら価値がないと思ってる。」とか、ホント馬鹿。しかし、ペンム様は技芸のため、そしてミョンウォルを癒すためなら膝くらいつくよね。「勝ったわ」って全然に勝ってないし、「あなたの執念が大嫌い」って、どっちがやねん。逆恨みのくせに。

キム・ジョンハンは宴の簡素化を王に進言。国中に飢えや病に苦しむ民があふれていると、王を批判するような発言をする。「過ちを認め正すことがよき君主」と説得し、認められる。

ピョクケスは、まだまだ諦めてないみたいっすね。ジョンハンに会いに行って「次はいつ会うのか?」と挑発。二度と会わぬというジョンハンに嫌味言いまくり。そして、ジョンハンが傷ついてるから会いに行けってプヨンをそそのかす。プヨンは「それは出来ない。今は舞に打ち込み時を待つ」という。がんばれプヨン。
しかし、舞譜に色を付ける男に体を売って、舞譜をもうひとつ用意させたり、根性入りすぎ。

タンシムを気遣うトクパル。いい人だけど、タンシムの心はピョクケスのものなんだよねえ。そして、ミョンウォルが側室になると聞いても、暗い顔をするだけ。

ピョクケスは、私財を投じ、楽器に使われる貴重な石の鉱脈を探させる。王の心をつかみ、そこで「キーセンを側室にしたい」とお願い。ジョンハンは「もう苦しめるな」とピョクケスに言うけど、「あの人の才能を殺すな」とか言って、素直に「私の女だ」って言えば良いじゃん。大義名分をかざすのカッコ悪い。
王さまが「側室になる宴を開け」と命令した。仕方なく宴を開くが、縄を投げて「側室になるくらいなら、自害する」というミョンウォル。「側室になるのが嫌であれば、詩を競ってみよ」と勝負を挑む。わりと潔く詩の出来を認めてる負けてしまうピョクケス。詩なんてそれほど絶対性のあるものじゃないだろうに。
ペンムが「楽しまれましたね。宴の余興ということで」と仲裁に入った。ペンムのおかげでミョンウォルは好き勝手出来てるんだよねえ。
しかし、イライラしてたピョクケスは「こんな舞は見たくない」と舞を止める。なだめようとするペンムだが、酒を投げつけ「所詮、男の気を引く道具だ」などど舞を侮辱するピョクケス。ミョンウォルを下がらせてなだめようとしてるのに、ミョンウォルはますます挑発。ピョクケスは怒って怒り暴言はきまくり。
さすがのペンムも怒って、「キーセンは商妓ではない。舞は舞いきるべきもの」とキーセンたちを下がらせる。止めるミョンウォルに「舞いを舞わせよ」というペンム。ペンム様の、舞への強い思いがこもってたね。机を払って「舞は終わっていない」とペンム。カッコイイなあ。
来週、メヒャン様とペンムの友情が見られそうです。この二人好き。

銭ゲバ 6話 [日本ドラマ未分類]

マカロンタワーには、死ぬほど笑ってしまったズラ。

ちょうど2/3にきたところで、「銭ズラ」な風太郎君に「金じゃ幸せになれない」というのが強烈に提示されました。ここで、これを提示するということは、結末は「金じゃ幸せになれない」という単純な話にするつもりはないって事ですよね。これは、先が面白くなってきました。
しかし、ミドリさん演じるミムラさんは、結婚してから奇麗さもアップしたし、演技もぐーんと良くなってますよねえ。絶妙に金持ちの意図しない嫌味を演じてきてたけど、ここで「金持ちってのは腹が据わってる」ってのをガツンと出してくれました。


社長になって、金を与えられるではなく、金を生む側になった風太郎ちゃん。契約社員を正社員にし、家族のいない子供たちのための施設や、老人ホームに寄付。「飴を食わしてやってアリどもに働かせる」とニヤニヤ。しかし、あんなやり方じゃ会社つぶれそうズラ。そしたら金なくなるズラ。

墓を建ててあげて、「勝ったんだ。金に勝った」とお母さんに語りかける風太郎。しかし、この墓しょぼい・・・。でも、お母さんがいないと、金の使い方が分からない。子供の時は、お母さんとしたいこと、行きたいところがたくさんあったのにね。「怒ってるだろうね。悪いことしてきたから。だけど、そうするしかなかった。天国はどう?幸せ?だといいなあ。でも、会えないよ。僕は天国には行けんから・・・」と子供みたいな風太郎。「ごめんなさい」と頭を下げた姿はさすがにシンプルに胸を打った。
風太郎って、意外にフツーの倫理観をお持ちなのね・・・。驚いたズラ。っていうか、風太郎君はあんまり頭が宜しくないので、自分のやってることをロジックで裏付けるってことをぜーんぜんしてないのね。そりゃ、ちょっと金持ったくらいでグラグラになるわな。

そんな折、風太郎は母・桃子と瓜二つのホームレス・寛子(奥貫薫・二役)と出会う。何ひとつ母親孝行が出来なかった埋め合わせをするように、大金を渡す。しかし、彼女は受け取った金を使わず、それで警察に問い詰められて風太郎が呼び出される。彼女はホームレスの生活を変える気はない。しかし、「金を持っている」ことでホームレス仲間とトラブルになって死亡・・・。

家政婦の春子ちゃんが、庭を気にしてるのを見て、「同じ町の出身だよね。知ってるよね。金を渡してやるし、金持ちなんていやな奴らだよね。」と脅しつける。

刑事がジワジワと迫ってる。「弟の事件の時、弟は子供を追いかけてたらしいって目撃証言がある」とゆさぶりをかけられる。
風太郎は、荻野を調べつくして、彼の奥さんが心臓移植を受ける必要があることをつかんで金を差し出す。しかし、荻野は金を拒否。

伊豆屋に行ったら、由香ちゃんが「返そうと思って」とばらまいた金を渡してくれる。そして、そっくりだという息子に会う。
そして、その息子に罪をなすりつける予定で、荻野の妻を階段から突き落とした。

相変わらず父ちゃんはたかりに来てるけど、忙しくて会えない風太郎に代わって、茜が対応してる。しかし、風太郎が健蔵を呼び出した。「10憶です。約束しましたよね。死ぬって・・・」と。「お金の使い方が下手だね~」な健蔵だが、「絶対に逃がさないからな。約束を果して死ぬか、俺を殺すしかないズラ」と風太郎。

今回は、金で幸せを買えるのか?金は人を狂わすのか?というテーマで、各キャラクタと金との関わりを点描していて、「金とは何か?」というのが、いろんな切り口で語られたと思う。

ミドリは完全に自分を失い、元気になった茜に介護される立場に。「馬鹿だと思ってるでしょ?でも幸せ。私だけが理解してる」と語りかける茜。でも、「私だけが分かる」ってことに縋りついてる茜。茜は風太郎の顔色をうかがって生きている。悪夢ばかりを見る風太郎を必死で癒そうとする茜。それを「目障りだ」という風太郎。

意識のないミドリに、自分の素を出して「こんなになっちゃったねえ」なんて抱きついちゃってるよ。マカロンタワー(笑った)を見せつけるように食べて「潔癖でまっすぐで心がきれいなんだよね。騙しやすかったよ・・・。」ニヤリ。しかし、ミドリ、実は意識ある気がするよ?と思ったら、やっぱり意識が戻ったよ。「可愛そう。哀れな人ね。どう?お金持ちになった気分は?」と平手打ち。カッコエエ。やっぱ、金持ちとして性根が入ってる。「あなたに正論なんてない。ただの子供。ただのけだもの。お金に勝ったつもりでいるの?お金の為に人生使って、お金に負けてるの。お金持ちに生まれてよかったわ。あなたは絶対に幸せになんてなれない」と笑いだした。いやあ、凄すぎ。美人なミドリさんに母を投影してきた風太郎ですが、実際にあんな風に憎悪と母性と入り混じった感情をぶつけられてしまったら、呆然だよね。

そこに、警察がやってきた。荻野妻への傷害容疑で逮捕。そのさなか、死亡した寛子が運び出される。「金で幸せになれないのかよ?なんでなんだよ」と絶叫する風太郎。

RESCUE~特別高度救助隊 5話 [日本ドラマ未分類]

今日から救助編とはいえ、訓練・訓練の日々なのは変わらず。限界とは何か?壁を越えることは何か?というテーマの回。


SR配属されました。徳永班の皆さん、個性的で楽しみです~。徳永の隊には 葛城 (要潤)、五十嵐 (田中要次)、加納 (照英)、佃 (高橋洋) 。さっそくビシビシと鍛えられる3人。

救助したけどすでに死亡してたという事例に。「助ける」といった手塚豊は「うそつき」と遺族に迫られてしまう。真面目な優等生タイプの手塚にとって、こういうのはキツイだろうな。失敗の経験も、責められるって経験も少ないだろうし。(消防にいたときだってあったことだと思うんだけど、ま、ドラマとして必要なんだろうなあってことで)

「命令に従って救助するだけ。自分の限界に挑戦するためにスーパーレンジャーになった」と公言する不動は、一人レベルが違う。気に入った加納にさらに厳しくしごかれた。それを見てる手塚は、ますます能力の限界を感じてしまう。

ガス自殺の現場。とっさに窓を開けようとして「近隣住民・・・」と怒られる大地。焦って動いて、五十嵐とぶつかってマスクを外してしまう豊。葛城は「新人に仕事を任せるな。現場が混乱する」というけど、徳永は「使わないと経験が上がらない」と言う。(っていうか、3人一緒の班ってのがアリなのか?苦しい時に助け合えたり出来るって利点もあるし、なによりドラマ的にそうするしかないんだけど)

大地は「人の死に慣れたくない」というけど、徳永に「お前は自分のことしか考えてない。手塚の気持ち。ご遺族の気持ちを感じろ」と言われてしまう。大地はひたすら訓練して悩みを払おうとしてる。
手塚は、SRになれなかった人の気持ちも考えろと言われたけど、いろんな気持ちに敏感なタイプだから、それぞれの気持ちに反応しちゃって混乱してるんだろうね。

600人以上が乗船した大型客船で火災が起こり、早速大地たちは出場。広い船内を検索して要救助者を探す。二人の要救助者。水があふれ出した現場に手塚と大地。手塚はウェットスーツ着てるから、残って動けない要救助者をフォローすることに。「無理だ」という手塚に、「お前の能力ならできる。心で限界を決めるな」と徳永が説得。これは、各人の身体能力の限界を見極めることが、チームとして必要なことだっていうのが前ふりであったのと、徳永班長のカッコよさでしびれました。現実に、手塚はバランスのとれた良く出来た訓練生だったしね。

ガス爆発の衝撃で、限界っぽい不動をかばった加納が落下。しかし、どちらかが手塚と要救助者の救助に向かわないとならない。不動が「まだ行ける」と手塚の元に・・・。一方の大地も、疲れた体をひきずるように現場に。二人で必死に救助。不動君は流石に頭イイ!(っていうか、大地が馬鹿すぎ?)てこの原理も利用してなんとか金網を動かして救出。助けられる命がある。そのことで手塚は復活。

兄帰る ドラマW [日本ドラマ未分類]

兄帰る (ビッグコミックススペシャル)兄帰る (ビッグコミックススペシャル)
(2006/10/30)
近藤 ようこ

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良くできた作品でした。失踪してしまった元婚約者功一の心理はちょっと浅かったかなあって気もしたけど、置き去りにされた真樹子の気持ちにスポットを当てて、丁寧に描かれていたと思う。現在の婚約者・大貫さん(津田寛治)も良かったです。多くを語らないバツイチの大貫さんがポツンと語る「ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」という鴨長明の言葉がしんみりと伝わってくるような、そんな作品でした。

<ストーリー>
 ある日、3年前に突然失踪してしまった野田家の長男、功一(高橋和也)が、交通事故に遭い、物言わぬ姿で帰ってきた。残された家族、そして誰より婚約者・真樹子(木村佳乃)の心に静かな波紋が広がる。幼い頃、父親が失踪したことで家族を養う立場になり、いつも「良き兄」でいなければならなかった功一。けれども、彼はそれに不満を感じることも無く、彼なりの熱い夢を抱きながら暮らしていたはずだった。この3年間、何処で、何をしていたのか。そして、どうして、失踪の理由を自分に言ってくれなかったのか。複雑な想いを抱きつつ、愛する者の足跡をたどる真樹子の旅が始まった…

原作 近藤ようこ
脚本 筒井ともみ
演出 深町幸男
音楽 大友良英
プロデュース 井上衛(WOWOW) 代情明彦

かけがえのない我が子 1-4話 [かけがえのない我が子]

KBSWORLD公式
(금쪽같은 내새끼) 2004年 全179話
脚本 ソ・ヨンミョン
★アン・ジングク役(ナムグン・ミン:バラ色の人生):「ウシン金庫」社長の息子。厭世的で反抗的で何処にも心の落ちつく場がない。留学したが遊んできただけ。生みの母は亡くなり今の継母ヨンシルが父と再婚。生みの母が死に際に遺言のように “チョ・ヨンシル“に気をつけろと言ったため、継母が自分の実の母を死に追いやったのではと疑う。
ヨンシルに紹介された結婚相手ヒスに対しても一方では愛を感じもするが一方ではもしかして継母ヨンシルと意気投合した仲ではないかと疑いもし、ヒスに対する態度がシニカルだ。
★コ・ヒス役-(ホン・スヒョン)スイミングスクール講師。子供の教育に命をかけ度を過ぎる母の愛により浪人までして一流大学に行こうとするが、勉強が嫌いで諦め、母を大失望させた娘。 だが、優しく素直な性格。父ジョンシクが後輩の保証人になったことが発端で家うを失う危機に瀕し、借金取り立てをする不動産財閥の息子ジングクと出会う。
★キム・ジェミン役(シム・ジホ)見かけはマザコンのようでひ弱に見えるが、実は意思も強くそれなりに自分の人生に対する信念も確かで、明るく可愛い面がある。 母ソンジャのの過激な愛、義父ミンソプの娘に対する愛のために自分たちの生活が危うくなると、親たちから離れ2人だけの生活を始める。
★ソン・ジヘ役(キム・ビヌ)かわいらしく純粋で一見抜けているように見えるが、明るく意思が強い。幼い頃から仕事に忙しかった母のために、いつも父ミンソプと過ごした。中小企業の女性用コスメティックマーケティング部署に勤務し、同じ会社に勤務するキム・ジェミンと結婚。
★コ・ジョンシク役(キム・セユン)ヒスの父。物静かで礼儀正しく融通がきかないように見える。妻ジョンエに一言も言わず保証人になり、全財産を失う状況に陥る。
★アン・ドクベ役(ぺク・イルソプ)ジングクの父。死んだ妻(ジングクの生母)のお陰で不動産で儲けた。「ウシン金庫」の会長だが実質的運営は後妻のヨンシルがしている。
★チョ・ヨンシル役(ヤン・グムソク)ジングクの義理の母。ドクペのせいで両親が全財産を失い病気で他界、家庭がバラバラに壊れた。それで通っていた女子高も中退し、一人だけの兄さえ事故に合い再起不能になった。その恨みのため緻密な計画を立て自分を隠してドクペに接近し後妻となったのだ。つまりドクペに復讐するためだ。復讐の方法はもちろん彼の全財産を奪うこと・・・夫婦として生きながら絶対的信頼と愛を受けて全財産を全て手に入れた後消えるのが目的だ。そのためドクペとジングクの間をお互い反目するように巧妙に仲たがいさせ、ジングクが財産や家の問題に関心を持たずしきりに反抗するように仕掛ける。
★ソン・ミンソプ役(イ・ドクファ)ジヘの父。イ・ジョムスン婆さんの貴重な息子。肩書きは画家だが言葉そのまま画伯(ファベク=華麗なプータロー)。絵から遠ざかってからかなり経ち、妻ソンエが稼ぐお金でよく食べよく遊ぶ。

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僕は君にほれた55・56話 [僕は君にほれた]

55話 妻の浮気相手の弟と連絡取ってるヒョジンを追求するミンソ。「なんでお前が罪滅ぼしを?」と激怒してる。「あなた、お父さんにそっくり」とヒョジンに言われて「俺も父さんも妻に逃げられたからな。疑心暗鬼になってるんだ。俺の過去だけは共有できない。忘れさせたいなら連絡何かするな」ってミンソ。我儘過ぎるわ。

ジウォンに呼び出されたミンソン。「私の恋人なの」というジウォンに「なんで兄と会うの?」なミンソン。「理由がある。弁明する義務はない。なんで逃げた。」なジウォンに「傷つけたくないし、兄だと知られたくない。彼を騙してるなら、絶対に許さない」なミンソン。「お父さんが脅迫してるから、当分お兄さんと付き合わないと・・・」とジウォン。
ミンソンはショックだよね。でも、「人間じゃない」って、同類のジウォンには言われたくないわ・・・。すげー上から目線で、どうも好きになれないわ。でも、「彼を傷つけたくない」と言われたら、ミンソンは動けないよね。目の前でウジンと電話するのを見ちゃったミンソンが可哀想だ。彼は純粋だから耐えられないっていうけど、ウジンと同じくらい純粋なミンソンだもん。

凹んで帰ってきたジウォンは、ウジンが優しく待っててくれる。後ろめたいのもあって、ジウォンは露骨に抱きついてきたりキスしてきたり。

ミンソンの方は一人で凹んで、ミンソにも何も言えなくて・・・。父親に「何でも与えたいという親心は分かる。でも他人の物を奪ってまで与えるべきじゃない」と意見。でも、アボジは意味分からんよな。寝ぼけてるし。

ミンソは一気に片付けようって、家に行こうというんだけど、それで「今日は会えない」ってウジンに連絡入ったのを、黙って聞いてるミンソンは辛い。


56話
ミンソは「ヒョジンが可愛そうってどういう意味?」と母に聞いた。「病気だと聞いて」っていう母親に、「骨そしょう症??驚きすぎでしょ」なんていうミンソ。鈍いったら鈍い。

ヒョジンは「立ち入るな」って言われたことが堪えてる。でも、それを見せないヒョジン。ミンソは反省して「悪かった」と言ってくるけど、辛そうだなあ。

ミンソは、「イエジの誕生日だからプレゼント買って家にきて、アピールしておこう。一気に片を付ける」とジウォンに。

デートキャンセルの電話を受けたウジン。隣にいるミンソンの辛い気持も分かるだけにウジンも辛い。ミンソンは、ウジンが心配で飲みに誘うけど、ウジンは「科長も一緒で・・・」って言う。「二人きりは彼女が嫌がるんだ・・・」なミンソン。
ウジンは、ミンソンの気持ちを知ってから、どうして良いのか分からないみたいね。で、結局、「僕には彼女がいる。誰かに好かれたら・・・」って相談。科長は「やっと気がついたのか・・・」って喜んで、室長ヒヨンに報告。「言ってくださいよ~」なウジン。「どうしよう。凄く辛いし申し訳ない」

ミンソと買い物に行ったジウォンだけど、ジフン&ウジョンカップルにばったり。

イルジメ(一枝梅) 7話 [イルジメ(一枝梅)]

科挙試験で失敗させられ、手柄を立てねば未来がないと追い詰められていたシフは、妓房で見かけた挙動不審の女が指名手配中だと知り、思わず役所に告発する。シフの訴えによって、ヨンの姉は捕まる。(って、シフの腹違いの姉でもあるんだよね。)
シフは「殺しはしない。ムチウチだけで済む」って言われたのを信じて通報したみたいだけど・・・。

同じ頃、ヨンは妓生たちに春画を売りさばいて、官卑出身のキーセンを探していた。春画販売の現場を押さえられ、牢獄行きに。セドルアボジが、文句言いながらも差し入れしてくれる。
ヨンと姉は、偶然にも同じ牢獄に入れられた。他の罪人にからまれてるヨンの姉を、いつもの軽口で助けたヨン。文句いいつつも食事を分けてあげたりしてます。
セドルはヨン姉にも優しく声をかけてくれる。このお父ちゃんのキャラクタは、このドラマの成功のポイントだよなあ・・・。 「漢陽のヨン」が弟だと知っている姉は、セドルが「ヨン」と話しかけるのを聞いて弟だと気がついた。でも、すぐに連れ去られてしまう。

ピョン・シクは、山陰から逃走した官婢が、イ・ウォノの娘で、弟を捜して都までやって来たと聞き、驚きを隠せない。報告を受けた仁祖は、ドゥヒョンはそれを知っていたと気がついて、ギョム捜しを強化させる。
姉は、弟の居所を吐かせようとするピョン・シクたちに、ひどい拷問を受ける。"ヨン"=弟だと気づいていたが、決して口にせず「弟は殺された」と言い続ける。眠ってるヨンをなでて「呼ぶことも出来ないのね」というけど、なにも知らないヨンは目覚めて「この男好き」とか言って拒否しちゃう。ヨン~。その人なんだよ~。

ヨンは釈放される。出所後、牢獄にいた女が実は姉だったという噂を知る。冷たくしたことで、愕然のヨン。その姉に絞首刑が下ったと聞き、なんとしても姉を助け出そうと画策。処刑の時を聞き出して、組長に牢屋に入ってもらって、姉に「助けだす」と連絡。組長に用があるといって、捕盗庁に忍び込んで、処刑に使う縄を弱らせようとネズミを放つ。捕盗庁の制服盗んで牛を借り出して、その牛を使って牢屋の窓枠を破壊。だが、一足先に姉は処刑場へと連行されていた・・・。

処刑場で、「弟は出て来い。出てきたら姉さんは助けてやる」という官吏。シフが「約束が違う」と官吏に迫るが、下げられてしまう。姉と弟なんだけど、シフは知らないんだよね。駆け付けたヨンが「僕が助けるから」って合図するのは、縄を弱くしてたから縄が切れた瞬間に救い出すって計画だったんだけど。そりゃ、縄はちゃんと確認してるよなあ。子供の浅知恵だ。助けるつもりだったヨンはショックで泣き出してしまう。それを見た猟師が「薄情者。お前の姉なのにな」と声をかけてくる。いつもの軽口に戻って「見物して損したよ~」なんていうヨン。切なすぎる。

セドルは「亡骸を引き取ってあげよう。ヨンが知ったら・・・」と泣いてるけど、ヨンを守るためには出来ない・・・。ヨンも無理して明るくふるまってる。トイレに入って、一人で声を殺して泣くヨン。夜中に、昔住んでた家の梅にすがって泣くヨン。父を殺し、さらには姉までも殺した人物を捜し出そうと心に決めた。

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ラブシャッフル 6話 [日本ドラマ未分類]

2順目なんだけど、海里はオージローにハマっててシャッフル相手の諭吉相手にしてないし、アイアイの気持ちはハッキリしたし・・・。
男性陣はいろんな女性と接する中でその魅力を切り取られてると思うけど、女性陣がいまいち魅力がない。それは、タラちゃんずが意中の女性以外を見る気がなくて、女性の魅力を発見しない設定だからなんだな。メイン4人の紅一点アイアイも、「恋愛より自分」といいつつ、ラブシャ以外の生活が描写されてないから、嘘くさくてたまらんし。女性陣は、男性陣の自分探しの道具として配置されてるんだな~ってことを感じます。ま、野島脚本にはありがちなことだけど。

オージローはアイアイ→ウサたんに気がついてるから普通に恋愛相談。そして、海里をとった写真に霊が!っておびえちゃう。っていうか、カメラマンなら現像ミスで霊写真みたいになった経験あるだろうに・・・・。オージローに、海里を受け止めきれるんだろうか??

メイと菊りん。メイ→菊りん??と思ってるウサたん。でも、婚約解消は言ってないから、「部長昇進するから戻って来い」と会社に言われて戻ったけど、この結果、女性社員にモテモテ。
メイちゃんが好きなのはウサたんで、でもウサの結婚相手にしては自分は重すぎると感じてる。本気でウサたんを凄い人間だと思ってるのが謎だよな。っていうか、メイのが大きなことをしそうだ。
ウサたんは、菊りんとメイがキスしちゃったと思い、菊りんの元恋人に似てるのはメイだと思いこみ。「仕方ない・・・。諦める・・・。」と言い出すウサたん。違うって・・・。それにメイの気になる人も菊りんではない。

菊りんの鍵を間違えてとってきてしまったウサたん。アイアイと一緒に不法侵入して写真を確認。その相手はオージローにそっくり・・・。っていうか、オージローを見る菊りんの眼が怪しすぎ。(今期かけもち出演中の、死んでしまったトライアングルの役でも、あそこまで怪しくなかったぞ!タニショー

アイアイを煽る玲子さん。でも、夫にばれちゃった。男4人は集められてしまう。でも、夫は理解してるって言い出す。「セックスは愛じゃなくて発情だ。」という夫。反論するウサたんに、「彼の声は説得力があるね」なんていう夫だが、正直言って玉木君はセリフに説得力無くて、毎回の見得切りシーンが厳しいなあって思ってるので、「それはない」って言ってしまった。

張禧嬪(チャン・ヒビン) 17・18話 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

17話 黒幕 子を失って揺れる宮殿。大王大妃も、さすがに大妃に「もう黙っていられない。連れ戻す」と言い渡す。

待望の子を失い怒りが極限に達した粛宗は、ついに義禁府を動員し、オクチョンを狙った犯人捜しに乗り出す。

事件の背後に大妃の影を感じていた粛宗は、一度は警戒を緩め、さらに大妃の親族であるキム・ソクチュに事件の再調査を命じて相手の出方を探り、ついにソクチュと大妃が事件の黒幕であると確信する。

王妃は入宮を提案するが、「それでは朝廷を差しだすことになる。宮中のことは政治だ。彼女を宮殿に引き入れて王室が混乱しては、政治が乱れる」と大妃に諭される。

王は独断で入宮を決定。「王の子が死んだ。王権への挑戦だ。」と言い渡す。しかし、大臣達は猛反発。しかし、王妃は「王は引き下がらない」と臣下との亀裂が深まるのを心配する。
王は、食を断って水だけ口にして意志を通す。王妃は自責の念で、大王大妃に取り次ぎを頼み、宮中の騒ぎが収まったときに私が入宮させると約束して、王に食事をとるように説得してほしいと願う。しかし、大王大妃は「大妃をどうやって抑える?尻ぬぐいのときだけ頼るな」と拒否した。
今、王の体の心配してる動いてるのは王妃だけなんだよなあ。

その頃、チャン・ヒジェは大事な妹を脅かす犯人に怒り、裏社会を使って独自に犯人捜しを進めていた。犯人捜しを頼んだ物乞いから一軒の家に案内された。そこには身を隠していたイクフンの手下の実行犯が居て逃げ出した。ヒジェは、そこでイクフンが与えた土地の権利書を発見した。それを見た東平君は「これは西人派の裏金だな。持ち主を探そう。」とヒジェを褒める。
一方、イクフンは手下に報告を受けた。その様子をうかがっている王の命令で動いてる内侍府の役人が。

南人派のミン・ジャンドは、ミン・アンの息子で、南人派の策士。各地を放浪してたが、事態を知って東平君を訪ねてきた。東平君は、南人派のチョ・サソクに持って行って相談した。

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イルジメ(一枝梅)6話 [イルジメ(一枝梅)]

週一放送じゃなあ~と思って、おっかけ放送に合わせて見ようと思ってたのですが、面白すぎて録画してあったのを次々見てしまってます。


イ・ウォノ殺害犯人を記したドゥヒョンの遺言らしきものが記された布切れを発見したヨンだが、役人と揉み合って一部を役人に取られてしまい、犯人は分からない。
ヨンに呼び出しがかかった。相手は、ドゥヒョンの家で仕えてた男だった!味方だと思って近づこうとしたが、見張りがついてると相手は眼で合図して無視して行ってしまう。彼らには仁祖一派の追っ手がついており、残りは奪われてしまう。

シフは、拳闘で怪我して科挙で受ける武官試験の実技に不安が・・・。そのシフが妹のウンチェを迎えに行ったところ、仁祖一派の刺客に追われるドゥヒョンの家臣と出くわす。助けようとしたが、刺客には逃げられた。
怪我したシフを心配し治療してくれるウンチェ。シフは「危険を知っていてやってくるなど・・・」とウンチェを心配して叱る。そして、ウンチェのために夜道に明かりをつけてあげる。優しい気持が通う二人は、ホント、昔話の王子様とお姫様だな。お似合いすぎる。何気にペアルック状態のことも多いし・・・。

また怪我したシフは、科挙への不安が大きくなる。父親の家に出入りしてる刺客の統領が怪我に気がついたね。弓を引く手を変えてみろと教えてやる。必死の努力で、逆の手で弓を扱えるようになるシフ。かっこええけど、周囲は心配しまくり。

坊主は、ボンスンのために塩商人との婚礼を決めてきたが、それは詐欺で騙されただけだった。ヨンからくすねた金も失ってしまう。詐欺師が詐欺に騙されてどうするよ。
ヨンの「おいしい商売があるよ」って言う誘いに乗って、ヨンにも捕まってしまう。しかし、人のよいセドルが「稼ぎから返す」という条件で手を打って牢から出してあげた。

ドゥヒョンの遺言の一部が、仁祖の手に渡った。しかし、それを見た仁祖は、一瞬でドゥヒョンの筆跡ではないことに気づく。ドゥヒョンの家臣が、遺言を差し替えてたんだね。遺言は、司憲府の役人に渡った。

母と姉を捜していたヨンは、"見つかった"との知らせを聞き、山陰県に向かう。その直前、ドゥヒョンの家臣がやってきてたけど、遺言の布はないし、急いでたのであとを任せたヨン。
ヨンの家族は謀反人として捕らえられた後、姉は官庁の奴隷として働いていた。金を盗んだと疑われても、強く対処して切り抜ける彼女を見て、橋渡しした拳闘場主の組長はすっかり惚れてないかい??

ヨンと夜中に渡し場で落ち合う予定のヨンと姉。待っている間、「お前の姉さんは助けたくなる人だな。猟師のチャンがお前を突き出して報奨金を貰おうと言ってたけど、やめた。コレからは兄貴と呼べ」とか、なにも知らずに呑気に話してるヨンと組長。
でも、姉は襲ってきた役人を殴ったとして、追われる身となっていた。大勢の役人に追われる姿を目の当たりにしながら、出て行けば姉さんの身がもっと危なくなる。助けられない自分に憤りを感じつつ、無事に生き延びてほしいと願うヨンだった。

漢陽にいると話してたから、そっちに姉が来るかも?と自宅に帰るヨン。科挙が明後日だというんで、父親にこっぴどく叱られた。科挙は、解答用紙も受験者が用意するのか。それで家柄が分かってしまうんだな。いつも厳しい母が、高級な紙を用意してくれる。
セドルさんは、シフの試験も心配でそっと様子を見に。その素敵な笑顔と素朴な飴に励まされるシフ。

ヨン、シフ、シワンの科挙試験。ウンチェが用意した弓掛を、「手になじんだものが・・・」と断るシフ。ヨンはセドルがくっついてきて世話を焼こうとする。
シワンは、自分より優秀なシフへの嫉妬に苦しめられる。
シフは、庶子の子として、両班の息子たちとは区別される。その上、馬に薬を仕込まれて馬が暴れ出し、シフは失敗してしまった。その上、「庶子の子では、どうせ官職には付けない。よほどの手柄を立てないとな」とシワンに言われてしまう。
ヨンは、追われる身となっていた姉が漢陽で見つかったという知らせを聞き、試験を受けずに出て行ってしまう。

その夜、シフは相変わらず遊び歩くシワンを妓房まで迎えにいく。そこに、妓房で盗品を売り歩いているという姉の行方を追ったヨンもやってくる。
シフは、妓房で見かけた挙動不審の女(=ヨンの姉)が指名手配犯と知って通報。シフの訴えによって、ヨンの姉は捕まる。

僕は君にほれた53・54話 [僕は君にほれた]

53話 ミンソ、イエジがミンソ父を死神になぞらえて絵を描いて「怒ってばっかり」といいつつ、自分の事は「顔を覚えてないから書けない」というのを聞いてしまう。怒ってばっかりだけど、イエジのリクエストに応えて遊んであげるミンソ父。この人、憎めないところはあるんだよねえ。

ミンソン、ウジンと仕事の買い出しに行こうとしてるのを室長にからかわれちゃって拗ねた。
で、行ったのがミンソン父のスーパーだったから、ミンソンは店員に顔を見られたくないけど、仕事はキッチリやってます。でも、父が二人を見かけちゃいましたね。
無口なウジンが気になるミンソンだけど、「あなたじゃなくて、自分に腹が立つ」なウジン。

ウジンとジウォンはラブラブ。でも、見せかけのためにってミンソとジウォンがデートしてる店に、仕事帰りのミンソンとウジンが来ちゃったよ。

ヒョジンは新人作家の作品が気に入って嬉しそう。似た作風のユン作家がいるのが問題で、いっそのこと並べてみたら?ってことになる。


54話 ミンソンが慌てて店を出て、二人のデートをウジンには見せなかった。具合が悪くてとか嘘ついて誤魔化して移動。
公園で風に当たってるときに、「あなたの好きな人に、どうして告白しないんです?」と尋ねるウジン。ミンソンは「恋人がいるから。」と答えた。「心が痛む。あなたは、その人を見て傷ついてるんですよね。そんな気持ちも知らず、相手の人は恋人と親しげにしてる・・・。なぜ、馬鹿みたいに・・・」って、自分の行動がミンソンを傷つけたってことに、ウジンはショックを受けてしまってる。ミンソンは「平気。彼のおかげで買われた。思いを口にしないで分かってくれないと憎んでたけど、彼は憎めなかった。傷つくけど辛くない。」と・・・。「恋人のいる人なんて忘れて、次の人を探した方が。次は告白して。馬鹿みたいに傷つかないで・・・」ってウジンは言う。ミンソンが、怪我をそのままにしてるのを見て、手当てしてあげるウジン。心は傷ついても、せめて怪我くらいは癒してあげたいよね。

ジウォンは、ミンソンと食事してきたっていうウジンに嫉妬。「もうしないよ」ってウジンは言ってくれたけど、ジウォンには負い目もあるしなあ。

ジウォンは「相手のいる人に惚れるなんて、妹も欲深いのね」とかミンソに。流石に、妹の悪口は不快なんだな。
妹ミンソンは、ミンソに「人を傷つけないで。許さないわよ」とジウォンとの浮気??を抗議。ミンソンとウジンの関係を知らないから、なんで??なミンソ。

「ヒョジンが哀れだ」っていうミンソ母に、なんで???なミンソ。そのヒョジンは、おなじく天涯孤独なウンソク君(ミンソ妻の浮気相手の弟)をフォローしてる。それを知ったミンソは、ショックを受ける。

ジョムスンさんがドダムに傘を届けてくれたのを見たウジョンは、感動して「婚約する」って言い出した。

あの青い草原の上で 35話 [あの青い草原の上で]

ヨノたちは新婚旅行に済州島に。ホテルじゃなくて別荘をかりてのんびりすることに。まさに、丘の上のテウンの夢の家って感じだね。
ヨノも「アッジョーシー」呼びを「テウンshi」呼びに変えてラブラブだ。ヨノが疲れてるのもあってテウンが食事を作って、ヨノはそれをビデオ撮影。二人でいる時くらいはサービスしないとな。これからヨノはなれない苦労するんだし。

ヨノのとってたビデオにこっそりメッセージを録画してるテウン。「ソ・ヨノさんという名前は呼んだだけで幸せになる。あなたを想うだけで幸せになる。時が流れてあなたが日常になっても、最初のときめきを忘れません。大変なこともあるだろうけど、すぐそばに僕がいることを忘れないで。僕は平凡だし力はないけど、僕の愛は平凡じゃないし力があると信じてる。死んでも風になってそばにいる。愛してる」って良いメッセージだなあ。それを見て幸せでポロポロなくヨノ。
ヨノもテウンを見てる時の表情がホントに恋してて幸せそうで、結婚してよかったねえってしみじみ思う。

ささやかな夢の話をして、「苦労したけど、希望を持つ人に魔法をかけてくれた。家もあって母さんも帰って来て、あなたがそばにいる。僕はそんなに不幸じゃない」っていうテウン。
またまた困った人を放っておけなくて、エンストした車に乗ってる出産間近の奥さんを病院に。小児科医のヨノも役に立ちまくり。

新婚旅行中のテウンの家では模様替えして新婚夫婦の出迎え準備。でもオッキさんはジョンナンさんが準備したものにケチをつけたいのね。

スンミンさん、エランに呼び出されて、「ごめんなさい。勝手だった」と、ゴメンナサイの印の林檎をもらった。さばさばしてるエランとスンミンは相性良さそうだね。

愛に狂う14話 [愛に狂う]

過去を皆が知ってしまって、あまりに残酷な状況で見るのがつらくなってきた。そんななかでも、イ・ミヨンさんの美しい顔にポロリと流れる涙は奇麗。やっぱ美人は何をしても絵になるねえ~。


「彼が夫を殺したんです」そう訴えたジニョン。警察に連れて行かれたチェジョンは事情を聴かれて「帰りなさい」って言われても、思わず暴れて「俺を刑務所にぶち込んでくれ。彼女の気持ちが晴れるように」って訴える。罰されたいと願うけど、罰を与えてもらうことも出来ない。罪人にとって、「罰せられないこと」はある意味では一番の苦痛だもんな。
ジニョンも立ち去れなくて、警察の前で夜を明かしてチェジョンを待っていた。「彼以外だったらいい。なぜ、彼なの?」と問われても答えられないチェジョン。

朝から会いに来てたヒョンチョルに「話してくれれば良かったのに。ミアネ」とジニョン。「君は悪くない。忘れるな」と抱きしめてくれるヒョンチョル。今は、この人に頼ってしまって良いと思う。それでも「仕事する」というジニョン。一人になって辛かった時を支えた仕事。
ヒョンチョルが「君も辛いのに、一人で逃げたことを後悔してる。今度は友人としてそばにいる。だから、一人で苦しむな。八つ当たりもして、相談もして、心にためないで」って言ってくれる。優しい声で、明るく接してくれて。本当に良い人なんだよねえ。

ミニは「私が捨てたから彼女と出会った。私とパパのせいで事故を起こした」と自分を責めてしまう。そんなミニに「ジニョンが知ってしまった。彼をささえてあげて」というヒョンチョル。
チェジュンは、毎日殴られて暮らしてる。「ジニョンはどうしてる?大丈夫そう?」とミニに問うチェジョン。「彼女のことばかり。自分を大事にして。やりなおそう。私が間違ってた。ごめんなさい」なミニ。でも、「お前が泣いても何もしてやれないんだ」なチェジョン。

職場にはチェジョンの思い出が詰まってる。ジェフンの時は、その優しい思い出に生きられたけど、チェジョンは恨まなきゃならない相手。恨みたいのに、思い出すのは優しいチェジョンばかりってキツイよね。「けりをつけたい。抗議する。会う」というジニョン。ミニに居場所を聞いたら、「メチャクチャの姿を自分で確認して」と、リングのあるバーに連れてった。
チェジョンは、ジニョンに気がついてびっくりしてボコボコに殴られちゃった。それでも「殴られ続けて、死ねばよい」というジニョン。反撃もしないで殴られ続けてダウン。

ミニは流石に「これ以上何をしろというの?苦しめたら許さない。清純な目で二人の男を独占したくせに。」とジニョンに怒ってしまう。でも、チェジョンは「お前には関係ない」って言ってしまう。関係なくはないよね。だって、チェジョンの事故を自分のせいだと感じてミニも苦しんでいるんだから・・・。「私を愛してたことを思い出して。私は心配じゃない?」と引き留めて、なんとか助けようとするミニ。「お前は自分で選んだ。俺も自分で犯したんだ。でも、彼女は違う・・・」とチェジョン。確かにジニョンは何も悪いことしてないもんな・・・。でも、ミニの気持ちも分かるっていうか、ヒョンチョルを飼い殺し状態にしてるのも、チェジョンを選んだのもジニョンだからなあ・・・。

ふらふら歩いてハルモニの家に行って倒れたチェジョン。ミニがずっと外で待っててくれる。良い子なんだよね・・・。

ジニョンが倒れちゃって、家ではもっとジェフンを思い出すからって、ヒョンチョルは自宅に連れて行った。そんなヒョンチョルに、ジェフン両親は「あなたが結婚してあげて。彼女を失いたくない」って訴える。ジニョンは「彼が死んじゃったら?」と心配するけど、「心配ない。全部、僕に任せて、なにも考えなくてよい」とヒョンチョル。

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